2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社想定(通期予想)に対して業績は大幅に上振れ(売上高は通期の約80.5%進捗、営業利益・経常利益・当期純利益は既に通期予想を上回る進捗率137.9〜147.8%)。市場予想は提供資料になし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高前年同期比+22.4%、営業利益+142.7%、当期純利益+119.0%)。
- 注目すべき変化:キャリアサービス分野が牽引(同分野+28.7%、うち学生向け+26.2%、社会人向け+61.8%)、一方メディア・SaaS分野は減収(△14.6%)。
- 今後の見通し:会社は通期予想の修正なしと公表。Q3累計で利益目標を既に大幅に上回っているため、通期達成は高い確度。ただし季節性(第1四半期集中)やメディア部門の回復が通期着地に影響。
- 投資家への示唆:人的資本系の主力サービス(Goodfind、G3等)が成長を牽引しており利益率改善とキャッシュ蓄積が進む。一方、メディア・SaaSの受注回復や季節性リスク(新卒採用関連収益の集中)が短期の不確実性要因。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:スローガン株式会社
- 主要事業分野:新産業領域(スタートアップ・ベンチャー等)における人材創出事業(キャリアサービス、メディア・SaaS等)
- 代表者名:代表取締役社長 仁平 理斗
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月6日
- 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日~2025年11月30日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(LIVE配信)
- セグメント:
- 単一報告セグメント「人材創出事業(新産業領域)」。社内では事業部門として「キャリアサービス分野(学生向け/社会人向け)」および「メディア・SaaS分野」に区分して開示。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):2,769,875株
- 期末自己株式数:225,574株
- 四半期累計平均株式数:2,565,913株
- 時価総額:–(資料中に株価情報なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:2026年1月6日(開催・LIVE配信)
- 株主総会、IRイベント等:–(資料該当なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(通期会社予想に対する第3四半期累計の達成率)
- 売上高:1,271.9百万円(+22.4% YoY)/通期予想1,580百万円 → 達成率 80.5%
- 営業利益:289.6百万円(+142.7% YoY)/通期予想210百万円 → 達成率 137.9%(通期目標を既に上回り)
- 経常利益:287.4百万円(+153.8% YoY)/通期予想205百万円 → 達成率 140.2%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:177.3百万円(+119.0% YoY)/通期予想120百万円 → 達成率 147.8%
- サプライズの要因:
- キャリアサービス分野の大幅増収(学生向け手数料収入増、社会人向け「G3」が成長)により売上・利益が上振れ。販売費・一般管理費は増加したが利益の伸びが上回る。
- メディア・SaaS分野は新規顧客獲得に課題で減収。
- 株式報酬費用や人件費増はコスト増要因だが投資フェーズの拡大であり利益改善の妨げには至らず。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正せず。現時点では通期目標の売上は80%進捗と高く、利益面は既達成。従って通期見通しは保守的である可能性が高い(修正の余地あり)。ただし季節性とメディア部門の挽回が重要。
財務指標
- 損益の主要数値(第3四半期累計、単位:百万円)
- 売上高:1,271.9(前年同期1,038.9、+22.4%/+233.0)
- 売上原価:22.6(ほぼ横ばい)
- 売上総利益:1,249.4(前年1,016.3)
- 販管費:959.7(前年896.97、+7.0%)
- 営業利益:289.6(前年119.4、+142.7%)
- 経常利益:287.4(前年113.2、+153.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:177.3(前年81.0、+119.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):69.11円(前年30.84円)
- 収益性指標
- 営業利益率:22.8%(289.6/1,271.9)(前年 11.5% → 大幅改善)
- ROE(単純計算、当期純利益/平均自己資本):約11.3%(目安:8%以上で良好)
- 計算根拠:177.3 / ((1,505.3 + 1,647.7)/2) ≒ 11.3%
- ROA(当期純利益/平均総資産):約8.1%(目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 売上高進捗率:80.5%(通常は四半期末進捗として高め。季節性を考慮)
- 営業利益進捗率:137.9%(既に通期目標超過)
- 純利益進捗率:147.8%(既に通期目標超過)
- 過去同期間との比較:前年同期は売上1,038.9、営業利益119.4。増収増益かつ利益率改善。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(資料注記)。
- 現金及び預金:1,961.7百万円(前期末比+217.8百万円)—売上債権回収が主因。
- 売掛金:53.6百万円(前期末比△31.1百万円)
- 営業CF/純利益比率:四半期CF未作成ため算出不可(営業CFは未提示)。
- 四半期推移(当年度)
- 第1四半期:売上 633.2百万円、営業利益 306.3百万円
- 第2四半期:売上 341.4百万円、営業利益 24.6百万円
- 第3四半期:売上 297.3百万円、営業利益 △41.2百万円(注:第3四半期単独は営業損失表示、ただし累計は黒字)
- 季節性:新卒関連収益が第1四半期に集中するため第1四半期依存が強い(同社注記)。
- 財務安全性
- 総資産:2,280.3百万円(前期末2,095.0百万円)
- 純資産:1,647.7百万円(前期末1,505.3百万円)
- 自己資本比率:70.9%(前期末71.0%)(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動負債合計:632.6百万円(主に前受金・未払法人税等)
- 負債比率:比較的低位(自己資本中心)
- 効率性
- 総資産回転率:売上高/総資産(期間累計ベース)=1,271.9/2,280.3 ≒ 0.56回
- 売上高営業利益率の改善が顕著
- セグメント別(主要)
- キャリアサービス分野:1,142.7百万円(前年887.5、+28.7%)
- 学生向け:1,039.7百万円(前年823.9、+26.2%)
- 社会人向け:103.0百万円(前年63.7、+61.8%)
- メディア・SaaS分野:129.2百万円(前年151.3、△14.6%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益・特別損失:該当記載なし(特別項目なし)。
- 一時的要因:
- 販管費増は人員強化およびストックオプションに係る株式報酬費用。業績への一時的ではなく投資的費用として扱われる傾向。
- 継続性の判断:キャリアサービスの成長は継続性が見込まれる一方、メディア・SaaSの受注回復は不確実。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2026年2月期)
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円(配当性向:–)
- 配当利回り:0.00%(株価データなしのため算出不可)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自己株買付(市場買付)を実行(自己株式取得額 約51.6百万円、自己株式増加を受け純資産減少)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産は小額(工具・備品純額 0.3百万円)。
- 無形固定資産(ソフトウェア):16.5百万円(前期9.99→16.55)、投資が増加。具体的な当期投資額は明記なし(–)。
- 減価償却費:3.062百万円(前年同期0.434百万円)
- 研究開発:
- R&D費用:明示なし(–)。無形資産増加はSaaSやシステム関連投資を示唆。
受注・在庫状況
- 受注状況・在庫:該当記載なし(–)。人材紹介ビジネスのため在庫は小さい(貯蔵品1.1百万円)。
セグメント別情報
- 売上・成長率(第3Q累計)
- キャリアサービス合計:1,142.7百万円(+28.7%)
- うち学生向け:1,039.7百万円(+26.2%)
- うち社会人向け(G3等):103.0百万円(+61.8%)
- メディア・SaaS:129.2百万円(△14.6%)
- 地域別売上:記載なし(国内中心と推定だが明記なし)。
中長期計画との整合性
- 中期計画:資料に中期経営計画の進捗数値は記載なし。主要KPIは売上増と人的資本プラットフォームの拡大で一方向。
- KPI達成状況:キャリアサービスの成長は良好だが、メディア・SaaSの改善が中期目標達成の鍵。
競合状況や市場動向
- 市場動向:政府のスタートアップ支援策強化や人的資本重視の流れで市場機会は拡大(同社コメント)。
- 競合比較:同業他社との比較データは資料にないため記載不可(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(変更無し):
- 売上高:1,580百万円(前年比+17.0%)
- 営業利益:210百万円(+68.9%)
- 経常利益:205百万円(+72.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:120百万円(+38.8%)
- 1株当たり当期純利益(予想):47.15円
- 会社の前提条件・リスク:為替等特段の前提開示は無し。業績は季節性(新卒関連)と採用・受注動向に左右される旨の注記あり。
- 予想の信頼性:Q3累計で利益面は既に通期想定を超過しており、現状の通期予想は保守的に見える。ただし季節性とメディア受注の復調が不可欠。
- 主なリスク要因:
- 新卒採用シーズンの顧客動向に依存する収益の季節性
- メディア・SaaSの顧客獲得停滞
- 税金等の増加(未払法人税等の増加が負債に影響)
- 人件費・ストックオプション費用の増加
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 四半期連結財務諸表に関する注意:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記有。
- その他:直近に公表している配当予想・業績予想の修正は無し。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9253 |
| 企業名 | スローガン |
| URL | https://www.slogan.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.5)」によって自動生成されました。
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