2026年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正はなし。第3四半期累計の進捗は概ね想定どおり(上振れ/下振れともに特段のサプライズなし)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高47,273百万円、前年同期比+14.7%/営業利益5,224百万円、前年同期比+9.0%)。
  • 注目すべき変化:受注高・受注残高が大幅増(受注高58,729百万円、前年同期比+35.2%;受注残高27,619百万円、前年同期比+53.7%)。セグメントではインテグレーションとソリューションの伸長が牽引。
  • 今後の見通し:通期業績予想に修正はなく、売上進捗76.3%、営業利益進捗75.7%、親会社株主帰属当期純利益進捗71.8%と、通期達成の可能性は高いと想定(ただし下期の案件進捗やコスト動向に依存)。
  • 投資家への示唆:受注残高の増加と自己株式取得(取得済1,999百万円、消却予定)により上振れ余地と資本効率改善の姿勢が示されている一方、販管費増や短期的な案件調整リスクは留意事項。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社シーイーシー
    • 主要事業分野:情報システムの企画・構築・運用(インテグレーション)、モビリティ/スマートファクトリー向けシステム・データ活用(コネクティッド)、セキュリティ・データセンター等のソリューション提供(ソリューション)
    • 代表者名:代表取締役社長 姫野 貴
    • 上場コード:9692(東京)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年12月9日
    • 対象会計期間:2026年1月期 第3四半期累計(2025年2月1日〜2025年10月31日)
    • 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • インテグレーションセグメント:システム開発・インフラ設計・構築・運用のワンストップ提供
    • コネクティッドセグメント:モビリティ/スマートファクトリー等のシステム開発、データ分析・活用サービス
    • ソリューションセグメント:セキュリティ技術、データセンター、自社製品・サービスの提供
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):36,059,600株
    • 期末自己株式数:4,849,136株
    • 四半期累計の期中平均株式数:31,462,179株
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料(第3四半期)提出済
    • 株主総会/IRイベント:–(本資料に特記なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較:通期予想は修正なし)
    • 売上高(累計):47,273百万円/通期予想62,000百万円 → 達成率 76.3%
    • 営業利益(累計):5,224百万円/通期予想6,900百万円 → 達成率 75.7%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益(累計):3,592百万円/通期予想5,000百万円 → 達成率 71.8%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:受注高・受注残高の増加(特にインテグレーションの官公庁向け大型案件獲得)、増収効果により営業利益が増加。
    • 下振れ要因:販管費の増加が利益増加の一部抑制要因。ただし増収で吸収。
  • 通期への影響:
    • 現時点で通期予想の修正はなし。第3四半期時点の進捗は概ね想定内であり、通期達成の見込みは高いが、下期の案件実行や販管費動向、マクロリスク(為替・地政学・資材価格等)に依存。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:54,067百万円(前連結会計年度末52,636百万円、+1,430百万円)
    • 純資産:40,609百万円(前連結会計年度末40,401百万円、+207百万円)
    • 自己資本比率:75.1%(高水準)
    • 現金及び預金:24,571百万円(前期25,472百万円)
  • 収益性(第3四半期累計:百万円/前年同期比)
    • 売上高:47,273(+14.7%/+6,050)
    • 営業利益:5,224(+9.0%/+429) 営業利益率=5,224/47,273 = 11.1%
    • 経常利益:5,302(+10.0%/+481)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,592(+9.6%/+314)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):114.20円(前年同期98.46円)
  • 収益性指標:
    • ROE:–(記載なしのため省略)
    • ROA:–(記載なしのため省略)
    • 営業利益率:11.1%(参考:情報サービス業としては良好水準だが業種平均との比較は–)
  • 進捗率分析(通期に対する進捗)
    • 売上高進捗率:76.3%(通常ペース:第3Qで約75%が目安→ほぼ通常ペース)
    • 営業利益進捗率:75.7%
    • 純利益進捗率:71.8%(やや下振れだが許容範囲)
    • 過去同期間との比較:前年同期は売上41,223/通期実績(通期実績は別に記載なし)だが増収傾向
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書(第3四半期累計)は作成していない(非開示)。具体的な営業CF・投資CF・財務CFの数値は未提示。
    • 現金同等物残高:現金及び預金24,571百万円(前期25,472百万円)
  • 四半期推移(QoQ)
    • QoQの詳細数値は非開示。第3四半期累計での増収増益が確認されるが四半期単独の季節性は資料内に明示なし。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率75.1%(安定水準)
    • 総負債:13,457百万円(前期12,234百万円)
    • 流動比率:流動資産38,497/流動負債11,462 → 約336%(高水準)
  • 効率性:
    • 減価償却費(累計):551百万円(前年同期620百万円)
    • のれん償却:45百万円(前年同期13百万円)
  • セグメント別(第3四半期累計)
    • インテグレーション:売上 30,563百万円(+16.5%)、セグメント利益 6,300百万円(+14.5%)
    • コネクティッド:売上 8,810百万円(+3.4%)、セグメント利益 1,704百万円(+15.1%)
    • ソリューション:売上 7,900百万円(+22.0%)、セグメント利益 1,329百万円(+8.8%)

特別損益・一時的要因

  • 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準の改正を第1四半期から適用。変更による四半期連結財務諸表への影響はなし。
  • 一時的要因:自己株式取得(総額1,999百万円、取得済891,400株)および消却予定(消却予定日:2026年1月16日)が株主資本に影響(自己株式の増加)。特別損益としては記載なし。
  • 継続性判断:自己株式の消却は資本政策の一環で今後のEPS上振れ要因となる(継続的施策かは追加開示待ち)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年1月期(通期予想):年間配当 65.00円(中間30.00円、期末35.00円)→ 直近発表からの修正なし
    • 2025年1月期:年間配当 55.00円(中間25円、期末30円)
  • 配当性向(会社予想ベース):通期EPS 160.20円に対する配当65円 → 配当性向 ≒ 40.6%
  • 特別配当:無
  • 株主還元方針:自己株式取得(上限2,000百万円)を実施済みで、取得株式の消却を予定。資本効率改善・株主還元志向を示唆。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:第3四半期累計での設備投資額の記載はなし(–)。
  • 研究開発:
    • 研究開発費合計:300百万円(前年同期比+9.9%)
    • セグメント別R&D:
    • インテグレーション:22百万円(前年同期比-81.7%)
    • コネクティッド:42百万円(前年同期比-6.0%)
    • ソリューション:192百万円(前年同期比+81.6%)
    • 全社共通クラウド基盤整備:43百万円(対前期表記–)
    • 主なテーマ:ConvergentⓇ、Re@noveⓇ、FacteyeⓇ、Connected CIⓇ、SmartSESAMEⓇ、LogiPullⓇ、クラウド統合基盤BizAxisⓇなど

受注・在庫状況

  • 受注実績(当第3四半期累計)
    • インテグレーション 受注高 40,532百万円(前年同期比+148.4%)、受注残高 18,529百万円(前年同期比+191.0%)
    • コネクティッド 受注高 9,104百万円(前年同期比98.3%)、受注残高 2,614百万円(前年同期比+106.8%)
    • ソリューション 受注高 9,091百万円(前年同期比+132.3%)、受注残高 6,475百万円(前年同期比+111.2%)
    • 合計 受注高 58,729百万円(前年同期比+35.2%)、受注残高 27,619百万円(前年同期比+53.7%)
  • 在庫状況(棚卸資産等)
    • 商品 1,760百万円(前期307百万円→増加)、仕掛品 341百万円(前期574百万円→減少)
    • 在庫の質:大型官公庁案件等で商品(ネットワーク機器等)が増加している旨の記載。

セグメント別情報(補足)

  • 各セグメントとも主力分野で増収。特にインテグレーションは官公庁向け大型案件で受注・売上が拡大。コネクティッドは一部特定案件の終了で売上減の領域があるが、自動車向けの高付加価値案件で利益率改善。ソリューションはセキュリティサービスや医療系ソリューションが伸長。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2025-2027)に基づく事業運営を継続中。セグメント再編(第1四半期より3区分化)により、成長分野への集中と管理整備を強化している旨を開示。
  • KPI進捗:受注高・受注残の増加は成長投資の前提を支える指標として前向き。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:DX投資、生成AI活用、セキュリティ需要の高まりが追い風。一方で米国の通商政策や地政学リスク、資源価格変動による不確実性は留意。
  • 競合比較:同業他社との相対位置づけに関する定量比較は資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年1月期):売上高62,000百万円(+10.3%)、営業利益6,900百万円(+3.0%)、経常利益6,960百万円(+2.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益5,000百万円(+23.8%)、1株当たり当期純利益160.20円
    • 予想修正:直近公表の予想から変更なし(2025年9月11日公表の数値を継続)
    • 前提条件:資料に詳細前提(為替等)は別途添付資料参照(本短信では省略)
  • 予想の信頼性:第3四半期の進捗は通期計画に整合。過去の予想達成傾向は資料内に明確記載なし(–)。
  • リスク要因:為替・原材料価格、顧客のIT投資動向、公共案件の遅延、サイバー攻撃など。

重要な注記

  • 会計方針:法人税等に関する会計基準改正を適用(第1四半期から)。変更による財務諸表への影響はないと記載。
  • 自己株式取得・消却:取得済(取得株数891,400株、取得価額1,999百万円)、取得した自己株式は全て消却予定(消却予定日:2026年1月16日)。株主資本構成に影響。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は第3四半期累計で作成していない(非開示)。

(注記)

  • 不明な項目は「–」で省略しています。
  • 本まとめは提供資料に基づく事実整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9692
企業名 シーイーシー
URL http://www.cec-ltd.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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