2026年1月期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の期中予想/市場コンセンサスとの比較情報は開示資料に記載がないため不明(–)。したがって「上振れ/下振れ」は判断不可。
- 業績の方向性:増収増益(売上高48,623百万円、前期比+21.0%、営業利益3,747百万円、前期比+73.2%、親会社株主に帰属する当期純利益2,458百万円、前期比+71.1%)。
- 注目すべき変化:仕掛販売用不動産(在庫相当)が前期比で約4,464百万円増加、営業CFが前年の増加から大幅なマイナス(▲1,312百万円)に転じた点が最も重要。
- 今後の見通し:2027年1月期会社予想は売上54,500百万円(+12.1%)、営業利益4,050百万円(+8.1%)と増収増益見込み。現状の受注増と展示場投資が寄与する見込みだが、在庫・借入金の水準を踏まえると通期達成には引き続き受注の堅調維持と資金繰り管理が必要。
- 投資家への示唆:収益性は向上している一方で、事業拡大に伴う在庫膨張と借入増加により営業キャッシュフローがマイナス化している点がリスク要因。短期的には受注の継続性と運転資本の改善(在庫回転の正常化)を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アールプランナー
- 主要事業分野:戸建住宅事業(注文住宅・分譲住宅・土地仕入れ・不動産仲介等)、中古再生・収益不動産事業、その他(紹介手数料等)
- 代表者名:代表取締役社長 梢 政樹
- 報告概要:
- 提出日:2026年3月16日
- 対象会計期間:2026年1月期(連結、2025年2月1日~2026年1月31日、通期)
- 決算説明資料作成の有無:有
- 決算説明会の有無:有
- セグメント:
- 戸建住宅事業:注文住宅、分譲住宅、不動産仲介、リフォーム、エクステリア等(主力)
- 中古再生・収益不動産事業:中古不動産の取得・再生・販売
- その他:顧客紹介手数料、火災保険代理手数料等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,798,960株(2026年1月期、株式分割後の数)
- 期中平均株式数:10,654,950株
- 自己株式数(期末):126,538株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会:2026年4月24日予定
- 有価証券報告書提出予定日:2026年4月21日
- 配当支払開始予定日:2026年4月8日
- IRイベント等:決算説明会あり(詳細は別資料)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は資料に期中予想がないため「達成率」は記載不可)
- 売上高:48,623百万円(前期比+21.0%)
- 営業利益:3,747百万円(前期比+73.2%)
- 純利益(親会社株主帰属):2,458百万円(前期比+71.1%)
- サプライズの要因(上振れ/下振れ要因・内訳)
- 主因:戸建住宅事業(注文住宅・分譲住宅)の販売棟数増加と売上単価上昇により売上総利益率が改善。
- 費用面:新規出店や人財獲得による販管費増(人件費・地代家賃増)を上回る利益改善。
- 一方、在庫(仕掛販売用不動産)の積み上がりが営業CF悪化を招いている。
- 通期への影響:会社は2027年1月期に増収増益を見込む(売上54,500百万円、営業利益4,050百万円)。受注高が増加しているため見通しの実現性はあるが、運転資金増加と借入金の動きが見通し達成時に重要な要素。
財務指標
(単位:百万円、対前期増減率は会社資料)
- 損益(連結)
- 売上高:48,623(+21.0%、前期40,186)
- 売上総利益:8,851(売上総利益率 ≒ 18.2%)
- 営業利益:3,747(+73.2%、営業利益率 7.7%)
- 経常利益:3,523(+76.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,458(+71.1%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):230.66円(前期135.07円、発行済株式は株式分割後で算定)
- 収益性指標(会社公表値)
- ROE(自己資本当期純利益率):36.5%(優良水準、目安:10%以上で優良)
- ROA(総資産当期純利益率):11.0%(良好、目安:5%以上)
- 営業利益率:7.7%(業種平均は事業構成により差異あり、戸建住宅ではおおむね5%前後とされることが多く、良好な水準)
- 財政状態(連結)
- 総資産:35,104(前期28,856、増加6,247)
- 純資産:7,816(前期5,665、増加2,152)
- 自己資本比率:22.3%(前期19.6%)※目安:40%以上で安定、現状はやや低め
- 進捗率分析(四半期ベースの進捗情報は無いため該当項目は–)
- キャッシュフロー
- 営業CF:▲1,312(前期+1,949)→ 大幅なマイナス化、主因は棚卸資産の増加(▲5,063)
- 投資CF:▲369(前期▲324)→ 定期預金の預入等
- 財務CF:+2,394(前期+290)→ 長期借入による収入が主因(13,189の収入、返済11,673を計上)
- フリーCF(営業CF+投資CF):▲1,681(負)→ 運転資本の膨張でマイナス
- 現金同等物残高:5,835(前期5,121、増加713)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(▲1,312)/純利益(2,458) = ▲0.53(目安1.0以上で健全 → 現状は未達)
- 四半期推移(QoQ):四半期開示は別資料のため一部不明(–)
- 財務安全性
- 自己資本比率:22.3%(やや低め、目安40%以上で安定)
- 有利子負債の状況:短期借入金 6,815、1年内返済予定の長期借入金 8,095、長期借入金 4,410(合計借入金は大きく運転資金依存あり)
- 負債合計:27,287(純資産7,816に対する負債比率は高め)
- 効率性:総資産回転率等の詳細数値は開示項目から算出可だが季節性・受注サイクル影響あり(–)
- セグメント別(連結)
- 戸建住宅事業:売上 48,341(前期比+21.2%)、セグメント利益 4,831(前期比+55.4%)※グループ主力でほぼ全体を占める
- 中古再生・収益不動産事業:売上 243(前期比▲4.0%)、セグメント利益 12(前期比▲61.5%)
- その他:売上 40(前期比▲10.9%)、セグメント利益 40(同▲10.9%)
- 財務の解説:
- 売上・利益は主力の戸建住宅事業の販売棟数増と商品付加価値向上で改善。だが、販売に先行する仕掛販売用不動産の積み上がりで営業CFが悪化、さらに設備投資と出店で固定費・人件費が増加している点に留意。
特別損益・一時的要因
- 特別損失:合計40,622千円(固定資産除却損22,022、減損損失18,600)
- 特別利益:該当なし
- 一時的要因の影響:特別損失は発生しているが金額は業績の主要改善トレンド(増益)に比べ限定的。継続性については個別資産の処分・評価損に依存するため今後の注目事項。
配当
- 2026年1月期(実績):年間配当80.00円(第2四半期30.00円、期末50.00円)
- 配当金総額:426百万円(連結)
- 配当性向(連結):17.4%(参考目安:安定的還元だが低~中程度)
- 純資産配当率:6.3%
- 2027年1月期(予想):年間配当45.00円(中間20、期末25)、配当性向予想 18.1%
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:自社株買いの記載なし(自己株式取得は細微)、継続的な配当を想定しているが分割実施済(1→2株)で1株当たりでの計数は分割後で表示。
設備投資・研究開発
- 設備投資(当期の有形・無形固定資産増加額):110,683千円(前期262,347千円)
- 減価償却費:240,969千円
- 主な投資内容:展示場の開設(新所沢、今後一宮を予定)等、首都圏・東海エリアでの出店投資
- 研究開発(R&D):明示的なR&D費は開示無し(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:資料で「受注高・総受注棟数が順調に増加」との記載(具体数値は開示資料に記載なし → –)
- 在庫状況:
- 販売用不動産:10,356,505千円(前期9,665,685)
- 仕掛販売用不動産:15,456,650千円(前期10,993,062、増加約4,464百万円)
- 在庫増は営業CFのマイナス化の主因(棚卸資産増加▲5,062,859千円が営業CFを圧迫)
- 在庫回転日数等は資料未記載(–)
セグメント別情報
- 戸建住宅事業:売上48,341,826千円(全体の約99%)、セグメント利益4,831,374千円。注文住宅・分譲住宅ともに販売棟数増。
- 中古再生・収益不動産事業:売上242,673千円(減収)、セグメント利益12,451千円(大幅減益)。
- 地域別売上:資料中に詳細地域別はないが、東海(愛知)と首都圏(東京都・埼玉)を主戦場として拡大中。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料では具体的数値目標は別資料参照だが、首都圏エリア成長の加速と展示場拡大により事業規模拡大を目指す方針と整合。
- KPI達成状況:受注増・販売棟数増により短期KPIは改善しているが運転資本の増加が課題。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内の新設住宅着工戸数は減少傾向(全国93.5%)で、愛知県や東京でも「持家」や「分譲一戸建」で地域差はあるが厳しい環境。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは資料にないため–。ただし営業利益率7.7%、ROE36.5%は同業比較で良好に見える可能性あり。
今後の見通し
- 業績予想(会社)
- 2027年1月期通期(2026/2/1~2027/1/31):売上54,500百万円(+12.1%)、営業利益4,050百万円(+8.1%)、経常利益3,770百万円(+7.0%)、親会社株主帰属当期純利益2,650百万円(+7.8%)、EPS予想248.30円
- 予想の前提:受注の継続・既存施策(デジタルマーケティング・出店等)の奏功を想定。為替等外的前提は明示なし。
- 予想の信頼性:受注は増加しているが在庫・借入金の増加と営業CFのマイナス化が懸念材料。過去の業績達成傾向は概ね達成している旨の開示はないため評価は中立。
- リスク要因:金利上昇(借入負担増)、建築資材価格の上昇、消費者マインド低下(住宅需要落ち込み)、在庫の長期化、地政学リスク等。
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を期首から適用。連結財務諸表への影響はない旨。
- その他重要事項:2026年2月1日付で普通株式1株→2株の株式分割を実施(期首に行われたと仮定して一株当たり情報は算定済み)。発行可能株式総数を16,000,00→32,000,000株に変更。
(注記)
- 不明箇所・市場コンセンサス等の情報は資料に記載がないため「–」で省略しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2983 |
| 企業名 | アールプランナー |
| URL | https://www.arrplanner.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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