2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表予想(通期)に対する修正は「無」。第3四半期累計は会社予想との比較で売上は進捗良好(通期に対し上振れの余地あり)が、営業利益は累計で営業損失を計上し、現時点では通期目標の達成に不確実性が高い(実績は「ほぼ予想通り」ではない)。
  • 業績の方向性:増収(売上高36.70億円、前年同期比+23.7%)だが営業赤字(営業損失0.96億円、前年同期は営業利益0.73億円)で増収減益(営業面は減益)となった。特別利益(補助金)計上により最終は黒字(親会社株主に帰属する四半期純利益1,874万円、前年同期比+262.2%)。
  • 注目すべき変化:ウェルネス事業(保育・介護等)が前年同期比+122.4%で牽引。販売費及び一般管理費が大幅増(当第3四半期累計で34.09億円、前年同期比+24.7%程度)となり、セグメント利益から全社費用(調整額)が拡大(△289.672百万円)した点が重要。
  • 今後の見通し:通期予想(売上50.00億円、営業利益80百万円、当期純利益210百万円)は修正なし。だが第3四半期累計で営業損失を計上しているため、通期で営業利益80百万円を達成するには第4四半期で大幅な収益回復(約175.9百万円の営業利益確保が必要)を要するため達成可能性は高くないリスクがある。
  • 投資家への示唆:売上成長はウェルネス(特に保育・介護)中心で堅調。だが中核事業の成長を上回る全社的な販管費増と未配賦の全社費用が利益を圧迫している点(流動性・収益性の観点で注視が必要)。補助金等の特別利益は一時的要因であり、継続性を確認する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:SDエンターテイメント株式会社
    • 主要事業分野:ウェルネス事業(フィットネス、保育、介護等)、クリエーション事業(オンラインクレーンゲーム等)、不動産賃貸、コールセンター・カウネット代理店等の「その他」
    • 代表者名:代表取締役社長 高橋 誠
    • URL: https://sdentertainment.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日
    • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年12月31日(2026年3月期 第3四半期累計、連結、 日本基準)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • ウェルネス事業:フィットネス、保育、介護等(主力セグメント)
    • クリエーション事業:オンラインクレーンゲーム等
    • 不動産賃貸事業:物件賃貸
    • その他:コールセンター、カウネット代理店等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):8,997,000株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(四半期累計):8,954,011株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表/株主総会/IRイベント:–(本資料に該当情報なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(第3四半期累計:2025/4–2025/12、金額は百万円単位)
    • 売上高:3,670百万円(前年同期比+23.7%)、通期予想5,000百万円に対する進捗率 73.4%
    • 営業利益:△95.884百万円(前年同期は+73.119百万円)、通期予想80百万円に対する進捗率はマイナス(累計で赤字)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:18.738百万円、通期予想210百万円に対する進捗率 8.9%
  • サプライズの要因:
    • プラス要因:ウェルネス事業(保育・介護等)が大幅増収、補助金収入(人材育成支援助成金)を特別利益として計上(187.401百万円)し最終利益を押し上げた。
    • マイナス要因:新規出店・採用・研修等の成長投資に伴う販管費増(全社費用の増加)、配賦されない全社費(調整額)が拡大し営業損失を計上。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。ただし第3四半期累計の営業赤字を埋めるには第4四半期で大幅な営業回復が必要(計算上約175.9百万円の営業利益が必要)。補助金等の一時利益は営業利益を補填しないため、通期達成は不確実性が高い。

財務指標(要点)

  • 損益(第3四半期累計、千円)
    • 売上高:3,670,404(+23.7%)
    • 売上原価:356,857
    • 売上総利益:3,313,547(売上総利益率 90.3%)
    • 販管費:3,409,431(前年同期2,735,314 → +24.7%)
    • 営業利益(損失):△95,884(前年同期 +73,119)
    • 経常利益(損失):△119,380(前年同期 +44,941)
    • 特別利益:187,424(補助金収入187,401含む)
    • 四半期純利益(親会社株主帰属):18,738(+262.2%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):2.09円(前年同期0.58円)
  • バランスシート(当第3四半期末、千円)
    • 総資産:4,354,327(前期末4,207,304 → +147,023)
    • 純資産:1,607,633(前期末1,584,857 → +22,776)
    • 自己資本比率:36.9%(前期末37.7%)→ 36.9%(安定水準ではあるが目安40%未満)
    • 現金及び預金:753,637(前期末486,637 → +267,000)
    • 有利子負債(短期借入1,260,000 + 長期借入550,232)=1,810,232千円
    • ネット負債(有利子負債 − 現金):約1,056,595千円
  • 収益性指標(第3四半期累計ベース)
    • 営業利益率:△2.61%(営業損失のためマイナス)(業種平均との比較は業種に依存)
    • ROE(簡易)=当期純利益18,738 / 純資産1,607,633 = 1.17%(目安8%以上が良好 → 低め)
    • ROA(簡易)=当期純利益18,738 / 総資産4,354,327 = 0.43%(目安5%以上が良好 → 低め)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:73.4%(通常ペースよりやや進捗良好)
    • 営業利益進捗率:累計でマイナス(目標達成には第4四半期で大幅黒字化が必要)
    • 純利益進捗率:8.9%(低い。特別利益計上でなんとか黒字)
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本資料で未作成(注記あり)。ただし現金預金は増加。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別の詳細QoQデータの記載なし。季節性については資料記載なしだが第4四半期で利益改善が必要。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率36.9%(安定水準にやや不足、目安40%以上が望ましい)
    • 流動比率(流動資産1,454,808 / 流動負債1,974,106)=0.737 → 73.7%(流動比率100%未満で流動性に注意)
  • 効率性:
    • 減価償却費:162,118千円(前年第3四半期143,420千円)
    • のれん償却:8,444千円

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:補助金収入 187,401千円(人材開発支援助成金等)を計上。その他投資有価証券売却益 22千円。
  • 特別損失:固定資産除却損 736千円等(合計736千円)、前期は店舗閉鎖損失等が計上されていた。
  • 一時的要因の影響:補助金により税引前利益が押し上げられており、特別利益を除く実質業績は営業赤字が示すとおり厳しい。補助金は一時的要因の可能性が高く継続性に注意。
  • 継続性の判断:補助金は原則一時的。継続的な収益源と見るのはリスクあり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2026年3月期 中間も0.00)
    • 期末配当:予想は「-」(通期予想欄は未記載)、直近の公表配当予想からの修正:無
    • 年間配当予想:–(記載なし)
  • 配当性向:–(通期予想・配当非開示のため算出不可)
  • 自社株買い等:記載なし
  • 特記事項:直近で配当支払開始予定日なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明示なし(資料に設備投資金額の明細は記載なし)
  • 減価償却費:162,118千円(前年同期143,420千円)
  • 研究開発費(R&D):記載なし

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:記載なし
  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産):65,286千円(前期110,475千円、減少)
    • 在庫回転日数等:記載なし

セグメント別情報

  • 売上高(当第3四半期累計、千円・前年同期比)
    • ウェルネス事業:3,061,403(+16.7%) 内訳:フィットネス652,613(99.4%)、保育・介護等2,408,789(122.4%)
    • クリエーション事業:41,694(77.5%)
    • 不動産賃貸事業:126,140(100.9%)
    • その他:441,165(267.0%)
    • 合計:3,670,404(+23.7%)
  • セグメント利益(千円)
    • ウェルネス:52,181
    • クリエーション:1,744
    • 不動産賃貸:83,778
    • その他:56,083
    • 計:193,788、調整額(配賦しない全社費用)△289,672 → 連結営業損失△95,884
  • コメント:
    • ウェルネスの成長(特に保育・介護)が売上を牽引。フィットネスは既存店堅調だが前年の閉店調整影響で前年並み。
    • 「その他」増(267%)が大きく寄与しているが、全社費用配賦前の利益と全社費用差引後の連結営業利益が乖離している点に注目。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:記載なし(資料に中期目標の詳細は記載なし)
  • KPI達成状況:記載なし

競合状況や市場動向

  • 競合比較:資料に同業比較は記載なし
  • 市場動向:国内は個人消費の下支えで緩やかな回復、輸出や労働力不足等のリスクあり。オンラインクレーンゲームは国内停滞のため海外展開を実施。

今後の見通し

  • 業績予想(通期:2025/4/1〜2026/3/31、会社予想)
    • 売上高:5,000百万円(通期)
    • 営業利益:80百万円
    • 経常利益:40百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:210百万円
    • 1株当たり当期純利益:23.45円
    • 直近公表予想からの修正:無し
    • 会社側前提:資料P.3参照(為替等の詳細前提は別添に記載)
  • 予想の信頼性:
    • 第3四半期累計で営業赤字であるため、通期営業利益80百万円の達成には第4四半期で大幅回復が必要。過去の予想達成傾向の記載なし。
  • リスク要因:
    • 販管費増(採用・研修、新規出店)による利益圧迫
    • 第4四半期に依存する収益回復の不確実性
    • 補助金等の一時要因に依存した利益は継続性が低い可能性
    • 流動比率が低く短期流動性の確保に注意

重要な注記

  • 会計方針の変更:無
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 添付の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり
  • 重要な後発事象:該当なし

以上。必要であれば「通期業績達成に必要な第4四半期の業績目標(金額ベース)」「流動性改善のための具体的数値(例:目標流動比率、想定の借入・返済シナリオ)」など、より詳細な分析を追加で作成します(投資助言は行いません)。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4650
企業名 SDエンターテイメント
URL https://sdentertainment.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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