2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対して第3四半期累計は概ね予想どおり(売上高は予想比+3.7%上振れ、営業利益は同▲0.4%でほぼ想定内)。個別(単体)では業績予想を上回る着地。
- 業績の方向性:増収減益(前年同期比では 減収減益。連結で売上高▲13.2%、営業利益▲48.6%、親会社株主に帰属する四半期純利益▲48.3%)。
- 注目すべき変化:新規顧客獲得が好調で、自社サイトの獲得人数は4四半期連続増。ECモール売上は過去最高月商(Amazon)を記録。2025年12月にリバースチェーンコンサルティング(現:株式会社カラコンダイレクト)を子会社化(取得対価 現金300,000千円、関連費用 アドバイザリー等25,000千円)。
- 今後の見通し:通期業績予想に修正なし。第3四半期累計の進捗率は売上高約77.9%、営業利益約84.5%、純利益約83.9%で、通期達成の可能性は合理的(会社コメント:概ね業績予想どおり)。
- 投資家への示唆:広告投資を維持しつつ新規顧客獲得を拡大しており(初回ROAS改善)、中長期的な定期売上基盤強化を目指す。一方で前年同期比の利益減が大きく、短期的には収益性の回復(販促費効率化やECモール収益性改善)が焦点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社北の達人コーポレーション(証券コード 2930)
- 主要事業分野:ヘルス&ビューティーケア関連事業(自社オリジナルの健康美容商品・美容家電等の企画・販売、主要チャネルは自社ECサイトとECモール)
- 代表者名:代表取締役社長 木下 勝寿
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日~2025年11月30日、連結)
- 決算説明資料:作成あり(同日TDnetおよび当社サイトに掲載)。決算説明会は開催なし
- セグメント:
- 単一セグメント(ヘルス&ビューティーケア関連事業)
- 主要ブランド:北の快適工房(主力)、SALONMOON(連結子会社)、その他(電子タバコ「SPADE」等、規模は僅少)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):141,072,000株
- 期末自己株式数:1,628,833株
- 期中平均株式数(四半期累計):139,359,720株
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期(2026年2月期)発表予定(既に通期予想を公表、修正なし)
- 株主総会/IRイベント:–(本文に具体日程の記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(第3四半期累計、百万円/対会社予想達成率)
- 売上高:実績 8,014(百万円)/会社予想(通期比ではなく同期間想定)に対して当期分は業績予想比+3.7%(進捗率:通期予想10,289に対して77.9%)
- 営業利益:実績 758(百万円)/業績予想比▲0.4%(進捗率:通期予想897に対して84.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績 522(百万円)/業績予想比▲1.4%(進捗率:通期予想622に対して83.9%)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:主に「北の快適工房」の新規獲得、ECモール売上好調が寄与(自社サイト等の新規獲得好調で売上想定超過)。個別(単体)では販売利益・営業利益が想定を上回る。
- 下振れ要因:販促費(新規獲得費等)の増加が販売利益を圧迫する局面あり。ただし同社は将来の定期売上につながる先行投資と位置付けている。
- 通期への影響:会社は業績予想の修正なし。累計の進捗率は比較的高く、現時点で通期達成は可能との見方。ただしECモールの広告相場や販促費状況が変動すると影響を受けるリスクあり。
財務指標(要点)
- 主要数値(第3四半期累計、百万円)
- 売上高:8,014(△13.2% vs 前年同期間)
- 営業利益:757(△48.6%)
- 経常利益:777(△48.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:522(△48.3%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):3.74円(前年同期間7.25円)
- 財政状態(期末、百万円)
- 総資産:8,938(前期末 9,158 → ▲219)
- 純資産:7,870(前期末 7,866 → +4)
- 自己資本比率:88.0%(安定水準、目安: 40%以上で安定)
- 現金及び預金:5,636(前期末 5,699 → ▲62)
- 棚卸資産:948(前期末 1,125 → ▲183)
- 収益性指標(注:分母は通期予想を用いた概算)
- 営業利益率(第3四半期累計):757 / 8,014 = 9.5%(目安:業種差あり)
- ROE(通期予想ベース概算):622(通期予想当期純利益)/ 7,870(純資産) ≒ 7.9%(目安:8%以上で良好 → やや低め)
- ROA(通期予想ベース概算):622 / 8,938 ≒ 7.0%(目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(累計→通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:8,014 / 10,289 = 77.9%
- 営業利益進捗率:758 / 897 = 84.5%
- 純利益進捗率:522 / 622 = 83.9%
- いずれも通期計画に対して高い進捗
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。主な現金ポジションは現金及び預金5,636百万円。営業CF/純利益比率等は–(該当情報なし)。
- QoQ/季節性:
- 四半期ごとの季節性の記載はあるが、今回は累計値中心の開示。ECモールの月次で11月に高水準(Amazon月商1億円超)を記録。
- 財務安全性:
- 自己資本比率88.0%(安定水準)
- 流動負債合計:1,011百万円(前期1,235 → 減少)
- 特記事項:有利子負債はほぼない構造(負債合計が小さい)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:当第3四半期累計で1,162千円(固定資産売却損等、小額)
- 特別利益:特記事項なし(固定資産受贈益等の営業外収益はあるが大きな特益は開示なし)
- 一時的要因の影響:特別損益は小額で、業績下振れの主因は通常営業上の販促費増等によるもの
- 継続性判断:販促投資は戦略的な先行投資で継続性のある施策(将来の定期売上に繋げる目的)
配当
- 配当実績と予想:
- 期中(第2四半期)中間配当:1.70円(2026年2月期)
- 期末予想:1.80円(通期予想合計 3.50円/株)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 配当利回り:–(時価総額/株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向(概算):年間配当総額 = 3.50円 × 発行済株式数約141,072,000株 = 約493,752千円 → 通期純利益予想622,000千円に対する配当性向 ≒ 79.4%(高水準)
- 株主還元方針:現状は年間配当を継続予想。自社株買いの記載なし。
設備投資・研究開発
- 減価償却費:当第3四半期累計で39,725千円(前年同期86,737千円)
受注・在庫状況
- 棚卸資産:947,994千円(前期末1,125,305千円、前年同期比減少)
- 受注関連の記載:特になし(BtoCのEC中心のため受注高・受注残は開示対象外)
セグメント別情報
- セグメントは単一(ヘルス&ビューティーケア)
- ブランド別売上高(当第3四半期連結累計、千円)
- 北の快適工房:7,326,871千円(個別業績の大部分を占める)
- SALONMOON:647,057千円(前年同期比▲8.2%)
- その他ブランド:40,373千円(規模小)
- セグメント動向:
- 北の快適工房:自社サイト(約8割)を中心に「新規獲得」「定期」「ECモール」に分け管理。新規獲得が想定以上で売上上振れ。初回ROAS 62.8%(想定56.3%)等の改善を確認。
- SALONMOON:ECモール中心に販促・クリエイティブ改善、新商品リリースで拡大を図るが一部モールで収益性改善が課題。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中の中期計画進捗に関する具体的KPIは限定的。新規顧客獲得人数増加やAI活用によるクリエイティブ強化は中期成長の主要施策。
- KPI達成状況:自社サイトの新規獲得人数が4四半期連続増加。1年ROAS等で採算性管理を継続。
競合状況や市場動向
- 競合環境:ECモール競争、広告単価の変動が収益に影響。資料で他社比較はなし(–)。
- 市場動向:ECモールは成長市場として注力。広告相場の上昇等がリスク要因。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年2月期 通期予想(既存公表、修正なし):売上高 10,289百万円(▲13.0%)、営業利益 897百万円(▲46.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 622百万円(▲48.4%)、1株当たり当期純利益 4.46円
- 会社予想の前提:為替等の具体的前提は添付資料参照(本短信には詳細記載なし)
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は高く、会社は現時点で想定通りと判断。ただし広告市場やECモールの収益性変動が短期リスク。
- リスク要因:広告費高騰・広告効果低下、ECモール内競争激化、原材料・物流コスト変動、M&A関連の統合リスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更:特記事項なし
- 四半期レビュー:清明監査法人による期中レビュー実施、結論として重大な不備は認められず
- 重要な後発事象:リバースチェーンコンサルティング(現:株式会社カラコンダイレクト)を100%子会社化(取得対価 現金300,000千円、取得関連費用25,000千円)。取得に係るのれん等は現時点未確定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2930 |
| 企業名 | 北の達人コーポレーション |
| URL | http://www.kitanotatsujin.com |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。