2026年7月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期予想を修正(有)している。ただし本短信内に市場予想は記載がなく、市場予想との差異は–。中間実績は会社の通期予想と照らすと「中間でほぼ通期の損失を計上」しており、通期見通し達成には後半の改善が必要。
  • 業績の方向性:増収(売上高 +3.6%)だが減益(営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する中間純損失)。増収減益。
  • 注目すべき変化:前年同期に比べ中間純利益が156百万円の黒字→△90百万円の赤字へ大幅悪化。主因は(1)前年の関係会社株式売却益268百万円の一巡、(2)当期ののれん減損21.3百万円計上、および各事業の採算悪化。
  • 今後の見通し:通期予想(売上5,515百万円、親会社株主に帰属する当期純損失△91百万円)は中間の累計でほぼ達成(中間で△90百万円)。残る下半期の改善(受注回復やコスト改善)が必須。
  • 投資家への示唆(助言ではなく観点):中間でのれん減損や前年の一時的な売却益の反動が大きく、今後は不動産建設事業の受注回復状況と、フランチャイズ/新ブランド施策の収益化、及びキャッシュフロー動向を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ニッソウ
    • 主要事業分野:リフォーム事業、不動産流通事業、不動産建設事業(新築受注・建売等)
    • 代表者名:代表取締役社長 前田 浩
    • 上場市場:東証(コード 1444)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年3月17日
    • 対象会計期間:2026年7月期 第2四半期(中間)連結累計期間=2025年8月1日〜2026年1月31日
  • セグメント:
    • リフォーム事業:既存住宅の改修等(売上・工事中心)
    • 不動産流通事業:不動産仲介・販売
    • 不動産建設事業:注文住宅・建売(新ブランド「990万円の家」等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):1,088,700株
    • 期中平均株式数(中間):1,087,391株
    • 自己株式数(期末):823株
    • 時価総額:–(本短信に株価記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年3月17日
    • 株主総会等:通期に関する日程は本短信記載なし
    • IRイベント:決算説明会は開催無し(補足資料は作成)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(中間累計、単位:百万円)
    • 売上高:実績 2,611(+3.6%)/通期予想 5,515 → 中間進捗率 47.4%
    • 営業利益:実績 △42(営業損失)/通期予想 △16 → 中間で既に通期想定を上回る損失(中間損失の方が大きい)
    • 純利益:実績 △90(親会社株主帰属)/通期予想 △91 → 中間でほぼ通期見込みと同等(進捗率 ≒ 98.9%)
  • サプライズの要因:
    • 一時要因:のれんの減損損失21,314千円を「不動産建設事業」で計上。
    • 反動要因:前期に計上された関係会社株式売却益268,349千円が無く、当期は特別利益が小幅にとどまる。
    • 事業面:リフォームは工事単価向上を実施したものの受注件数減・原価率上昇で採算悪化。不動産販売では仕入れ厳選で販売件数が計画割れ。
  • 通期への影響:
    • 中間の累積損失が通期見込みにほぼ到達しているため、下期での大幅改善がないと通期計画は厳しい。会社は通期予想を修正している(詳細は別紙参照)。

財務指標

  • 財務諸表(要点、単位:百万円)
    • 総資産:3,263(前期末 3,457、△194)
    • 純資産:1,617(前期末 1,703、△86)
    • 自己資本比率:49.6%(前期末 49.3%)(安定水準)
    • 現金及び現金同等物:1,644(中間期末、前期末 2,042、△398)
  • 収益性(中間:2026年7月期中間期)
    • 売上高:2,611 百万円(前年同期比 +3.6% / +91 百万円)
    • 営業利益:△42 百万円(前年同期は 営業利益 4 百万円)
    • 営業利益率:△1.63%(営業損失 ÷ 売上高)
    • 経常利益:△43 百万円(前年同期 6 百万円)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:△90 百万円(前年同期 +156 百万円)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):△82.80 円(前年同期 +143.79 円)
  • 収益性指標(目安との照合)
    • ROE(概算):(△90)÷1,617 = 約 △5.6%(目安:8%以上が良好 → 評価:低下)
    • ROA(概算):(△90)÷3,263 = 約 △2.8%(目安:5%以上が良好 → 評価:低下)
    • 営業利益率:△1.63%(業種平均は事業特性により異なるがマイナスは要改善)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:47.4%(計画比ほぼ半期想定)
    • 営業利益:中間損失△42に対し通期予想△16 → 中間で既に通期想定を超過した損失
    • 純利益進捗率:中間△90 ÷ 通期△91 ≒ 98.9%(ほぼ通期の損失額を計上)
  • キャッシュフロー(単位:千円)
    • 営業CF:△235,790(前年同期 △34,434) → 営業CFは大幅なマイナス(資金使用)
    • 投資CF:△31,185(前年同期 +677,091)
    • 財務CF:+32,743(前年同期 +63,353) — 長期借入100,000千円の調達、返済65,572千円等
    • フリーCF(営業CF−投資CF):△204,605千円(営業CFマイナスが重い)
    • 営業CF/純利益比率:△235,790 ÷ △90,043 ≒ 2.62(両者がマイナスのため解釈に注意。単純比率は>1だが、営業CFが大きくマイナスで資金繰り悪化)
    • 現金同等物残高の推移:期首 1,878,851千 → 期末 1,644,619千(△234,232千減少)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は本短信に記載なし(中間累計のみ)。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:49.6%(安定水準)
    • 総負債:1,646 百万円、純資産 1,617 百万円 → 負債/純資産 ≒ 1.02(ややレバレッジあり)
    • 流動比率(概算):流動資産 2,731 ÷ 流動負債 1,299 ≒ 210%(流動性は確保)
  • 効率性:
  • セグメント別(中間、単位:千円/百万円)
    • リフォーム事業:売上 2,473,592 千円(2,474 百万円、前年同期比 +8.0%)、営業損失 6,181 千円(前年は営業利益 24,293 千円)
    • 不動産流通事業:売上 39,480 千円(39 百万円、前年同期比 △67.7%)、営業損失 2,438 千円(前年は営業利益 8,364 千円)
    • 不動産建設事業:売上 98,659 千円(99 百万円、前年同期比 △8.1%)、営業損失 27,379 千円(前年は営業損失 29,373 千円)。当期、のれん減損を計上(21,314 千円)。
  • 財務の解説:
    • 総資産・純資産は減少。現金は減少したが流動性(現預金)は依然確保(約1,644百万円)。負債は減少傾向だが長期借入は増加。営業CFの大幅マイナスが短期的な注意点。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益(当中間期):投資有価証券売却益 2,795 千円、固定資産売却益 77 千円(合計 2,872 千円)
  • 特別損失(当中間期):減損損失(のれん) 21,314 千円(不動産建設事業)
  • 一時的要因の影響:前年は関係会社株式売却益 268,349 千円の計上があり、これが前年黒字の主因。一方で当期は減損計上が利益を圧迫。特別損益を除く実質業績は依然赤字基調。
  • 継続性の判断:のれん減損は当期の判断(継続的ではない可能性が高い)が、一方で販売不振や受注減は事業環境に根ざす可能性があり継続リスクがある。

配当

  • 中間配当:0.00 円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00 円(変更なし)
  • 年間配当予想:0.00 円(変更なし)
  • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
  • 配当性向:–(純利益が赤字のため参考値適用不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの開示は無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当中間期の有形固定資産取得による支出:24,044 千円(投資CF項目)
    • 減価償却費:11,219 千円(中間損益計算書)
  • 研究開発:
    • R&D費等の明示的な記載なし(該当情報:–)

受注・在庫状況(該当業種情報)

  • 受注状況:中間決算内で受注高・受注残高の明示は無し。文中では不動産建設事業の受注・販売が当初想定を大きく下回った旨の記載あり。
  • 在庫状況:
    • 販売用不動産:325,670 千円(期末、前期 302,543 千円、増加)
    • 仕掛販売用不動産:22,344 千円(前期 64,936 千円、減少)
    • 棚卸資産の増減はキャッシュフロー注記に記載(棚卸資産の増減 22,050 千円の減少)。

セグメント別情報

  • セグメント別の中間実績(単位:千円)
    • リフォーム:売上 2,473,592、セグメント損失 6,181(前年は利益24,293)
    • 不動産流通:売上 39,480、セグメント損失 2,438(前年は利益8,364)
    • 不動産建設:売上 98,659、セグメント損失 27,379(前年は損失29,373)。当期にのれん減損21,314を計上
  • 前年同期比較:リフォームは売上増だが採算悪化、流通は売上大幅減、建設は売上減で長期的な立て直しが必要。
  • 地域別売上:記載なし(–)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:本短信では中期計画の詳細進捗は限定的。新ブランド「990万円の家」やフランチャイズ「クロス家さん」など新事業の立ち上げ過程。
  • KPI達成状況:開示されたKPIの数値は無く、進捗は文面による定性的記述のみ。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:リフォーム業界は補助制度等の追い風はあるが、資材・機器価格高騰、職人不足、消費者マインド低下が逆風。不動産は都市部中心に価格は高水準だが着工戸数は弱含み。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は本短信に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年7月期)会社予想:売上高 5,515 百万円(+4.5%)、営業損失 △16 百万円、経常損失 △23 百万円、親会社株主に帰属する当期純損失 △91 百万円、1株当たり当期純損失 △83.75 円
    • 通期予想の修正有無:有(本短信で修正した旨記載。詳細は別途公表資料参照)
  • 予想の信頼性:中間でほぼ通期の損失を計上している点から、下期に依存した回復想定の実現性が鍵。
  • リスク要因:受注動向の悪化、資材・労務費の上昇、金利・金融市場の変動、のれん等の追加減損リスク、販売用不動産の仕入れ採算悪化。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:当中間期に子会社化(株式会社平成ハウジング)に伴うのれん発生とその後の減損がある。
  • その他:中間決算短信は会計監査人のレビュー対象外。

(注)不明な項目や本短信に記載のない数値は「–」としてあります。財務比率は中間期末残高および中間損益を用いた概算値を記載しています。投資助言は行っておりません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1444
企業名 ニッソウ
URL http://reform-nisso.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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