2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対して中間実績はおおむね上振れ(営業利益・経常利益・親会社株主帰属中間純利益の通期進捗が高い)。会社は通期予想の修正なし。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比増減で減少:△8.4%、ただし営業利益は前年同期比+4.4%)。
  • 注目すべき変化:セグメント別では食品・EC事業が売上・利益ともに伸長(売上高+4.4%、セグメント利益+56.4%)、アミューズメント事業は販売台数変動等により売上高△20.4%、セグメント利益△11.1%と大幅減。
  • 今後の見通し:通期予想(売上高22,600百万円、営業利益650百万円、親会社株主に帰属する当期純利益670百万円)は据え置き。中間段階で営業利益・純利益は通期目標を上回る水準に到達しており、下期の業績変動次第で通期達成は高い可能性があるが、会社は現時点で修正を行っていない。
  • 投資家への示唆:中間は固定資産売却益など一時要因も含むため「表面上の利益」と実質的な営業力(経常利益・セグメント別の継続収益性)を分けて評価することが重要。債務増・設備投資(新工場、賃貸用不動産取得)に伴う投資負担とキャッシュフローの動きも注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社オーイズミ
    • コード番号:6428
    • 主要事業分野:食品・EC事業、アミューズメント事業(遊技機・周辺機器等)、不動産事業、電気事業(太陽光発電等)
    • 代表者名:代表取締役社長 大泉 秀治
    • 問合せ先:取締役管理部長 北村 稔(TEL 046(297)2111)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 食品・EC事業:自社ブランド商品販売、OEM、工場運営、越境EC等
    • アミューズメント事業:遊技機(パチンコ・パチスロ)の開発・販売、周辺機器
    • 不動産事業:賃貸用不動産の取得・運営・売却
    • 電気事業:太陽光発電設備の稼働・管理による電力販売
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式・自己株式含む):22,500,000株
    • 期中平均株式数(中間期):22,495,178株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
    • 株主総会:–(該当期の定時株主総会は既に実施、次回は未記載)
    • IRイベント:決算説明会実施(機関・アナリスト向け)
    • その他:配当支払開始予定日:―(中間配当は無)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(中間累計:2025/4/1–2025/9/30、単位:百万円)
    • 売上高:実績10,668(前年中間11,648、△8.4%)。会社の通期予想22,600に対する進捗率47.2%(通期のほぼ半分)。
    • 営業利益:実績783(前年中間750、+4.4%)。会社の通期予想650に対する進捗率120.5%(中間で通期目標超過)。
    • 経常利益:実績792(前年中間741、+6.8%)。通期予想630に対する進捗率125.7%。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:実績776(前年中間998、△22.2%)。通期予想670に対する進捗率115.9%。
  • サプライズの要因:
    • プラス要因:食品・EC事業の成長(OEM拡大、新規販路、海外受注増)と電気事業の安定収益、遊技機の一部機種の再販・出荷が貢献。
    • マイナス要因:売上高の減少は主にアミューズメント事業の販売台数低迷(第1四半期)による。前年同期は固定資産売却益が大きかった(前中間期 特別利益690百万円)ため、純利益は前年割れ。今期も固定資産売却益383百万円が発生しているが前期比で縮小。
  • 通期への影響:
    • 中間時点で営業利益・経常利益・純利益が通期計画を上回る実績だが、会社は業績予想を修正していない。下期の遊技機販売動向や市場環境(景気・消費動向、為替等)に左右されるため、通期達成の可能性は高いが確証はない。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:41,080百万円(前期末38,959百万円、+2,121百万円)
    • 純資産:18,858百万円(前期末18,307百万円、+551百万円)
    • 自己資本比率:45.9%(前期47.0%、安定水準→40%以上が目安)
  • 収益性(中間実績、対前年同期比)
    • 売上高:10,668百万円(△8.4%、前年中間11,649百万円)
    • 営業利益:783百万円(+4.4%、営業利益率 7.34%(783/10,668))
    • 参考目安:業種平均は資料未記載のため比較は –(しかし営業利益率7%台は一般にまずまず)
    • 経常利益:792百万円(+6.8%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:776百万円(△22.2%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):34.52円(前年44.35円、△)
  • 収益性指標
    • ROE(実績):約4.1%(776 / 18,858 ×100)→ 目安の8%以上に満たない(改善余地あり)
    • ROA(実績):約1.9%(776 / 41,080 ×100)→ 目安の5%以上を下回る
    • 営業利益率:7.3%(業種比較は資料なし)
  • 進捗率分析(中間→通期)
    • 売上高進捗率:47.2%(10,668 / 22,600)
    • 営業利益進捗率:120.5%(783 / 650)
    • 純利益進捗率:115.9%(776 / 670)
    • 備考:営業利益・純利益は中間で通期目標を超過。ただし一時的な特別利益(固定資産売却益383百万円)が影響。
  • キャッシュフロー(中間累計、千円)
    • 営業CF:1,729,398千円(前年同期1,451,919千円、増加)→ 営業CFはプラスで良好
    • 投資CF:△2,082,712千円(前年同期+1,724,762千円)→ 有形固定資産取得支出が主因(新工場建設、賃貸用不動産取得等)
    • 財務CF:1,060,107千円(前年同期△2,045,809千円)→ 長期借入による調達が主因(長期借入金収入2,900,000千円)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約△353百万円(1,729 − 2,083 ≒ △354百万円)
    • 営業CF/純利益比率:約2.23(1,729 / 777)→ 1.0以上で健全
    • 現金同等物残高:7,677百万円(期首6,971百万円、増加706百万円)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期単位詳細は本資料に限定情報。第1四半期の販売不振を第2四半期の再販・パチンコ出荷増である程度回復。
    • 季節性:遊技機販売等に季節変動あり。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:45.9%(安定水準)
    • 有利子負債(短期借入金2,845百万円+長期借入金10,839百万円=約13,684百万円)増加傾向
    • 流動比率:約200%(流動資産18,127 / 流動負債9,053 ≒ 200%、短期支払余力は良好)
  • 効率性
  • セグメント別(中間実績)
    • 食品・EC事業:売上4,816百万円(+4.4%)、セグメント利益173百万円(+56.4%)
    • アミューズメント事業:売上4,833百万円(△20.4%)、セグメント利益315百万円(△11.1%)
    • 不動産事業:売上418百万円(+0.3%)、セグメント利益182百万円(△15.2%)
    • 電気事業:売上601百万円(+9.6%)、セグメント利益398百万円(+16.4%)
  • 財務の解説:
    • 総資産増加は賃貸用不動産取得、新工場建設などの有形固定資産増加が主因。
    • 負債増加は長期借入金の増加が主因であり、投資先行の財務構造変化が見られる(自己資本比率は安定的)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益383百万円(当中間期)。前年中間は690百万円の売却益。
  • 特別損失:当中間期に特別損失の計上はなし。
  • 一時的要因の影響:
    • 固定資産売却益は中間業績を押し上げており、これを除くと実質的な当期純利益はより低くなる(経常利益792百万円に対する一時利益383百万円を除くと税引き後の“基礎的利益”は約523百万円相当と推計)。
  • 継続性の判断:固定資産売却益は一時性が高く継続性は限定的。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0円(2026年3月期 中間は無配)
    • 期末配当(予想):12.0円/株
    • 年間配当予想:12.0円(前回予想から修正なし)
    • 過去支払(2025年3月期):期末12円(総額269,942千円)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向(通期予想ベース):約40.3%(年間配当12円 ÷ 会社予想EPS29.78円 ≒ 40.3%)
  • 株主還元方針:特別配当の記載なし。自己株式の取得は当中間期では無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産の取得による支出(中間累計):2,935,371千円(前年中間 488,651千円)
    • 主な投資内容:食品・EC事業の新工場建設、賃貸用不動産取得(東京都内物件等)
    • 減価償却費:370,674千円(中間累計)
  • 研究開発:
    • R&D費用:明細記載なし(–)
    • 主要テーマ:食品の付加価値商品開発、OEM拡大、新ジャンル食品(蒟蒻等)等(開示記載あり)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明細は記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品・仕掛品・原材料合計の増減):商品及び製品・仕掛品・原材料等合計で増加(原材料の増加等が確認)
    • 棚卸資産の増加は投資や生産体制拡充に伴う在庫積増しを示唆

セグメント別情報

  • セグメント別状況(中間実績の再掲)
    • 食品・EC:売上4,816百万円(+4.4%)、利益173百万円(+56.4%)→ OEM増加・海外販路拡大が寄与
    • アミューズメント:売上4,833百万円(△20.4%)、利益315百万円(△11.1%)→ 遊技機販売の変動が利益に影響
    • 不動産:売上418百万円(+0.3%)、利益182百万円(△15.2%)→ 物件の取得と一部売却
    • 電気:売上601百万円(+9.6%)、利益398百万円(+16.4%)→ 太陽光発電の安定稼働が寄与
  • 地域別売上:明細記載なし(国内/海外比率は一部海外(食品OEM等)拡大の記載あり)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内に詳細目標の記載なし(進捗評価は個社中期計画に依存)
  • KPI達成状況:セグメント別の売上・利益の増減から食品・EC分野での拡大は進展しているが、アミューズメント事業の回復状況が中期計画達成の鍵となる。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:遊技場業界ではM&Aによる二極化、スマート遊技機導入で稼働回復傾向。一方、個人消費の先行きやコスト高騰はリスク。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正なし):売上高22,600百万円(前期比+12.4%)、営業利益650百万円(+594.5%)、経常利益630百万円(+772.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益670百万円(+172.0%)、1株当たり当期純利益29.78円
    • 会社予想の前提条件等:詳細は添付資料(通期前提等)参照
  • 予想の信頼性:中間で通期利益目標を上回る実績が出ているが、一時項目(資産売却)と下期の遊技機販売や市場環境変動が影響。会社は保守的に予想を据え置いていると判断される。
  • リスク要因:為替・原材料価格変動、遊技機市場の需要変動、消費者マインド低下、政策・規制変更等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:当中間期における会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示はなし。
  • その他:中間決算短信は監査(レビュー)対象外。発行済株式数等の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6428
企業名 オーイズミ
URL http://www.oizumi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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