2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社計画(通期)からの修正は無し。市場予想は記載無しのため比較不可(会社予想どおり/修正なし)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高268,309百万円:前年同期比+4.5%、営業利益7,111百万円:同+11.3%、親会社株主帰属中間純利益4,746百万円:同+8.5%)。
  • 注目すべき変化:食料事業が営業赤字→黒字転換(前年同期は営業損失)、海外・貿易事業は売上増も米国コスト増で営業利益減少。ファーマシー事業は売上増も人件費増で営業黒字→営業損失に転換。
  • 今後の見通し:通期業績予想に変更なし(売上586,300百万円、営業利益15,710百万円、親会社株主に帰属する当期純利益11,000百万円)。中間実績の進捗率は売上45.8%、営業利益45.3%、純利益43.2%で、現時点では通期見通し達成可能性に大きな懸念は示されていない(ただし為替・原材料等の外部要因はリスク)。
  • 投資家への示唆:安定した増収増益基調と配当上振れ(中間50円、通期100円)が確認できる一方、海外(北米)展開のコスト増や人件費増が利益を圧迫している点に注目。キャッシュ面は営業CFが堅調だが前年同期比では減少。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:カメイ株式会社
    • 主要事業分野:総合商社(エネルギー、食料、建設関連、自動車、海外・貿易、ペット、ファーマシー等)
    • 代表者名:代表取締役社長 亀井 昭男
  • 報告概要
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日/連結)
    • 決算説明会:補足資料作成あり、決算説明会は「無」
  • セグメント(報告セグメント)
    • エネルギー事業、食料事業、建設関連事業、自動車関連事業、海外・貿易事業、ペット関連事業、ファーマシー事業、その他
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(普通株式):32,991,969株
    • 期末自己株式数:2,392,461株
    • 中間期の期中平均株式数(中間期):30,599,593株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月11日
    • その他IRイベント:決算説明会は無し(補足資料は作成)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較は「通期」ベースで進捗率を算出)
    • 売上高:中間実績268,309百万円/通期予想586,300百万円=進捗率45.8%
    • 営業利益:中間実績7,111百万円/通期予想15,710百万円=進捗率45.3%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:中間実績4,746百万円/通期予想11,000百万円=進捗率43.2%
  • サプライズの要因(上振れ/下振れ)
    • 全体:前年同期比で増収増益。特に営業利益は構成改善(食料の黒字化、エネルギーの収益改善)が寄与。
    • 上振れ要因:食料事業の販売数量増・施設向け調理済み食品の伸長、エネルギー分野での環境関連商材拡販、自動車関連の台数増。
    • 下振れ要因:海外(北米)での物価高騰による販管費増(海外・貿易事業の営業利益減)、ファーマシーでの人件費増。
  • 通期への影響:通期予想は据え置き。中間進捗は通期目標に対して概ね平常ペース(約45%前後)であり、現時点での予想修正は無いが、海外物価・為替・原材料動向がリスク要因。

財務指標

  • 財務諸表の要点(中間期、単位:百万円)
    • 総資産:309,406(前期末320,710 → △11,304)
    • 純資産:169,106(前期末166,463 → +2,642)
    • 自己資本(参考):160,568(中間期) → 自己資本比率51.9%(前期末49.3%:安定水準)
  • 主要収益指標(中間期/前年同期比)
    • 売上高:268,309百万円(+4.5%/+11,504百万円)
    • 営業利益:7,111百万円(+11.3%/+722百万円)、営業利益率=7,111/268,309=2.65%
    • 経常利益:7,681百万円(+5.4%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:4,746百万円(+8.5%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):155.12円(前年131.76円、+17.8%)
  • 収益性指標(概算)
    • ROE(概算・年率換算):約5.9%(中間純利益×2年率 / 自己資本160,568百万円 → 年率換算の概算値。目安:8%以上が良好 → やや低め)
    • ROA(概算・年率換算):約3.1%(同上、目安5%以上で良好 → 低め)
    • 営業利益率:2.65%(業種平均は事業により差が大きく、総合商社系では低~中程度)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間実績)
    • 売上高進捗率:45.8%(過去の中間進捗と同程度かやや順調)
    • 営業利益進捗率:45.3%
    • 純利益進捗率:43.2%
  • キャッシュフロー(単位:百万円)
    • 営業CF:13,319(前年中間19,043 → 減少)。主因は売上債権・仕入債務の増減幅変化。
    • 投資CF:△6,678(前年△4,090)。有形固定資産取得支出67,54百万円、連結範囲変更に伴う子会社株式取得991百万円等。
    • 財務CF:△7,531(前年△9,929)。短期借入金の減少幅縮小、自己株取得が前年はあり当期は無し。
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約6,641百万円(プラス)
    • 営業CF/親会社帰属中間純利益比率:13,319 / 4,746 ≒ 2.81(目安1.0以上で健全 → 良好)
    • 現金及び現金同等物残高:54,310百万円(前期末58,177百万円→減少、543.10億円)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は四半期別資料参照。中間では季節性要因なく通期見通しに沿った推移。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:51.9%(安定・健全水準)
    • 流動比率(概算):流動資産171,489 / 流動負債107,774 ≒ 159.2%(流動比率100%以上で当面の短期安全性は良好)
    • 短期借入金:34,148百万円(前期37,690 → 減少)
  • 効率性:総資産回転率等は資料に直接の指標なし(計算可能だが業種横比較が必要)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:39百万円(固定資産売却益等)
  • 特別損失:16百万円(固定資産除却損等)
  • 影響:特別損益は小額で、ベース事業業績の評価に与える影響は限定的
  • 継続性:これらは一時的項目と見られ、継続性は低い

配当

  • 配当実績と予想
    • 2025年3月期:中間配当28.00円、期末45.00円、年間73.00円
    • 2026年3月期:中間配当50.00円(実施)、期末予想50.00円、年間予想100.00円(直近予想からの修正無し)
  • 配当性向(予想)
    • 予想EPS(通期):359.48円(資料)に対する年間配当100円 → 配当性向約27.8%(計算上)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:配当維持・増配の姿勢(中間で増配)。自己株取得は当期中は実施なし(前期は取得あり)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動支出)
    • 有形固定資産取得による支出:6,754百万円(前年中間5,962百万円)
    • 連結の範囲変更に伴う子会社株式取得支出:991百万円(当中間期)
    • 減価償却費(損益計算書関連):6,254百万円(中間期)
  • 研究開発:R&D投資に関する明確数値記載なし(–)
  • 主な投資内容:海外事業の再編・北米子会社統合、末広ガスのグループ組入れ等(M&A関連の出費)

受注・在庫状況(該当情報が限定的なため要約)

  • 在庫(棚卸資産):30,780百万円(前期32,007百万円 → 減少)
  • 在庫回転等の詳細:記載なし(–)
  • 受注高・受注残高:該当記載なし(–)

セグメント別情報(中間実績:2025/4–9、単位:百万円)

  • エネルギー事業:売上高120,020(+2.7%)、営業利益1,891(+17.4%)
    • 次世代バイオディーゼル「サステオ」等環境商材の拡販が寄与
  • 食料事業:売上高19,004(+13.0%)、営業利益411(前年は営業損失)
    • 農産品の販売数量増、施設向け完全調理済み食品伸長
  • 建設関連:売上高24,971(+5.2%)、営業利益637(+22.3%)
    • 鉄骨工事の伸長、施工・原価管理の徹底
  • 自動車関連:売上高39,718(+7.9%)、営業利益2,723(+10.9%)
    • 国産車販売回復、レンタカー堅調
  • 海外・貿易:売上高42,097(+2.6%)、営業利益2,347(△11.4%)
    • 北米子会社の連結範囲拡大で売上増、だが米国内物価高騰で販管費増・利益圧迫
  • ペット関連:売上高7,745(+2.4%)、営業利益161(△9.1%)
  • ファーマシー:売上高9,898(+2.2%)、営業損失89(前年は営業利益)
    • 処方箋単価は上昇したが人件費増で赤字転落
  • その他:売上高4,853(+13.1%)、営業利益533(+97.3%)
  • 全社調整:セグメント合計の調整額により営業利益は連結の営業利益と整合

中長期計画との整合性

  • 中期・長期戦略:2024年5月策定の「長期経営方針」を更新(2025年5月)し、人的資本経営、M&Aによる事業領域拡大、資本コスト・株価を意識した経営を推進。
  • 進捗:北米の子会社統合や末広ガスのグループ参画などM&Aによる事業強化を実行。環境商材(バイオ燃料、カーボンオフセットLPガス)販売の拡大を通じた脱炭素対応を推進。
  • KPI達成状況:具体KPI数値の記載なし(–)

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載なし(–)
  • 市場動向:原材料価格の高止まり、国際情勢・為替の不確実性が継続的リスク。エネルギー需要の構造変化や脱炭素ニーズが事業機会。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想の修正は無(2026/3通期:売上586,300百万円、営業利益15,710百万円、親会社株主当期純利益11,000百万円)
  • 会社予想の前提条件:資料の添付(添付資料4ページ)参照。為替・原油等の前提が業績に影響し得る点は明記。
  • 予想の信頼性:当期中間の進捗は通期目標と整合しており現時点では修正無。ただし海外コスト・需給動向・為替が上振れ/下振れ要因。
  • リスク要因:為替変動、原材料・燃料価格、海外事業におけるコスト上昇、国内需要動向、規制・関税等。

重要な注記

  • 会計方針の変更や特有の会計処理:無し
  • その他:当中間期は中間決算短信は監査(レビュー)対象外。業績予想は将来予測であり確約ではない旨の注記あり。

備考(数値の単位は百万円、特記のない場合は連結):

  • 中間包括利益は3,623百万円(△56.9%)と大幅減(為替換算差額が主因)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8037
企業名 カメイ
URL http://www.kamei.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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