2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無し。中間実績は通期予想に対して売上進捗率50.2%、営業利益進捗率60.3%、親会社株主に帰属する当期純利益進捗率64.3%と、利益進捗が比較的良好(予想据え置き・進捗は上振れ寄り)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+18.0%、営業利益+49.7%、親会社株主に帰属する中間純利益+47.0%)。
- 注目すべき変化:クラウド出張手配サービス「Smart BTM」の利用拡大(平均月間利用企業数1,222社、予約件数58,737件、単価上昇)が売上・利益を牽引。上場(資金調達)により資本増強が進み自己資本比率が69.9%へ上昇(前期58.4%)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上3,000百万円、営業利益680百万円、当期純利益437百万円)に対して現時点の進捗は良好。会社は業績予想を修正していない。
- 投資家への示唆:中間期ではBTM中心の法人向け事業が堅調で高い営業利益率を確保。一方で個人向け・海外(メキシコ子会社)関連は減収で、外部環境(為替・海外需要)の影響を受けやすい点に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社IACEトラベル
- 主要事業分野:旅行業(法人向けBTMサービス、官庁・公務サービス、個人旅行、米軍関連、海外サービス等)
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 西澤 重治
- 上場市場:東京証券取引所スタンダード(上場日:2025年4月7日)
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結:2025年4月1日~2025年9月30日
- セグメント:
- 単一セグメント(旅行業)。内部的にBTMサービス、官庁・公務、個人サービス、米軍サービス、海外サービス等で管理。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:4,766,000株(自己株式なし)
- 期中平均株式数(中間期):4,744,614株
- 時価総額:–(出典データなし)
- 備考:2025年4月の有償増資(960,000株)・上場により資本金・資本剰余金が増加
- 今後の予定:
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト・個人投資家向け、11月13日開催予定)
- IRイベント:決算説明会あり、詳細は同社サイトに掲載
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(通期見通しとの比較による進捗)
- 売上高:中間実績1,506百万円/通期予想3,000百万円 → 進捗率50.2%
- 営業利益:中間実績410百万円/通期予想680百万円 → 進捗率60.3%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:中間実績281百万円/通期予想437百万円 → 進捗率64.3%
- サプライズの要因:
- プラス要因:BTMサービスの利用増(利用企業数・予約件数・単価の増加)および官庁・公務サービス、米軍サービスの受注増が収益を押し上げた。
- マイナス要因:個人サービス(韓国向けパッケージの減少)、海外サービス(メキシコ子会社の法人出張受注減)が売上減をもたらした。
- 一時要因:保険解約返戻金(非継続的収入)26.3百万円が営業外収益に計上され、上場関連費用22.4百万円(非継続費用)が発生。
- 通期への影響:
- 現時点で会社は業績予想を据え置き。利益進捗は順調で通期見通しの達成可能性は高まっているが、海外旅行需要や為替等の外部要因に依存する部分があるため変動リスクは残る。
財務指標
- 主要数値(中間期累計、単位:百万円)
- 売上高:1,506(前年同期比+18.0%)
- 営業利益:410(前年同期比+49.7%)
- 経常利益:416(前年同期比+55.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:281(前年同期比+47.0%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):59.24円(前中間期50.30円)
- 収益性指標
- 営業利益率:27.2%(410 / 1,506)(高水準)
- ROE(中間期間ベース):7.0%(中間純利益281 / 自己資本4,018)
- 単純年率換算(参考): 約14.0%(注意:単純倍化の概算)
- ROA(中間期間ベース):4.9%(中間純利益281 / 総資産5,750)
- 単純年率換算(参考): 約9.8%
- 財政状態(中間末)
- 総資産:5,749百万円(前期末4,890百万円)
- 純資産:4,018百万円(前期末2,855百万円)
- 自己資本比率:69.9%(前期末58.4%)(安定水準)
- キャッシュ・フロー(中間期、単位:千円→百万円概算)
- 営業CF:△772,331千円(△772百万円、前年中間も△364百万円の支出) — 売掛金の大幅増加等でマイナス
- 投資CF:+33,094千円(+33百万円、主に保険積立金の解約収入)
- 財務CF:+388,000千円(+388百万円、株式発行収入888百万円-短期借入金減少500百万円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△805百万円(概算)
- 現金及び現金同等物残高:818百万円(期首1,175百万円 → △356百万円)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(△772)÷税金等調整前中間純利益416 = 約△1.86(営業CFがマイナスで比率は目安外)
- 四半期推移(QoQ):–(細かな四半期別は決算短信中間値のみ)
- 財務安全性:
- 自己資本比率69.9%(安定水準)
- 短期借入金は期末500百万円(期首1,000百万円から減少)
- 流動負債合計1,725百万円、流動資産合計5,434百万円(流動比率は高め)
- 設備投資・減価償却
- 設備投資(当中間期):固定資産取得支出16,292千円(約16.3百万円)
- 減価償却費:17,291千円(約17.3百万円)
- セグメント別:単一セグメント(旅行業)。内部主要事業の寄与は経営成績の概況参照。
特別損益・一時的要因
- 主な特別・一時項目:
- 上場関連費用:22.4百万円(営業外費用)— 上場に伴う非継続費用
- 保険解約返戻金:26.3百万円(営業外収益)— 一時的な収入
- 一時的要因の影響:
- 上場関連費用と保険解約返戻金は相殺的な要素があるが、いずれも非継続的。実質業績評価ではこれらを除いた通常営業のトレンドに注目する必要あり。
- 継続性の判断:上場関連費用は非継続、保険解約返戻金も継続性は乏しいと判断される。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(実績):0.00円
- 期末配当(予想):25.00円
- 年間配当予想:25.00円(直近公表の配当予想に修正なし)
- 配当利回り:–(株価データなしのため算出不可)
- 配当性向:–(通期発表の配当性向算出には通期純利益想定が必要)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:有償増資(上場)実施。自社株買い等の記載は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の固定資産取得:16,292千円(約16.3百万円、前年中間6,730千円)
- 減価償却費:17,291千円
- 研究開発:該当記載無し(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:該当記載無し(–)
- 在庫状況:該当記載無し(–)
セグメント別情報
- 売上構成(当中間期・前年同期比)
- BTMサービス:790百万円(+33.8%) — 主力/成長
- 官庁・公務サービス:185百万円(+35.7%)
- 個人サービス:183百万円(△17.6%)
- 米軍サービス:92百万円(+25.3%)
- 海外サービス:181百万円(△15.4%)
- その他:72百万円(+95.2%)
- 説明:
- BTM(法人出張SaaS/手配)が売上拡大の主因。個人向けや海外サービスは一部地域・子会社での減少が確認される。
- 地域別:詳細記載無し(国内/海外比率の明示はなし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:該当明示なし(–)
- KPI達成状況:Smart BTMの月間利用企業数等は増加(平均1,222社、前年同期+11.6%)で、法人向けKPIは改善傾向。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内:出張需要はやや回復だが出張・業務目的の宿泊人数は前年を下回る傾向。
- 海外:為替・渡航先の物価上昇で回復に遅れ。JNTOの統計では出国者数は増加傾向。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは無し(–)。ただし高い営業利益率は法人BTMの収益性が高いことを示唆。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し):売上高3,000百万円(+11.4%)、営業利益680百万円(+12.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益437百万円(+10.9%)、EPS 92.22円
- 会社の前提:記載の詳細前提は添付資料参照(為替等の前提明示は本文に限定的)
- 予想の信頼性:中間の利益進捗が良い一方で売掛金増加等で営業CFがマイナスとなっている点、海外需要や為替など外部環境に依存する点に注意。
- リスク要因:為替変動、原油価格(旅費影響)、海外旅行需要の回復遅延、国内出張需要の変動、子会社(海外)業績変動。
重要な注記
- 会計上の変更:当中間期における会計方針の変更等は無し。
- その他:本第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
- 表中で不明な項目は「–」で記載。
(注)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 343A |
| 企業名 | IACEトラベル |
| URL | https://www.iace.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。