2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期予想を据え置き(修正なし)。第3四半期の実績は会社公表の通期想定に整合的で、特段の上振れ/下振れ開示は無し(市場予想との比較情報は開示資料に無し)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高127,041百万円、前年同期比+0.9%、営業利益15,116百万円、同△0.6%、親会社株主に帰属する四半期純利益10,891百万円、同△10.6%)。
  • 注目すべき変化:情報システム・環境システムが増収寄与。一方で、前期にあった「パーキングの新紙幣対応特需」の反動でパーキング売上は前年同期比で減少。海外では北米の営業利益が大幅改善(営業利益の地域別数値参照)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上180,000百万円、営業利益24,500百万円、当期純利益18,000百万円)は据え置き。第4四半期(3月期)は最需要期で変動幅が大きいとし、必要があれば適時修正すると明記。
  • 投資家への示唆:収益源がソフト/サービス(情報系やクラウド)へシフトする施策が継続中。自己株式取得・消却による株主還元を進めつつ、配当(通期予想180円)と自社株買いでキャッシュを積極利用している点は注目。ただしキャッシュ残高は期末で減少しており(43,205百万円)、配当・自社株取得の影響を確認する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:アマノ株式会社
    • 主要事業分野:時間情報システム事業(勤怠・人事・給与・入退室・デジタルタイムスタンプ等)、環境関連システム事業(集じん・脱臭等大型環境システム、業務用清掃機器・清掃ロボット等)
    • 代表者名:代表取締役社長 山崎 学
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月30日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • 時間情報システム事業:情報システム、時間管理機器、パーキングシステム(駐車場管理・運営受託等)
    • 環境関連システム事業:環境システム(集じん等)、クリーンシステム(清掃機器・清掃受託等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):71,106,129株(2026年3Q)
    • 期末自己株式数:698,362株(うち信託保有697,819株)
    • 期中平均株式数(四半期累計):70,595,920株(2026年3Q)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回の自己株式取得決議(重要後発事象):2026年1月30日取締役会で上限1,147,000株の取得決議(詳細は別途公表)
    • 決算説明会:決算補足説明資料および開催の有無は別途開示(本資料に特記事項なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較)
    • 売上高:127,041百万円(通期予想180,000百万円に対する進捗率 70.6%)
    • 営業利益:15,116百万円(通期予想24,500百万円に対する進捗率 61.7%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:10,891百万円(通期予想18,000百万円に対する進捗率 60.5%)
  • サプライズの要因:特段の決算上のサプライズ開示はなし。前年同期のパーキング新紙幣対応特需の反動や、投資有価証券売却益の大幅減(前年3Q 1,231百万円 → 当期3Q 121百万円)が利益面での差異要因。
  • 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。3月(最需要期)の変動が大きいため、今後の経済環境次第で修正の可能性ありと明示。

財務指標

  • 財務諸表の要点(単位:百万円)
    • 売上高(累計):127,041(前年同期125,916、+1,125、+0.9%)
    • 売上原価:69,525(前年69,990、△465)
    • 営業利益:15,116(前年15,209、△92、△0.6%)
    • 経常利益:16,322(前年16,332、△10、△0.1%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:10,891(前年12,187、△1,296、△10.6%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):154.28円(前年170.80円、△9.7%)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:11.9%(127,041に対して15,116。前年12.1%→減少0.2ポイント)
    • ROE:–(資料に明示なし、四半期累計数値のみのため算出保留)
    • ROA:–(資料に明示なし)
  • 進捗率分析(通期予想比、累計第3Q時点)
    • 売上高進捗率:70.6%(通常は3Qで約75%前後が目安の業種もあるが、同社は3月需要で変動)
    • 営業利益進捗率:61.7%(利益進捗が売上を下回る点は注視)
    • 純利益進捗率:60.5%
  • キャッシュフロー(累計)
    • 営業CF:15,647百万円(前年17,112、△1,465、約△8.6%) — 主な要因:税金等の支払増加、棚卸資産増加
    • 投資CF:△7,551百万円(前年△1,878、支出増) — 主な支出:定期預金預入、無形固定資産(ソフトウェア等)取得3,150百万円、有形固定資産取得3,395百万円
    • 財務CF:△20,525百万円(前年△15,627、支出増) — 主な支出:配当金支払12,911百万円、自己株式取得3,904百万円、リース債務返済5,336百万円
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約 23,198百万円(営業15,647 −(−7,551)=支出表現注意)。※注:投資CFはマイナス表示なのでフリーCFは営業CF+投資収支=約8,096百万円の正味減少?(資料の表示に基づき厳密計算要)→明細参照推奨
    • 現金同等物残高:43,205百万円(前期末55,859百万円、△12,653百万円減少)
  • 四半期推移(QoQ):資料は前年同期比較中心のためQoQの詳細は記載無し(–)
  • 財務安全性
    • 総資産:183,866百万円(前期末194,338、△10,471)
    • 純資産:131,394百万円(前期末136,563、△5,168)
    • 自己資本比率:71.2%(安定水準)
    • 流動資産117,196 / 流動負債41,486 = 流動比率 約283%(良好)
    • 有利子負債は小幅で、負債合計52,471。自己資本比率の高さから財務は概ね安定。
  • セグメント別(第3四半期累計)
    • 時間情報システム事業:売上97,734百万円(前年97,306、+0.4%)、セグメント利益14,823百万円(前年15,119、減少)
    • 情報システム:29,765百万円(+7.8%)
    • 時間管理機器:1,600百万円(△9.5%)
    • パーキングシステム:66,368百万円(△2.3%)※前年の新紙幣対応特需の反動
    • 環境関連システム事業:売上29,307百万円(前年28,609、+2.4%)、セグメント利益3,483百万円(前年3,037、増加)
    • 環境システム:18,767百万円(+5.9%)
    • クリーンシステム:10,539百万円(△3.2%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 121百万円(前年1,231百万円→大幅減)。固定資産売却益 8百万円。
  • 特別損失:固定資産除却損 302百万円(前年32百万円)等。
  • 一時的要因の影響:前年の投資有価証券売却益(大きめ)が当期は縮小し、税引前利益/純利益を押し下げた要因の一つ。パーキングの前年特需反動も収益に影響。
  • 継続性の判断:投資有価証券売却益や新紙幣対応特需は一時性要因のため、除いたベースでの業績動向把握が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:支払済(期中) 55円(資料記載)
    • 期末配当(予想):125円(会社予想に基づく)
    • 年間配当予想:180円(据え置き、注記あり)
    • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
    • 配当性向:–(通期ベース算出は可能だが、資料に明示なし)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自己株式の取得・消却を実施(期中取得900,000株、5,551,700株の消却実施済)。2026年1月30日には1,147,000株上限の取得決議。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資支出状況)
    • 有形固定資産取得による支出:3,395百万円(当第3Q累計)
    • 無形固定資産(ソフトウエア等)取得支出:3,150百万円(当第3Q累計、前年2,014→増加)
    • 減価償却費:7,924百万円(累計)
  • 研究開発:R&D費用の内訳は資料に明示なし(企業はDX・AI・IoT関連への戦略投資を継続と説明)

受注・在庫状況

  • 棚卸資産(期末):商品・製品6,503百万円、仕掛品1,061百万円、原材料等9,884百万円(前年同期比増減をそれぞれ表示)
  • 受注高・受注残高:–(資料に記載なし)

セグメント別情報(補足)

  • 地域別売上(第3Q累計)
    • 日本:66,006百万円(前年65,440、+0.9%)営業利益13,809百万円(前年14,430、△4.3%)
    • アジア:30,148百万円(前年30,086、+0.2%)営業利益1,479百万円(前年1,949、△24.1%)
    • 北米:19,815百万円(前年19,265、+2.9%)営業利益1,287百万円(前年248、+418.6%)
    • 欧州:11,912百万円(前年11,955、△0.4%)営業利益1,611百万円(前年1,542、+4.5%)
  • 海外売上高合計:61,663百万円(前年61,038、+1.0%)で連結売上高に対する比率48.5%(前年48.5%、横ばい)

中長期計画との整合性

  • 第9次中期経営計画(2023年4月開始)を継続中。経営コンセプトは「100年企業への4th Stage」で、DX推進・ソフト/サービス(クラウド、IoT、AI)への投資を進めていると明記。無形資産(ソフト)への投資増加は計画の進捗を示す。

競合状況や市場動向

  • 同業他社比較・市場シェア:資料には個別企業比較なし(–)。ただし国内外での設備投資・省人化需要を背景に緩やかな回復基調と見ているが、米国の通商政策・中国の景況等で先行きは不透明と注記。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)予想:売上高180,000百万円(前期比+2.6%)、営業利益24,500百万円(+6.3%)、経常利益26,000百万円(+5.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益18,000百万円(+1.0%)
    • 会社は第3Q時点で通期予想を据え置き。ただし経済環境次第で修正の可能性ありと明示。
  • 予想の信頼性:3月の需給で業績変動幅が大きいとし、慎重姿勢(必要時に適時開示)を示しているため、中立〜保守的な予想姿勢と判断できる(過去の予想達成傾向は資料に詳細無し)。
  • リスク要因:為替・米国通商政策・中国景況、原材料価格変動、主要顧客の設備投資動向、パーキング分野の特需反動など。

重要な注記

  • 会計方針の変更:会計基準等の改正に伴う記載等あり(詳細は注記参照)。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理適用あり(税金費用の計算等)。
  • 株主資本変動:期中に自己株式取得(900,000株)および5,551,700株の消却を実施。期末自己株式には信託保有株を含む(697,819株)。
  • 重要な後発事象:2026年1月30日取締役会で自己株式取得(上限1,147,000株)決議。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6436
企業名 アマノ
URL http://www.amano.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.5)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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