2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:増収増益(売上高4,340,270千円:前年同期比+44.3%、営業利益339,892千円:前年同期比+30.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益181,298千円:前年同期比+16.0%)。
  • 注目すべき変化:ワークス・グループおよび株式会社TERAZの連結化など企業結合に伴うセグメント追加とのれん・顧客関連資産の配分見直し(ワークスの暫定会計処理が本第1四半期で確定)。のれんは見直しで減少、顧客関連資産と繰延税金負債が増加。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上高15,109百万円、営業利益812百万円、当期純利益477百万円)に対する第1四半期の進捗は概ね順調。会社は通期予想の修正を行っていない。
  • 投資家への示唆:既存ECの堅調さに加え、M&Aによる事業拡大(人材ソリューション、理美容向け販売)の寄与が大きい。通期達成可能性は高いものの、企業結合関連ののれん・顧客資産計上や固定資産除却損(第1四半期で発生)など一時要因の影響に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 cotta(コード 3359)
    • 主要事業分野:菓子・パン資材および雑貨等の通信販売(EC)を中心に、近年は人材ソリューション事業および美容関連用品等の販売事業をグループで展開
    • 代表者名:代表取締役社長 黒須 綾希子
    • URL:https://www.cotta.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期連結累計(2025年10月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有
  • セグメント:
    • 菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業:主力のEC・卸売(個人経営和洋菓子店・一般消費者等)
    • 人材ソリューション事業:株式会社TERAZ(リモート案件特化の人材サービス)
    • 美容関連用品等の販売事業:ワークス・グループ(理美容業界向け資材・機材のカタログ/EC)
    • その他:インターネットメディア、太陽光機器事業、資格・有料動画事業等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):11,223,513株
    • 期末自己株式数:640,464株
    • 期中平均株式数(四半期累計):10,527,751株
    • 時価総額:–(資料記載無し)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:次回中間/通期のスケジュールは資料に明示なし(通期予想は既に公表、修正無し)
    • IRイベント:決算説明会実施(第1四半期)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期ベースで比較。四半期単体の会社予想は特段無し)
    • 売上高:第1四半期実績4,340百万円(4,340,270千円)→通期予想15,109百万円に対する進捗率28.7%
    • 営業利益:第1四半期実績339.9百万円(339,892千円)→通期予想812百万円に対する進捗率41.9%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:第1四半期実績181.3百万円(181,298千円)→通期予想477百万円に対する進捗率38.0%
  • サプライズの要因:
    • 増収の主因は既存ECでの季節商戦(ハロウィン、ブラックフライデー、クリスマス)と、連結子会社(TERAZ、ワークス)の寄与。
    • 営業利益率向上は販売促進の成果やグループ体制の拡充による効果。特別損失(固定資産除却損53,673千円)が発生している点は留意。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期見通しを据え置き。第1四半期の進捗は良好だが、年後半の季節変動や原材料・物流コスト動向、企業結合後の統合コスト等がリスク要因。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:10,737,748千円(前期末10,642,444千円、+95,303千円)
    • 純資産:4,586,380千円(前期末4,465,383千円、+120,996千円)
    • 自己資本比率:42.2%(前期末41.5%)→ 42.2%(安定水準)
  • 収益性(第1四半期、金額は千円)
    • 売上高:4,340,270 千円(前年同四半期比 +44.3%/増加額 1,332,209 千円)
    • 営業利益:339,892 千円(前年同四半期比 +30.7%)
    • 営業利益率 ≒ 7.8%(339,892 / 4,340,270 ×100)
    • 経常利益:334,869 千円(前年同四半期比 +33.7%)
    • 四半期純利益(親会社株主帰属):181,298 千円(前年同四半期比 +16.0%)
    • EPS(四半期):17.22 円(前年同四半期 14.64円)
  • 収益性指標(参考)
    • ROE:–(期末年間ベース数値無しで算出不可)→ 四半期ベースでは算出困難
    • ROA:–(同上)
    • 営業利益率:約7.8%(業種平均との比較は業種により差異)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
    • 売上高進捗率:28.7%(通常の夏~秋含む年間でみると健全な進捗)
    • 営業利益進捗率:41.9%(好調)
    • 純利益進捗率:38.0%
    • 過去同期間との比較:前年同期はM&A前の構成で比較困難だが、いずれの指標も前年同期比で増加
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
    • 現金及び預金:2,495,476 千円(前期末2,539,764 千円、△44,288 千円)
    • 営業CF/投資CF/財務CF:–(未作成のため記載無し)
    • 減価償却費(注記):第1四半期で67,024 千円(前年同期27,676 千円、増加)
    • のれん償却額:25,495 千円(前年同期6,921 千円、増加)
  • 四半期推移(QoQ):–(当該資料はQ1のみ)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 42.2%(安定水準)
    • 流動負債合計:3,594,486 千円、固定負債合計:2,556,880 千円
    • 短期借入金:1,210,000 千円、長期借入金:2,089,382 千円
  • 効率性:総資産回転率等は期中年間化必要のため計算を保留
  • セグメント別(第1四半期)
    • 菓子・パン資材等:売上 2,834,318 千円(+4.7% yoy)、セグメント利益 310,545 千円(+12.2%)
    • 人材ソリューション(TERAZ):売上 326,333 千円(+24.0%)、セグメント利益 12,187 千円(+354.6%)
    • 美容関連用品(ワークス・グループ):売上 1,146,871 千円(前年同四半期比較不能:連結子会社化のため)、セグメント利益 37,008 千円
    • セグメント合計売上 4,307,522 千円、その他収益 32,747 千円、連結売上 4,340,270 千円
  • 財務の解説:
    • 売上増は既存ECの季節販促効果に加え、TERAZ・ワークスの連結化による寄与が大きい。棚卸資産は減少(△117,740 千円)し、受取手形・売掛金は増加(+202,392 千円)。負債は長期借入金の償還等により若干減少。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(第1四半期)
  • 特別損失:固定資産除却損 53,673 千円(第1四半期)
  • のれん・企業結合影響:
    • ワークス・グループに関する暫定的会計処理の確定により、暫定のれん2,032,491千円が918,026千円減少し、最終のれんは1,114,464千円に。顧客関連資産と繰延税金負債が増加。
  • 一時的要因の影響:
    • 固定資産除却損は一時的要因。企業結合に伴う会計的調整は今後も影響が出る可能性あり(のれん償却や統合コスト等)。
  • 継続性判断:企業結合関連は今後の会計影響が継続する可能性あり。一方で除却損は非反復の可能性が高い。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年9月期(予想):第1四半期末 0.00円/第2四半期末 0.00円(中間)/期末 10.00円/年間合計 10.00円
    • 直近公表配当予想からの修正:無
  • 配当支払額(概算):期中に配当金106,497千円を計上(資料記載)
  • 配当性向(通期予想ベース):約22.3%(配当総額106,497千円 ÷ 通期親会社株主帰属当期純利益477,000千円)※概算
  • 配当利回り:–(株価情報無のため)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載無し。直近は譲渡制限付株式報酬の自己株式処分を実施。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(第1四半期の資本的支出明細は記載無し)
  • 減価償却費:67,024 千円(前年同期 27,676 千円、増加)
  • 研究開発費(R&D):–(記載無し)

受注・在庫状況

  • 受注状況:–(資料記載無し)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産 2,478,559 千円(前期末 2,596,299 千円、△117,740 千円)
    • 在庫回転日数等:–(記載無し)

セグメント別情報(要点)

  • 第1四半期(2025/10/1~2025/12/31)
    • 菓子・パン資材等:売上 2,834,318 千円(+4.7%)、営業利益 310,545 千円(+12.2%)
    • 人材ソリューション:売上 326,333 千円(+24.0%)、営業利益 12,187 千円(+354.6%)
    • 美容関連用品等:売上 1,146,871 千円(連結初期反映のため前年比較無し)、営業利益 37,008 千円
    • セグメント間の全社調整 △26,397 千円を控除後の営業利益 339,892 千円
  • 地域別売上:–(記載無し)
  • 為替影響:営業外収益に小額の為替差益計上(約2,062千円)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料上は「異業種展開」「M&Aによる拡大」「ECから実店舗展開(2026年3月に東京・大井町で初の実店舗予定)」等を掲げ、現時点の業績は計画の初期段階での寄与を示す。
  • KPI達成状況:公式アプリのダウンロード数が25万人超など顧客接点強化が進展。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内消費は緩やかな回復ながら物価上昇等で個人消費は伸び悩み。原材料高・物流費の高止まりがリスク。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(変更無し):売上高 15,109 百万円(+10.5%)、営業利益 812 百万円(+8.6%)、当期純利益 477 百万円(+9.1%)、1株当たり当期純利益 46.93 円
    • 次期予想(開示無し)
    • 会社予想の前提:為替等の具体的前提は記載無し
  • 予想の信頼性:第1四半期での進捗は良好だが、季節要因・原材料・物流費・M&A統合の影響により変動余地あり
  • リスク要因:消費の腰折れ、原材料・物流コスト上昇、M&A後の統合リスク・のれん償却・追加の減損リスク、為替リスク等

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の重要な変更:株式会社TUKURU、株式会社COWAは2025年10月1日付で当社に吸収合併され連結範囲から除外。TERAZおよびワークス・グループの連結化により報告セグメントを3区分に変更。
  • 企業結合会計:ワークス・グループの暫定処理が確定(のれん・顧客関連資産・繰延税金負債の配分見直し)。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当四半期は作成していない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3359
企業名 cotta
URL https://www.cotta.jp/
市場区分 グロース市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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