2026年3月期 第3四半期決算短信日本基準
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想および期末配当を修正(増配)しており、当第3四半期累計の業績は会社予想に対する進捗が良好。四半期単独での会社予想との比較数値は開示なしのため、進捗率で評価(上振れとまでは断定できないが順調)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高302億99百万円、前年同期比+10.3%/営業利益37億77百万円、同+14.0%)。
- 注目すべき変化:受取手形・売掛金・契約資産が大幅に減少(▲3,318百万円)、仕掛品(WIP)が大幅増(+795百万円)。自己資本比率が63.5%→72.9%に改善(資本基盤強化)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上4,300億円、営業利益52億円、当期純利益37億円)は、進捗率が売上約70.5%、営業利益約72.7%、当期純利益約73.1%と順調で、期末に向けて達成可能性は高い水準の進捗。会社は同日に予想と配当を修正(増配)している。
- 投資家への示唆:AI・情報セキュリティ等の成長領域での営業・事業開発を強化しており、利益率・自己資本比率ともに改善している点がポイント。一方、短期の業績はプロジェクト受注収益の季節性・契約回収動向に影響されやすい点に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社菱友システムズ
- 主要事業分野:情報サービス(システム開発、解析・設計、情報セキュリティ、生成AI等の事業開発)
- 代表者名:代表取締役社長 安井 譲
- URL:https://www.ryoyu.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月30日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
- 会計基準:日本基準(連結)
- セグメント:
- 単一セグメント(情報サービス)として開示(セグメント別注記は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):12,779,712株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):12,751,486株
- 自己株式数(期末):25,100株
- 時価総額:–(資料未記載)
- 今後の予定:
- 決算発表(当該):2026年1月30日(今回)
- 株主総会・IRイベント:–(本資料に記載なし。別途発表参照)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の通期予想に対する進捗率)
- 売上高:実績 30,299百万円、通期予想 43,000百万円、進捗率 約70.5%
- 営業利益:実績 3,777百万円、通期予想 5,200百万円、進捗率 約72.7%
- 経常利益:実績 3,873百万円、通期予想 5,300百万円、進捗率 約73.1%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績 2,706百万円、通期予想 3,700百万円、進捗率 約73.1%
- サプライズの要因:
- 主にシステム開発、解析・設計関連中心に受注・売上が拡大。営業費用は増加したものの売上総利益の増加が営業増益を牽引。
- 特別利益は投資有価証券売却益22百万円と小幅。大きな一時損益は無し。
- 通期への影響:
- 会社は同日(1/30)に通期業績予想および期末配当予想を修正(増配)しており、進捗率は通期予想達成に向けて順調。ただし年度末の案件進捗や契約回収状況に左右されるため最終的な達成は引き続き注視が必要。
財務指標
- 損益の要点(当第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31)
- 売上高:30,299百万円(前年同期比 +10.3%/+2,819百万円)
- 売上原価:23,261百万円
- 売上総利益:7,037百万円
- 販管費合計:3,260百万円
- 営業利益:3,777百万円(前年同期比 +14.0%)
- 経常利益:3,873百万円(前年同期比 +15.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,706百万円(前年同期比 +22.0%)
- EPS(四半期累計):212.26円(株式分割後表示)
- 収益性指標
- 営業利益率:3,777 / 30,299 = 約12.5%(営業利益率)
- 純利益率:2,706 / 30,299 = 約8.9%
- ROE(期末自己資本ベース、YTD利益÷自己資本):2,706 / 20,701 ≒ 13.1%(目安:10%以上で優良)
- ROA(YTD利益÷総資産):2,706 / 28,384 ≒ 9.5%(目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:約70.5%(通常ペースかやや上回る進捗)
- 営業利益進捗率:約72.7%
- 純利益進捗率:約73.1%
- 過去同期間比:前年同期間の数値は進捗計算用の通期前年実績が資料に明示されていないため比較値は—
- 貸借対照表の主要項目(単位:百万円)
- 総資産:28,384(前期末30,203、▲1,819)
- 流動資産 合計:20,050
- 現金及び預金:2,414(前期末2,170、+244)
- 受取手形・売掛金・契約資産:8,290(前期末11,608、▲3,318)
- 仕掛品:935(前期末140、+795)
- 預け金:7,285(前期末8,036、▲751)
- 投資有価証券:3,012(前期末2,077、+935)
- 負債合計:6,095(前期末9,498、▲3,403)
- 主に買掛金、未払費用の減少
- 純資産合計:22,289(前期末20,704、+1,585)
- 自己資本(参考):20,701百万円、自己資本比率72.9%(安定水準、前期63.5%から改善)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 参考:現金及び預金は期首比で+244百万円と増加
- 主要資産・負債の減少(売掛金減少、買掛金減少)により営業CF影響はあると推測されるが、詳細CFは–(未作成)
- 減価償却費:284百万円(前年同期221百万円)
- 財務安全性
- 自己資本比率:72.9%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 流動比率:流動資産20,050 / 流動負債5,684 ≒ 352.9%(高い流動性)
- 負債比率(負債合計 / 純資産):6,095 / 22,289 ≒ 27.4%(低め)
- 効率性
- 総資産回転率(簡易):売上高30,299 / 総資産28,384 ≒ 1.07回/年
- セグメント別
- 単一セグメント(情報サービス)のため、セグメント別詳細は省略
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 22百万円(当第3四半期累計)
- 特別損失:固定資産除却損 6百万円(営業外費用内に計上)
- 一時的要因の影響:金額は小額で、業績全体に与える影響は限定的。実質業績は継続的営業活動が主因。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年3月期:中間 65円、期末 105円、合計 170円(実際は分割前数値)
- 2026年3月期(実績/予想):中間 85円(支払済、分割後表示)、期末(予想)50円(分割後表示)、年間合計は分割の影響で表記上「-」
- 注記:2025/10/1に普通株式1株につき2株の株式分割を実施。株式分割を考慮しない場合の2026年3月期(予想)期末配当は100円との注記あり(増配の修正あり)
- 配当性向・利回り:配当性向(予想)–(資料に明示なし)。配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 株主還元方針:期末配当予想の修正(増配)を発表。自社株買い等は本資料に記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(資料未記載)
- 減価償却費:284百万円(当第3四半期累計、前年同期221百万円)
- 研究開発費(R&D):–(資料未記載)
- 備考:資料は減価償却費のみ開示。新規設備投資やR&D投資の内訳は記載なし。
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残高の情報は資料に記載なし(–)
- 在庫(棚卸資産):
- 仕掛品:935百万円(前年同期140百万円、増加)
- 在庫回転日数:–(未記載)
- 備考:仕掛品の増加は進行中プロジェクトの増加または完成滞留等が示唆されるため、プロジェクト進捗と回収動向を注視すべき。
セグメント別情報
- 単一セグメント(情報サービス)により、セグメント別売上・利益の詳細は省略。注記では「情報サービスの単一報告セグメント」である旨記載。
- 事業展開の柱:大規模システム開発のプロジェクト管理強化、解析・設計・AI領域の深耕、情報セキュリティや生成AI分野での営業・事業開発。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の注力項目:新ビジネス立ち上げ、既存顧客の深耕、人的価値向上、業務運営体制強化、グループ最適化を継続実施中。
- KPI達成状況:個別KPIは資料に未記載のため進捗は–。ただし売上・利益は増加し、自己資本比率改善など財務面での進捗は確認可能。
競合状況や市場動向
- 市場動向:生成AIの組み込み、クラウド拡大、サイバー攻撃の高度化により情報サービス需要は拡大傾向との記述。
- 競合比較:同業他社との相対比較データは本資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正有り、2025/4/1–2026/3/31):売上 43,000百万円(+0.6%)、営業利益 5,200百万円(+8.0%)、経常利益 5,300百万円(+8.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,700百万円(+9.3%)、1株当たり当期純利益 290.16円(分割後)
- 会社は2026/1/30に通期予想および期末配当を修正(増配)している。
- 予想の信頼性:第3四半期の進捗率は売上・利益とも約70%超と順調。ただしプロジェクトの最終フェーズ・契約回収、外部環境(為替・エネルギー・金利・米国の通商政策等)の影響が残存。
- リスク要因:
- プロジェクト進捗遅延や契約回収の遅延
- 米国の通商政策、資源・エネルギー価格、金利・物価動向
- 生成AIのプラットフォーマーによる機能組込みや競合の技術競争激化
重要な注記
- 会計方針の変更・見積りの変更:該当なし
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間に係るCF計算書は作成していない(注記あり)
- 株式分割:2025年10月1日付で普通株式1株→2株の株式分割を実施。各1株当たり数値は分割後の数値で表記(資料内で分割前後の注記あり)。
- その他:当四半期連結会計期間における連結範囲の変更はなし。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(詳細は注記参照)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4685 |
| 企業名 | 菱友システムズ |
| URL | http://www.ryoyu.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.5)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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