2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の通期予想に変更は無し。第3四半期累計(1-9月)の進捗を見ると、売上は通期予想に対して進捗良好(約65.8%)だが、営業利益・純利益は進捗が遅く、予想達成に向けて利益面での回復が必要。市場予想(アナリストコンセンサス)は提示無し。
- 業績の方向性:通期ベースの会社予想は増収増益見込み(通期売上1,150百万円、営業利益175百万円、当期純利益121百万円)。第3四半期累計は増減率の比較対象(前年同期間)が存在しないため対前年比較は記載なし。
- 注目すべき変化:流動資産(主に現金・預金)が前期末比で大幅増(+94,089千円、+26.0%)し、総資産は前期末比で+112,277千円(+14.2%)に増加。自己資本も増加し自己資本比率は80.3%(前期末81.4%)と高水準を維持。
- 今後の見通し:会社は業績予想の修正を行っておらず売上ベースの進捗は順調。だが営業利益・純利益の進捗(それぞれ約24.2%、22.9%)が通期での均等分配(=約75%進捗が目安)に比べ低いため、通期利益の達成には下期での収益改善が必要。
- 投資家への示唆:売上の伸びと現金増加はポジティブだが、利益率の改善が鍵。投資判断に資する追加情報としては下期の受注状況・大口案件の認識時期、費用の発生時期、及びキャッシュフローの内訳(営業CF等)が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:セカンドサイトアナリティカ株式会社
- 主要事業分野:アナリティクス・AIサービス事業(データ利活用支援、AIモデル構築、AIプロダクト「R2Engine」等)
- 代表者名:代表取締役社長 髙山博和
- 上場市場:東証(コード 5028)
- その他:本決算は非連結決算
- 報告概要:
- 提出日:2024年11月13日
- 対象会計期間:2024年12月期 第3四半期累計(2024年1月1日~2024年9月30日、四半期累計)
- 決算説明資料:作成あり、決算説明会は無し
- セグメント:
- 単一セグメント:アナリティクス・AIサービス事業(開示は単一セグメントにつき省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:8,472,339株(普通株式、自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):7,889,888株
- 期末自己株式数:506,551株(前期577,395株)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表・株主総会・IRイベント等:–(資料に明記無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期ベース。以下は第3四半期累計の通期進捗)
- 売上高:756,838千円(=756.838百万円)。通期予想1,150百万円に対する進捗率:約65.8%(達成度:上振れ寄りの進捗)
- 営業利益:42,370千円(=42.370百万円)。通期予想175百万円に対する進捗率:約24.2%(達成度:未達ペース)
- 純利益(当期純利益):27,720千円(=27.720百万円)。通期予想121百万円に対する進捗率:約22.9%(達成度:未達ペース)
- サプライズの要因:
- 売上進捗良好:採用強化による人員増加、AIプロダクト(R2Engine等)導入やアナリティクス支援で売上増。
- 利益進捗遅延:販売費及び一般管理費が相対的に高く、減価償却費等固定費の比率で営業利益が圧迫。具体的には販管費289,657千円が利益圧迫要因。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正なし。売上は通期計画に向け順調だが、利益面は下期での収益改善(コスト制御または高付加価値案件の増加)が必要で、現状だと利益予想達成は下期のパフォーマンス次第。
財務指標
- 財務諸表の要点(千円)
- 売上高(第3四半期累計): 756,838
- 営業利益: 42,370
- 経常利益: 41,962
- 四半期純利益: 27,720
- 総資産(期末): 901,840(前期末789,563、増減 +112,277、+14.2%)
- 純資産(期末): 724,380(前期末642,885、増減 +81,495、+12.7%)
- 自己資本比率:80.3%(前期末81.4%)(安定水準)
- 収益性
- 売上高:756,838千円(前年同四半期との比較不可。決算期変更のため対前年比記載なし)
- 営業利益:42,370千円(営業利益率 = 42,370 / 756,838 = 約5.6%)
- 経常利益:41,962千円(前年同比較不可)
- 純利益:27,720千円(前年同比較不可)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):2.96円(潜在株式調整後 2.84円)
- 収益性指標(試算・注記あり)
- ROE(簡易年間化試算):約5.1%(=(27,720千円/9か月×12)÷ 724,380千円)。目安8%以上が良好なので現状は未達水準。ただし計算は累計を単純年率換算した試算であり参考値。
- ROA(簡易年間化試算):約4.1%(=(27,720千円/9か月×12)÷ 901,840千円)。目安5%以上を下回る。
- 営業利益率:約5.6%(業種平均との比較はデータ無し)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:約65.8%(通常は3四半期で約75%が目安 → 売上は順調)
- 営業利益進捗率:約24.2%(目安75%に対して遅れ)
- 純利益進捗率:約22.9%(同上)
- 解釈:売上は上振れ気味だが、利益は下振れ。季節性や投資(採用やプロダクト開発)タイミングにより下期に利益が出る想定か。
- キャッシュフロー
- キャッシュ・現金同等物残高(期末現金及び預金):455,328千円(前期361,239千円、増加 +94,089千円、+26.0%)
- フリーCF(営業CF−投資CF):–(情報無し)
- 営業CF/純利益比率:–(情報無し)
- 四半期推移(QoQ)
- QoQの詳細は資料に無し。売上・利益の四半期別推移は開示無し。季節性についての明示は無し。
- 財務安全性
- 自己資本比率 80.3%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動負債合計 164,460千円、短期借入金 30,000千円。負債比率(負債合計177,460千円/純資産724,380千円)= 約24.5%(低め、財務安全性は高い)
- 流動比率(流動資産672,706/流動負債164,460)= 約409%(流動性良好)
- 効率性
- 減価償却費(第3四半期累計):39,055千円(無形含む)
- 総資産回転率等詳細指標はデータ不足のため算出困難(売上トータルと期末総資産で簡易算出可:756,838/901,840 ≒ 0.84回/年)
- セグメント別
- 単一セグメントのためセグメント別内訳は無し
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当記載無し)
- 特別損失:–(該当記載無し)
- 一時的要因の影響:資料上は特別損益の記載なし。利益は通常の営業・販管費構成によるもの。
- 継続性の判断:一時的な特別損益は認められないため、今回の業績は継続的要因によると判断可能(ただし下期の案件認識タイミング等に注意)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2024年12月期)
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円(直近の配当予想からの修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向:–(配当0のため算出不能)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:特記無し。自己株式の処分(従業員への譲渡制限付株式報酬)を実施しており、自己株式は期末で減少(自己株式△262,288千円)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 減価償却費:39,055千円(第3四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用の明細は無し → R&D費:–(ただしAIプロダクト開発は事業上の重要項目と記載)
受注・在庫状況(該当業種関連情報)
- 受注状況:–(受注高・受注残高の記載無し)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(貯蔵品等)は小額(397千円、ほぼ変動無し)、在庫回転日数の開示無し
セグメント別情報
- 単一セグメント(アナリティクス・AIサービス事業)のみ。売上高・利益は上記の通り単一事業で計上。地域別売上の開示無し。
中長期計画との整合性
- 記載事項:会社は「人材(ヒト)確保」と技術・製品(モノ)強化を重視しており、採用増と定着改善で中長期売上拡大を目指すと明記。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):国内は緩やかな回復見通しだが、海外金利や中国不動産、中東情勢、物価上昇等のリスクに注意が必要と記載。競争優位性としては自社のAIプロダクト導入実績・人材確保を挙げている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(2024年1月1日~12月31日、百万円):売上1,150 / 営業利益175 / 経常利益174 / 当期純利益121(EPS 12.93円)
- 予想修正:無し(2024年2月13日公表予想から修正無し)
- 前提条件:為替等の具体的前提は開示無し
- 予想の信頼性:会社は予想修正をしておらず、売上の進捗は良好だが利益の進捗が乏しいため、下期の利益改善が鍵。過去の達成傾向の記載は無し。
- リスク要因(会社コメントを踏まえ):求人・人材確保状況、為替・資本市場の変動、顧客の投資判断、グローバルマクロリスク(米欧金利、中国不動産問題、中東情勢)等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計に係るキャッシュ・フロー計算書は作成していない(但し現金増減は貸借対照表より確認可能)
- 決算期変更の影響:2023年12月期は決算期変更に伴う経過期間(9か月)であり、前年同期との比較は行われていない点に注意
- その他:四半期レビュー(公認会計士等によるレビュー)は無し
(注)不明な項目は「–」で示しました。数値は決算短信記載の金額(千円表記)を基に算出しています。資料の性格上、四半期累計を単純に年率換算した指標は参考値であり、実際の通期業績は下期の状況に依存します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5028 |
| 企業名 | セカンドサイトアナリティカ |
| URL | https://www.sxi.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.5)」によって自動生成されました。
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