2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期修正済)に対して第2四半期(中間期)の実績はおおむね想定内(売上高進捗約51%、営業利益進捗約48%)。市場予想との比較は資料に明示なしのため不明(–)。
  • 業績の方向性:増収減益ではなく、減収減益(売上高 12,351百万円:前年同期比△3.6%、営業利益 338百万円:同△49.1%)。
  • 注目すべき変化:為替換算差額の大幅な悪化により包括利益が大幅マイナス(中間包括利益 △618百万円、前年同期 1,541百万円)。また自動車向け需要低迷と金属基板の量産立上げ費用増が利益圧迫。
  • 今後の見通し:通期業績予想は修正済(売上 24,000百万円、営業利益 700百万円等)。中間実績の進捗は概ね50%水準であり、通期予想達成の可否は下期の受注回復・コスト改善・為替動向に依存。
  • 投資家への示唆:利益率が大きく低下している点(営業利益率 2.7%)と配当の引下げ(通期5円)を重視。自動車関連受注の回復状況、金属基板の量産コスト低減、海外(インドネシア等)の稼働状況・為替影響が主要注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社京写
    • 証券コード:6837(東証)
    • 主要事業分野:プリント配線板事業および実装関連事業(プリント配線板の製造・販売、実装等)
    • 代表者名:代表取締役社長 児嶋 一登
    • URL:https://www.kyosha.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年9月30日(2026年3月期 第2四半期 中間決算、連結、日本基準)
    • 決算補足説明資料:有
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、開催予定 2025年11月17日)
  • セグメント:
    • 主なセグメント名と概要:プリント配線板事業(自動車、家電、事務機、アミューズメント等向け)/実装関連事業(航空機向けなど)
    • セグメント別の詳細数値は開示資料に明示なし(–)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,624,000株
    • 期中平均株式数(中間期):14,545,782株
    • 自己株式数(期末):23,887株
    • 時価総額:–(資料に株価情報なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会(機関投資家・アナリスト):2025年11月17日(配布資料は説明会後に掲載予定)
    • その他IRイベント:決算説明資料掲載予定(11月17日以降)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社の通期予想 2026年3月期:売上 24,000百万円、営業利益 700百万円、親会社株主帰属当期純利益 220百万円に対する中間実績):
    • 売上高:12,351百万円 → 通期予想に対する進捗率 約51.5%(概ね想定内)
    • 営業利益:338百万円 → 進捗率 約48.3%(概ね想定内だが利益率低下が目立つ)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:107百万円 → 進捗率 約48.6%
  • サプライズの要因:
    • 減収要因:海外(アセアン等)で自動車向け受注全体の減少および事務機向けの受注減。
    • 減益要因:自動車分野の低迷、金属基板の新規量産立上げに伴う費用増、原材料および製造経費の高騰、海外(インドネシア)での設備増強に伴う稼働調整。
    • 会計上の見積り変更により営業利益等が31百万円増加(子会社の有形固定資産の耐用年数延長)。
  • 通期への影響:
    • 通期予想は修正済(注記あり)。中間進捗はおおむね50%水準であり「達成可能性は下期の受注回復・コスト改善・為替次第」。特に為替および自動車関連受注がキー。

財務指標(中間・連結)

  • 損益計算書(中間、百万円)
    • 売上高:12,351(前年同期 12,808、△3.6%:△457百万円)
    • 売上総利益:1,914(前年同期 2,353、△18.7%)
    • 販管費:1,575(前年同期 1,687、△6.6%)
    • 営業利益:338(前年同期 665、△49.1%)
    • 経常利益:219(前年同期 448、△51.0%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:107(前年同期 270、△60.1%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):7.42円(前年同期 18.68円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率(中間):338/12,351 = 約2.7%(前年同期 5.2%)— 低下(業種平均との比較は資料に明示なし)
    • ROE(参考、通期予想ベース):220 / 純資産9,348 = 約2.35%(目安 8%以上で良好なので低水準)
    • ROA(参考、通期予想ベース):220 / 総資産23,182 = 約0.95%(目安 5%以上で良好なので低水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:約51.5%(通常の上期比率とほぼ同程度)
    • 営業利益進捗率:約48.3%
    • 純利益進捗率:約48.6%
    • 過去同期間との比較:売上は微減だが利益率は大幅低下しており、利益回復が課題
  • 貸借対照表(期末:2025年9月30日、百万円)
    • 総資産:23,182(前連結会計年度末 24,754、△1,572)
    • 純資産:9,348(前連結会計年度末 10,100、△751)
    • 自己資本比率:39.3%(前期 39.7%) — 40%に近く安定的水準だがやや低下
    • 主な変動:現金及び預金の減少(5,422 → 4,934、△487)、受取手形及び売掛金の減少(3,712 → 3,355)
  • キャッシュフロー(中間、百万円)
    • 営業CF:867(前年同期 821、増加) — 主因は減価償却等と営業での資金増
    • 投資CF:△622(前年同期 △453) — 主に有形固定資産取得(608)
    • 財務CF:△402(前年同期 △188) — 主に長期借入金返済(281)と配当支払(158)
    • フリーCF:+245(営業867 − 投資622 = 245百万円)
    • 営業CF/純利益比率:867 / 108(当期中間純利益) ≒ 8.0(目安1.0以上で健全 → 良好)
    • 現金同等物残高:4,784百万円(前中間期 5,317、△532)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細は四半期別注記省略のため –(資料は中間累計のみ)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 39.3%(安定水準に近い。目安: 40%以上で安定)
    • 長期借入金は期末で3,460百万円(前期 4,098百万円)へ減少
    • 流動比率:流動資産14,683 / 流動負債9,614 = 約152.7%(短期的流動性は確保されている)
  • 効率性
    • 総資産回転率:売上高12,351 / 総資産23,182 ≒ 0.53回(業種比較データなし)
  • セグメント別
    • セグメント別売上・利益数値は記載なし(–)。定性的にはプリント配線板事業(家電・アミューズメントが堅調、自動車低迷)と実装関連事業(航空機向け在庫調整で受注減)が挙げられている。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 0百万円(中間)
  • 特別損失:固定資産除却損 18百万円(前年同期は3百万円)
  • 会計上の見積り変更:子会社(中国)の有形固定資産の耐用年数・残存価額見直しにより、当中間期で営業利益等が+31百万円の押上げ(継続的効果あり)
  • 一時的要因の影響:為替換算差額のマイナス(△855百万円)が包括利益に大きく影響しており、為替変動は一時的だが再発可能性あり(継続性は市場動向次第)

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:年間合計 11.00円(期末 11.00円)
    • 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 5.00円、年間合計 5.00円(配当予想は修正有)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向(予想・通期):配当5.00円 / 1株当たり当期純利益(EPS)15.12円 ≒ 33.1%(参考) — 中程度の配当性向
  • 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動支出)
    • 当中間期の有形固定資産取得による支出:608百万円(前年同期 451百万円、増加)
    • 主な目的:海外(インドネシア)での増産に向けた設備増強等(定性的記載)
  • 減価償却費:中間で552百万円(前年同期 537百万円)
  • 研究開発費:資料に明示なし(–)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:受注高・受注残高の数値記載なし(ただし、定性的に自動車関連の受注低迷、家電・アミューズメントの受注増)
  • 在庫状況(中間時点、百万円)
    • 製品(完成品):1,808(前期 2,123、減少)
    • 仕掛品:697(前期 713、やや減少)
    • 原材料及び貯蔵品:1,632(前期 1,570、やや増加)
    • 在庫回転日数等:記載なし(–)

セグメント別情報

  • 定性的状況:
    • プリント配線板事業:自動車関連の受注低迷を背景に全体はやや減少も、家電・アミューズメント分野は増加。
    • 実装関連事業:回復傾向だが、航空機向けで在庫調整の影響により受注減。
  • 数値(セグメント別売上高・利益)は資料に明示なし(–)。
  • 地域別売上:国内は増収、海外(アセアン等)は減収(定性的記載)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の具体的進捗やKPIの数値は開示資料に記載なし(–)。
  • 留意点:海外拠点の設備投資(インドネシア)や金属基板の量産化は中長期での収益基盤強化の施策と推察されるが、短期的には費用先行。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社コメントより):自動車生産低迷、米国の関税政策や中国景気減速、為替変動、原材料・エネルギー価格高止まり等により不透明感が継続。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは資料に明示なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期、修正後):売上 24,000百万円(△8.5%)、営業利益 700百万円(△45.2%)、経常利益 460百万円(△53.6%)、親会社株主帰属当期純利益 220百万円(△64.2%)、EPS 15.12円
    • 予想修正:有(2025年8月8日公表の予想を修正、11月14日付でお知らせあり)
    • 会社予想の前提:為替等の前提詳細は決算説明資料参照(資料に詳細記載は本短信に限定的)
  • 予想の信頼性:中間進捗は概ね50%であるが、利益率低下や包括利益の為替影響を踏まえると下期の需要回復とコスト改善が達成材料。
  • リスク要因:
    • 為替変動、原材料・エネルギー価格上昇
    • 自動車業界の生産動向(受注減が続けば業績下押し)
    • 地政学リスクや米国の関税政策、海外生産拠点の稼働調整

重要な注記

  • 会計方針:会計基準等の改正による方針変更は無し。だが会計上の見積りの変更あり(子会社の固定資産耐用年数延長による利益押上げ 31百万円)。
  • その他:
    • 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
    • 包括利益が大幅マイナス:為替換算差額の変動(中間で△855百万円)が主因

(不明な項目は — と記載しています)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6837
企業名 京写
URL http://www.kyosha.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.8)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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