2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想・市場予想の修正は無し(会社公表の通期予想からの変更は無し)。中間実績は会社予想に対して特段の上振れ/下振れ修正は無し。
- 業績の方向性: 増収増益(中間累計:売上高14,194百万円、前年同期比+12.3%;営業利益1,519百万円、同+24.3%)。
- 注目すべき変化: ソフトウエア開発業務が前年同期比+16.8%と伸長。受注高は合計17,811百万円(前年同期比+31.4%)、受注残高7,470百万円(同+23.9%)と強い受注基盤を確保。
- 今後の見通し: 通期予想(売上29,314百万円、営業利益3,445百万円)は据え置き。中間実績の進捗は売上進捗率48.4%、営業利益進捗率44.1%で、現時点で通期達成の前提に大きな変化は示されていない。
- 投資家への示唆: 技術者稼働率の高さと案件選別による粗利率改善、堅調な受注がポイント。大きな特別損益はなく、自己資本比率70.3%と財務は堅固。主要顧客(トヨタ系)への集中度が高いため、取引先動向は注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社システムリサーチ(証券コード 3771)
- 主要事業分野: SIサービス業務、ソフトウエア開発業務、ソフトウエアプロダクト(パッケージ)販売、商品販売(PC・情報機器等)、クラウド・WEBサービス等
- 代表者名: 代表取締役社長 平山 宏
- 問合せ先: 取締役 管理本部長 太田 吉信(TEL 052-413-6820)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年10月28日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第2四半期(中間)連結、2025年4月1日〜2025年9月30日
- 決算説明会: 有(投資家・アナリスト向け、資料配布予定日2025/11/20)
- セグメント:
- SIサービス業務: 受託システムインテグレーション等
- ソフトウエア開発業務: 受託ソフト開発(既存顧客中心)
- ソフトウエアプロダクト業務: 中小企業向けパッケージ等
- 商品販売/その他: PC・情報機器等の仕入販売、Web運営・SaaS等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 16,720,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間期): 16,571,223株
- 時価総額: –(株価情報は開示資料に無し)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日: 2025年11月14日
- 決算説明会: 2025年11月20日(資料は当日HP掲載予定)
- 株主総会等: –(本資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想との対比は進捗率で示す)
- 売上高(中間実績): 14,194百万円/通期予想29,314百万円 → 達成率48.4%
- 営業利益(中間実績): 1,519百万円/通期予想3,445百万円 → 達成率44.1%
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,121百万円/通期予想2,535百万円 → 達成率44.3%
- サプライズの要因:
- 主にソフトウエア開発業務とSIサービスの堅調な受注・稼働により売上増加、案件選別・プロジェクトリスク管理の徹底で粗利率が改善。広告宣伝費の未消化等で販管費が抑制され利益が上振れ。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想の修正はなし。受注高・受注残高が大きく伸びており通期達成に向けた基盤は整っているが、営業利益は通期比で中間段階の進捗がやや低め(44%台)である点は注視。
財務指標
- 貸借対照表(要点)
- 総資産: 17,017百万円(前期末比△509百万円)
- 流動資産: 12,705百万円
- 現金及び預金: 7,020百万円(期首8,203百万円 → △1,183百万円)
- 売掛金及び契約資産: 5,457百万円
- 固定資産: 4,312百万円(建物・構築物増加:1,979百万円)
- 負債合計: 5,022百万円(前期末比△675百万円)
- 純資産: 11,995百万円(前期末比+166百万円)
- 自己資本比率: 70.3%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 損益計算書(中間累計)
- 売上高: 14,194百万円(前年同期比+12.3%)
- 売上総利益: 3,187百万円(前年同期比+16.2%)
- 営業利益: 1,519百万円(前年同期比+24.3%)
- 経常利益: 1,531百万円(前年同期比+23.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,121百万円(前年同期比+24.5%)
- 1株当たり中間純利益(EPS): 67.68円(前年同期54.21円)
- 収益性指標
- 売上総利益率: 3,187 / 14,194 = 約22.45%
- 営業利益率: 1,519 / 14,194 = 約10.70%
- 当期純利益率(中間): 1,121 / 14,194 = 約7.90%
- ROE(簡易算定、年間化ベース): 中間純利益1,121百万円を年換算(×2)で約2,243百万円 ÷ 自己資本11,973百万円 ≒ 約18.7%(注:中間期ベースの単純年換算。参考値)
- ROA(中間期ベース): 1,121 / 17,017 = 約6.59%(半期ベース、年間化すると約13.2%)
- 評価: ROE・ROAともに半期実績を年換算すると高水準。ただし季節性や一時要因の影響を考慮する必要あり。
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率: 48.4%(やや均等配分に近い)
- 営業利益進捗率: 44.1%(やや下振れ)
- 純利益進捗率: 44.3%
- 備考: 通期の上期集中型か下期集中型かは事業特性で変わるが、現状は売上はほぼ半期で約48%と順調、利益は若干進捗が遅め。
- キャッシュフロー(中間累計)
- 営業CF: +380,093千円(前年同期+287,676千円、改善)
- 投資CF: △480,814千円(前年同期△244,585千円、主に有形固定資産取得424,328千円)
- 財務CF: △1,082,587千円(前年同期△764,763千円、主に配当支払993,944千円、借入返済等)
- フリーCF: 営業CF − 投資CF = △100,721千円(マイナス)
- 現金同等物期末残高: 7,020,317千円(前年同期末7,599,707千円)
- 営業CF/純利益比率: 営業CF380,093 / 税引前中間純利益1,530,803 ≒ 0.25(目安1.0以上が健全だが、短期要因・税支払時期等の影響あり)
- 四半期推移(QoQ): 四半期単位の詳細は本資料に断片的(累計比較中心)。季節性: 一部プロジェクト収益のタイミング影響を受ける可能性あり。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 70.3%(安定水準)
- 流動負債合計 4,584.8百万円、短期借入金 88百万円、1年内返済予定長期借入金 647.24百万円
- 負債比率(負債合計/純資産): 5,022 / 11,995 ≒ 0.42(比較的低い)
- 効率性: 総資産回転率等の詳細は四半期ベースでの年間換算が必要だが、売上増加に伴い収益性は改善傾向。
特別損益・一時的要因
- 特別損失: 固定資産除却損 269千円(小額)
- 特別利益: 該当なし
- 一時的要因の影響: 目立った特別要因は無く、営業継続的な改善が主因。
- 継続性の判断: 一時的な販管費未消化は今後埋まる可能性があるため、純粋な継続性は販管費動向を注視。
配当
- 中間配当: 0.00円(実績)
- 期末配当(予想): 60.00円(通期合計60.00円、中間0→期末60)
- 直近配当予想の修正: 無
- 配当性向(予想ベース): 年間配当60円 ÷ 通期EPS153.07円 ≒ 約39.2%
- 配当利回り: –(株価情報が資料にないため算出不可)
- 株主還元方針: 特別配当・自社株買いの記載無し(直近は配当を継続)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(中間実績): 有形固定資産取得支出 約424百万円(投資CFより)
- 減価償却費: 85.64百万円(中間)
- 無形固定資産取得(ソフトウエア等): 約56.49百万円
- R&D費用: 明確なR&D区分の開示なし(該当項目はソフト取得等に含まれる可能性あり)
受注・在庫状況
- 受注実績:
- 受注高(中間): 17,811百万円(前年同期比+31.4%)
- 受注残高: 7,470百万円(前年同期比+23.9%)
- セグメント別受注増: ソフトウエア開発業務が特に高成長(受注高9,946百万円、前年同期比136.1%)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 61,954千円(期末)
- 商品販売の仕入高は383百万円(前年同期比+204.3%)
- 在庫回転日数等の開示は無し
セグメント別情報
- 売上(中間実績、百万円および前年同期比)
- SIサービス業務: 5,346(+5.4%)
- ソフトウエア開発業務: 8,104(+16.8%)
- ソフトウエアプロダクト業務: 189(△11.8%)
- 商品販売: 405(+83.4%)
- その他: 148(△21.8%)
- セグメント戦略・動向:
- ソフトウエア開発・SIが主力で堅調。プロダクト(中小向け)は苦戦しているが、受注全体が強くバランス良好。
- 地域別売上: 開示無し(国内中心との記載あり)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 本資料に明示的な中期数値目標の記載無し
- KPI達成状況: 受注拡大・受注残の増加は成長KPIに合致(資料上の中期目標との照合は不可)
競合状況や市場動向
- 市場動向: 国内のソフトウェア投資は堅調(短観でソフトウェア投資計画は前年同期比+12.9%と引用)。DX投資の需要追い風。
- 競合比較: 同業他社との相対比較データは本資料に無し(表現を避けるため詳細比較は–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し): 売上29,314百万円(+13.0%)、営業利益3,445百万円(+14.9%)、当期純利益2,535百万円(+15.5%)、EPS153.07円
- 会社予想の前提条件: 添付資料(別紙)に記載の前提がある旨。為替等の具体前提は本短信本文では未記載(詳細は「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照)
- 予想の信頼性: 中間で堅調な受注と稼働が確認できる一方、営業利益進捗がやや遅めのため下期の受注遂行状況・販管費動向に依存。
- リスク要因: 主要顧客への依存(例: 株式会社トヨタシステムズへの売上比率17.4%)、プロジェクト遂行リスク、原材料・外注費上昇、人材確保(技術者稼働・採用)の継続的確保。
重要な注記
- 会計方針: 目立った会計方針変更なし。中間連結財務諸表作成に特有の会計処理適用あり(税金費用の見積実効税率適用等)。
- 監査: 第2四半期決算短信は監査(レビュー)の対象外。
- その他: 決算補足説明資料あり(説明会資料は2025/11/20にHP掲載予定)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3771 |
| 企業名 | システムリサーチ |
| URL | http://www.sr-net.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。