2026年2月期 第2四半期決算説明会資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 上期は売上は計画線、営業利益は計画を上回って推移。人材獲得は好調だが一部職位の採用がスローなため下期に向け採用強化を行う。SHIFT社との協業や生成AI活用を進める。市場変更(プライム)申請中。
  • 業績ハイライト: 26/2期 2Q累計で売上収益43.6億円(前年同期比+21.8%)、営業利益9.93億円(同+21.3%)。売上総利益率53.9%、営業利益率22.8%(高水準)。上期の営業利益は計画を上回る進捗。
  • 戦略の方向性: 「人材獲得」と「案件獲得」をドライブ。プラクティス拡充(+4)、インサイドセールス本格化、生成AI活用強化を重点施策に、One Pool制のスケール化・TAM拡大やSI/BPO領域でのアライアンスを推進。中期目標は売上CAGR20〜25%、最終年度営業利益率25〜30%。
  • 注目材料:
    • SHIFT社との3領域(AI活用のシステムモダナイゼーション/伴走型コンサル/BPI)で共同サービス開発を開始。
    • 配当を従来予想14円→21円(+7円)へ増配予定。総還元性向30%以上目安、配当性向15〜30%目安を公表。
    • 東京証券取引所プライム市場への市場変更申請を実施中。
  • 一言評価: 成長中のコンサルティング会社で高稼働・高マージンを維持しつつ、採用・営業強化と生成AI/協業でスケール化を目指す。上期は計画通りかつ利益面は良好。

基本情報

  • 企業概要: ㈱ライズ・コンサルティング・グループ(Rise Consulting Group, Inc.)、事業内容:総合コンサルティング事業(戦略・業務改革・IT/DX推進等)。代表者:代表取締役社長COO 松岡 竜大。
  • 説明者: 発表資料上の代表者(代表取締役社長COO 松岡 竜大)を中心に説明。発言概要:上期業績の振り返り、KPI、通期見通し、施策(採用強化・案件獲得・生成AI・SHIFT協業)、株主還元方針、プライム申請の告知。
  • 報告期間: 対象会計期間:2026年2月期 第2四半期(2Q累計、資料日付は2025/10/14)。報告書提出予定日:–。配当支払開始予定日:–(期末配当見込みは21円/株)。
  • セグメント: 主に「総合コンサルティング事業」。中期でのTAM拡大・スケール化の一環として、SI領域・BPO領域への対応・協業を明示(現状はコンサル主体)。

業績サマリー

  • 主要指標(26/2期 2Q累計=上期、単位:百万円、スライド記載):
    • 売上収益:4,361 百万円(43.6億円)、前年同期比 +21.8% → 良い(成長率高め)
    • 営業利益:993 百万円(9.93億円)、前年同期比 +21.3%、営業利益率 22.8% → 良い(高収益)
    • 売上総利益:2,350 百万円、前年同期比 +19.1%、売上総利益率 53.9% → 良い(粗利高)
    • EBITDA:1,022 百万円、前年同期比 +20.1%、EBITDA率 23.4%
    • 四半期/当期利益:706 百万円、前年同期比 +21.0%、純利益率 16.2%
    • 1株当たり利益(EPS):–(資料未記載)
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率(通期進捗率):売上 45.7%(対通期9,538百万円)、営業利益 43.5%、当期利益 42.8% → 上期時点で概ね計画線(営業利益は計画を上回る進捗)。
    • サプライズの有無:上期営業利益が計画を上回って進捗(ポジティブサプライズ)。売上は計画線。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(上期):売上 45.7%、営業利益 43.5%、純利益 42.8%(下期偏重の季節性あり)。
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率:中期目標(CAGR20〜25%、最終年度営業利益率25〜30%)は中期スタート段階で、現状は上期で高い営業利益率を維持しており達成可能性を目指すフェーズ。
    • 過去同時期との進捗比較:前年同期比で売上・利益ともに+21%前後。
  • セグメント別状況: セグメント詳細の数値は非開示。事業構成はコンサル主体(売上構成比イメージ:内部コンサル約90%、外注約10%)。将来的にはSI/BPO領域の拡大を計画。

業績の背景分析

  • 業績概要: 人員獲得の進展と高稼働により売上が拡大。外注活用や昇格に伴う新役職単価適用等で売上原価は増加したが、粗利率は1Q→2Q(会計)で上昇(53.5%→54.3%)し、販管費は採用費が計画より少なく抑えられ営業利益は計画超過。
  • 増減要因:
    • 増収の主因:稼働対象コンサルタント人員の増加(稼働対象286.0人 vs 243.2人 前年)、案件獲得の拡大。
    • 増益の主因:稼働率高止まり(91%)、パートナー層中心の単価上昇、販管費の一部抑制(採用費等)。
    • 減益要因(影響点):人員増に伴う人件費・外注増加(売上原価+405百万円、販管費+199百万円 vs 前期2Q)。一部大型案件で戦略的ディスカウントを実施したため平均単価は計画をやや下回った。
  • 競争環境: 採用競争は激化(資料でも言及)。高付加価値案件の受注競争での差別化が重要。競合比較の定量情報は非開示。
  • リスク要因: 採用の遅れ(一部職位)、稼働率低下リスク、平均単価の下押し(戦略的ディスカウント)、下期偏重の需要/季節性、マクロ要因(需要変動、景気・為替等)は業績に影響。

戦略と施策

  • 現在の戦略: 中期経営計画に沿ってコンサル事業を主軸に採用強化・営業強化を両立させ事業拡大。One Pool制のスケーラビリティ確保とTAM拡大、収益モデルの多角化を展望。生成AI等で生産性向上と余剰工数の新価値創造を進める。
  • 進行中の施策:
    • 人材獲得強化(エージェントフィーの見直し、1Day選考会の増加、採用チャネル拡大、研修/OJT充実)。
    • 案件獲得強化(プラクティス拡充+4、ビジネスディベロップメント部の新設、インサイドセールス本格化、営業マーケティング投資)。
    • 生成AI活用による品質・生産性向上。
    • SHIFT社との協業でAIを使ったシステムモダナイゼーション等の共同サービス開発。
  • セグメント別施策: コンサル領域でプラクティス強化、SI領域ではIT/DX関連企業とのアライアンス、BPO領域でのBPI提供を計画。
  • 新たな取り組み: SHIFT社協業(3領域)の共同サービス開発、プライム市場変更申請、配当増額(株主還元強化)。

将来予測と見通し

  • 業績予想(通期 26/2期、IFRS、単位:百万円):
    • 売上収益 9,538(前期7,680→+24.2%)
    • 営業利益 2,286(前期1,958→+16.7%)
    • 当期利益 1,651(前期1,418→+16.4%)
    • 予想の前提条件:需要は堅調、採用・営業投資強化を前提。生成AI関連費用等は織り込むが特殊費用は想定せず。稼働率は90%超を維持する想定。平均単価は価格改定後を維持、2Q以降新卒等で下押し要因あり。
    • 経営陣の自信度:通期の公表予想は2025/4/14公表値から変更なし。上期では営業利益が計画を上回る進捗で一定の自信を示すが、採用の遅れ等には注意を示している。
  • 予想修正: 通期予想の修正は無し(公表値維持)。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期経営計画:今後5年で売上CAGR約20〜25%、最終年度営業利益率25〜30%目標(M&A等含まずオーガニック目標)。
    • 現状KPI進捗:稼働対象コンサルタント人員286人(2Q末)、稼働率91%、平均単価(月額・稼働対象)257万円。中期達成には採用と案件拡大の両輪が必要。
  • 予想の信頼性: 過去の公表予想(2025/4/14)から変更なし。上期の進捗は計画に概ね合致、営業利益はやや上振れ。過去の達成傾向の詳細は資料に限定的記載。
  • マクロ経済の影響: 需要動向、採用市場の競争、景気変動等が業績に影響。為替・金利の直接記載はなし。

配当と株主還元

  • 配当方針: 総還元性向30%以上を目安、配当性向15〜30%を目安。自己株式取得は機動的に検討。
  • 配当実績/予想:
    • 2025年2月期(実績):配当開始 0円→9円(開始年)。
    • 2026年2月期(予):期末配当(前回予想14円)を増配し21円へ(+7円)予定。中間配当等の内訳は資料に明示なし(–)。
    • 配当利回り・配当性向:配当性向の目安は15〜30%(具体的数値は通期業績確定後算出)。
  • 特別配当: なし。
  • その他株主還元: 自己株式取得は方針として検討する旨で、現時点で実施発表はなし。

製品やサービス

  • 製品: 主要はコンサルティングサービス(戦略策定、新規事業、業務改革、IT戦略、PMO、BPRなど)。SHIFT協業でのAIを活用したシステムモダナイゼーション等が新たなサービス領域。
  • サービス: 伴走型コンサルティング(EVAC/TEVAを踏まえた共同提供)、BPI(Business Process Innovation)など。提供エリア・顧客層は大手優良企業を中心に多業界(金融、製造、流通、通信、社会インフラ、官公庁等)。
  • 協業・提携: SHIFT社との共同サービス開発(3領域)を開始。今後IT/DX関連企業とのアライアンスを拡大予定。
  • 成長ドライバー: 稼働対象コンサルタント数拡大、高稼働率維持、平均単価の維持・引上げ、生成AIによる生産性向上、新規サービス(SHIFT協業等)、プラクティス拡充による案件獲得力強化。

Q&Aハイライト

  • 注目の質問と回答: Q&A詳細は資料に掲載なし(–)。発表中に示された主な説明は「採用が一部スロー」「下期に採用強化を実施」「SHIFT協業開始」「配当増配」「プライム申請」。
  • 経営陣の姿勢: 成長投資(採用・営業)と株主還元の両立を重視する姿勢。採用遅延には迅速な対策で対応する姿勢(エージェント費・選考強化)。
  • 未回答事項: 詳細なセグメント別数値/EPS/Q&Aの全文は資料に記載なし(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 強気〜中立寄り。業績成長・高収益を示しつつ採用リスクを認識し対策を明示。配当増配とプライム申請で外部に対する自信表明あり。
  • 表現の変化: 前回公表から通期予想は据え置き。KPI定義の見直し(稼働対象の考え方変更)を行い、実態に近づける説明をしている(透明性向上の意図)。
  • 重視している話題: 人材獲得、案件獲得、生成AI活用、プラクティス拡充、株主還元。
  • 回避している話題: セグメント別の詳細数値、EPSや四半期の詳細内訳、M&Aの具体計画(M&Aは中期目標外でオーガニック目標を提示)。

投資判断のポイント(情報整理。投資助言ではありません)

  • ポジティブ要因:
    • 高成長(売上YoY+21.8%)かつ高収益(営業利益率22.8%)を維持。
    • 稼働率91%と高水準、稼働対象人員拡大(286人)。
    • 配当増配(期末予想21円)と総還元方針の明確化。
    • SHIFTとの協業や生成AI活用など成長のための施策を公表。
  • ネガティブ要因:
    • 一部職位の採用遅延があり下期の採用実行が必要。
    • 平均単価は計画をやや下回る(大型案件の戦略的ディスカウント)。
    • 収益の下期偏重・採用競争激化など季節性/需給リスク。
  • 不確実性: 採用の改善効果(採用費増加がどれだけ人員増に繋がるか)、SHIFT協業の市場浸透度、生成AI投資の成果(生産性向上の度合い)。
  • 注目すべきカタリスト:
    • プライム市場変更の可否/実行時期。
    • 3Q/4Qの採用進捗と稼働率の推移。
    • SHIFT協業のサービスローンチ/受注の進捗。
    • 通期業績(特に下期)と配当確定の発表。

重要な注記

  • 会計方針: IFRSでの決算概要を提示。主要KPIの定義変更(26/2期より「稼働対象コンサルタント」の考え方を実態に近い形へ)あり。これは会計方針の変更ではなくKPI算出の考え方の変更。
  • リスク要因: 採用遅延、稼働率低下、案件価格競争、マクロ要因(需要変動)等を明示。
  • その他: 中期計画はオーガニック業績目標(M&A含まず)。資料内免責事項に従い将来予想は不確定要素を含む旨の注意喚起あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9168
企業名 ライズ・コンサルティング・グループ
URL https://www.rise-cg.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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