2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想からの修正は無し。市場予想との比較データは開示なし(市場予想:–)。第3四半期累計の実績は概ね会社想定の範囲内で、見通しの修正は行っていない(上振れ/下振れどちらとも特記なし)。
  • 業績の方向性:減収減益(第3四半期累計:事業収益750千円、営業損失788,194千円、四半期純損失763,291千円)。前年同期比で事業収益は大幅減(△64.4%)。
  • 注目すべき変化:第3四半期末の資本金・資本準備金の増加(第18回新株予約権行使等により資本金+資本準備金 合計約471,150千円増加)により純資産が増加。流動性(現金・預金+有価証券)も増加し、財務基盤は強化。
  • 今後の見通し:通期業績予想(事業収益 3百万円、営業損失 △1,317百万、当期純損失 △1,277百万)に変更なし。臨床開発(umedaptanib pegol)のフェーズ3開始計画(2026年度第1四半期開始予定)等、開発進捗が今後の重要ポイント。
  • 投資家への示唆:収益化はライセンスアウトや提携が鍵。研究開発は継続的大規模投資フェーズである一方、増資(新株予約権行使等)により当面の資金余力は改善。臨床試験結果とパートナー戦略が中長期の鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社リボミック
    • 主要事業分野:アプタマーに特化した創薬ベンチャー(RiboART System® を用いたRNAアプタマー創薬、眼科・希少疾患等に注力)
    • 代表者名:代表取締役社長 中村 義一
    • 上場取引所・コード:東証(コード 4591)
    • 問合せ先:取締役執行役員管理本部長 大岩 久人 TEL 03-3440-3303
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)(非連結、日本基準)
    • 決算説明資料作成の有無:無
    • 決算説明会の有無:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント:創薬事業及び付随事業(セグメント別開示は省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):54,332,640株(2026年3月期3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):48,120,375株(2026年3月期3Q)
    • 期末自己株式数:23,824株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料(第3四半期短信)提出済
    • 株主総会:–(本短信に記載なし)
    • IRイベント:決算説明会なし、その他個別開示による発表が随時

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期のみ。達成率は累計実績/通期予想で算出)
    • 売上高(事業収益):当第3四半期累計 750千円、通期予想 3,000千円 → 達成率 25.0%
    • 営業利益:当第3四半期累計 営業損失 △788,194千円、通期予想 営業損失 △1,317,000千円 → 累積損失は通期見通しの約59.9%(損失ベース)
    • 純利益:当第3四半期累計 四半期純損失 △763,291千円、通期予想 当期純損失 △1,277,000千円 → 累積損失は通期見通しの約59.8%
  • サプライズの要因:
    • 収益は依然として小額(主に契約済みの収益のみ計上)。助成金収入が前年に比べ減少(35,454千→18,316千)する一方、株式交付費等の営業外費用が増加(2,192千→12,405千)している点が影響。
    • 第18回新株予約権の行使等で資本が増強されたが、これは営業利益に寄与する項目ではない(財務項目の変動)。
  • 通期への影響:
    • 業績予想の修正は無(会社発表)。主要留意点は臨床開発の進捗とライセンス/提携の成立状況で、収益化のタイミング次第で通期以降の見通しに幅が出る可能性あり。

財務指標(主要項目、金額は千円単位表記を併記)

  • 財務諸表の要点(第3四半期末:2025年12月31日)
    • 総資産:3,384,116千円(前年末 3,185,842千円、増加198,274千円)
    • 純資産:3,223,190千円(前年末 3,043,632千円、増加179,558千円)
    • 自己資本比率:95.2%(安定水準、前年 95.5%)
    • 現金及び預金:2,100,265千円(前年末 1,837,123千円、増加263,142千円)
    • 有価証券:1,100,000千円(前年末 1,200,000千円、減少100,000千円)
  • 収益性(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31)
    • 事業収益:750千円(前年同期 2,107千円、前年同期比 △64.4%)
    • 研究開発費:491,024千円(前年同期 494,050千円、前年同期比 △0.6%)
    • 販売費及び一般管理費:297,920千円(前年同期 283,965千円、前年同期比 +4.9%)
    • 事業費用合計:788,944千円(前年同期 778,016千円、前年同期比 +1.4%)
    • 営業損失:△788,194千円(前年同期 △775,909千円、前年同期比 損失拡大)
    • 経常損失:△762,384千円(前年同期 △739,363千円)
    • 四半期純損失:△763,291千円(前年同期 △740,075千円)
    • 1株当たり四半期純利益(損失):△15.86円(前年同期 △18.88円)
  • 収益性指標(簡易算出、累計損益ベース)
    • ROA(簡易):△763,291 / 3,384,116 ≒ △22.6%(目安:5%以上が良好 → 現状はマイナス)
    • ROE(簡易):△763,291 / 3,222,640 ≒ △23.7%(目安:8%以上で良好 → 現状はマイナス)
    • 営業利益率:営業損失/売上 = △788,194 / 750千円 → 大幅マイナス(事業収益が極めて小さいため参考値として注意)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:25.0%(750千 / 3,000千)
    • 営業利益(損失)進捗:累積損失が通期見通し損失の約59.9%を占める
    • 純利益(損失)進捗:約59.8%
    • 備考:当社は年次で管理しており通期予想のみ開示。第3四半期累計の進捗は上記の通り。
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし現金及び預金は増加(+263,142千円)。
    • フリーCF等の詳細は開示無し(営業CF・投資CF・財務CFの内訳:–)。
    • 現金同等物残高の推移:現金及び預金 2,100,265千円(第3Q末)
    • 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF未開示)
  • 四半期推移(QoQ):
    • 四半期別の詳細推移は短信に四半期毎の詳細表記無し(四半期累計での比較のみ)。季節性に関する明確記述は無し。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 95.2%(安定水準)
    • 負債(総負債)160,925千円と少額(負債比率低い)
    • 流動比率:約3,327,799 / 160,925 ≒ 2,068%(約20.7倍。流動性は高い)
  • 効率性:
    • 総資産回転率などの詳細は売上が極めて小さいため参考値は限定的(総資産回転率=売上/総資産 ≒ 0.00022)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当明示なし(助成金収入は営業外収益に計上、18,316千円)。
  • 特別損失:該当明示なし。営業外費用に「株式交付費」12,405千円を計上(前年同期 2,192千円)。
  • 一時的要因の影響:助成金や株式交付費は非継続的要素の可能性あり。これらを除いた実質的な研究開発負担は継続的。
  • 継続性の判断:株式交付費や助成金の水準は案件に左右されるため今後変動の可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(無配)
    • 期末配当(予想):0.00円(無配、通期予想も0.00円)
    • 年間配当予想:0.00円
    • 配当利回り:–(株価情報未提示)
    • 配当性向:該当なし(赤字のため)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:現時点で配当は無配。自社株買い等の開示なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産が計上(前期 0 → 当第3Q末 6,025千円)。設備投資の主な内容:–(詳細開示無し)。
    • 減価償却費:当第3Q累計 3,069千円(前年同期 363千円)
  • 研究開発:
    • R&D費用:491,024千円(対売上比:非常に高い〔売上小額のため比率大〕)
    • 主な研究開発テーマ:umedaptanib pegol(抗FGF2アプタマー、ACH・wet AMD 他)、RBM-006(抗Autotaxin、PVR等)、RBM-011(抗IL-21、PAH)、AIアプタマー技術(RaptRanker, RaptGen, RaptScore)、DDSアプタマー等

受注・在庫状況

  • 受注状況:該当情報無し(受注高、受注残高の開示なし)
  • 在庫状況:棚卸資産(貯蔵品)3,448千円(前年同期 3,659千円)。在庫回転日数等の詳細は無し。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:単一セグメント(創薬事業)につき詳細は省略(会社開示)。
  • セグメント戦略:眼科疾患と希少疾患を重点領域とし、umedaptanib pegolを中心に臨床開発および適応拡大を推進。ライセンス・アウトや提携での収益化を志向。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:明示的な数値目標は本短信に記載なし。RiboART System®の技術活用による創薬パイプライン拡大が基本戦略。
  • KPI達成状況:臨床開発の主要マイルストーン(POC取得、ODD指定、フェーズ3計画等)が進行中であり、これがKPIに相当。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:同モダリティ(アプタマー)での承認事例(IZERVAYTM等)が出ており、アプタマーの眼科適合性は示唆されている。競合環境は抗VEGF薬等既存治療や他モダリティの新薬。
  • 市場動向:眼科疾患(wet AMD、DR等)および希少疾患領域では未充足ニーズが存在。umedaptanib pegolは瘢痕化抑制など差別化ポイントの可能性あり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/4/1–2026/3/31)予想:事業収益 3,000千円、営業損失 △1,317,000千円、経常損失 △1,269,000千円、当期純損失 △1,277,000千円、1株当たり当期純利益 △25.73円
    • 予想修正:直近公表の業績予想から変更無し(2025年12月15日公表分に変更なし)
    • 会社想定の前提条件:臨床・研究の進捗と契約収益をベースに管理(為替等の特定前提は明示なし)
  • 予想の信頼性:過去の予想達成傾向については本短信に詳細記載なし。収益化はライセンス契約や提携の成立に依存するため不確実性あり。
  • リスク要因:
    • 臨床試験の成否(安全性・有効性)
    • 提携・ライセンス交渉の進展状況
    • 追加資金調達の必要性(ただし今回の新株予約権行使で資金調達済)
    • 規制対応(PMDA等)や競合薬の動向

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 継続企業の前提に関する注記:該当事項無し(監査法人の期中レビューにおいて重要な不適正は認められず)
  • 期中レビュー:保森監査法人による期中レビュー報告書あり(適正意見相当)
  • その他重要情報:
    • 第18回新株予約権の行使及び従業員向け譲渡制限付株式の発行により資本金・資本準備金が増加。
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。

(注記)

  • 不明な項目は "–" と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4591
企業名 リボミック
URL http://www.ribomic.com/
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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