2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正はなし(発表資料で「業績予想の変更なし」と明記)。市場予想との比較は資料に記載なし。第3四半期累計の実績は「概ね会社想定範囲内」で推移していると読み取れる。
- 業績の方向性:増収減益ではなく、売上高は減収(前年同期比 -9.7%)だが、営業利益は増益(同 +19.0%)、経常利益は減少(同 -14.2%)、四半期純利益は増加(同 +49.8%)という混在した結果。
- 注目すべき変化:売上高は前年同期比で約9.7%減少した一方、営業利益は改善(営業利益率改善)し、最終利益(親会社株主に帰属する四半期純利益)は大幅増(+49.8%)となった点が最大の変化。
- 今後の見通し:通期業績予想は据え置き(売上高 10,000 百万円、営業利益 300 百万円、当期純利益 250 百万円)。第3四半期までの進捗は売上で約64.7%、営業利益で約54.0%と、売上は比較的順調だが利益の進捗はやや遅れ気味。
- 投資家への示唆:売上の減少は市場環境(円安による輸送コスト上昇等)の影響が示唆される一方、営業利益改善はコスト管理や製品ミックス改善の効果の可能性あり。通期予想は据え置かれているため、通期達成には下期での利益回復や受注状況の改善が必要。為替・輸送コスト・受注動向を注視することが重要。
基本情報
- 企業名:株式会社ナンシン(Nansin Co., Ltd.)
- コード:7399
- URL: https://www.nansin.co.jp/
- 主要事業分野:物流機械を取り扱うグループ(物流機械の製造・販売・関連サービス等、資料は「物流機械を取り扱う」との記述)
- 代表者:代表取締役社長 山本 貴広
- 問合せ先責任者:代表取締役副社長CFO 諏訪 隆博(TEL 03-6892-3018)
- 報告概要:提出日 2024年2月8日(四半期決算短信)、対象会計期間 2023年4月1日〜2023年12月31日(2024年3月期 第3四半期累計:連結)
- 四半期報告書提出予定日:2024年2月9日
- 四半期決算レビュー:四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):7,708,000株
- 期末自己株式数:1,041,966株
- 四半期累計期間の期中平均株式数:6,686,034株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(第3四半期累計:2023/4/1–2023/12/31、単位:千円)
- 売上高:6,470,413(前年同期 7,166,270) 前年比 -9.7%(会社通期予想 10,000,000 に対する進捗率 64.7%)
- 営業利益:162,098(前年同期 136,184) 前年比 +19.0%(会社通期予想 300,000 に対する進捗率 54.0%)
- 経常利益:203,269(前年同期 236,882) 前年比 -14.2%(会社通期予想 350,000 に対する進捗率 58.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:126,421(前年同期 84,412) 前年比 +49.8%(会社通期予想 250,000 に対する進捗率 50.6%)
- サプライズの要因:
- 売上減少の主因:国内外の経済環境の不透明さ、円安や輸送コスト上昇圧力(開示文中の経営コメント)
- 営業利益増の主因:売上は減少したが、原価低下(売上原価は前年より減少)や販管費のコントロール等により営業利益率が改善した可能性(総利益は前年より小幅増)
- 経常利益減少は営業外収益・費用の影響(営業外収益合計の減少、営業外費用の増加が確認される)
- 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。第3四半期までの進捗から見ると売上は順調に推移しているが、営業利益・純利益は下期での回復(または為替等の影響緩和)が必要で、達成可能性は下期の動向次第。
財務指標
(注:金額は資料通り「千円」単位、%は前年同期比を明記)
- 財務諸表の要点(貸借対照表・損益計算書の主要項目)
- 総資産:15,630,542 千円(前連結年度末 16,023,992 千円、△2.5%)
- 純資産:11,412,251 千円(前連結年度末 11,410,462 千円、ほぼ横ばい)
- 自己資本比率:73.0%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動資産:10,689,749 千円(前期末比 △4.3%、受取手形及び売掛金の減少が主因)
- 固定資産:4,940,793 千円(前期末比 +1.9%、有形固定資産の増加)
- 損益(第3四半期累計)
- 売上高:6,470,413 千円(前年同期比 -9.7%、金額差 △695,857 千円)
- 売上総利益:1,619,358 千円(前年同期比 +3.0%)
- 販売費及び一般管理費:1,457,260 千円(前年同期比 +1.5%)
- 営業利益:162,098 千円(前年同期比 +19.0%)
- 営業利益率:162,098 / 6,470,413 = 約 2.50%(業種平均との比較は個別業種に依存)
- 経常利益:203,269 千円(前年同期比 -14.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:126,421 千円(前年同期比 +49.8%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):18.91 円(前年同期 12.48 円)
- 収益性指標(通期予想ベースを併記)
- ROE(会社通期予想ベース):当期純利益予想 250,000 千円 ÷ 純資産 11,412,251 千円 = 約 2.19%(目安:8%以上が良好 → 現状は低い)
- ROA(通期予想ベース):250,000 ÷ 15,630,542 = 約 1.60%(目安:5%以上が良好 → 低い)
- 営業利益率(通期予想):300,000 / 10,000,000 = 3.0%
- 進捗率分析(第3四半期累計 vs 通期会社予想)
- 売上高進捗率:6,470,413 / 10,000,000 = 64.7%(通常ペース:通年均等なら75%だが、季節性に依存)
- 営業利益進捗率:162,098 / 300,000 = 54.0%(やや遅れ)
- 経常利益進捗率:203,269 / 350,000 = 58.1%
- 当期純利益進捗率:126,421 / 250,000 = 50.6%(やや遅れ)
- 判定:売上は下期での寄与を見込む想定だが、利益面は下期での改善が不可欠
- キャッシュフロー
- 営業CF:–(資料に明記なし)
- 投資CF:–(資料に明記なし)
- 財務CF:–(資料に明記なし)
- フリーCF:–(資料に明記なし)
- 営業CF/純利益比率:–(資料項目不足のため算出不可)
- 現金同等物残高(貸借対照表から):現金及び預金 4,691,188 千円(前期末 4,596,792 千円、増加)
- 四半期推移(QoQ)
- 財務安全性
- 自己資本比率:73.0%(安定水準、目安40%以上)→ 良好
- 流動比率・負債比率:流動負債 3,150,526 千円、固定負債 1,067,764 千円、負債合計 4,218,291 千円。流動比率等の具体値は流動資産/流動負債 = 10,689,749 / 3,150,526 ≒ 339%(高い・良好)
- 効率性
- 総資産回転率(第3四半期累計ベース)= 売上高 / 総資産 = 6,470,413 / 15,630,542 ≒ 0.414 回(回転率としては業種依存)
- セグメント別:詳細の開示なし(–)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 129 千円(今回期、少額)
- 特別損失:固定資産除売却損 418 千円(今回期、少額。前期は12,369 千円)
- 一時的要因の影響:特別損益は小幅のため、業績の本質的評価に大きな影響はない
- 継続性の判断:これら特別損益は一時的要因と考えられる(継続性は低い)
配当
- 会社公表の状況(資料記載を整理)
- 会社の通期配当予想(2024年3月期):年間 20.00 円(中間 10.00 円、期末 10.00 円 として記載あり)※資料の表記がやや断片的のため、表記通り「通期20円(中間10円、期末10円)」として転載
- 直近実績:2023年3月期の年間配当は合計 20.00 円(資料表記)
- 配当利回り:–(時価総額/株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースでの配当性向 = 配当総額(1株当たり20円)÷ 1株当たり当期純利益(通期EPS予想 36.95円) ≒ 54.1%(やや高め。会社が実際に示す算定基礎に依存)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資:固定資産が前期末比で増加(有形固定資産の「その他」項目で +146,003 千円)。ただし当期の設備投資総額の明細は資料に記載なし(投資額の詳細は –)。
- 減価償却費:資料に明確な金額の記載なし(–)
- 研究開発:R&D費用の明細・対売上比率の記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する場合)
- 受注状況:受注高・受注残高の開示は資料に記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品・製品等):2,135,697 千円(前期末 2,095,135 千円、増加 約 +1.9%)
- 在庫回転日数等の指標は資料に記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別詳細:該当資料には明確なセグメント別売上・利益の開示なし(–)
- 開示されている事業:物流機械を取り扱う事業セグメントでの展開と記載あり(詳細はセグメント開示資料参照)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に中期経営計画の具体的数値やKPIの進捗は記載なし(–)
- KPI達成状況:開示なし(–)
競合状況や市場動向
- 会社コメント:新型コロナの5類移行により経済活動は正常化方向だが、ウクライナ情勢などの地政学的リスクと円安・輸送コスト上昇が続き、厳しい経営環境が継続すると説明。
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2024年3月期、連結):売上高 10,000,000 千円(= 10,000 百万円)、営業利益 300,000 千円、経常利益 350,000 千円、当期純利益 250,000 千円、1株当たり当期純利益(EPS) 36.95 円
- 予想の修正:発表時点で修正はなし(2023年5月12日公表の通期予想を維持)
- 前提条件:為替や原材料価格等の具体前提は開示なし(為替変動はリスク要因として指摘)
- 予想の信頼性:会社は据え置き。過去の予想達成傾向の言及は資料に記載なし(–)
- リスク要因:為替変動(円安)、輸送コスト上昇、地政学的リスク、受注動向の悪化、原材料価格の変動等
重要な注記
- 会計方針の変更:該当事項なし
- 重要な子会社の異動:該当事項なし
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
- 四半期決算短信は監査レビューの対象外(開示)
注意事項(資料に基づく整理の留意点)
- 不明項目は「–」として省略しています(例:CFの詳細、時価総額、セグメント別詳細等)。
- 財務比率の良否判断は資料内の目安(例:自己資本比率40%、ROE 8% 等)に基づく簡易判断です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7399 |
| 企業名 | ナンシン |
| URL | http://www.nansin.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.9)」によって自動生成されました。
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