2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)との比較で第1四半期実績は売上が通期計画の進捗率で約22.0%と順調、営業利益は約12.2%の進捗に留まり通期比では下振れ懸念の余地あり(市場予想は不明のため記載なし)。全般的に「会社予想との進捗は売上は良好・利益は遅れ」。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高:1,039百万円、前年同期比+3.7%/営業利益:49百万円、前年同期比△25.2%)。
  • 注目すべき変化:リカーリング型売上は増加(ライセンス件数2,877件→前年同期2,623件)。一方、販管費が+9.3%(主に人件費・採用費・WEB利用料)で営業利益が大きく減少。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上4,720百万円、営業利益403百万円、当期純利益224百万円)に対し、第1四半期の営業利益進捗は低く、通期達成には後半での利益回復が必要。会社は業績予想の修正を行っていない。
  • 投資家への示唆:サブスクリプション(リカーリング)による売上基盤は強化されているが、成長投資で販管費が拡大しているため短期的に利益率が低下。税効果(法人税等調整額)や金利・為替費用が利益に影響している点に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:AI inside 株式会社
    • 主要事業分野:AI関連事業(AI-OCRサービス「DX Suite」、マルチモーダル統合基盤「AnyData」、生成AIエージェント「Heylix」、教育プログラム等)。単一セグメント(人工知能事業)。
    • 代表者名:代表取締役社長 CEO 渡久地 択
    • 決算説明資料:作成あり、決算説明会は開催なし
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年8月13日
    • 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期累計(2024年4月1日~2024年6月30日、四半期開示・日本基準・非連結)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:人工知能事業(上記サービス群を提供)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):3,999,800株(期中平均株式数:3,946,525株)
    • 期末自己株式数:34,418株(信託保有分6,700株含む)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本開示(第1四半期)提出済
    • 株主総会/IRイベント等:–(資料に記載なし)
    • 重要な後発事象:譲渡制限付株式報酬として自己株式14,050株を2024年8月16日に処分予定(処分総額74,465,000円)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社が公表している通期予想との比較・達成率は第1四半期累計実績÷通期予想で算出)
    • 売上高:第1四半期 1,039百万円 → 通期予想4,720百万円に対する進捗率 22.0%(達成率)
    • 営業利益:第1四半期 49百万円 → 通期予想403百万円に対する進捗率 12.2%
    • 当期純利益:第1四半期 0.6百万円 → 通期予想224百万円に対する進捗率 0.3%
  • サプライズの要因:
    • 売上:リカーリング収益の積上げ(ライセンス件数増)により想定どおり積上がり。
    • 利益:販管費の増加(人件費・採用費・WEBサービス利用料等)および営業外費用(支払利息・為替差損)で営業利益・経常利益が前年同期を下回る。さらに法人税等調整額(40,509千円)が計上された影響で四半期純利益がほとんど確保できていない。
  • 通期への影響:
    • 売上面は順調だが、営業利益進捗が低い点は通期での利益回復が不可欠。現時点で会社は予想修正を行っていないが、利益率改善策や下期の収益寄与が鍵。

財務指標(要点)

  • 損益(第1四半期累計、百万円)
    • 売上高:1,039(前年同期比 +3.7%)
    • 売上原価:210(前年同期比 △5.9% ※223→210百万円)
    • 売上総利益:830(前年同期比 +6.4%)
    • 販管費:781(前年同期比 +9.3%)
    • 営業利益:49(前年同期比 △25.2%)、営業利益率:約4.7%(49/1,039)
    • 経常利益:43(前年同期比 △28.7%)
    • 四半期純利益:0.6(前年同期比 △95.4%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):0.15円(前年同期 3.39円)
  • 財政(貸借対照表、百万円)
    • 総資産:7,169(前期末7,206、△0.5%)
    • 純資産:5,052(前期末4,958、+1.9%)
    • 自己資本比率:70.5%(安定水準。目安40%以上で安定)
    • 現金及び預金:4,362(前期末4,570、△207)
  • 財務安全性・効率性
    • 自己資本比率70.5%(安定水準)
    • 流動負債合計:2,091百万円(短期借入金1,600百万円含む)
    • 総負債:2,118百万円、純資産5,052百万円
    • 総資産回転率等の詳細指標は資料に記載なし(売上/総資産算出は可能だが、業種平均比較データは資料外)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
    • 売上高進捗率:22.0%(通常ペースかはビジネスの季節性次第だが、サブスク企業ではQ1で20%前後は特段の乖離ではない)
    • 営業利益進捗率:12.2%(低め。利益は年度後半での回復が必要)
    • 純利益進捗率:0.3%(税効果等の一時要因が大きく影響)
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。したがって営業CF/投資CF/財務CFやフリーCFは算出不能。
    • 参考:現金及び預金は前期末比で減少(4,570→4,362百万円、△207百万円)
  • 四半期推移(QoQ)
    • QoQデータの記載なし(直近四半期のみの開示)
  • その他(減価償却等)
    • 減価償却費:37,494千円(前第1四半期 38,930千円)
    • のれん償却額:82,238千円(前年同期と同額)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:なし
  • 特別損失:なし
  • 一時的要因の影響:法人税等調整額(40,509千円)が第1四半期の当期純利益に大きく影響。特別損益扱いではないが、税効果の時点差が純利益を抑制している点は四半期評価で留意が必要。
  • 継続性の判断:特別損益はないが税調整や金利・為替影響は今後の損益に継続的に影響する可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(予想含む)
    • 期末配当(予想):0.00円
    • 年間配当予想:0.00円(変更なし)
    • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
    • 配当性向(予想ベース):0%(予想当期純利益224百万円に対して配当0のため)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:自社株給付信託や譲渡制限付株式報酬の運用あり(従業員・取締役向け株式報酬制度を運用)。自社株買い等の記載なし。

設備投資・研究開発

  • 減価償却費:37,494千円(第1四半期)
  • 研究開発(R&D)費用:明細記載なし(販管費内に含まれる可能性あり)→ R&D額・対売上比は資料に記載なし

セグメント別情報

  • 単一セグメント(人工知能事業)のみ開示
  • セグメント別売上/利益の内訳は非開示(省略)

中長期計画との整合性

  • ただしリカーリング売上増加(顧客ライセンス数増)はサブスクリプション基盤強化の観点で中長期整合性を示唆する記載あり

競合状況や市場動向

  • 市場動向:少子高齢化・労働力減少によりデータ入力の外部委託・DX需要は増加と想定。会社側はDX・生成AI需要拡大を成長ドライバーとしている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし) 売上 4,720百万円(+12.6%)、営業利益 403百万円(△10.2%)、当期純利益 224百万円(△58.0%)、EPS 57.12円
    • 第1四半期終了時点では売上の進捗は良いが、営業利益・純利益は通期目標達成のために下期での利益改善が必要。
  • 会社の前提条件:業績予想の前提(為替等の数値)は添付資料3ページ参照とあり、決算短信本文には詳細数値の記載なし。
  • リスク要因(資料に基づく代表的項目):
    • サーバー等のサービス提供コスト上昇、労務費・採用費増
    • 金利負担(短期借入金1,600百万円に係る支払利息の発生)
    • 為替変動による差損
    • 税効果(法人税等調整額)による期純利益の変動

重要な注記

  • 会計方針の変更・見積りの変更:なし
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記あり)
  • 監査:四半期財務諸表に対する任意の期中レビューを受けており、監査法人の結論は「重要な点で不適正と信じさせる事項はない」
  • 従業員向け株式給付信託および譲渡制限付株式報酬:信託保有株式等の会計処理・処分(後発事象)について記載あり(自己株式の処分14,050株、処分価額5,300円/株、処分総額74,465,000円)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4488
企業名 AI inside
URL https://inside.ai/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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