2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計(9か月)実績は会社予想に対して概ね順調(後述の進捗率参照)。市場予想(コンセンサス)は提示資料に無し。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高116,081百万円、前年同期比+4.6%;営業利益11,616百万円、同+9.4%)。
  • 注目すべき変化:物流センター事業・貨物自動車運送事業とも増収増益。M&A寄与や運賃改定等が利益拡大を後押し。貨物自動車運送事業での新規買収により負ののれん発生(特別利益120百万円)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上1,530億円、営業利益139億円等)に修正なし。第3四半期時点の進捗は売上75.8%、営業利益83.6%、親会社株主帰属純利益81.3%で、概ね通期予想達成に向け順調。
  • 投資家への示唆:主力の物流センター事業が利益の大半を稼ぎ、M&Aや運賃改定が短期的な業績上振れ要因となっている点を把握。負ののれん等の一時要因を除いた本業の収益力(営業利益率約10.0%)を重視して確認すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ハマキョウレックス
    • 主要事業分野:物流センター事業(倉庫・物流センターの運営受託等)、貨物自動車運送事業(トラック輸送等)
    • 代表者名:代表取締役社長 大須賀 秀徳
    • 上場市場・コード:東証(9037)
    • 問合せ先:執行役員 管理本部長 兼 経営企画室長 竹内 義之(TEL 053-444-0054)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月2日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明会:無し、決算補足説明資料:無し
  • セグメント:
    • 物流センター事業:倉庫運営・物流センター受託、外部契約収益が主
    • 貨物自動車運送事業:貸切便等のトラック輸送、運賃改定やM&Aで拡大
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む, 2026年3月期3Q):76,048,000株
    • 期中平均株式数(四半期累計):74,010,012株
    • 自己株式数(期末):2,036,618株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算修正・追加イベント:現時点で修正・主要IRイベントの公表無し
    • 株主総会・IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 売上高:実績116,081百万円;通期予想153,000百万円に対する進捗率 75.8%
    • 営業利益:実績11,616百万円;通期予想13,900百万円に対する進捗率 83.6%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績7,638百万円;通期予想9,400百万円に対する進捗率 81.3%
  • サプライズの要因:
    • 増収要因:物流センターの新規受託分と既存センターの稼働、M&Aによる売上寄与、貸切便収入増及び運賃改定の効果。
    • 一時要因:貨物自動車運送事業での買収に伴う負ののれん(利益120百万円)が特別利益として計上されている点。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。第3四半期進捗はおおむね計画的であり、現状では通期予想達成可能性は高いと判断できる。ただし燃料価格や景況感の変動がリスク。

財務指標(主要数値:百万円、増減は前年同期比)

  • 損益計算(累計 2025/4/1–2025/12/31)
    • 売上高:116,081(前年同期110,978、+4.6% / +5,103)
    • 営業利益:11,616(前年同期10,615、+9.4% / +1,001)
    • 経常利益:12,313(前年同期11,270、+9.3% / +1,043)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:7,638(前年同期6,879、+11.0% / +759)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):103.21円(前年同期92.39円、+)※株式分割考慮済
  • 収益性指標
    • 営業利益率:11,616 / 116,081 = 10.0%(業種平均との比較は業種により異なるが、物流業では概ね良好水準)
    • 経常利益率:12,313 / 116,081 = 10.6%
    • 純利益率(親会社帰属):7,638 / 116,081 = 6.58%
    • 単純指標(YTDベース、参考)
    • ROE(簡易):7,638 / 自己資本94,766 = 約8.06%(目安: 8%以上で良好)※YTD純利益を分母(期末自己資本)で単純算出
    • ROA(簡易):7,638 / 総資産169,043 = 約4.52%(目安: 5%以上が良好に近い)
    • 注記:上記ROE/ROAは第3四半期累計(9か月)純利益を用いた簡易計算。年率換算・平均資本での算定とは異なるため参照値。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計)
    • 売上高進捗率:75.8%(通常9か月での進捗として概ね順調)
    • 営業利益進捗率:83.6%(利益面はやや前倒しで進捗)
    • 純利益進捗率:81.3%
    • 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益。進捗率は概ね保守的な通期計画に対して健全な進捗。
  • 貸借対照表(主要項目)
    • 総資産:169,043(前期末159,446、+9,597)
    • 自己資本(参考):94,766(第3Q)、純資産合計107,665(前期101,896、+5,769)
    • 自己資本比率:56.1%(前期56.2%→ほぼ横ばい、安定水準)
    • 現金及び預金:21,862(前期23,643、-1,781)
    • 受取手形・売掛金及び契約資産:19,667(前期16,904、+2,763)
    • 有形固定資産(純額):110,769(前期103,171、+7,598)→設備投資等で固定資産が増加
    • 短期借入金:15,145(前期14,564、+581);長期借入金:11,156(前期9,776、+1,380)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第3四半期連結累計期間に作成していない(資料記載)。営業CF等の詳細は不明。減価償却費は5,023百万円(前年同期4,557百万円)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:56.1%(安定水準)
    • 負債合計:61,378(前期57,549、増加だが資本が増加しているため大幅な悪化は無し)
    • 流動比率:流動資産46,220 / 流動負債36,344 ≒ 127%(短期支払力は問題なし)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益(当第3四半期累計):169百万円
    • 内訳:負ののれん発生益120百万円(買収による)、投資有価証券売却益35百万円、その他12百万円
  • 特別損失(当第3四半期累計):64百万円
    • 内訳:固定資産除却損47百万円、和解金17百万円等
  • 一時的要因の影響:負ののれん120百万円は一時的要因であり、特別利益を押し上げている。営業利益ベース(本業)と比較して、特別損益を除く実質的な業績評価が必要。
  • 継続性の判断:負ののれんは今回のM&Aに伴う一回性の効果。和解金等も一時的要因。

配当

  • 配当実績・予想(1株当たり、株式分割後の表記に注意)
    • 第2四半期(中間):20.00円(会社予想/資料表記)
    • 期末(予想):18.75円(会社予想/通期合計38.75円)
    • 年間配当予想(会社):38.75円(直近公表予想からの修正無し)
  • 配当性向:通期予想(純利益94億円)ベースで算出すると、38.75円/EPS126.43円 → 配当性向 約30.6%(目安) ※単純計算
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:配当継続を前提に還元を行っている旨(自社株買いの記載なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 固定資産増加:有形固定資産(純額)110,769百万円(前期103,171百万円、増加分約7,598百万円)→ 設備投資実行または取得による増加
    • 減価償却費:5,023百万円(前年同期4,557百万円、増加)
  • 研究開発:
    • R&D費等の記載:–(資料に記載なし)

受注・在庫状況(当該業種該当項目)

  • 受注状況:–(資料に記載なし)
  • 在庫状況:
    • 商品・貯蔵品等:商品11百万円(前期2百万円)、貯蔵品182百万円(前期154百万円)→ 在庫水準は低位で特段の懸念なし
    • 在庫回転日数等:–(資料に記載なし)

セグメント別情報

  • 売上高(外部顧客向け、累計 2025/4–12)
    • 物流センター事業:75,037百万円(前年71,508、+4.9%)
    • 貨物自動車運送事業:41,044百万円(前年39,470、+4.0%)
    • 全社合計:116,081百万円(前年110,978、+4.6%)
  • セグメント利益(累計)
    • 物流センター事業:10,239百万円(前年9,292、+10.2%)→ 全体営業利益に対する寄与が大きい(約88%)
    • 貨物自動車運送事業:1,395百万円(前年1,306、+6.8%)
  • セグメント戦略・動向:
    • 物流センター:新規受託センターの稼働拡大、運営充実により収益拡大。稼働中は11社(第4Qにさらに1社稼働見込み)。センター数は192センター。
    • 貨物自動車運送:運賃改定効果、貸切便増、M&Aによる事業規模拡大。事業開発部門で新規案件獲得・グループ内取引拡大を推進。
  • 地域別売上:–(資料に記載なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の記載:–(資料に記載なし)
  • KPI達成状況:–(資料に記載なし)
  • コメント:設備投資・M&A等で拡大フェーズにあることから、中期目標に沿った拡張投資が継続的に行われている様子。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し。一般論として物流業界は人手不足・燃料費変動の影響を受けやすい。
  • 市場動向:国内需要の緩やかな回復、インバウンド需要の回復が追い風。ただし為替・米国政策・物価上昇の影響で先行き不透明。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(会社):売上高1,530億円(+4.3%)、営業利益139億円(+5.2%)、経常利益150億円(+5.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益94億円(+5.2%)、1株当たり当期純利益126.43円
    • 当四半期発表日時点での修正:無し
    • 会社が明示する前提:軽油単価の変動は1円/Lで年間40百万円の影響(感度)
  • 予想の信頼性:直近進捗は堅調であり予想達成可能性は高いと見えるが、燃料費や景況の変動が短期的リスク。
  • リスク要因:燃料価格変動、人手不足・人件費上昇、景気後退による荷動き減少、買収後の統合リスク等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表のレビュー(監査):添付の四半期連結財務諸表に関する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無
  • その他重要事象:特記すべき後発事象は無し。

(注記)

  • 数値は資料中の百万円単位を基に記載。表現に不明点がある項目は「–」としてあります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9037
企業名 ハマキョウレックス
URL http://www.hamakyorex.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 運輸・物流 – 陸運業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。