(訂正・数値データ訂正)「2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信 〔日本基準〕(連結)」の一部訂正に関するお知らせ
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想との比較では、売上は通期予想に対する進捗が約53.9%と概ね想定どおり〜やや上振れ。営業・経常・純損失はいずれも前年中間に比べ大幅に縮小しているが、通期は引き続き赤字予想(修正なし)。(市場予想は提示なし)
- 業績の方向性:増収(売上高増)・減損縮小による損失幅縮小(増収減損、営業損失は縮小したが依然赤字)
- 注目すべき変化:売上高は1,830,606千円(前中間期1,373,093千円)と増加。営業損失は△31,472千円に改善(前中間期△156,289千円)、親会社株主帰属中間純損失は△37,342千円に改善(前中間期△192,104千円)。
- 今後の見通し:通期予想は売上高3,393百万円、営業損失△205百万円で修正はなし。中間時点の進捗は売上で約54%と順調だが、通期黒字化の道筋は未達(通期は赤字見込み)。
- 投資家への示唆:需要回復により取扱高・売上は回復基調。損失幅は縮小しているが、自己資本比率がやや低め(36.5%)であり通期での収益改善を確認する必要あり。なお同社は2025年10月31日付で当中間決算短信の数値訂正を開示している(詳細は別途公表資料参照)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社旅工房
- 主要事業分野:海外旅行商品の企画・販売(個人旅行が主、法人向け出張手配サービスも展開)
- 代表者名:岩田 静絵(代表取締役社長)/(訂正開示の代表者は小林祐樹と記載の箇所あり、訂正内容は別途通知)
- 上場市場・コード:東証グロース 6548
- 決算説明会:中間は資料作成あり、説明会は無し
- 報告概要:
- 提出日:原開示 2025年2月13日(ただし2025年10月31日付で一部訂正あり)
- 対象会計期間:2025年6月期 第2四半期(中間)連結(2024年7月1日~2024年12月31日)
- セグメント:
- 単一セグメント:旅行業(海外旅行商品販売、法人向け出張手配等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):19,799,800株
- 期末自己株式数:38,504株
- 中間期平均株式数:19,761,296株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表(中間):公表済(2025/2/13。ただし訂正あり)
- 株主総会、IRイベント等: –(中間短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較)
- 売上高:中間実績1,830,606千円。通期会社予想3,393,000千円に対する進捗率:約53.9%(中間で通期の約半分を達成、概ね想定どおり〜やや上振れ)
- 営業利益:中間は営業損失△31,472千円。通期予想営業損失△205,000千円に対する損失進捗(実績/通期損失見込み)約15.3%(損失幅はまだ発生しているが中間時点で通期見込みに対する割合は小さい)
- 純利益:中間親会社株主帰属中間純損失△37,342千円。通期予想△210,000千円に対する進捗率約17.8%
- サプライズの要因:
- 売上回復:出国者数の回復を受け取り扱いが拡大(欧州・東南アジア中心に需要取り込み)。販売促進・人員強化などで取扱高増加。
- コスト最適化:販売費及び一般管理費の見直しにより損失幅が縮小。
- 特別損失:当中間期は特別損失計上なし(前中間は減損・課徴金等で大幅損失あり)→これが損失縮小に寄与。
- 通期への影響:
- 通期業績予想に修正は無し(会社発表)。中間の進捗は売上面で良好だが、通期黒字化には更なる収益改善が必要。会社は「販売拡大期」と位置付け投資(広告・人員等)を継続。
財務指標(要点)
(単位:千円。前年同期間は開示注記により比較期間が異なるため会社は比較を行っていないが、便宜上数値差と参考の増減率を示す)
- 損益(中間累計、2024/7/1–2024/12/31)
- 売上高:1,830,606 千円(前中間 1,373,093 千円、差 +457,513千円、参考増減率 +33.3% ※比較期間が異なる旨留意)
- 売上総利益:454,704 千円(前360,564千円)
- 販管費:486,176 千円(前516,854千円)
- 営業利益:△31,472 千円(前△156,289千円。損失幅縮小:+124,817千円、参考で約79.9%減)
- 経常利益:△31,083 千円(前△163,722千円、損失幅縮小:約81.0%)
- 中間純利益(親会社株主帰属):△37,342 千円(前△192,104千円、損失幅縮小:約80.6%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△1.89円(前△20.94円)
- 営業利益率:△31,472 / 1,830,606 = △1.72%(営業損失率)
- 財政状態(中間末 2024/12/31)
- 総資産:3,615,338 千円(前期末 3,524,648千円、+2.6%)
- 純資産:1,350,630 千円(前期末 1,389,686千円、-2.8%)
- 自己資本比率:36.5%(前期末 38.6% → 目安:40%以上で安定)
- 収益性指標(中間実績ベース)
- ROE(中間):親会社帰属中間純損失÷期末純資産 = △37,342 / 1,350,630 = △2.76%(負、目安:8%以上良好)
- ROA(中間):親会社帰属中間純損失÷総資産 = △37,342 / 3,615,338 = △1.03%(負、目安:5%以上良好)
- 営業利益率:△1.72%(同業平均は業態により変動)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:53.9%(通期3,393百万円に対し中間1,830.6百万円)
- 営業利益進捗(損失比率):実績損失は通期見込み損失の約15.3%
- 純利益進捗(損失比率):約17.8%
- 評価:売上は順調だが、通期での黒字化は未達成見込み
- キャッシュフロー(中間累計)
- 営業CF:+163,651 千円(前年同期間 -188,135千円 → 大幅改善、営業で現金増)
- 投資CF:△87 千円(敷金差入等)
- 財務CF:0 千円(前年同期間は+611,832千円=新株発行による収入)
- フリーCF:営業CF – 投資CF ≒ +163,564 千円
- 現金及び現金同等物残高:2,640,713 千円(前期末 2,479,245千円、+161,468千円)
- 営業CF/純利益比率:営業CF 163,651 / 親会社中間純損失(△37,342)=約△4.38(>1で健全)→ 営業CFはプラスで、損失に対する現金創出は良好
- 四半期推移(QoQ等):四半期ごとの詳細は中間累計のみ記載。季節性は旅行業で年後半(夏・年末)に繁忙があるが、資料は中間累計中心。
特別損益・一時的要因
- 当中間期の特別損失:0(計上なし)
- 前中間期の特別損失:減損損失12,877千円、課徴金12,000千円等(これらが前期の大幅損失に影響)
- 一時的要因の影響:今回中間では特別損失が無いため「一時的要因を除いた実質業績」は改善していると評価可能。ただし、旅行需要回復等の外部要因に依存する部分が大きい。
- 継続性判断:特別損失は前期間の事象に起因するため継続性は低いと推定。
配当
- 中間配当:0.00円(支払無し)
- 期末配当(予想):0.00円(会社予想:年間0.00円、修正無し)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(配当0のため算定不可)
- 配当性向:–(赤字のため算定意味薄)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動CFおよび固定資産増減より)
- 固定資産合計は前期末253,122千円→274,668千円(増加21,545千円)
- 中間期の投資活動による支出は87千円(敷金差入等)、目立った大型投資は無し
- 減価償却費:中間ではほぼ無し(過去の大型減価償却は別途)
- 研究開発費:記載無し(–)
受注・在庫状況(該当業種)
- 受注・在庫:旅行業のため売上債権・旅行前払金・旅行前受金が重要
- 旅行前払金(当社の仕入的前払):445,435千円(前期末496,348千円、減少50,913千円、参考 -10.3%)
- 旅行前受金(顧客からの前受):705,634千円(前期末582,961千円、増加122,673千円、参考 +21.0%)
- これらは取扱高増減や予約タイミングに連動する重要指標
セグメント別情報
- セグメント:単一(旅行業)
- セグメント別売上・利益の詳細は省略(単一事業のため記載省略)
- 地域別売上:資料に詳細記載無し(国内/海外比率は記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中に明確な中期数値目標の記載なし。ただし本期を「販売拡大期」と位置付け、広告投資や人員強化で取扱高拡大を目指す旨。
- KPI達成状況:具体KPIの記載無し(取扱高・売上回復が方向性)
競合状況や市場動向
- 市場動向:日本人海外出国者数は2024年7–12月で前年同期比+20.0%(JNTO)と回復基調。ただし2019年比ではまだ回復途上(2019比約▲31.6%)。
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)
今後の見通し
- 業績予想(通期、2024/7/1–2025/6/30):売上高3,393,000千円、営業利益△205,000千円、経常利益△210,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益△210,000千円(EPS△10.63円)
- 予想の修正:直近での修正は無し(ただし当中間決算短信の数値については2025/10/31付で一部訂正あり)
- 前提条件:為替・原油等の前提は明示なし。想定は海外旅行需要の漸次回復。
- リスク要因:海外需要の弱含み、国際情勢、物価上昇、為替変動、金融市場の変動、規制・安全事象等。資金面は中間期末で現金2,640,713千円保有のため当面の支払余力は確保されていると会社は説明。
重要な注記
- 会計方針の変更:当中間期における会計方針の変更・見積り変更等の記載無し。
- 決算期変更の影響:同社は決算期を2023年10月26日付で3/31→6/30に変更しており、前期が15か月(2023/4/1–2024/6/30)の変則決算であるため、単純な前年同期比較は不適切と会社は注記している。
- 株主資本の変動:2024年9月定時株主総会の決議により資本金等の振替(欠損填補)など大きな振替が実施されている(資本金が3,358,367千円→100,000千円等の組替)。
- 継続企業の前提:過去の連続赤字を踏まえ「継続企業の前提に重要な疑義が存在するものと認識」している一方で、現金保有と改善施策を理由に「重要な不確実性は認められない」と判断している(注記参照)。
- 訂正開示:2025年10月31日付で「2025年6月期 第2四半期決算短信(日本基準)(連結)」の一部訂正および数値データ訂正の公表あり。訂正箇所は別途提出資料を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6548 |
| 企業名 | 旅工房 |
| URL | https://www.tabikobo.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.5)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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