2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の期中予想や市場コンセンサスとの比較データは記載なしのため、会社予想との比較は–(市場想定との比較情報があれば別途追記可能)。ただし、前年実績比で大幅な上振れ(増収増益)を達成。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+26.1%、営業利益+106.4%、親会社株主に帰属する当期純利益+99.2%)。
  • 注目すべき変化:クラウド関連事業の売上が34,485百万円(前期比+28.7%)に拡大。「kintone」単体売上21,689百万円(前期比+33.9%)。営業利益率が27.0%と高水準に回復。
  • 今後の見通し:2026年12月期業績予想は売上高42,168百万円(+12.7%)、営業利益10,514百万円(+4.1%)と増収・小幅増益見込み。人件費・広告宣伝費・データセンター費用等の積極投資を計画しており、予測は機動的に見直す旨を明記。
  • 投資家への示唆:クラウドサービスの拡大(契約社数70,000社超、クラウド比率の上昇)が収益拡大の主因。成長投資(人件費・広告・R&D・インフラ)を継続するため、利益成長は今後投資ペースに左右される点を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:サイボウズ株式会社
    • 主要事業分野:ソフトウェアの開発・販売(主に業務アプリ構築クラウド「kintone」、グループウェア「サイボウズ Office」「Garoon」「メールワイズ」等)
    • 代表者名:代表取締役社長 青野 慶久
    • 上場取引所/コード:東証 / 4776
    • URL:https://cybozu.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日(決算短信)
    • 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年12月31日(連結、通期)
    • 決算説明資料作成の有無:有
    • 決算説明会開催の有無:有
  • セグメント:
    • 報告セグメントは「ソフトウェアの開発・販売」のみ(その他は重要性乏しいため省略)。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):52,757,800株(2025年12月期末)
    • 期中平均株式数:46,233,149株(2025年)
    • 自己株式数(期末):6,513,703株
    • 時価総額:–(株価情報が資料に未記載のため省略)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日:2026年3月28日
    • 配当支払開始予定日:2026年3月30日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年3月27日
    • 決算説明会/補足資料:あり(詳細は会社IR参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高:37,430百万円(前年29,675百万円、+26.1%)
    • 営業利益:10,101百万円(前年4,892百万円、+106.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:7,081百万円(前年3,555百万円、+99.2%)
    • (達成率:会社予想との比較データなしのため算出不可)
  • サプライズの要因:
    • 主因はクラウド関連事業の堅調な積み上げ(クラウド売上34,485百万円、+28.7%)。kintoneの国内契約社数増(39,000社)と価格改定の効果で平均単価が上昇。
    • ただし売上原価(クラウド運用費)、人件費(昇給・特別賞与)、広告宣伝費、研究開発費は増加している。
    • 営業利益の増加は売上拡大が人件費等増加を上回ったことによる。
  • 通期への影響:
    • 2026年予想は増収(42,168百万円)だが、投資増加で営業利益の伸びは限定的(10,514百万円)。達成可能性はクラウド契約数・価格維持・投資効率に依存。会社は状況変化次第に即時開示すると明記。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:30,140百万円(前年21,087百万円、増加)
    • 純資産:17,815百万円(前年11,633百万円、増加)
    • 自己資本比率:59.1%(安定水準。目安:40%以上で安定)
    • 現金及び現金同等物:11,694百万円(前年5,589百万円)
  • 主要収益性(連結)
    • 売上高:37,430百万円(前年29,675百万円、+26.1% / +7,755百万円)
    • 営業利益:10,101百万円(前年4,892百万円、+106.4%)
    • 営業利益率:27.0%(10,101/37,430)(高水準。業種平均との比較は業種次第だが、SaaS系として高い)
    • 経常利益:10,325百万円(前年5,335百万円、+93.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:7,081百万円(前年3,555百万円、+99.2%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):153.17円(前年74.99円、+104.3%)
    • その他(資料記載の指標):自己資本当期純利益率48.1%(資料数値)、総資産経常利益率40.3%(資料数値)
    • 注:業績指標は資料所載値を併記。目安としてROEは8%以上で良好、ROAは5%以上で良好。
  • 進捗率分析(四半期非該当、通期実績)
    • 当期は通期実績の提示のみ。進捗率(通期予想に対する達成度)は2026予想との単年比較ではなく、2025実績→2026予想は増収計画(+12.7%)で、利益はほぼ横ばい〜小幅増(営業利益+4.1%)。
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:+10,676百万円(前年+5,601百万円、+5,074百万円)
    • 投資CF:△3,102百万円(前年△3,089百万円)
    • 主な投資:サーバー等クラウドサービス用設備投資、有形固定資産取得額2,879百万円、無形固定資産取得318百万円
    • 財務CF:△1,388百万円(前年△3,599百万円、配当支払等)
    • フリーCF:営業CF−投資CF=+7,574百万円(良好)
    • 営業CF/当期純利益比率:約1.51(10,676/7,081)(目安:1.0以上で健全)
    • 現金同等物残高:11,694百万円(前年5,589百万円、増加)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率59.1%(安定水準)
    • 有利子負債ほぼ少額(長短借入金合計:期末で計上ありだが金額小さい:1年内返済予定の長期借入金11百万円、長期借入金24百万円)
    • 流動比率(概算):流動資産19,416 / 流動負債12,109 ≒ 160%(健全)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細数値は資料内に直接記載なし(–)
  • セグメント別
    • 単一セグメント(ソフトウェア開発・販売)。クラウド関連売上が主要寄与(34,485百万円、前年比+28.7%)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産受贈益81百万円(当期)
  • 特別損失:投資有価証券評価損79百万円(当期)。減損等小額(2百万円)。
  • のれん:子会社化に伴うのれん111百万円(償却期間10年、均等償却)。
  • 一時的要因の影響:子会社化関連の取得費用等は限定(取得原価165百万円、アドバイザリー費等26百万円)。特別損益は業績に大きな影響なし。
  • 継続性の判断:投資有価証券評価損は市場動向により変動するため継続性は限定的。受贈益等は非継続的。

配当

  • 配当実績(連結)
    • 2025年12月期:期末配当40.00円(年合計40.00円)、配当金総額1,849百万円、配当性向(連結)26.1%、純資産配当率12.6%
    • 2024年12月期:年合計30.00円、配当性向40.0%
  • 2026年12月期(予想):期末配当50.00円(年間50.00円) — 配当性向予想31.1%(資料記載)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:配当性向を基準に継続的な還元を実施。自社株買いは当期実施なし(ただし過去に自己株式取得あり)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出)
    • 有形固定資産取得による支出:2,879百万円(当期)/前年2,691百万円(主にクラウド用サーバー増設)
    • 無形固定資産取得:318百万円
    • 減価償却費:有形・無形合計で資料上 減価償却費等合計約2,600百万円
  • 研究開発
    • 研究開発費:1,491百万円(前年1,228百万円、増加)
    • 対売上比率:約4.0%(1,491/37,430)
    • 主なテーマ:生成AI機能(検索AI、アプリ作成AI、要約AI、校正AI等)を各サービスへ搭載。グローバル対応・信頼性強化のための技術投資。

受注・在庫状況

  • 在庫状況:棚卸資産は小額(期末商品及び製品6百万円、仕掛品11百万円、原材料33百万円)。在庫による影響は限定的。

セグメント別情報

  • セグメント:ソフトウェアの開発・販売のみ
    • クラウド関連事業売上:34,485百万円(前期比+28.7%)— 売上構成比で大部分を占める
    • kintone売上:21,689百万円(前期比+33.9%)、国内契約社数39,000社
    • その他(サイボウズ Office 6,832百万円、Garoon 6,213百万円、メールワイズ 1,112百万円)
  • 地域別:北米・中南米・中華圏・APACで展開。地域別売上詳細は資料に限定開示。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:目標として2028年12月期の連結売上高509億円(=50,900百万円)を掲げており、これに向けた投資(人員・広告・R&D)を実施。今回の増収は中期目標に向けた進捗と整合。
  • KPI達成状況:契約社数・ユーザーライセンス数の伸長(契約社数70,000社突破、ライセンス360万人)を指標として成長を確認。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:SaaS/クラウドの継続的採用、生成AI導入の加速、自治体・大企業向け需要の拡大が追い風。
  • 競合との比較:同業他社との相対評価は資料に記載なし → 比較は–。ただし高い営業利益率・増収率は収益力の高さを示す。

今後の見通し

  • 業績予想(2026年12月期・連結)
    • 売上高:42,168百万円(+12.7%)
    • 営業利益:10,514百万円(+4.1%)
    • 経常利益:10,732百万円(+3.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:7,445百万円(+5.1%)
    • EPS予想:160.99円
  • 会社の前提:クラウド契約社数の伸長、継続的な投資(人員採用・昇給・広告・データセンター等)により費用増が見込まれるため、投資と収益のバランスで業績が左右される。
  • 予想の信頼性:会社は機動的な投資判断を行う方針のため前提が変われば予想修正の可能性あり。過去の予想達成傾向については決算短信に明記なし(–)。
  • リスク要因:為替変動(海外展開)、クラウド運用コストの上昇、競合の価格・機能競争、AI技術の実装リスク、自治体・公共案件の採用動向など。

重要な注記

  • 会計方針変更:2025年期首より「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用(連結財務諸表への影響はなし)。
  • 連結範囲の変更:株式会社エヒメスポーツエンターテイメントを子会社化(取得日2025年6月26日、取得原価165百万円、のれん111百万円)。
  • 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外(注記あり)。

(備考)

  • 不明/未記載の項目は「–」と表記しました。
  • 金額は百万円未満切捨ての会社提出値に基づきます。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4776
企業名 サイボウズ
URL http://cybozu.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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