2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期予想に対して上振れ
- 売上高の進捗は約76.2%と順調だが、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は既に通期予想を上回っている(営業利益達成率約136.2%、経常利益約138.4%、当期純利益約134.4%)。会社は通期予想の修正を行っていないが実績は上振れ。
- 業績の方向性:増収増益
- 売上高17,218百万円(前年同期比+7.4%)、営業利益885百万円(同+117.5%)、経常利益872百万円(同+120.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益900百万円(同+33.0%)。
- 注目すべき変化:アミューズメント事業の収益改善が顕著
- アミューズメント事業はセグメント損失→セグメント利益へ転換(前年△9,492千円 → 今期442,098千円)。食品・ECのOEM/越境EC拡大や新工場稼働準備も寄与。
- 今後の見通し:通期予想は未修正だが、利益面は既に通期想定を超過しており達成可能性は高い。ただし会社は修正せず。
- 投資家への示唆:収益性改善は明らか(営業利益率改善)が、設備投資(新工場)や不動産取得等に伴う借入金増加が見られるため、財務(借入依存度)の推移、Q4の収支動向、特別損益の有無に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社オーイズミ
- 主要事業分野:食品・EC事業(自社ブランド販売、OEM、越境EC)、アミューズメント事業(遊技機開発・販売、周辺機器)、不動産事業(賃貸等)、電気事業(太陽光発電等)
- 代表者名:代表取締役社長 大泉 秀治
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 食品・EC事業:自社商品のEC販売、OEM受託、卸流通(国内外)
- アミューズメント事業:遊技機(販売)、周辺機器等
- 不動産事業:賃貸用不動産の取得・賃貸・管理
- 電気事業:太陽光発電設備の運営・保守
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:22,500,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):22,495,178株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:今回「無」(決算説明会は開催せず)
- 株主総会:–(資料に記載なし)
- IRイベント:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社通期予想との比較)
- 売上高:実績17,218百万円 / 通期予想22,600百万円 → 進捗率 約76.2%(達成中)
- 営業利益:実績885百万円 / 通期予想650百万円 → 達成率 約136.2%(既に通期予想を上回る)
- 経常利益:実績872百万円 / 通期予想630百万円 → 達成率 約138.4%(上振れ)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績900百万円 / 通期予想670百万円 → 達成率 約134.4%(上振れ)
- サプライズの要因:
- アミューズメント事業:スマート遊技機関連の出荷が想定を上回り、セグメント収益が大幅に改善。
- 食品・EC事業:OEM受注増、越境EC拡大、新商品投入や新工場稼働準備により売上・利益増。
- 特別利益:当四半期累計に固定資産売却益387百万円が計上されている(営業外ではないが特別利益)。ただし営業利益自体も大きく改善している。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していないが、利益面(営業・経常・当期純)は既に通期想定を超過しており、通期達成どころか上振れ予想が示唆される。ただしQ4での逆風(特別損失、為替、原材料、需要変動等)がないか確認が必要。
財務指標
- 主要数値(当第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31)
- 売上高:17,218,955千円(前年同期比+7.4%)
- 売上総利益:6,151,900千円
- 販管費合計:5,266,652千円
- 営業利益:885,248千円(前年同期比+117.5%) 営業利益率:約5.14%(前年同期:約2.54%)
- 経常利益:872,089千円(前年同期比+120.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:900,823千円(前年同期比+33.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):40.05円(前年同期30.11円)
- 収益性指標(参考)
- ROE(単純計算、当四半期純利益/期末自己資本):900,823千円 / 18,979,641千円 = 約4.75%(9ヶ月分の純利益で算出。年間換算では異なる点に注意。目安:8%以上が良好)
- ROA(当四半期純利益/総資産):900,823千円 / 41,545,302千円 = 約2.17%(目安:5%以上が良好)
- 営業利益率:約5.14%(業種差あり。前年から改善)
- 進捗率分析(対通期会社予想)
- 売上高進捗率:約76.2%(通常ペースだが四半期により季節性影響あり)
- 営業利益進捗率:約136.2%(通期想定を大きく上回る)
- 純利益進捗率:約134.4%
- 過去同期間との比較:営業利益率・営業利益とも前年同期比で大幅改善
- キャッシュ・フロー(注:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- 現金及び預金:8,292,049千円(前期末6,970,929千円 → 増加1,321,120千円)
- 営業CF/投資CF/財務CF:四半期CF計算書非作成のため詳細は記載なし
- フリーCF:–(算出不可)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示)
- 四半期推移(QoQ)
- QoQの明細は資料に四半期別の損益推移表が無く四半期ごとの増減は不明。累計ベースでの改善が確認される。
- 財務安全性
- 総資産:41,545,302千円(前連結年度末比 +2,586,596千円)
- 純資産:18,979,641千円(前連結年度末比 +672,334千円)
- 自己資本比率:45.7%(前期47.0% → 1.3ポイント低下だが安定水準。目安40%以上で安定)
- 流動資産:17,871,912千円、流動負債:9,002,551千円 → 流動比率(流動資産/流動負債)約199%(健全)
- 借入金の状況:短期借入金2,945,388千円(増加)、長期借入金11,350,095千円(増加) → 総借入金が増加している点は留意
- 効率性
- 減価償却費:567,093千円(前年632,073千円)
- のれん償却額:163,980千円(前年180,830千円)
- セグメント別(主要)
- 食品・EC事業:売上7,278,196千円(前年同期比+5.9%)、セグメント利益155,881千円(同+7.3%)
- アミューズメント事業:売上8,523,002千円(同+8.9%)、セグメント利益442,098千円(前年は損失9,492千円→大幅改善)
- 不動産事業:売上636,914千円(同+4.5%)、セグメント利益283,581千円(同△8.8%)
- 電気事業:売上780,841千円(同+6.6%)、セグメント利益420,580千円(同+8.6%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益387,230千円が計上(当期)。前期は690,209千円の特別利益があった。
- 特別損失:少額(3,186千円)
- 一時的要因の影響:特別利益は利益を押し上げる要因だが、営業利益自体も大幅増加しているため実質的な業績改善は営業面からも確認できる。
- 継続性の判断:固定資産売却益は非継続的要素であり、今後継続的に発生するとは限らない。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期(会社予想):年間12.0円(中間0、期末12.0円の見込み)
- 直近の配当予想修正:無
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想純利益670百万円に対する配当性向計算は可能だが会社側の表示なし)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 新工場建設中(食品・EC事業)→ 建設仮勘定 936,528千円(2025/12/31)
- 固定資産合計増加の主因:賃貸用不動産取得(建物・土地増加)及び新工場建設
- 減価償却費:567,093千円(当第3四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用:資料に明示無し(–)
- 主なテーマ:商品開発(蒟蒻ゼリー塩シリーズ等消費者向け付加価値商品)、OEM商材拡大(記載あり)
受注・在庫状況
- 受注状況:資料に明示なし(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:1,354,939千円(前期1,564,901千円 → 減少)
- 仕掛品:1,601,070千円(増加)
- 原材料:2,714,868千円(減少)
- 在庫構成の変動は供給体制の調整や生産移行(新工場準備)を反映
セグメント別情報(要点)
- 食品・EC事業:OEM受注増、越境EC拡大、新工場稼働準備で増収増益だが販管費増(物流・減価償却等)の影響あり
- アミューズメント事業:遊技機の再販・新機種の出荷が想定を上回りセグメント損益が大幅改善
- 不動産事業:賃貸物件取得で売上増だが一部利益率は低下
- 電気事業:太陽光発電の安定稼働で増収・増益
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中の中期計画進捗に関する具体数値は無し(–)
- KPI達成状況:セグメント別成長(特にアミューズメント・食品ECの収益改善)は中期の収益確保に寄与する可能性あり
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との直接比較データは資料に無し(–)
- 市場動向:遊技業界は大手中心の二極化が進む一方、スマート遊技機導入で集客回復傾向。食品分野は美容・健康志向で市場拡大。これらトレンドが業績改善を後押し。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無):売上22,600百万円(+12.4%)、営業利益650百万円(+594.5%)、経常利益630百万円(+772.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益670百万円(+172.0%)
- 会社は通期予想を修正していないが、現時点の累計実績は利益面で通期予想を上回っている。
- 予想の信頼性:会社は保守的に予想を維持している可能性あり(過去の修正履歴等は資料に記載なし)。
- リスク要因:借入金増加による利払負担、原材料価格上昇、遊技機需要の変動、海外取引先リスク、特別損失の発生等。
重要な注記
- 会計方針の変更や注記事項:重要な変更無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない
- 添付資料:決算補足説明資料・決算説明会は無し
- 監査レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビューは無し
(注)不明項目・資料未記載の数値は「–」としてあります。本まとめは提出資料に基づく整理であり、投資助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6428 |
| 企業名 | オーイズミ |
| URL | http://www.oizumi.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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