2026年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し(直近公表予想からの修正:無)。四半期決算自体は会社予想の達成度で見て「順調に上振れ寄りの進捗」。市場予想は資料に記載なし。
- 業績の方向性:増収増益(売上高18,265百万円、前年同期比+4.8%/営業利益3,776百万円、同+20.4%)。
- 注目すべき変化:営業利益率が約20.7%と高水準に改善(前年同期比で販管費削減・人件費減等により利益率改善)。地域別では米州が大幅減(△39.3%)一方、欧州・日本が増加。
- 今後の見通し:通期予想(売上25,000百万円、営業利益5,000百万円、当期純利益3,500百万円)は修正無し。第3四半期累計ベースの達成進捗は売上73%、営業利益76%、純利益79%で概ね順調。
- 投資家への示唆:SaaS化・AIによる運営効率化で業績の利益体質化が進展している点、非営利的要因(有価証券売却益・為替差益等)で経常が押し上げられている点、株式分割と特別配当を含む配当方針変更(年末に記念配当)が重要な株主還元イベントである点を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ウェザーニューズ
- 主要事業分野:気象・気候ビジネス(法人向け:Sea / Sky / Land Domain、個人向け:Internet Domain(アプリ・メディア))。SaaS型サービスやデータ・AIを活用した気象情報提供。
- 代表者名:代表取締役社長 石橋 知博
- 報告概要:
- 提出日:2026年4月6日
- 対象会計期間:2026年5月期 第3四半期累計(2025年6月1日~2026年2月28日)
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:開催(機関投資家・アナリスト向け、オンライン)
- セグメント:
- 表示上は単一セグメント(気象情報コンテンツ等)だが、事業ドメイン別にSea / Sky / Land / Internetで開示(売上内訳あり)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):47,376,000株(2026年3月1日付の株式分割後)
- 期末自己株式数:2,963,014株
- 期中平均株式数(四半期累計):44,374,953株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期(2026年5月期)を予定(具体日付は資料参照)
- 株主総会/IRイベント:通例の期末関連行事及び機関向け説明会あり(詳細は会社発表)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する進捗)
- 売上高:実績18,265百万円/通期予想25,000百万円⇒進捗率73.06%
- 営業利益:実績3,776百万円/通期予想5,000百万円⇒進捗率75.53%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績2,772百万円/通期予想3,500百万円⇒進捗率79.22%
- サプライズの要因:
- 主に営業効率化(AI導入による業務時間削減、人件費減)や販促費の見直しで販管費抑制が進み営業利益が上振れ。
- 営業外で投資有価証券売却益(89.2百万円)や為替差益(37.8百万円)を計上し経常利益を押し上げた点も寄与(これらは一時的要素の可能性あり)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第3四半期までの進捗は概ね良好で、現状では予想達成の可能性は高いと見られるが、為替や大型顧客の動向・天候影響等で変動し得る。
財務指標(要点)
- 損益(第3四半期累計)
- 売上高:18,265百万円(前年同期比+4.8%、+837百万円)
- 売上総利益:8,563.8百万円
- 販売費及び一般管理費:4,787.3百万円(前年同期比減少)
- 営業利益:3,776百万円(前年同期比+20.4%、+639百万円)
- 経常利益:3,963百万円(前年同期比+28.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,772百万円(前年同期比+28.6%)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後):62.43円(株式分割考慮済み)
- 収益性指標(第3Q累計ベース、期末株主資本等を分母にした単純比率)
- 営業利益率:20.67%(良好、業種によるが高水準)
- ROE(簡易計算:四半期累計親会社純利益/期末株主資本合計):約12.4%(目安:8%以上で良好)
- ROA(簡易計算:四半期累計親会社純利益/総資産):約10.7%(目安:5%以上で良好)
- 注記:上記ROE/ROAは四半期累計利益を期末残高で割った単純計算(年率化などはしていない)。参考値として記載。
- 財政状態(2026年2月28日現在)
- 総資産:25,873百万円(前期末比+116百万円)
- 純資産合計:22,819百万円(前期末比+1,273百万円)
- 自己資本比率:88.1%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 現金及び預金:16,617百万円(潤沢)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成のため詳細は開示無し(注記あり)。よって営業CF等の金額は資料に記載なし/作成されていないため「–」。
- 参考:現金同等物残高は16,617百万円で推移。
- 四半期推移(QoQ等)
- 四半期別の詳細なQoQ数値は四半期連結損益明細のみ(累計ベース)であり、直近単四半期のQoQは資料に詳細記載なし。
- 備考:減価償却費は前年同期443,812千円→当期360,187千円に減少。
- 財務安全性・効率性
- 流動負債合計が前期末比で減少(3,570,268千円→2,438,188千円)、契約負債が大幅減少(667,617千円→203,019千円)、未払法人税等の減少が主因。
- 流動性は高く、自己資本比率88.1%(安定水準)。
- セグメント別(事業ドメイン別)売上
- Sea:4,684百万円(+0.6%)
- Sky:1,129百万円(+14.9%)
- Land:5,279百万円(+5.5%)
- Internet:6,504百万円(+5.5%)
- ストック売上計:17,598百万円(+4.7%)、フロー売上:666百万円(+7.5%)
- 地域別売上(参考)
- 日本:13,773百万円(+5.8%)
- アジア:2,455百万円(+2.6%)
- 欧州:1,845百万円(+8.2%)
- 米州:191百万円(△39.3%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益(主な項目):投資有価証券売却益 89,241千円、為替差益 37,843千円 等(営業外収益を押し上げた)
- 特別損失:該当大項目の記載なし(但し前期は為替差損79,009千円計上)
- 影響:一時的な有価証券売却益・為替差益が経常利益を押し上げているため、これらを除いた実力値を見る必要あり(営業利益は本業で改善)。
- 継続性判断:有価証券売却益や為替差益は一時的要素で継続性は低い可能性が高い。
配当
- 中間配当:45.00円(支払済)
- 期末配当(会社発表):普通配当22円50銭+記念配当35円=期末合計57円50銭(株式分割を考慮した表示)
- 年間配当予想:資料上は株式分割の影響で単純合計を表示せず「-」だが、分割前基準では期末普通45円+記念70円、年間合計160円と記載(分割後調整表示あり)。要点:期末に記念配当を含む方針変更あり。
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:資料上明示なし(計算する場合、通期予想当期純利益3,500百万円・配当総額は株主数等で算出が必要だが資料では年次合算が複雑のため「–」)
- 株主還元方針:中間配当実施済、期末に記念配当を含む増配的な還元。自社株買いの記載は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:四半期累計での明確な設備投資数値は開示無し(資料では今後の投資計画としてプロダクト開発費、データ・クラウド投資、グローバルデータ取得費等を計画)。
- 減価償却費:当第3四半期累計360,187千円(前年同期443,812千円)
- R&D費用:明細金額の開示なし(「AIサービスの研究開発とプロダクト化」を継続的に実施との記載あり)
受注・在庫状況
- 受注高/受注残高:資料内に記載無し(–)
- 在庫(棚卸資産):貯蔵品 228,275千円、仕掛品 20,723千円(増減は小幅)。在庫回転日数等は記載無し。
セグメント別情報
- 各ドメインの増減率(第3Q累計、前年同期比)
- Sea +0.6%(欧州市場で新規・アップセル好調、特定高単価顧客の失注影響あり)
- Sky +14.9%(アジアのエアライン、国内ヘリ市場で伸長)
- Land +5.5%(エネルギー分野でWxTech等販売拡大)
- Internet +5.5%(アプリDAU過去最高、広告収入増)
- 収益貢献度:InternetとLandが売上の中心。詳細なセグメント利益は単一セグメント扱いのため開示省略。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2023-2025)で掲げた「SaaS化」「AI型運営モデルの確立」は進捗中と会社説明。今回の四半期でAI導入による業務時間削減(累計14,000時間/月)が既に効果を示し、利益体質化が進展。
- KPI達成状況:DAU増加、ストック売上の増加などが示されているが、定量KPIの一覧は資料に限定的。
競合状況や市場動向
- 競合比較:資料に同業他社との直接比較は無し(–)。但し「予報精度No.1評価獲得」「メディアポジション強化」により競争力向上を示唆。
- 市場動向:法人向けSaaS化・データ/AI需要の拡大が追い風。ただし為替や天候・大型顧客依存はリスク。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想は据え置き(売上25,000百万円、営業利益5,000百万円、経常利益5,000百万円、当期純利益3,500百万円)。為替前提は1ドル=150円。
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗(売上73%、営業利益76%、純利益79%)は概ね通期達成に向け順調。ただし為替変動や一時的な有価証券売却の非継続性、大口顧客の動向が短期的な変動要因。
- リスク要因:為替変動、原材料的コストは少ないがデータ取得費・クラウド費の増減、天候・顧客の乗数的影響、特定高単価顧客の失注、広告市場の変動等。
重要な注記
- 会計方針の変更:該当なし
- 株式分割:2026年3月1日付で1株→2株の株式分割を実施(発行済株式数が23,688,000株→47,376,000株)。分割に伴い定款の発行可能株式総数を94,000,000→188,000,000株へ変更。
- 四半期CF計算書:当第3四半期累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4825 |
| 企業名 | ウェザーニューズ |
| URL | http://weathernews.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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