2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。四半期実績は通期予想に対して概ね順調に推移(上振れ/下振れの明確な差異報告なし)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高3,407百万円・前年同期比+24.0%、営業利益275百万円・同+119.9%)。ただし親会社株主に帰属する四半期純利益は170百万円(同△46.2%)と減少。
- 注目すべき変化:買収に伴う連結範囲拡大(株式会社カムラ技建を連結)により交通インフラ事業が大幅に拡大(同+68.3%)。前年同期に計上された大型の特別利益(負ののれん・固定資産売却益等)が薄れたため、純利益は減少。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上14,200百万円、営業利益1,000百万円、当期純利益575百万円)は修正なし。Q1の進捗は売上24.0%、営業利益27.6%、純利益29.6%で概ね順調。
- 投資家への示唆:営業面ではM&Aや既存事業の寄与で営業利益が拡大している一方、純利益は前年の一時的要因の反動で減少。短期借入金が増加しており財務レバレッジの動向(資金使途と返済計画)を確認する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:日本エコシステム株式会社
- 主要事業分野:ファシリティ事業(防炎合板等の加工製造・空調衛生設備・公営競技関連運営業務等)、環境事業(排水浄化・水循環・再生可能エネルギー発電設備・売電等)、交通インフラ事業(道路エンジニアリング・維持管理・通信基地局工事等)、アセットマネジメント事業(賃貸不動産等)
- 代表者名:代表取締役社長 松島 穣
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期(2025年10月1日~2025年12月31日、連結)
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:無
- セグメント(概要):
- ファシリティ事業:合板加工・空調給排水衛生・公営競技関連機器・運営業務等
- 環境事業:排水浄化、水循環、再生可能エネルギー(設計・施工・保守・売電等)
- 交通インフラ事業:道路エンジニアリング、維持管理、電気通信(基地局等)等
- アセットマネジメント事業:賃貸不動産、売買、経営コンサル等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:8,713,200株
- 中間平均株式数(四半期累計):8,712,837株
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:
- 通期業績予想:公表済(修正無し)
- 株主総会/IRイベント等:–(本資料に記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の通期予想に対するQ1進捗)
- 売上高:3,407百万円(通期予想14,200百万円に対する進捗率24.0%)
- 営業利益:275百万円(通期予想1,000百万円に対する進捗率27.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:170百万円(通期予想575百万円に対する進捗率29.6%)
- サプライズの要因:
- 営業利益は増加(販管費増加があるも販管費増を上回る売上増・セグメント寄与)。一方で親会社株主純利益の減少は前年同期に計上された大型の特別利益(前期の負ののれん133,270千円や固定資産売却益189,855千円等)の反動によるもの。
- 第1四半期における特別利益としては、カムラ技建取得に伴う負ののれん発生益36,729千円と投資有価証券売却益2,639千円を計上。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていない。Q1の進捗率は売上・営業利益ともに通年予想に対して概ね順調であり、現時点で予想達成の可能性は示唆されている。ただし短期借入金の増加やマクロ要因(物価、金融市場等)等を注視する必要あり。
財務指標(主要ポイント)
- 貸借対照表(主要項目、千円)
- 総資産:15,712,546千円(前期末13,921,683千円、+1,790,863千円)
- 流動資産:5,822,756千円(前期末4,218,398千円、+1,604,358千円)
- 現金及び預金:1,324,520千円(前期末596,698千円、+727,822千円)
- 電子記録債権:331,549千円(+277,860千円)
- 受取手形・売掛金・契約資産:2,223,358千円(+352,929千円)
- 棚卸資産:1,182,776千円(+132,316千円)
- 固定資産:9,888,276千円(前期末9,703,285千円、+184,991千円)
- 建物・構築物等の増加、機械装置増加が主因
- 流動負債:4,407,180千円(前期末2,644,665千円、+1,762,515千円)※短期借入金が1,650百万円増
- 固定負債:5,539,886千円(前期末5,600,487千円、△60,601千円)
- 純資産:5,765,478千円(前期末5,676,530千円、+88,948千円)
- 自己資本比率:36.2%(前期末40.1%、△3.9ポイント)→ 40%以上が安定の目安のためやや低下
- 収益性(第1四半期累計、金額・前年同期比)
- 売上高:3,407百万円(前年同期2,747百万円、+24.0% / +660百万円)
- 営業利益:275百万円(前年同期125百万円、+119.9%)
- 営業利益率:275/3,407 = 8.07%(業種平均は業種により異なるため参考値)
- 経常利益:274百万円(前年同期138百万円、+98.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:170百万円(前年同期318百万円、△46.2%)
- 1株当たり四半期純利益(調整後):19.61円(前年同期36.58円※株式分割考慮)
- 収益性指標(参考・四半期ベースを年率換算して表示)
- ROE(四半期年率換算、参考):約12.0%(四半期純利益170.872M×4 ÷ 自己資本5,684M)→ 目安:10%以上で優良
- ROA(四半期年率換算、参考):約4.3%(四半期純利益年率換算683.5M ÷ 総資産15,712M)→ 目安:5%以上で良好、やや未達
- (注)上記ROE/ROAは四半期実績を年率換算した参考値。季節性や一時要因を除外した正確な判定には通期実績が必要。
- 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗)
- 売上高進捗率:24.0%(通常ペースかやや上振れ)
- 営業利益進捗率:27.6%(順調)
- 純利益進捗率:29.6%(順調)
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金は前年末比で+727,822千円と大幅増加。
- 減価償却費:135,816千円(前年同期127,041千円)
- フリーCF(参考):算出不可(CF明細なし)
- 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF未作成)
- 四半期推移(QoQ):–(四半期同士の細かなQoQデータは本資料に記載無し)
- 財務安全性
- 自己資本比率:36.2%(安定目安40%以上に対してやや低下)
- 短期借入金:1,950,000千円(前期末300,000千円 → +1,650,000千円)
- 長期借入金:4,762,381千円(前期末4,869,251千円 → △106,870千円)
- 流動比率(参考):5,822 / 4,407 = 約132%(1.0以上は短期支払力あり)
- 効率性:総資産回転率等は通期ベースデータが望ましいため現時点は参考値扱い
特別損益・一時的要因
- 当第1四半期の特別利益:
- 負ののれん発生益:36,729千円(株式会社カムラ技建の株式取得による)
- 投資有価証券売却益:2,639千円
- 前年同期の一時要因(参考):
- 固定資産売却益:189,855千円、負ののれん133,270千円等(前年同期で大きな特別利益計上)
- 一時的要因の影響:
- 前年同期の大型特別利益が純利益を押し上げていたため、当期は営業利益は改善している一方で純利益が減少。特別利益を除いた実質的な営業収益力は改善。
- 継続性の判断:負ののれんはM&A特有の一回性要因。投資有価証券売却益も継続性は限定的。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年9月期(予想):中間配当9.00円、期末配当9.00円、年間合計18.00円(直近公表からの修正無し)
- 2025年9月期:第2四半期末配当26.00円、期末9.00円(株式分割の影響で単純比較困難)
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想に対する配当性向の記載無し)
- 株主還元方針:自社株買い等の記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資(固定資産の増減より)
- 固定資産合計は前期末比で+184,991千円(建物・機械装置等の増加が主因)→ 当期における設備投資の増加を示唆
- 減価償却費:135,816千円(前年同期127,041千円)
- 研究開発:記載無し(R&D費用、対売上比等は–)
受注・在庫状況
- 受注状況:明細の記載無し(受注高・受注残高は–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:1,182,776千円(前年同期比+132,316千円)
セグメント別情報(第1四半期累計、外部売上高・セグメント利益)
- ファシリティ事業:売上1,341,787千円(+9.4%)、セグメント利益147,110千円(+21.9%)
- 環境事業:売上342,882千円(△32.3%)、セグメント利益52,932千円(△21.7%)
- ※LED関連事業を交通インフラ→環境に組替え(当期より区分変更)
- 交通インフラ事業:売上1,600,161千円(+68.3%)、セグメント利益370,587千円(+52.7%)
- カムラ技建の連結化が寄与
- アセットマネジメント事業:売上122,345千円(+92.9%)、セグメント利益29,335千円(前年は損失)
- セグメント合計のセグメント利益:599,966千円(但し全社費用等調整後の営業利益275,965千円)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本資料では詳細記載無し。M&Aや人材強化を通じた成長投資実行を明記。
- KPI達成状況:–(具体KPIの記載無し)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社記載の概況):国内は緩やかな回復基調だが物価上昇や海外市場の不確実性がリスク要因。
- 競合比較:本資料に同業他社との比較データは無し。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2026年9月期):売上高14,200百万円(+26.1%)、営業利益1,000百万円(+128.7%)、経常利益1,000百万円(+113.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益575百万円(+90.4%)、1株当たり当期純利益65.99円
- 直近公表からの修正:無
- 会社予想の前提:資料P.3参照(為替等の明示的前提は本短信に詳細無し)
- 予想の信頼性:Q1の営業利益進捗は順調だが、M&Aや借入の状況、物価・市場環境が影響しうるため引き続き注視が必要。
- リスク要因:為替・原材料・エネルギー価格変動、公共投資や主要顧客(高速道路運営等)の発注動向、金利上昇による財務負担増等。
重要な注記
- 会計方針:当四半期に特段の会計方針変更は無し。ただし連結範囲の重要な変更あり(株式会社カムラ技建の子会社化に伴う連結)。
- その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期連結累計期間について作成していない旨の注記あり。株式分割(2025年4月1日 1株→3株)により一部1株当たり数値は調整済。
(注記)
- 不明な項目は「–」で記載しています。
- ROE/ROAの数値は第1四半期実績を年率換算した参考値であり、季節性や一時要因の影響を含みます。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9249 |
| 企業名 | 日本エコシステム |
| URL | https://www.jp-eco.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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