2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は2026年通期予想を開示しておらず(合理的算定困難)、会社予想との比較はなし。市場予想との比較データは提供情報にないため記載不可(–)。
- 業績の方向性:減収減益(売上収益5,336百万円、前期比△9.2%、営業利益264百万円、前期比△60.8%)。
- 注目すべき変化:プレミアム会員数減少が売上減の主因。金融収益の増加で税引前利益はほぼ横ばい(1,098百万円、前期比△1.0%)だが、繰延税金資産の取崩し(約362百万円相当)が当期利益を押し下げ、親会社帰属当期利益は741百万円(前期比△44.4%)。
- 今後の見通し:2026年12月期は業績予想を開示せず(投資を機動的に行う方針)。通期達成可能性は開示なし(–)。
- 投資家への示唆:事業投資(AI・moment・マート)を継続する一方で、現状の収益回復は未達。短期的には金融収益や資産運用、自己株取得による資本効率改善が財務に影響している点に注目。
基本情報
- 企業名:クックパッド株式会社
- 主要事業分野:毎日の料理を楽しみにするサービス(レシピプラットフォーム「クックパッド」、学習型サービス「moment」、食材流通「クックパッドマート」等)
- 代表者名:代表執行役 佐野 陽光
- 問合せ先:執行役 犬飼 茂利男(TEL 050-3142-1532)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年12月31日(通期、連結、IFRS)
- 決算説明資料作成:有(機関投資家・アナリスト向け説明会あり)
- セグメント:単一セグメント(「毎日の料理を楽しみにする」事業)
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式を含む):107,429,400株
- 期末自己株式数:34,122,703株
- 期中平均株式数:77,607,557株
- 時価総額:–(開示情報に株価なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2026年3月26日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月25日
- 自己株式取得/消却プログラム実施中(取得上限: 20,000,000株、取得価額上限: 2,000,000千円、取得期間~2026/3/31。期末後も取得継続)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(達成率):会社は2026年の通期予想を開示しておらず、比較不可(–)。
- 市場予想との比較:提供情報なし(–)。
- サプライズの要因:
- 売上減(プレミアム会員数の減少)が主因で減収。
- 営業利益大幅減は販売費及び一般管理費の減少はあるが売上落ち込みが影響。
- 税引前利益は金融収益の増加により前期とほぼ同水準となった点は想定外のポジティブ要因。
- 繰延税金資産の取崩し(約362百万円)が当期利益を押し下げた一時要因。
- 通期への影響:
- 会社は2026年予想を開示せず、予想達成可能性や修正は開示情報から判断不可。投資継続によるコストが業績に影響する可能性あり。
財務指標(主要数値)
(単位:百万円、前年同期比は%記載)
- 売上収益:5,336(前期5,877 → △9.2%、△540)
- 営業利益:264(前期673 → △60.8%、△409)
- 営業利益率:4.95%(前期11.5%)(目安:業種により異なるが低下は懸念)
- 税引前当期利益:1,098(前期1,109 → △1.0%、△11)
- 親会社帰属当期利益:741(前期1,332 → △44.4%、△591)
- 基本的1株当たり当期利益(EPS):9.55円(前期15.58円)
- 総資産:14,103(前期15,017 → △915)
- 親会社所有者帰属持分(資本):12,897(前期13,619 → △722)
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率相当):91.5%(安定水準)
- ROE(参考値、概算):約5.6%(741 / 平均資本約13,258)(目安:8%以上が良好 → 5.6%はやや低い)
- ROA(参考値、概算):約5.1%(741 / 平均総資産約14,560)(目安:5%以上で良好 → ギリギリ良好)
- 総資産回転率(売上高/総資産):約0.38回(低め)
キャッシュフロー(千円ベースの要点を百万円換算)
- 営業CF:577百万円(前期1,522 → 減少)
- 投資CF:△4,926百万円(有価証券取得等による支出が主因)
- 財務CF:△1,943百万円(自己株取得1,742百万円、リース返済等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約△4,349百万円(マイナス)
- 現金及び現金同等物期末残高:5,885百万円(前期12,084 → △6,199、流動性は低下)
- 営業CF/当期純利益比率:約0.78(577/741、目安:1.0以上が健全 → 1未満)
四半期推移(QoQ):提示資料は年次数値のみのため記載不可(–)
財務安全性:
- 自己資本比率:91.5%(安定水準)
- 流動比率(参考):流動資産13,016 / 流動負債642 ≒ 20.3倍(非常に高い)
- 負債比率:負債合計1,206に対し資本12,897と資本優位
効率性:
- 売上高営業利益率の大幅悪化が見られる(11.5%→4.95%)。資本効率(ROE)は5.6%で目標水準を下回る。
セグメント別:単一セグメントのため詳細は省略(開示なし)。
財務の解説:
- 売上減は主にプレミアム会員数減少。
- 営業費用は人員減などで若干削減されたが、売上減を吸収できず営業利益が大きく減少。
- 税引前利益が維持できたのは金融収益の増加(運用益等)が主因。
- キャッシュは有価証券購入による投資で大幅減少。自己株取得で財務CFもマイナス。
特別損益・一時的要因
- 特別項目(主なもの):
- 繰延税金資産の取崩し:非流動の繰延税金資産が366,610千円→4,661千円に減少(約361,949千円の取崩し)。当期利益に減少要因として影響。
- 一時的要因の影響:繰延税金資産取崩しは今回の当期利益減少の重要要因。金融収益増は一時的・市場依存の側面があるため継続性は不確定。
- 継続性の判断:繰延税金資産取崩しは会計判断に基づく一時的調整。金融収益は市場状況に左右されるため継続性は不確定。
配当
- 中間配当:0.00円(無配)
- 期末配当:0.00円(無配)
- 年間配当予想(2026年):記載なし(会社は剰余金の配当に消極的で投資優先方針)
- 配当性向:–(配当なしのため算出不可)
- 株主還元:積極的に自己株式取得を実施(取得額・株数の開示あり)。特別配当はなし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形固定資産取得):当期支出約18.5百万円(投資CF内の有形取得分、前期190.2百万円)
- 減価償却費:267.956百万円(損益計算書の減価償却費等)
- 研究開発(R&D費):明確なR&D費の内訳は開示なし。事業説明ではAI技術等への投資を継続中。
受注・在庫状況
- 該当情報なし(–)
セグメント別情報
- 単一セグメント(毎日の料理を楽しみにする事業)
- 個別サービス動向:
- クックパッド(レシピ):プラットフォーム統合を進めるも会員数・利用頻度の成長は未達、プレミアム会員数減少が売上減の主因。
- moment:学習型サービスとして高評価だがプロダクトの完成度・展開スピードに課題。
- クックパッドマート:品質・生産者連携の手応えはあるが、物流制約等により収益化・拡張性は未確立。
中長期計画との整合性
- 中期計画・KPI:具体的数値計画の進捗は開示なし。ただし「世界展開」「AI活用」「事業投資」に注力する方針は継続。
- 進捗:技術的な手応えはあるものの、売上成長・サービス拡大の面では当期は期待に未達。
競合状況や市場動向
- 競合比較・市場シェア:開示なし(–)
- 市場動向:AIによる検索体験の変化が業界トレンド。会社はAIを活用した検索・保存・共有価値向上を掲げるが、現時点で業績改善には結びついていない旨が記載。
今後の見通し
- 業績予想:2026年12月期の連結業績予想は「合理的算定が困難」として開示していない。
- 会社予想の前提条件:開示なし(–)
- 予想の信頼性:過去の予想開示・達成傾向に関する記載なし(–)
- リスク要因:
- プレミアム会員減少の続行
- 新サービス(moment, マート)の収益化遅延
- 金融収益に依存した収益構造の脆弱性
- 有価証券購入や自己株取得による現金残高低下(流動性リスク)
重要な注記
- 会計方針:IFRS適用、会計方針の変更なし。
- セグメント情報:単一セグメントのため詳細省略。
- 後発事象:期末後も自己株式取得を継続(取得済:9,692,900株、取得価額1,783,361千円。プログラム上限あり)。消却予定株数等は未定。
注意事項:
- 本資料は提供された決算短信の内容に基づく要約・整理であり、投資助言を行うものではありません。
- 不明な項目は「–」としています。数字は原資料に基づき表示(単位:百万円)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2193 |
| 企業名 | クックパッド |
| URL | http://cookpad.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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