2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想との比較では、売上の進捗率は概ね予定通り(進捗率 24.9%)、営業利益と純利益は通期ベースに対して上振れの進捗(営業利益進捗率 37.7%、純利益進捗率 39.7%)。市場予想との比較は情報無し(–)。
- 業績の方向性:増収増益(第1四半期:売上高 515,133千円、前年同期比 +51.1%/営業利益 56,558千円、前年同期比 +557.1%)。
- 注目すべき変化:Buddycom事業の利用料・アクセサリー売上が大幅増(利用料+43.1%、アクセ+61.6%)によりARRが前期末比で増加(1,133,550千円、前期末1,068,797千円、+約6.1%)。人員増・広告費・本社移転に伴う減価償却増で販管費が増加。
- 今後の見通し:通期業績予想は修正無し(売上 2,069,000千円、営業利益 150,000千円等)。第1四半期の進捗は営業利益・純利益で順調なため通期見通し達成の可能性は高いが、外部環境や投資(人員・マーケ)拡大が継続する点は留意。
- 投資家への示唆:Buddycomのサブスクリプション収益が拡大しARRも増加している点が最大のポジティブ要因。短期的には営業利益率改善が確認できる一方、本社移転に伴う減価償却等の一時的費用が発生しているため、費用動向とARR継続成長の両方を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社サイエンスアーツ
- 主要事業分野:Buddycomを中心とする法人向けコミュニケーション/ライブコミュニケーションプラットフォームの開発・販売。ALTIBASE事業は「その他」として保有し積極展開は行わない方針。
- 代表者名:代表取締役社長 平岡 竜太朗
- 上場市場/コード:東証/4412
- URL: https://science-arts.com
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年8月期 第1四半期(2025年9月1日〜2025年11月30日)/非連結(日本基準)
- 決算補足資料:作成有/決算説明会:無し
- セグメント:
- Buddycom事業:Buddycom利用料、アクセサリー販売、オンプレミス等の新製品・サービス
- その他:ALTIBASE事業(積極展開しない方針)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:8,219,500株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:121,088株
- 期中平均株式数(四半期累計):8,097,885株(前年同期 7,085,598株)
- 時価総額:–(株価情報なしのため省略)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期業績予想は既に公表(2025年8月期決算短信での通期予想から修正無し)
- 株主総会/IRイベント:直近資料には記載無し(–)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想に対する達成率・進捗)
- 売上高:515,133千円/通期予想2,069,000千円 → 進捗率 24.9%
- 営業利益:56,558千円/通期予想150,000千円 → 進捗率 37.7%
- 純利益:47,656千円/通期予想120,000千円 → 進捗率 39.7%
- サプライズの要因:
- ポジティブ:Buddycomの契約社数増加(1,616社→前年事業年度末1,562社)、ARR増(1,133,550千円、前期末1,068,797千円、+約6.1%)、利用料・アクセサリー売上の拡大。
- ネガティブ要素(影響限定):本社移転に伴う固定資産の耐用年数短縮による特別減価償却(会計上の見積り変更)で当四半期の営業利益等は7,848千円減少(注記あり)。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを据え置き。第1四半期の利益進捗は通期計画に対して順調だが、本社移転関連の減価償却増やマーケ・人員投資の継続が想定されるため、費用動向次第で上振れ/下振れの可能性あり。
財務指標
- 要点(主要数値、千円)
- 売上高:515,133(第1四半期)/340,978(前年同期) → 前年同期比 +51.1%
- 売上原価:193,579(同)/131,335(前年)
- 売上総利益:321,554(同)/209,643(前年)
- 販管費:264,995(同)/201,036(前年)
- 営業利益:56,558(同)/8,606(前年) → 前年同期比 +557.1%
- 経常利益:54,864(同)/△6,195(前年)
- 四半期純利益:47,656(同)/△5,474(前年)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):5.89円(希薄化後 5.80円)/前年 △0.77円
- 収益性指標
- 営業利益率:56,558 / 515,133 = 11.0%(前年同期 2.5% → 大幅改善)
- ROE(簡易表示、期末株主資本ベース)
- 四半期実績ベース:47,656 / 1,443,329 = 3.30%(四半期)→ 年率換算で約13.2%(注:単純×4の年率換算、参考値)
- 目安:年率換算でROE ≧ 8%を上回る水準(良好)となる可能性あり
- ROA(簡易表示)
- 四半期実績ベース:47,656 / 2,181,818 = 2.18%(四半期)→ 年率換算で約8.7%(注:単純換算)
- 目安:年換算でROA ≧ 5%(良好ライン)を上回る可能性
- 進捗率分析(通期に対する進捗)
- 売上高進捗率:24.9%(Q1で概ね計画通り)
- 営業利益進捗率:37.7%(計画比良好)
- 純利益進捗率:39.7%(計画比良好)
- 過去同期間(前年Q1)と比較しても増収増益でペースは良好
- キャッシュフロー
- 営業CF:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CFの数値は無し(―)
- 投資CF:―
- 財務CF:―
- フリーCF:―
- 現金同等物残高:現金及び預金 1,586,138千円(前期末 1,579,273千円、微増)
- 備考:キャッシュ残高は潤沢
- 四半期推移(QoQ):四半期毎の詳細は非掲載(直近四半期のみ)。季節性の情報は特に記載無し。
- 財務安全性
- 総資産:2,181,818千円(前期末比 +104,011千円)
- 純資産:1,443,329千円(前期末比 +49,356千円)
- 自己資本比率:66.2%(前期末 67.1% → 安定水準、目安:≥40%で安定)
- 流動資産 1,830,082千円 / 流動負債 668,302千円 → 流動比率 ≈ 273.9%(健全)
- 有利子負債:1年内返済予定の長期借入金 37,938千円、長期借入金 23,846千円→ 合計約61,784千円(借入は少額)
- 効率性:売上高営業利益率が大幅改善(2.5%→11.0%)。総資産回転率等の詳細は計算用の年間化数値が必要なため省略(―)。
- セグメント別:
- Buddycom事業 売上高 515,058千円(前年同期 339,653千円、+51.6%)、セグメント利益 56,497千円(前年同期 7,466千円、+656.7%)
- その他(ALTIBASE) 売上高 75千円(前年同期比 -94.3%)、利益 61千円(-94.6%)
特別損益・一時的要因
- 会計上の見積りの変更:本社移転に伴い利用不能となる固定資産の耐用年数を短縮 → 当第1四半期の営業利益等は7,848千円減少(減価償却増)。この処理は継続的なものではなく移転に伴う一時的要素。
- 減価償却費:当第1四半期 12,280千円(前年同期 3,608千円、増加)
- 一時的要因の影響:上記一時費用を差し引いても営業利益は大幅改善しているが、今後の費用化影響は本社移転の進捗に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(予定)
- 期末配当(予想):1.00円
- 年間配当予想:1.00円(予想からの修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報無しのため算出不可)
- 配当性向:–(通期想定純利益120,000千円ベースで計算可能だが、株数等で年率換算の明確指示が無いため省略)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:特記事項無し(自社株買い等の記載無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資:金額の明細記載無し(–)
- 減価償却費:第1四半期で12,280千円(前年同期 3,608千円、増加)
- 研究開発費:明細記載無し(R&Dは販管費内に含まれる可能性あり→金額は–)
- 主な投資内容:本社移転に伴う敷金増(投資その他の資産が増加、投資その他の資産 253,227千円)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残の記載無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):72,875千円(前期末 60,042千円、増加)
- 在庫回転日数等の記載無し(–)
セグメント別情報
- Buddycom事業(主力)
- 契約社数:1,616社(当第1四半期末、前事業年度末 1,562社、+54社、+3.5%)
- ARR:1,133,550千円(前事業年度末 1,068,797千円、+64,753千円、+約6.1%)
- Buddycom利用料売上:277,566千円(前年同期比 +43.1%)
- アクセサリー売上:235,331千円(前年同期比 +61.6%)
- セグメント売上高:515,058千円(前年同期比 +51.6%)
- セグメント利益:56,497千円(前年同期比 +656.7%)
- その他(ALTIBASE)
- 売上高・利益ともに縮小(売上 75千円、利益 61千円)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中に具体的KPIは無し。ただしARR拡大・契約社数増は中長期成長の重要指標と考えられる。
- KPI達成状況:ARRおよび契約社数は増加中(ARR +約6.1%、契約社数 +3.5% vs 事業年度末)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内ソフトウェア市場はDXや生成AIの活用で拡大見込み(出所:富士キメラ総研等)。フロントラインワーカー向け市場の潜在規模を同社は約1,900億円と推計。
- 競合比較:同業他社との具体比較データは資料に無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し):売上 2,069,000千円(+25.1%)、営業利益 150,000千円(+40.0%)、経常利益 148,000千円(+60.7%)、当期純利益 120,000千円(+7.5%)、EPS 14.90円
- 当四半期の進捗は営業利益・純利益で良好。売上はほぼ計画通り。
- 前提条件:為替や外的条件に関する詳細前提は特段明記無し(–)。
- 予想の信頼性:会社は通期見通し据え置き。直近の進捗は堅調だが、人件費・広告投資や本社移転に伴う費用がどの程度継続するかがポイント。
- リスク要因:マクロ(為替、国内外景気)、競争激化、導入ペース、技術変化(生成AI等)に伴う投資増加、移転関連費用の増減等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し。ただし会計上の見積りの変更あり(本社移転に伴う固定資産の耐用年数短縮)。
- 開示上の留意点:四半期財務諸表に対する監査(レビュー)は実施されていない旨記載。
- 特記事項:キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1四半期)。
(注記)
- 「–」は資料に記載がないか計算に十分な情報がない項目を示しています。
- ROE/ROAは当該四半期純利益を期末純資産/総資産で割った単純計算の四半期ベース値を示し、年率換算は単純×4で算出した参考値です。正式な年次ROE/ROA算出とは異なる点に注意してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4412 |
| 企業名 | サイエンスアーツ |
| URL | https://www.buddycom.net |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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