2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正はなし。中間累計の業績は通期予想に対する進捗率が高く、営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも通期見通しに対して約70%の進捗(営業利益進捗率70.0%)となっており、実質的には上振れ着地(市場予想:–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 +10.1%、営業利益 +178.6%、経常利益 +175.1%、中間純利益 +184.9%)。
  • 注目すべき変化:ソリューション事業の伸長(売上高 +24.5%、セグメント利益 +30.5%)と、モバイル事業での粗利改善(売上高ほぼ横ばいながらセグメント利益 +162.7%)により、収益性が大幅に改善。
  • 今後の見通し:2026年3月期通期予想は据え置き(売上高5,000百万円、営業利益360百万円、当期純利益256百万円)。中間期の進捗は良好だが、下期の季節性や携帯端末市場の環境変化に留意が必要。
  • 投資家への示唆:高い利益進捗と強い営業キャッシュフローで財務基盤は堅実。注目点は(1)ソリューション事業の新規・大型案件の継続性、(2)モバイル事業のストック型収入(端末サポート等)とインセンティブの安定性、(3)キャリア政策・端末需給の変化リスク。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:協立情報通信株式会社
    • 主要事業分野:ICT関連事業(ソリューション事業:業務システムのクラウド移行、PCインフラ改善、保守サポート等/モバイル事業:法人・コンシューマ向け端末販売、店舗運営、端末サポートおよびインセンティブ・ストック収益)
    • 代表者名:代表取締役 佐々木 修
    • 上場取引所:東証・名証
    • コード:3670
    • URL:http://www.kccnet.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月12日
    • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年9月30日(第2四半期/中間期、非連結)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • ソリューション事業:法人向けDX、基幹業務クラウド化、PC/ネットワーク改善、保守等
    • モバイル事業:法人系(法人向け端末・サービス)およびコンシューマー系(店舗販売、端末サポート等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):1,205,600株
    • 期中平均株式数(中間期):1,197,804株
    • 期末自己株式数:7,796株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
    • 配当支払開始予定日:–(中間配当は0.00円)
    • IRイベント:中間決算説明会実施(機関投資家向け)
    • 株主総会:–(資料に未掲載)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(通期会社予想に対する中間累計の達成率)
    • 売上高:中間実績 2,376 百万円/通期予想 5,000 百万円 → 進捗率 47.5%(達成率)
    • 営業利益:252 百万円/360 百万円 → 進捗率 70.0%
    • 経常利益:255 百万円/366 百万円 → 進捗率 69.8%
    • 当期純利益:175 百万円/256 百万円 → 進捗率 68.4%
  • サプライズの要因:
    • ソリューション事業の大型案件獲得やPC・インフラ需要の取り込みによる売上・利益の伸長
    • モバイル事業での粗利率改善(店舗提案商材の販売増、端末サポート・インセンティブ収入増)により利益が大幅改善
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き(2025年6月18日発表から変更なし)。中間の進捗は良好で通期達成可能性は高いが、下期の端末需要やキャリア施策など外部要因が影響しうるため継続確認が必要。

財務指標(主要数値:単位 百万円、%は前年同期比)

  • 損益(中間累計:2025/4/1–2025/9/30、非連結)
    • 売上高:2,376 百万円(+10.1% / 前年中間2,158 百万円)
    • 売上総利益:1,041 百万円(増加、前年833 百万円)
    • 営業利益:252 百万円(+178.6% / 前年90 百万円)
    • 経常利益:255 百万円(+175.1% / 前年93 百万円)
    • 中間純利益:175 百万円(+184.9% / 前年61 百万円)
    • 中間1株当たり利益(EPS):146.21円(前年 51.32円)
    • 営業利益率:約10.6%(前年 約4.2%)→ 大幅改善
  • 財政状態(2025/9/30)
    • 総資産:3,373 百万円(前期末 3,198 百万円、+175 百万円)
    • 純資産:2,228 百万円(前期末 2,119 百万円、+109 百万円)
    • 自己資本比率:66.1%(安定水準。前期 66.3%)
    • 現金及び現金同等物:1,381 百万円(前期末比 +96 百万円)
  • 収益性指標(中間実績ベースの簡易計算)
    • ROE(純資産に対する中間利益比):約7.9%(単純計算、目安 8%に近い)
    • ROA(総資産利益率):約5.2%(目安 5%以上で良好)
    • 営業利益率:約10.6%(業種平均:–)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:47.5%(通常ペースは約50%だが、季節性により増減)
    • 営業利益進捗率:70.0%(高進捗)
    • 純利益進捗率:68.4%(高進捗)
  • キャッシュフロー(中間累計)
    • 営業CF:+177.8 百万円(前年同期 +106.1 百万円)→ 営業CF/当期純利益比率 ≒ 1.02(177.8/175.1)で健全
    • 投資CF:△9.9 百万円(有形固定資産取得 9.968 百万円)
    • 財務CF:△71.5 百万円(配当支払 65.9 百万円)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約+167.8 百万円
    • 現金同等物期末残高:1,381 百万円(前期末 1,285 百万円)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は資料に記載の通りだが、季節性要因はあるものの中間累計で利益率が改善している。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 66.1%(安定水準)
    • 流動負債は増加(未払法人税・賞与引当金の増加等が要因)、流動性は良好(現預金高が高水準)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の詳細は記載なし(売上高/総資産で概算可:2,376/3,373 ≒ 0.70回/年)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当事項なし
  • 特別損失:該当事項なし
  • 一時的要因の影響:特別損益は発生しておらず、今回の増益は事業本来の営業寄与によるものと判断される。
  • 継続性の判断:ソリューション事業の大型案件やモバイルのストック収入が継続するかがポイント。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末予想:55.00円(通期合計 55.00円)
  • 直近配当予想の修正:無
  • 配当性向(会社計算の通期予想ベース):年間配当55円 / 1株当たり当期純利益213.72円 → 約25.8%(目安:20~30%で中程度の還元)
  • 特別配当・自社株買い:該当なし
  • 株主還元方針:配当は予想維持、配当性向は中程度

設備投資・研究開発

  • 設備投資(当中間期、投資活動による支出)
    • 有形固定資産取得:9.968 百万円(前年同期 19.578 百万円)
    • 減価償却費:22.243 百万円(前年同期 28.189 百万円)
  • 研究開発費:資料記載なし(–)
  • 主な投資内容:有形固定資産の取得(詳細記載なし)

受注・在庫状況(該当する業種の注記)

  • 受注高・受注残高:資料記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産):116 百万円(前期末 101 百万円、+15 百万円)
    • 在庫増加があるが、売上増加と連動している模様
    • 在庫回転日の記載:–(未記載)

セグメント別情報

  • セグメント別中間実績(当中間)
    • ソリューション事業:売上高 1,052 百万円(+24.5%)、セグメント利益 327.54 百万円(+30.5%)
    • モバイル事業:売上高 1,324 百万円(+0.8%)、セグメント利益 146.76 百万円(+162.7%)
    • セグメント合計売上 2,376 百万円(全社売上と一致)
  • 構成比(売上高ベース)
    • ソリューション:約44.3%(1,052/2,376)
    • モバイル:約55.7%(1,324/2,376)
  • セグメント戦略:
    • ソリューション:クラウド移行・PBX更改等の中~大型案件獲得、パートナー連携でDX支援を強化
    • モバイル:法人サービスの端末契約伸長、店舗での継続収入(端末サポート・決済提案等)拡大により粗利改善

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「中期経営計画2025」に基づき事業ポートフォリオ再構築、継続収益拡大、サステナビリティ推進を継続
  • KPI進捗:ソリューション事業拡大とストック収益拡大の方向性は計画と整合(詳細KPIは資料参照)

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは資料に記載なし(–)
  • 市場動向:
    • ICT投資・DX需要は堅調(AI・クラウド需要の高まり)
    • モバイル分野は端末高価格化やキャリア施策の変化で買い替えサイクル等のリスクあり

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし):売上高 5,000 百万円(+11.7%)、営業利益 360 百万円(+20.5%)、当期純利益 256 百万円(+49.0%)、1株当たり当期純利益 213.72円
    • 会社予想の前提条件・修正:現時点で修正なし。必要時は速やかに開示予定
  • 予想の信頼性:中間の進捗は良好だが、下期の端末販売環境や大型案件の着地・タイミングに依存
  • リスク要因:為替や原料価格は影響小さいが、通信事業者の施策、端末需給・価格動向、公共/学校向け大型案件の受注可否が業績に影響

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外(注記有り)
  • 重要イベント・開示予定:業績予想に変更があれば速やかに開示すると明記

(数値はすべて会社提出資料に基づく。情報に不足・不明な項目は"–"で表記した。投資助言は行っていない。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3670
企業名 協立情報通信
URL http://www.kccnet.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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