2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期予想の修正は無し。第3四半期累計(2025/4–12)は売上・利益とも前年超過で着地しており、通期予想に対する進捗は売上で約72.7%、営業利益で約83.0%、当期純利益で約83.5%と、通期達成に向け「順調(むしろ上振れの余地あり)」と判断できる水準。
- 業績の方向性:増収増益(売上高3,636百万円:前年同期比+11.9%、営業利益365百万円:同+160.2%)。
- 注目すべき変化:営業利益・経常利益・四半期純利益が前年同期比でいずれも約+160%前後と大幅改善。セグメント別ではソリューション事業の売上増(+25.8%)と、モバイル事業の利益率改善(モバイル営業利益+82.4%)が寄与。
- 今後の見通し:通期見通し(売上5,000百万円、営業利益440百万円、当期純利益304百万円)に変更なし。現在の進捗率は通期予想の達成可能性を示唆しているが、下期の販売・インセンティブ動向等は注視が必要。
- 投資家への示唆:売上・利益とも改善し自己資本比率68.7%と財務基盤は良好。中期計画(事業ポートフォリオ再構築、継続収益拡大)によるソリューション系の伸長が確認できる一方、モバイル分野は販売施策・キャリア政策に左右されやすいため注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:協立情報通信株式会社
- 主要事業分野:ICTソリューション事業(業務システムのクラウド移行、PCインフラ改善、ネットワーク・セキュリティ等)およびモバイル事業(法人向け端末販売・契約、店舗販売、端末サポート等)
- 代表者名:代表取締役 佐々木 修
- 上場市場・コード:東証(東・名)/3670
- URL:https://www.kccnet.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月10日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)、日本基準(非連結)
- 決算説明資料の作成・説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- ソリューション事業:法人向け情報インフラ、ソフトウェア、業務改善ソリューション等
- モバイル事業:法人系事業(端末、契約、サポート)、コンシューマー系(店舗販売等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,205,600株
- 期末自己株式数:7,796株
- 期中平均株式数(四半期累計):1,197,804株
- 時価総額:–(未記載)
- 今後の予定:
- 決算発表(当資料):2026年2月10日(第3四半期)
- IRイベント:決算説明会あり(日時は別途案内)
- (その他):次回の業績修正等が必要な場合は速やかに開示予定
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ記載、下は第3四半期累計実績と通期予想との比較<単位:百万円>)
- 売上高:第3Q累計 3,636(前年同期比+11.9%)、通期予想 5,000 → 進捗率 72.7%
- 営業利益:第3Q累計 365(同+160.2%)、通期予想 440 → 進捗率 83.0%
- 当期純利益:第3Q累計 254(同+161.4%)、通期予想 304 → 進捗率 83.5%
- サプライズの要因:
- ソリューション事業の売上拡大(Windows10サポート終了に伴うPC更新やクラウド/ソフト更新需要)と、モバイル事業における端末販売・インセンティブ収入やサポート収益の改善が主因。特別損益項目は当期に目立った特別益/損失なし(前期は投資有価証券売却益等あり)。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想の修正は無し。進捗率は概ね順調で、営業・純利益は通期見通し達成可能性が高い水準。ただし下期の販売環境(キャリア施策や法改正、端末買替サイクル等)の影響は留意すべき。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 貸借対照表(2025/12/31):総資産 3,360,874千円、純資産 2,307,559千円、自己資本比率 68.7%(安定水準)
- 損益計算書(第3Q累計 2025/4–12):売上高 3,636,332千円、営業利益 365,158千円、経常利益 369,781千円、四半期純利益 253,960千円
- キャッシュフロー:四半期キャッシュ・フロー計算書は未作成(注記)。ただし現金及び預金は前期末1,333,229千円→当期3Q末1,542,650千円(増加 +209,420千円)。
- 収益性(第3Q累計 vs 前年同期間)
- 売上高:3,636,332千円(+11.9%/+385,871千円)
- 営業利益:365,158千円(+160.2%/+224,832千円)
- 経常利益:369,781千円(+160.1%)
- 四半期純利益:253,960千円(+161.4%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):212.02円(前年81.11円)
- 収益性指標
- 営業利益率:365,158 / 3,636,332 = 約10.0%(業種としては堅調)
- ROE(当第3Q累計ベース、単純値):253,960 / 2,307,559 = 約11.0%(良好、目安8%以上)
- ROA(当第3Q累計ベース、単純値):253,960 / 3,360,874 = 約7.6%(良好、目安5%以上)
- 注:上記ROE/ROAは第3Q累計純利益を分母資本で割った簡易算出(年率化等はしていない)。
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計進捗)
- 売上高進捗率:72.7%(通期5,000百万円に対して)
- 営業利益進捗率:83.0%
- 当期純利益進捗率:83.5%
- 過去同期間との比較:前年第3Q累計は売上3,250百万円、営業利益140百万円。今期は売上・利益とも大幅改善。
- キャッシュフロー
- 営業CF:四半期CF計算書は作成していないため未記載
- 投資CF:未記載(第3Q累計の減価償却費は32,105千円)
- 財務CF:未記載
- フリーCF:算出不可(CF計算書未提出)。ただし現金預金は+209,420千円と増加。
- 営業CF/当期純利益比率:算出不可(営業CF未提示)
- 現金同等物残高:1,542,650千円(前期末1,333,229千円、増加)
- 四半期推移(QoQ):第3四半期単独の数値は未提示のためQoQ算出不可。季節性:携帯の乗り換え需要(FOMA終了等)で下期に端末販売偏重の季節性あり。
- 財務安全性
- 自己資本比率:68.7%(安定水準、目安40%以上)
- 流動負債合計:745,339千円、流動資産合計:2,511,976千円 → 流動比率は高い(具体値算出可能だが流動資産が充分)
- 負債合計:1,053,314千円(前期比減少)
- 効率性
- 減価償却費(第3Q累計):32,105千円(前年42,225千円)
- セグメント別(第3Q累計)
- ソリューション事業:売上 1,526,500千円(+25.8%)、セグメント利益 460,899千円(+37.3%)
- モバイル事業:売上 2,109,832千円(+3.6%)、セグメント利益 225,004千円(+82.4%)
- 売上構成比(第3Q累計):ソリューション 約42.0%、モバイル 約58.0%
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当第3Q累計は該当事項なし(前期は投資有価証券売却益3,509千円)。
- 特別損失:当第3Q累計は該当事項なし(前期は賃貸借契約中途解約に伴う解約違約金等1,435千円)。
- 一時的要因の影響:当期の業績改善は事業収益の実績(セグメントの拡大)によるもので、特別益等の一時要因はほぼ確認されない。
- 継続性の判断:ソリューションの更新需要やモバイルのインセンティブ・サポート収益は継続的要素が期待されるが、キャリア施策や端末買替サイクルは変動リスクあり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:期末 55円(年間合計 55円)
- 2026年3月期(予想):中間 0円、期末 65円、年間合計 65円(増配、直近の配当予想に変更なし)
- 配当性向(予想ベース):配当65円 ÷ 通期EPS253.88円 = 約25.6%(中程度の還元)
- 配当利回り:–(株価情報未記載のため算出不可)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:自社株買い等の記載なし(特記事項無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(開示なし)
- 主な投資内容:–(開示なし)
- 減価償却費:第3Q累計 32,105千円(前年第3Q累計 42,225千円)
- R&D費用:–(開示なし)
- 主な研究開発テーマ:記載なし(ただしAIやDX対応ソリューションの導入・展開を言及)
受注・在庫状況(該当する業種)
- 受注状況:受注高・受注残の明細は開示なし
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産):163,921千円(前期末101,438千円、増加 +62,483千円)
- 在庫回転日数:–(未記載)
- 在庫の質:仕掛品84,262千円、商品163,921千円、原材料2,893千円
セグメント別情報
- セグメント別状況(第3Q累計)
- ソリューション事業:売上 1,526,500千円(+25.8%)、セグメント利益 460,899千円(+37.3%)。Windows10サポート終了等を追い風にPC改善・クラウド更新需要が寄与。
- モバイル事業:売上 2,109,832千円(+3.6%)、セグメント利益 225,004千円(+82.4%)。法人向け端末・契約の伸長とインセンティブ、端末サポート、店舗での継続収入が利益を押し上げ。
- 地域別売上:国内中心(海外比率の記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:中期経営計画2025を推進中(事業別ポートフォリオ再構築、継続収益の拡大、サステナビリティ)。ソリューションの拡大とストック収益の増加が確認され、中期計画のKPI達成に沿う進捗が見られる。
- KPI達成状況:継続収益(サポート・クラウド等)の拡大やパートナー連携による案件創出は進展。具体的KPI数値は未開示。
競合状況や市場動向
- 市場環境:DX化、AI導入需要の高まりによりICT投資は堅調。ただし端末価格上昇による買替サイクル長期化、通信事業者の施策・法改正が販売環境に影響を与える可能性あり。
- 競合比較:同業他社との比較データは未記載。ソリューションのワンストップ提供・パートナー連携が競争上のポイント。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025/4–2026/3)予想:売上 5,000百万円(+11.7%)、営業利益 440百万円(+47.3%)、経常利益 440百万円(+45.7%)、当期純利益 304百万円(+76.9%)、EPS 253.88円
- 予想修正:直近発表(2025/12/17)の修正以降、今回開示での変更はなし
- 会社公表の前提条件:資料参照(為替・原油等の特段の前提記載なし)
- 予想の信頼性:第3Q累計の進捗は比較的良好で、通期達成の見込みは高いが、下期のキャリア施策や端末需給・インセンティブ変化がリスク要因。
- リスク要因:キャリア政策・法改正、端末価格・買替サイクル、為替・国際情勢の不透明性、顧客企業のICT投資動向の変化等。
重要な注記
- 会計方針:四半期財務諸表特有の会計処理、会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示のいずれも無し。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 公認会計士等によるレビュー:無し(未実施)。
- その他重要事項:業績予想は現時点の合理的な前提に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある旨の注意書きあり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3670 |
| 企業名 | 協立情報通信 |
| URL | http://www.kccnet.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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