2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。中間期決算は「予想どおり(会社予想に対する修正なし)」。市場予想は資料に記載なし(―)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高:+3.6%、営業利益:△26.0%、経常利益:+6.4%、中間純利益:+42.9%)。
  • 注目すべき変化:営業利益が前年同期比で大幅減(▲26.0%)となる一方、税負担等の影響で中間純利益は大幅増(+42.9%)。セグメントではモビリティソリューションが売上・利益ともに拡大、ネットワークは売上増も利益減少、その他(Dental関連等)は撤退方針で大幅減少。
  • 今後の見通し:通期予想(通期売上1,422百万円、営業利益134百万円)は修正なし。中間進捗は売上で約50.8%(順調)、利益は40〜41%台にとどまり通期達成は利益面で注意が必要。
  • 投資家への示唆:物流業界特化の再編・投資を継続(セグメント統合・人員強化等)する一方、コスト増要因(資材・外注・人件費)により営業利益率が低下。自己株式取得による資本構成調整も実施。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アスア
    • 主要事業分野:物流業界向けを中心としたIT・アウトソーシング等(モビリティソリューション、ネットワークソリューション、その他(Dental関連システム等))
    • 代表者名:代表取締役社長 間地 寛
    • 上場市場:東証(東)・名古屋(名)等(資料欄)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間期) 2025年7月1日~2025年12月31日(非連結)
    • 決算説明会:有、決算補足説明資料:有
  • セグメント:
    • モビリティソリューション事業:物流業界向けの訪問型サービス「TRYESサポート」やクラウドサービス等。成長の主力。
    • ネットワークソリューション事業:事業所向けネットワーク機器・複合機等の販売・構築。
    • その他:主にDental関連のシステム開発等(ノンコア事業、撤退方針)。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,692,300株(中間期)
    • 期中平均株式数(中間期):2,609,067株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年2月13日(既記)
    • IRイベント:決算説明会(開催あり、日付は資料参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は通期のみ、通期予想に対する中間実績の進捗を記載)
    • 売上高:中間722百万円、通期予想1,422百万円に対する進捗率 50.8%(達成ペース:順調)
    • 営業利益:中間54百万円、通期予想134百万円に対する進捗率 40.5%(達成ペース:遅れ)
    • 純利益(中間純利益):中間36百万円、通期予想93百万円に対する進捗率 38.2%(達成ペース:遅れ)
  • サプライズの要因:
    • 売上は堅調(物流向けサービス拡大)が寄与して上振れ基調。
    • 営業利益減少は、ネットワーク事業での資材高・外注費増加および戦略的人員強化、販売費・一般管理費の増加が主因。
    • 中間純利益が増加したのは、経常利益の増(為替差益等の営業外収益増)と法人税等調整額の影響等が絡んでいるため。
  • 通期への影響:会社は通期予想の修正を行っていないが、利益面(特に営業利益)の進捗が50%未満であるため、下半期のコスト抑制/収益強化が達成ポイントとなる。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:1,296,138千円(期末、前期末1,450,591千円、▲154,452千円)
    • 純資産:973,469千円(期末、前期末1,056,221千円、▲82,752千円)※自己株式取得により減少
    • 負債合計:322,669千円(期末、前期末394,369千円、▲71,700千円)
    • 現金及び現金同等物:515,001千円(期末、前期末812,542千円、▲297,541千円)
  • 収益性(中間、金額は千円)
    • 売上高:722,972千円(前年中間722? 表示は697,837→資料差分)→前年同期比 +3.6%(+25,135千円)
    • 営業利益:54,272千円(前年同期73,361千円)→前年同期比 △26.0%(△19,089千円)
    • 経常利益:55,740千円(前年同期52,388千円)→前年同期比 +6.4%(+3,352千円)
    • 中間純利益:35,538千円(前年同期24,876千円)→前年同期比 +42.9%(+10,662千円)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):13.62円(前年同期10.52円)→前年同期比 +29.5%
  • 収益性指標
    • ROE(中間期ベース):約3.65%(中間純利益35,538 / 純資産973,469)。年換算すると約7.3%(目安 8%以上が良好 → やや低め)。
    • ROA(中間期ベース):約2.74%(中間純利益35,538 / 総資産1,296,138)。年換算約5.48%(目安 5%以上で良好 → 辺り)。
    • 営業利益率:約7.5%(54,272 / 722,972)。前年同期は約10.5%(73,361 / 697,837)で低下。
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間累計進捗)
    • 売上高進捗率:50.8%(通常は50%前後が目安 → 売上面は順調)
    • 営業利益進捗率:40.5%(低め)
    • 純利益進捗率:38.2%(低め)
    • 過去同期間との比較:売上は増加傾向、利益率は低下
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:32,245千円(前年49,316千円、減少)。営業CF/純利益比率 = 32,245 / 35,538 = 0.91(目安1.0以上で健全 → やや不足)
    • 投資CF:△143,800千円(主な内訳:定期預金預入200,000千円、定期預金払戻100,000千円、固定資産取得30,707千円)
    • 財務CF:△185,986千円(主な内訳:自己株式取得支出97,884千円、短期借入金減少55,000千円、配当金支払29,013千円)
    • フリーCF(営業CF – 投資CF):32,245 – 143,800 = △111,555千円(マイナス)
    • 現金同等物残高の推移:812,542千円 → 515,001千円(△297,541千円)
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 四半期別の詳細数値は中間累計のみ開示。季節性は明記なしだが中間で売上進捗はほぼ半期分。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:75.1%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 負債構成:負債合計322,669千円に対して短期・長期借入金は減少傾向(短期借入金0→前期55,000千円)
    • 流動比率:流動資産883,911千円 / 流動負債284,109千円 ≒ 311%(健全)
  • 効率性
    • 総資産回転率(中間期ベース):売上722,972 / 総資産1,296,138 ≒ 0.56回(年換算約1.12回)
    • 売上高営業利益率の低下が見られる(10.5%→7.5%)
  • セグメント別(中間)
    • モビリティソリューション事業:売上442,952千円(+8.1%)、セグメント利益160,040千円(+6.5%)
    • ネットワークソリューション事業:売上233,837千円(+4.0%)、セグメント利益40,906千円(△10.6%)
    • その他:売上46,183千円(△27.3%)、セグメント利益3,341千円(△38.7%)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:固定資産除却損 322千円(当期)
  • 特別利益:該当なし
  • 一時的要因の影響:大きな特別損益項目はなく、業績は本業のコスト増と営業施策の影響が主因
  • 継続性の判断:自己株式取得(97,143千円)等の施策は一時のキャッシュアウトだが政策的施策として継続可能性は状況次第

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当(本中間期):0.00円
    • 期末配当(会社予想):7.00円(通期予想合計 7.00円/株)
  • 配当性向(予想):配当7.00円 / 1株当たり当期純利益(通期予想34.65円) ≒ 20.2%
  • 特別配当:前期(2025年6月期)に記念配当5.00円を実施(資料参照)。当期は特別配当の記載なし。
  • 株主還元方針:自己株式の取得を実施(取得株135,000株、支出97,884千円)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動支出の内訳)
    • 有形固定資産取得:30,707千円(当中間期)
    • 無形固定資産取得:4,188千円
    • 設備投資合計(中間期):約34,895千円
    • 減価償却費:11,870千円(当中間期)
  • 研究開発:R&D費用の明細記載なし(–)

受注・在庫状況(該当データがある場合)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明細記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品等):8,235千円(期末、前期14,493千円,減少)
    • 在庫回転日数等の記載なし(–)

セグメント別情報

  • モビリティソリューション:売上・利益とも拡大(物流改革対応サービスが拡大)
  • ネットワークソリューション:売上増も利益減(資材高、外注費、人員強化が利益を圧迫)
  • その他:撤退対象のノンコア事業で売上・利益が大幅減
  • 地域別売上:記載なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内での進捗詳細は無し(事業方針として物流業界特化を強化)
  • KPI達成状況:主要KPIの定量目標や進捗は記載なし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:物流業界は「新物流2法」等で効率化・安全対策ニーズが高まり、同社のサービス需要は追い風
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年6月期予想、会社公表):売上1,422百万円(+2.1%)、営業利益134百万円(△32.2%)、経常利益134百万円(△23.7%)、当期純利益93百万円(△12.1%)、1株当たり当期純利益34.65円
    • 予想の修正:無し(直近公表分から変更なし)
    • 会社想定の前提条件:資料の詳細参照(為替等の前提は添付資料に記載)
  • 予想の信頼性:中間時点で売上進捗は良好だが、営業利益進捗が手元の目安(50%)を下回るため下期でのコスト抑制・収益改善が鍵
  • リスク要因:資材価格・外注費・人件費の上昇、物流業界の法制度対応のコスト、為替変動、景気動向等

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • セグメント区分の変更:当中間会計期間よりセグメントを整理(旧コンサルティング・CRM領域等を「モビリティソリューション」に統合、名称変更など)。比較数値は変更後区分に基づき遡及開示。
  • その他:当中間期に自己株式135,000株取得(取得額97,143千円)により純資産が減少。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 246A
企業名 アスア
URL https://www.asua.ne.jp
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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