2026年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し(予想どおり)。市場予想との比較は資料に無し。
- 業績の方向性:増収減益ではなく「増収ほぼ増益」── 売上高8,589百万円(前年同期比+6.3%)、営業利益3,372百万円(同+2.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,024百万円(同△0.8%)。
- 注目すべき変化:第2四半期から連結子会社化した大平興産(千葉県・最終処分場運営)を連結に追加(のれん増加2,562百万円、固定資産・のれん増加が総資産押上げの主因)。最終処分場維持管理引当金が大幅増(+3,406百万円)。
- 今後の見通し:通期予想(売上11,617百万円、営業利益4,792百万円、当期純利益2,930百万円)に対する進捗は売上73.9%、営業利益70.4%、純利益69.1%で「概ね順調」。会社は業績予想の修正なし。
- 投資家への示唆:事業(特に最終処分場)での稼働拡大とM&Aによる成長加速が継続。ただし固定資産・のれん増加に伴う負債増、現預金の減少、維持管理引当金の大幅積み増しは注意点(キャッシュ・財務負担の動向を注視)。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社ミダックホールディングス
- 主要事業分野:廃棄物処分事業(管理型・安定型最終処分場運営)、収集運搬事業(産業廃棄物・一般廃棄物の収集運搬)、仲介管理事業(協力会社への仲介等)
- 代表者:代表取締役社長 加藤 恵子
- コード:6564、上場:東 名(東証/名証併記)
- 問合せ先:取締役経営企画部長 高田 廣明(TEL 053-488-7173)
- 報告概要
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料:作成あり、決算説明会:開催なし
- セグメント(報告セグメント)
- 廃棄物処分:最終処分場、埋立等(中心収益源)
- 収集運搬:産業・一般廃棄物の収集運搬(グループ子会社含む)
- 仲介管理:協力会社への仲介・管理業務等
- 発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):27,773,500株
- 期末自己株式数:93,272株(2026年3月期3Q)
- 四半期中平均株式数(四半期累計):27,669,403株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定
- 決算修正:直近公表の予想から修正無し(発表済)
- 株主総会、IRイベント:–(資料記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想からの修正なし)
- 売上高:第3四半期累計 8,589百万円(通期予想11,617百万円に対する進捗率73.9%)
- 営業利益:第3四半期累計 3,372百万円(通期予想4,792百万円に対する進捗率70.4%)
- 純利益:第3四半期累計 2,024百万円(通期予想2,930百万円に対する進捗率69.1%)
- サプライズの要因(上振れ/下振れの主要因)
- 上振れ要因:最終処分場の受託量増(廃棄物処分セグメント売上・利益増)。固定資産売却益60百万円計上。
- 下振れ要因:親会社株主純利益は前年同期並みで微減(△0.8%)。一部案件(遠州砕石の受入れ減)や買収効果の時期的ずれが影響。
- 通期への影響:現時点で会社予想の修正無し。進捗率は概ね妥当(70〜74%程度)で通期達成は「現状想定どおり」と判断されている。
財務指標(要点)
- 損益(累計:2025/4/1~2025/12/31)
- 売上高:8,589百万円(前年同期比+6.3%/金額差 +506百万円)
- 売上総利益:5,340百万円(前年同期比+6.6%)
- 販管費:1,968百万円(前年同期比+14.0%)
- 営業利益:3,372百万円(前年同期比+2.7%) 営業利益率 ≒ 39.3%(業種高め)
- 経常利益:3,335百万円(前年同期比+4.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,024百万円(前年同期比△0.8%) 純利益率 ≒ 23.6%
- 1株当たり四半期純利益(EPS):73.15円(前年同期 73.77円)
- 財政状態(2025/12/31)
- 総資産:36,659百万円(前期末 28,493百万円→増加 +8,166百万円)
- 純資産:17,149百万円(前期末 15,452百万円→増加 +1,697百万円)
- 自己資本比率:46.7%(前期末 54.1% → 低下、ただし40%以上で安定水準)
- 主要キャッシュ・財務動向(注記)
- 現金及び預金:4,449百万円(前期末 8,116百万円 → 減少 −3,667百万円)
- 流動資産合計:6,592百万円(前期末 9,605百万円 → 減少)
- 固定資産:30,068百万円(前期末 18,888百万円 → 増加。最終処分場等の増加7,670百万円、のれん等の増加2,441百万円など)
- 流動負債:4,316百万円(前期末 3,993百万円)/固定負債:15,194百万円(前期末 9,048百万円) → 負債合計19,510百万円(前期末13,041百万円)
- 長期借入金の増加(+約2,720百万円)、最終処分場維持管理引当金の増加(+3,406百万円)を確認。
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計)
- 売上高進捗:73.9%(通常ペース)
- 営業利益進捗:70.4%(通常ペース)
- 純利益進捗:69.1%(通常ペース)
- キャッシュフロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付していない(作成無し)。ただし減価償却費569,684千円、のれん償却265,036千円を計上。
- 財務の安全性(目安)
- 自己資本比率:46.7%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動比率(概算):6,591 / 4,316 ≒ 152.8%(良好)
- 有利子負債(概算:短期借入1,290 + 1年内長期返済1,052 + 長期借入9,593 + 社債230 ≒ 12,165百万円)に対する自己資本比は約71.1%(有利子負債/自己資本 ≒ 0.71、過度のレバレッジではないが上昇中)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 60,476千円(当四半期)等。
- 特別損失:目立った特別損失の記載なし。
- のれん:大平興産の取得によりのれん増加(暫定)2,562,109千円を計上(未だ取得原価配分が暫定)。のれんは将来の減損リスク注視が必要。
- 継続性判断:のれん関連は今後の償却・減損リスクとして継続的に注視すべき一時的でない要因。
配当
- 配当実績・予想(2026年3月期)
- 中間配当:0.00円(既に公表)
- 期末配当:予想18.00円(通期合計18.00円)
- 直近修正:配当予想の修正無し
- 配当性向:通期予想ベースでの配当性向 = 配当総額(※)/当期純利益(予想)=要計算(資料に総配当額は非掲載のため省略)→ 株主還元方針は明示なし。
- 特別配当:無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:資料に通期の詳細明記なし。固定資産増(最終処分場、建設仮勘定の増加5,572百万円等)から投資が活発化していることが示唆される。
- 減価償却費:569,684千円(当第3四半期累計)
- 研究開発:該当記載無し(–)
受注・在庫状況
- 受注・在庫に関する特記事項:該当記載無し(–)
セグメント別情報
- 廃棄物処分事業(主要)
- 売上高:6,945百万円(前年同期比+9.8%)
- セグメント利益:3,832百万円(同+6.5%)
- コメント:最終処分場の受託量増、埋立容量増量に伴う稼働拡大が牽引。のれん増加は大平興産買収による。
- 収集運搬事業
- 売上高:1,483百万円(同+1.3%)
- セグメント利益:394百万円(同+6.4%)
- コメント:価格転嫁の進展や新規開拓で受託量維持・増加。
- 仲介管理事業
- 売上高:114百万円(同+20.3%)
- セグメント利益:83百万円(同+22.9%)
- コメント:大口案件獲得で伸長。
- 地域別売上:明細記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:第1次中期経営計画「成長加速のための基盤づくり」下で、オーガニック成長(埋立・処分受託増)とM&A(最終処分場の戦略的M&A)を推進している点は中期計画と整合。
- KPI進捗:具体KPIは記載無しだが、売上・営業利益で過去最高を更新している点はポジティブ。
競合状況や市場動向
- 市場環境:国内は内需底堅く廃棄物需要は旺盛。ただし海外情勢や物価上昇の不確実性はリスクとして言及。
- 競合比較:資料に同業他社比較は無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想に修正なし(売上11,617百万円、営業利益4,792百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,930百万円、EPS予想105.92円)。
- 予想の前提:資料中の詳細前提(為替・原油等)は添付資料参照の旨(本短信中の説明参照)。
- リスク要因:M&Aの統合リスク、のれんの減損、維持管理引当金の増加、資金調達コスト増、現金残高の減少、許認可・地域事情による搬入制限等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し。
- 連結範囲の変更:当四半期に大平興産株式会社を新規連結(のれん発生:2,562,109千円、暫定算定)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間に係るCF計算書は作成していない(添付無し)。
- その他:決算説明会は開催せず、補足資料は作成あり。
(注記)
- 数値は原資料(単位:百万円/千円)に基づく。記載のない項目は「–」とした。
- 財務指標の目安コメントは資料の目安に準拠(自己資本比率40%以上を安定水準等)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6564 |
| 企業名 | ミダックホールディングス |
| URL | http://midac.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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