2025年11月期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(当該期に対する期初の通期予想)は本資料内に開示されておらず、マーケットコンセンサスも提示なしのため、実績の「上振れ/下振れ」は判定不能(–)。
- 業績の方向性:増収増益。売上高56,867百万円(前年同期比+17.2%)、営業利益3,333百万円(同+16.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,917百万円(同+13.4%)。
- 注目すべき変化:海外M&A(株式会社Ms.ID、株式会社ミツボシコーポレーションの連結化)や国内アパレルの在庫調整からの回復等で売上が拡大。なお米国子会社ののれんに対する減損825百万円を特別損失計上。
- 今後の見通し:2026年11月期会社予想は売上63,000百万円(+10.8%)、営業利益3,500百万円(+5.0%)、当期純利益3,000百万円(+2.9%)。M&A効果・BtoC拡大等を前提とするが、為替・原材料・地政学リスクは引き続き留意。
- 投資家への示唆:業績は堅調だが、キャッシュ残高がM&A・自社株買い等で減少しフリーCFはマイナス化。事業面では国内回復とBtoC/サステナブル商品が牽引、米国事業の収益性改善が今後の注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:モリト株式会社
- 主要事業分野:アパレル関連資材・生活産業資材・製品及び自動車内装部品の製造・販売(国内外での企画、製造、販売、EC、レンタル等)
- 代表者名:代表取締役社長 一坪 隆紀
- 連結子会社等:連結子会社22社、非連結子会社1社、持分法適用関連会社1社(Ms.ID、ミツボシコーポレーション等を新規連結)
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2025年11月期(2024年12月1日~2025年11月30日/連結)
- 決算説明会資料:作成あり(機関投資家・アナリスト向け説明会あり)
- セグメント:
- 日本:アパレル関連、プロダクト関連、輸送関連(国内販売・製造等)
- アジア:中国・香港・ベトナム等での販売・製造
- 欧米:北米・欧州・メキシコでの販売・製造
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式含む):26,800,000株(2025/11/30)
- 期末自己株式数:1,204,249株
- 期中平均株式数:26,071,259株
- 時価総額:–(株価情報の提示なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会:2026年2月26日(予定)
- 配当支払開始日:2026年2月27日(予定)
- 有価証券報告書提出予定日:2026年2月24日
- 決算説明会:有(機関投資家向け)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(当期実績に対する期初会社予想):記載なし(–)
- 市場予想との比較:記載なし(–)
- 実績(前年同期比):売上高56,867百万円(+17.2%)、営業利益3,333百万円(+16.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,917百万円(+13.4%)
- サプライズの要因(上振れ/下振れした主な理由):
- 増収要因:国内アパレル市場の回復、スポーツ・ゲーム関連商品の好調、M&Aによる売上取り込み(Ms.ID、ミツボシ)、輸送関連の一部増加
- 特別項目:負ののれん発生益1,105百万円(ミツボシ買収)や投資有価証券売却益(300百万円)等の特別利益、米国のれん減損825百万円の特別損失(営業利益ではなく特別損益で影響)
- 通期への影響:
- 会社は2026年11月期に売上63,000百万円、営業利益3,500百万円を目標。M&A効果、BtoC拡大、付加価値商品の販売強化を前提とするため達成可能性は中立〜前向きだが、為替・原材料・地政学リスクと米国事業の改善が鍵。
財務指標(要点)
- 財務諸表(要点)
- 総資産:55,498百万円(前期比+5.8%)
- 純資産(自己資本):39,833百万円(前期比+1.4%)
- 流動資産:31,001百万円(前期比-3.2%)
- 現金及び現金同等物:9,401百万円(前期15,460百万円 → △6,059百万円)
- 収益性(主要数値、前年同期比)
- 売上高:56,867百万円(+17.2% / +8,330百万円)
- 営業利益:3,333百万円(+16.2% / +465百万円)
- 営業利益率:5.9%(前年5.9% → ほぼ横ばい)
- 経常利益:3,625百万円(+20.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,917百万円(+13.4%)
- EPS:111.88円(前年97.12円、+15.3%)
- 収益性指標
- ROE(自己資本当期純利益率):7.4%(目安:8%以上で良好 → やや未達)
- ROA(総資産経常利益率相当):6.7%(目安:5%以上で良好 → 良好)
- 営業利益率:5.9%(業種平均比較は–)
- 進捗率分析(四半期決算ではないため当期通期実績)
- 通期想定に対する進捗(当期は通期実績)なので進捗率の算出は該当せず(–)
- キャッシュフロー
- 営業CF:2,995百万円(前期4,620百万円、前年同期比↓)
- 投資CF:△5,016百万円(前期+639百万円 → 大幅な投資・M&A支出)
- 財務CF:△4,142百万円(前期△2,680百万円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△2,022百万円(マイナス)
- 営業CF/当期純利益比率:2,994 / 2,917 ≒ 1.03(目安1.0以上で健全 → 基準クリア)
- 現金同等物残高:9,401百万円(前期15,460百万円、△6,059百万円)
- 主因:子会社株式取得による支出(連結範囲変更を伴う取得:4,571,492千円等)、有形固定資産取得
- 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は資料本文参照(ここでは通期のみ)
- 財務安全性
- 自己資本比率:71.8%(前期74.8% → 3.0pt低下だが高水準。目安40%以上で安定:71.8%(安定水準))
- 有利子負債の状況:短期借入金600百万円、長期借入金1,049.9百万円、社債合計600百万円(内300百万円が1年内償還)等。現金が有利子負債を上回るネットキャッシュの形態。
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率:89.8%(前期25.8% → 悪化。指標は注記定義に準拠)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ:119.3倍(前期267.6倍 → 低下したが依然高水準)
- 効率性
- 減価償却費:999.996百万円
- 総資産回転や売上高営業利益率は業種平均との比較データがないためコメント省略(–)
- セグメント別(当期)
- 日本:売上41,310百万円(+25.1%)、セグメント利益2,571百万円(+24.7%)
- アジア:売上8,281百万円(△1.1%)、セグメント利益773百万円(+3.7%)
- 欧米:売上7,275百万円(+1.7%)、セグメント利益375百万円(+15.5%)
- 特記事項:日本セグメントが業績牽引。負ののれん発生益はセグメント利益に含まず特別利益計上。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 負ののれん発生益:1,105,306千円(ミツボシコーポレーション買収に伴う)
- 投資有価証券売却益:300,966千円
- 受取保険金:70,000千円 等
- 特別損失:
- 減損損失(のれん):825,020千円(MORITO SCOVILL AMERICAS, LLC に係るのれんの減損)
- 固定資産除却損等:35,175千円 等
- 一時的要因の影響:
- 特別利益合計1,491,584千円、特別損失合計861,576千円。税引前利益には影響しているが、営業利益(本業)は増益であり、特別項目を除いた実質業績は堅調。
- 継続性の判断:
- 負ののれんは買収時点の一時的効果。のれん減損は米国事業の構造的な課題を示唆し、今後継続的な影響がある可能性。
配当
- 当期実績・次期予想:
- 2025年11月期:中間33円、期末37円、年間70円(配当性向:62.6%(連結))
- 2026年11月期(予想):中間36円、期末36円、年間72円(配当性向目安50%以上、DOE基準4.0%)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 株主還元方針:安定的・継続的配当、連結DOE4.0%基準、配当性向50%以上を基準。自己株式取得・消却は機動的に検討。
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形・無形の増加額合計):1,106,226千円(当連結会計年度)
- 主な投資内容:有形固定資産取得、のれん・商標権の計上(M&Aに伴う無形資産増)
- 減価償却費:999,996千円
- 研究開発費:資料に明示なし(–)
受注・在庫状況(該当情報がある場合)
- 棚卸資産(商品及び製品):5,811,729千円(前期3,799,843千円 → 増加)。在庫増は売上拡大と仕入債務・在庫回転の影響による。
- 受注・受注残高:記載なし(–)
セグメント別情報
- 日本:売上413.1億円(+25.1%)、セグメント利益25.7億円(+24.7%)— アパレル関連の回復、アウトドア・スポーツ、ユニフォーム等が寄与。
- アジア:売上82.8億円(△1.1%)、セグメント利益7.7億円(+3.7%)— 中国向けカジュアル一部減も欧米向け作業服等で補う。
- 欧米:売上72.8億円(+1.7%)、セグメント利益3.7億円(+15.5%)— 北米での採用増、一部欧州撤退で効率化。
- セグメント戦略:BtoC領域拡大、ECプラットフォームの活用、グローバルニッチトップの志向。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(第8次)に沿ったM&A・BtoC強化を継続。
- KPI等の具体数値は別資料参照(本資料では進捗は、売上・営業益の増加により一定の前進が見られる)。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは含まれていない(–)。
- 市場動向:国内アパレルは在庫調整後の回復、海外では日系自動車メーカーの動向等が影響。原材料価格・為替・地政学リスクを継続注視。
今後の見通し
- 業績予想(2026年11月期会社計画)
- 売上高:63,000百万円(+10.8%)
- 営業利益:3,500百万円(+5.0%)
- 経常利益:3,700百万円(+2.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3,000百万円(+2.9%)
- 前提条件:付加価値商品の販売強化、グローバルネットワーク強化、BtoC拡大など
- 予想の信頼性:過去の予想開示履歴・達成率の詳細は本資料に限られ提示なし。M&A効果や海外市況が達成に影響。
- リスク要因:為替変動、原材料・資源価格、地政学リスク(ウクライナ・中東等)、米国事業の収益性改善の遅れ。
重要な注記
- 会計方針の変更:法人税関連会計基準改正の適用あり(当連結会計年度から)。表示方法の変更(一部無形固定資産の注記区分変更等)。
- 連結範囲の変更:Ms.IDおよびミツボシコーポレーションを新規連結(取得に伴うのれん・負ののれんの計上あり)。
- 重要な後発事象:該当なし。
注記・留意事項
- 不明な項目は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9837 |
| 企業名 | モリト |
| URL | http://www.morito.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.5)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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