2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(直近修正あり)や市場コンセンサスは本資料に記載なしのため市場予想との比較は–。会社は本第3四半期実績を踏まえ業績予想を修正(有)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比で△1.2%の減収、各利益は大幅減益)。
  • 注目すべき変化:営業利益は372百万円(前年同期比△56.9%、▲491百万円)と大幅減。研究開発費の増加(388→558百万円、+43.8%)と労務費上昇で売上原価率・販管費が悪化。
  • 今後の見通し:通期業績予想は修正済み(発表あり)。通期予想に対する進捗は売上高約71.5%、営業利益約72.9%と売上・営業利益の進捗は比較的順調だが、親会社株主に帰属する当期純利益の進捗は約38.9%にとどまるため最終段階(第4四半期)の利益動向が評価の分かれ目。
  • 投資家への示唆:利益率低下の主因はコスト増(労務・R&D)であり、売上はほぼ前年並み。自己資本比率は高水準(77.6%)で財務基盤は堅固。通期達成の可否は第4四半期の受注・販売回復および費用抑制状況がカギ。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:東亜ディーケーケー株式会社
    • 主要事業分野:計測機器事業(環境・プロセス分析機器、科学分析機器、医療関連機器、産業用ガス検知警報器、アフタービジネス等)、不動産賃貸事業(本社隣接の賃貸ビル等)
    • 代表者名:代表取締役社長(氏名記載ありだが本要約では省略)
    • URL: https://www.toadkk.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月10日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明資料:作成あり、決算説明会は開催無し
  • セグメント:
    • 計測機器事業:各種分析機器の開発・販売・保守(同社の主力、売上の大半を占める)
    • 不動産賃貸事業:保有不動産の賃貸(小規模、安定収益)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):19,880,620株
    • 期末自己株式数:377,390株
    • 期中平均株式数(四半期累計):19,765,997株
    • 時価総額:–(株価情報は開示資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本第3四半期短信発表(2026年2月10日)
    • 株主総会・IRイベント等:–(本資料に具体日程は記載なし)
    • 備考:業績予想の修正に関するお知らせを同日公表(詳細は別資料参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は通期進捗ベースで記載)
    • 売上高:実績12,758百万円。通期計画17,835百万円に対する進捗率71.5%(達成ペース:やや順調)。
    • 営業利益:実績372百万円。通期計画510百万円に対する進捗率72.9%(達成ペース:やや順調)。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績329百万円。通期計画846百万円に対する進捗率38.9%(達成ペース:遅れ)。
  • サプライズの要因:
    • 利益下振れの主因は労務費増加等による売上原価率の上昇および研究開発費の増加(研究開発費:388→558百万円、+170百万円)。
    • 特別利益として投資有価証券売却益101百万円を計上(当第3四半期)している点は留意(一時的な押し上げ要因)。
  • 通期への影響:
    • 会社は第3四半期実績を踏まえ業績予想を修正(修正の有無=有)。営業利益・売上の進捗は概ね順調だが、純利益の進捗が低く、第4四半期での収益回復または一時費用取り戻しの有無が通期達成の可否を左右。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 資産合計:28,745百万円(前連結年度末28,653百万円、+92百万円)
    • 負債合計:6,448百万円(前連結年度末6,733百万円、△284百万円)
    • 純資産合計:22,296百万円(前連結年度末21,919百万円、+377百万円)
  • 主要損益(第3四半期累計、金額・前年同期比)
    • 売上高:12,758百万円(前年同期12,909百万円、△1.2%、△151百万円)
    • 売上総利益:4,237百万円(前年同期4,580百万円、△7.5%、△343百万円)
    • 営業利益:372百万円(前年同期863百万円、△56.9%、△491百万円)
    • 経常利益:410百万円(前年同期949百万円、△56.7%、△539百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:329百万円(前年同期650百万円、△49.4%、△321百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):16.67円(前年同期32.93円)
  • 収益性指標(注:累計ベース/年率ではない点に注意)
    • ROE(簡易算出):329 / 22,296 = 約1.48%(目安:8%以上が良好 → 低い)
    • ROA(簡易算出):329 / 28,745 = 約1.14%(目安:5%以上が良好 → 低い)
    • 営業利益率:372 / 12,758 = 約2.92%(業種平均との比較は–)
  • 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
    • 売上高進捗率:71.5%(12,758 / 17,835)
    • 営業利益進捗率:72.9%(372 / 510)
    • 純利益進捗率:38.9%(329 / 846)
    • コメント:売上・営業利益は約70%台で順調だが純利益は低く、第4四半期の純利益改善が必要
  • キャッシュフロー(注:第3四半期累計のCF計算書は作成していないと明記)
    • 営業CF:–(キャッシュ・フロー計算書は未作成/開示なし)
    • 投資CF:–(同上)
    • 財務CF:–(同上)
    • フリーCF:–(同上)
    • 現金及び預金:4,536百万円(前連結年度末5,058百万円、△521百万円)
    • 営業CF/純利益比率:–(CF未開示のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ 情報は限定的)
    • 前期末(2025/3/31)→ 当第3四半期(2025/12/31)比較では、受取手形・売掛金が減少(4,761→3,909)、商品・製品が増加(1,605→1,988)等、在庫積み上げが見られる。季節性・受注タイミングの影響あり。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:77.6%(安定水準)
    • 流動資産合計16,438 / 流動負債合計2,893 → 流動比率約568%(非常に高い流動性)
    • 負債依存度は低く、財務的余力は大きい
  • 効率性
    • 減価償却費(累計):537百万円(前年同期495百万円、+42百万円)
    • 総資産回転率等の詳細指標は開示データのみでは限定的(売上/総資産=12,758/28,745=0.44回(9か月累計ベース))

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益101百万円(当第3四半期連結累計期間)
  • 特別損失:固定資産除却損3百万円
  • 一時的要因の影響:投資有価証券売却益は一時的な利益押し上げ要因であり、これを除くと純利益ベースの実質業績はさらに厳しい可能性あり
  • 継続性の判断:投資有価証券売却益は非継続性の可能性が高い

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:中間22.00円、期末22.00円(年間合計44.00円)
    • 2026年3月期(予想):中間22.00円、期末22.00円(年間合計44.00円、変更なし)
  • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
  • 配当性向(会社発表ベースの通期予想を用いて算出):
    • 通期EPS予想:42.80円 → 年間配当44.00円 → 配当性向(目安)約102.8%(配当がEPSを上回る計算。高水準/要注視)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載は特になし(自己株式保有の増加は確認)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 建設仮勘定が増加(12→409百万円、増加396百万円)→ 何らかの建設関連投資を実行中
    • 減価償却費累計:537百万円(前年同期495百万円、+42百万円)
  • 研究開発:
    • R&D費用(販売費及び一般管理費内):558百万円(前年同期388百万円、+43.8%)
    • 主なテーマの記載はなし(具体的案件は–)

受注・在庫状況(該当情報の記載に基づく)

  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:1,988百万円(前年同期1,605百万円、+383百万円)
    • 原材料:1,610百万円(前年同期1,592百万円、+18百万円)
    • 仕掛品:1,469百万円(前年同期1,708百万円、△239百万円)
    • 在庫の質に関する詳細は記載なし

セグメント別情報

  • セグメント別業績(第3四半期累計)
    • 計測機器事業:売上高12,576百万円(前年同期12,727百万円、△1.2%)、セグメント利益1,055百万円(前年同期1,585百万円、△33.4%)
    • 環境・プロセス分析機器:国内で半導体工場建設延期等により減収、海外(台湾)は好調
    • 科学分析機器:部材調達難による在庫不足で販売減(調達は改善傾向)
    • 医療関連機器:主要製品の販売低調で減収
    • 産業用ガス検知警報器:国内販売好調で増収
    • アフタービジネス(電極・標準液、保守等):保守・修理好調で小幅増収
    • 不動産賃貸事業:売上高182百万円、セグメント利益105百万円(前年同期とほぼ同水準)
  • 全社費用(報告セグメント合計と損益計算書差異)
    • 全社費用:△789百万円(当第3四半期累計。主に報告セグメントに帰属しない一般管理費)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の初年度として「売上高200億円(=20,000百万円)」達成を目標とする旨の記載あり
  • 今回の通期見通し(17,835百万円)は中期目標20,000百万円に対し進捗/乖離があるため、以降の四半期での取り組み次第で中期計画の進捗評価が変動

競合状況や市場動向

  • 市場動向:半導体設備需要は国内外で旺盛だが米国の通商政策等で不透明感あり。半導体関連の動向が同社業績に影響。
  • 競合比較:同業他社との比較データは本資料に無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)会社予想:売上高17,835百万円(△1.2%)、営業利益510百万円(△61.9%)、経常利益580百万円(△60.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益846百万円(△24.0%)、EPS予想42.80円
    • 直近公表値からの修正:有(詳細は「業績予想の修正に関するお知らせ」参照)
    • 会社予想の前提条件:詳細は別資料(開示参照)
  • 予想の信頼性:過去実績・第3四半期の進捗から営業面は通期見通しに到達可能だが、純利益の進捗の遅れを踏まえると第4四半期での収益回復/コストコントロールの実効性が重要
  • リスク要因:半導体投資の地域別需要変動、部材調達の遅延、労務費・原材料コスト上昇、為替変動、通商政策の影響等

重要な注記

  • 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更等についての記載あり(詳細は注記参照)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本第3四半期累計期間について)
  • その他:本資料における業績予想等の記述は前提に基づくものであり実績と異なる可能性あり(開示文に準拠)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6848
企業名 東亜ディーケーケー
URL http://www.toadkk.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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