2026年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収増益(売上高65,882百万円:前期比+17.2%、営業利益7,338百万円:前期比+9.6%、親会社株主に帰属する当期純利益5,201百万円:前期比+28.8%)。
- 注目すべき変化:受注高・受注残高が大幅増(受注高72,671百万円:前期比+28.4%、受注残高22,952百万円:前期比+42.0%)。在庫(商品)が307→5,133百万円へ大幅増加。自己資本比率は76.7%→68.4%に低下(それでも安定水準)。
- 今後の見通し:次期(2027年1月期)予想は売上高68,000百万円、営業利益7,750百万円、当期純利益5,600百万円。通期予想の修正は今回開示なし(ただし配当は当初方針から増配)。
- 投資家への示唆:事業別ではインテグレーションが業績牽引(売上・利益とも主力)、受注・バックログは強い一方で棚卸資産増加や流動負債増加に留意。キャッシュ水準は十分(約25.2億円)で、配当性向は高め(42.3%)で株主還元姿勢が強まっている。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社シーイーシー
- 主要事業分野:ICTソリューション(システム開発・インフラ構築・クラウド・データ活用・セキュリティ・データセンター等)
- 代表者名:代表取締役社長 姫野 貴
- 上場:東証(コード 9692)
- 決算説明資料:作成・説明会有(機関投資家・アナリスト向け)
- 報告概要:
- 提出日:2026年3月12日
- 対象会計期間:2025年2月1日~2026年1月31日(連結)
- セグメント:
- インテグレーションセグメント:システム企画~開発、インフラ設計・構築・運用(従来のシステム開発)
- コネクティッドセグメント:モビリティ、スマートファクトリー、データ分析・利活用サービス
- ソリューションセグメント:セキュリティ、自社製品、データセンターサービス、業界特化ソリューション
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):35,168,200株(2026年1月期)
- 期末自己株式数:3,957,736株
- 期中平均株式数:31,398,733株
- 時価総額:–(本資料に明示なし。計算には期末株価が必要)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2026年4月21日
- 配当支払開始予定日:2026年4月22日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年4月21日
- 決算説明会資料・オンデマンド公開あり(期日記載あり)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 市場予想:–(本資料外のため)
- 補足:次期(2027年1月期)予想は開示(売上68,000百万円等)。
- サプライズの要因:
- 売上・利益はDX関連やAzureなどクラウド/AI関連需要、官公庁向け大型ネットワーク案件、自動車向けデータ基盤・車載検証サービス等で増収。
- 在庫(商品)の大幅増(307→5,133百万円)や受取手形・売掛金・契約資産の増加が総資産増加を牽引。
- 特別損失は期初より縮小(減損損失 1,011→84百万円)。
- 通期への影響:
- 当期実績は増収増益で着地。会社は配当を増配(期末35→40円)する等、余裕のあるキャッシュ・資本政策を示唆。
- 通期(当期)についての予想修正は開示なし。次期予想は明示されているため、次期目標に基づく評価が必要。
財務指標
- 財務諸表の要点(主要数値:百万円)
- 売上高:65,882(前期56,208、+17.2%)
- 営業利益:7,338(前期6,696、+9.6%)
- 経常利益:7,435(前期6,807、+9.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:5,201(前期4,040、+28.8%)
- 総資産:62,210(前期52,636、増加)
- 純資産:42,603(前期40,401、増加)
- 現金同等物残高:25,200(前期25,472、微減)
- 収益性(前年同期比)
- 売上高:65,882百万円(+17.2%/+9,674百万円)
- 営業利益:7,338百万円(+9.6%/+642百万円)
- 経常利益:7,435百万円(+9.2%/+628百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:5,201百万円(+28.8%/+1,161百万円)
- 1株当たり当期純利益(EPS):165.67円(前期122.39円、+35.4%)
- 収益性指標
- ROE(自己資本当期純利益率):12.5%(算定値・開示値、目安:10%以上は優良)
- ROA(総資産経常利益率):12.9%(開示項目。目安:5%以上で良好)
- 営業利益率(売上高営業利益率):11.1%(営業利益7,338/売上高65,882、業種平均は–)
- 進捗率分析(四半期決算ではないため通期進捗率は該当なし):
- キャッシュフロー(百万円)
- 営業CF:+5,825(前期+5,269、営業CF/純利益比率=5,825/5,201=約1.12 → 1.0以上で健全)
- 投資CF:△2,184(前期△1,667、主な内訳:固定資産取得816、子会社株式取得705)
- 財務CF:△3,914(前期△4,850、主な内訳:自己株式取得1,999、配当金支払1,901)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約+3,641百万円
- 現金同等物期末:25,200百万円(微減)
- 四半期推移(QoQ):年度決算のためQoQは–(直近の四半期情報は補足資料参照)
- 財務安全性
- 自己資本比率:68.4%(前期76.7%)(目安:40%以上で安定。今回68.4%は安定水準だが前年から低下)
- 有利子負債:ほぼ小額(短期借入金352、長期借入金13百万円)
- 流動負債の増加(買掛金7,123ほか)により流動性ポジションの変化あり(現金保有は大きい)
- 効率性
- 総資産回転率等の開示数値は明示なし(計算に必要な期間平均値は–)。営業利益率は11.1%に改善。
- セグメント別(売上高・営業利益:百万円)
- インテグレーション:売上42,953(+20.3%)、営業利益8,786(+15.7%)
- コネクティッド:売上11,837(+3.7%)、営業利益2,284(+9.9%)
- ソリューション:売上11,091(+22.1%)、営業利益1,939(+6.7%)
- セグメント別ではインテグレーションが最大の収益源
- 財務の解説(要点)
- 総資産増加は主に商品(在庫)増と売掛金・契約資産の増加および投資有価証券増。
- 負債増は買掛金・契約負債の増加が主因。自己株式取得・配当支払で財務CFはマイナスだが現金は十分。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(特別利益合計は記載なし)
- 特別損失:減損損失84百万円(前期1,011百万円に比べ大幅縮小)
- 一時的要因の影響:当期は一時的な減損等のネガ要因が縮小しており、実質業績は増収による改善が主因
- 継続性の判断:減損縮小は一過性の改善。受注高・バックログの増加は継続的な収益基盤強化を示す可能性あり(ただし案件別の継続性は個別確認必要)
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(当期):30円
- 期末配当(当期予定):40円(当初予定35円から増配)
- 年間配当(当期):70円(前年55円、+15円)
- 配当性向(連結):42.3%(当期見込み)
- 次期(2027年1月期)予想:中間35円、期末45円、年間80円(配当性向見込み44.6%)
- 特別配当の有無:今回の増配は通常配当の増額(特別配当表記はなし)
- 株主還元方針:配当性向目標を中期計画で設定(2028年1月期に45%以上を目標)。自己株式取得(上限2,000百万円)実施・消却も実施済み(資本効率向上の一環)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形・無形の増加額):816百万円(当期の有形固定資産及び無形固定資産の増加額、前期767百万円)
- 減価償却費:737百万円(前期818百万円)
- 研究開発(費用):468百万円(前期比+10.1%)
- セグメント別R&D:
- インテグレーション:29百万円(大幅減だが製品別の調整あり)
- コネクティッド:113百万円(+114.3%)
- ソリューション:266百万円(+57.9%)
- 共通基盤(クラウド統合基盤等):58百万円
- 主なテーマ:Convergent、Re@nove、Facteye、Connected CI、SmartSESAME、LogiPull、BizAxisなど
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高(百万円)
- インテグレーション:受注高49,109(前期比+137.8%)、受注残高14,716(前期比+171.9%)
- コネクティッド:受注高11,884(前期比98.8%)、受注残高2,367(前期比102.0%)
- ソリューション:受注高11,676(前期比130.6%)、受注残高5,868(前期比111.1%)
- 合計 受注高72,671(前期比+28.4%)、受注残高22,952(前期比+42.0%)
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産)が307→5,133百万円へ大幅増加(要因確認要:案件の前受や仕入タイミング等)
- 在庫回転日数等は開示なし
セグメント別情報(要点)
- インテグレーション:大型官公庁案件や自動車向け基幹システム、Azure関連伸長で売上・利益ともに主導(売上42,953、営業利益8,786百万円)
- コネクティッド:データ利活用基盤が牽引、クラウド開発は特定案件終了で減少も総じて伸長(売上11,837、営業利益2,284百万円)
- ソリューション:セキュリティ製品・監視サービスが二桁伸長、データセンターは新規顧客獲得の一時遅れで横ばい(売上11,091、営業利益1,939百万円)
- 地域別:国内/海外比等の内訳は記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2025-2027(3年間)を成長期と位置付け「VISION 2030」へ向け事業変革を加速
- KPI / 資本政策:配当性向目標(2028年1月期に45%以上)を掲げ、自己株式取得・消却等で資本効率向上を実施
- 進捗:受注・受注残高の増加、R&D投資の拡充は中期方針と整合。ただし自己資本比率低下や在庫急増はモニタリング課題
競合状況や市場動向
- 市場環境:国内DX投資や生成AI活用、クラウド移行、サイバーセキュリティ需要は高水準で継続
- 競合比較:同業他社との相対的ポジションは本資料に具体比較なし(–)。事業構成は幅広く、インフラ~セキュリティまで横断的に提供している点が特徴
今後の見通し
- 次期(2027年1月期)業績予想(当社提示)
- 売上高:68,000百万円
- 営業利益:7,750百万円
- 経常利益:7,800百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:5,600百万円
- 会社の前提(為替等):詳細は補足資料参照(本資料内の前提は明示部分あり/詳細は添付資料)
- 予想の信頼性:当社は中期計画に基づく数値として提示(達成は保証されない旨注記)
- リスク要因:為替・原材料価格、米国通商政策・地政学リスク、競争激化、特定大型案件の受注・遂行状況等
重要な注記
- 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準改正の適用(遡及適用あり)。当該変更による連結財務諸表への影響はないと記載。
- 連結範囲の変更:当期中の連結範囲に関する重要な変更なし(新規0社、除外0社)
- 決算短信は監査の対象外(注記)
注意事項(本まとめについて)
- 市場予想や株価関連の数値は本資料に記載がないため「–」としております。必要であれば追加で市場コンセンサス等を取得して比較可能です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9692 |
| 企業名 | シーイーシー |
| URL | http://www.cec-ltd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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