2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:減収減益(第3四半期累計:売上高650百万円、前年同期比△86.2%;親会社株主に帰属する四半期純損失108百万円)。
  • 注目すべき変化:前年同期に比べ特定の大口・一時収益(前年度の「その他の収益」4,383百万円等)が大幅に減少したことで、売上・利益が大きく減少。共同事業出資金(JV投資)が増加(4,594 → 6,303百万円、+37.2%)し、現金は減少(3,978 → 1,664百万円、△58.2%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上4,090百万円、営業利益800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益710百万円)に対する第3四半期累計の進捗は売上15.9%と低調。会社は予想を据え置くが、通期達成には第4四半期での大型案件の計上が不可欠。
  • 投資家への示唆:短期的には大型案件の着地状況(第4四半期の受注・引渡し計上)とキャッシュ推移を注視。自己資本比率は高水準(89.7%)で財務の余力はあるが、JV出資の拡大と現金減少は流動性動向の確認が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ランド
    • 主要事業分野:不動産事業、再生可能エネルギー関連投資事業、その他(案件精算等)
    • 代表者名:代表取締役社長 松谷 昌樹
    • コード:8918
    • URL:https://www.land.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月8日
    • 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日~2025年11月30日)
    • 決算説明資料作成の有無:無
    • 決算説明会開催の有無:無
  • セグメント:
    • 不動産事業:事業用地の売却、買取再販等(第3Q累計 売上541百万円、営業利益177百万円)
    • 再生可能エネルギー関連投資事業:系統用蓄電所PJ等の投資・流動化(売上50百万円、営業損失34百万円)
    • その他事業:一部案件の精算等(売上58百万円、営業利益39百万円)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末、自己株式含む):1,545,140,000株
    • 期末自己株式数:7,257,097株
    • 期中平均株式数(四半期累計):1,537,882,903株
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料(第3四半期)提出済
    • IRイベント:決算説明会は開催無し
    • その他:通期予想は未変更(公表分に修正無し)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(通期予想に対する第3四半期累計の達成率として表示)
    • 売上高:実績650百万円、通期会社予想4,090百万円に対する進捗率 15.9%
    • 営業利益:実績△118百万円、通期会社予想800百万円に対する進捗率 実績が赤字のため達成状況は不明(残りで約918百万円の営業利益が必要)
    • 純利益:実績△108百万円、通期会社予想710百万円に対する進捗率 同様に赤字のため達成には大幅な黒字転換が必要
  • サプライズの要因:
    • 主因は前年同期に計上された大口「その他の収益(4,383百万円)」等が今期ではほとんど発生しておらず、前期比で一時的に売上が大幅低下したこと。
    • セグメント別では不動産事業が依然中心だが、セグメント間での全社費用等(調整額:約△300,898千円)があり、これが連結ベースでの損失に寄与。
    • 再生可能エネルギー事業は流動化による売上計上はあるものの、引き続き収益化途上で損失が残る。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。第3四半期の進捗から見ると通期達成は第4四半期での大型案件(引渡/売却等)の実現に依存しており、実現性は第4四半期の案件進捗次第。

財務指標

(数値は会社資料の単位に合わせて記載、金額は百万円表記が可能な場合は百万円で表示)

  • 損益要点(第3四半期累計:2025/3/1~2025/11/30)
    • 売上高:650 百万円(前年同期比 △86.2%/前年4,725百万円)
    • 売上原価:287 百万円
    • 売上総利益:364 百万円
    • 販売費及び一般管理費:483 百万円
    • 営業利益:△118 百万円(前年同期 +977 百万円)
    • 経常利益:△108 百万円(前年同期 +970 百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△108 百万円(前年同期 +744 百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△0.07円(前年同期 0.50円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:△118 / 650 = △18.2%(マイナス。業種平均との比較は業種により異なるが低水準)
    • ROE(参考):△108 / 純資産8,631 ≒ △1.25%(目安:8%以上が良好 → 今回は低下)
    • ROA(参考):△108 / 総資産9,623 ≒ △1.12%(目安:5%以上が良好 → 今回は低下)
  • 進捗率分析(通期会社予想に対する累計進捗)
    • 売上高進捗率:15.9%(650/4,090)
    • 営業利益進捗率:実績が△のため通常の意味での進捗率は不適切。通期目標800百万円に対し第3Q累計で△118百万円となっており、残りで約918百万円の営業利益が必要。
    • 純利益進捗率:同様に残りで約818百万円の純利益が必要。
    • 過去同期間(前年)との比較:前年は第3Q累計で売上4,725百万円、営業利益977百万円と大幅に上回っていた(前年は大口案件計上)。
  • キャッシュフロー(注記:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
    • 現金及び預金:1,664 百万円(前期末 3,978 百万円 → 減少 2,315 百万円、△58.2%)
    • 主な要因:不動産事業・再生可能エネルギー関連投資事業への新規共同事業出資金の増加(共同事業出資金 4,594 → 6,303 百万円、+1,708 百万円)
    • フリーCF等詳細は未提示(四半期CFは作成していない旨)
    • 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF未提示)
  • 四半期推移(QoQ):
    • 四半期ごとの明細は本資料に四半期毎のCFは無し。累計で前年から大幅減収のため季節性より案件ベースの影響が大きい。
  • 財務安全性:
    • 総資産:9,623 百万円(前期末 10,017 百万円、△394 百万円)
    • 純資産:8,641 百万円(前期末 8,903 百万円、△262 百万円)
    • 自己資本比率:89.7%(安定水準)
    • 流動負債:899 百万円、長期借入金(固定負債)82.9 百万円
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の詳細は記載無し(売上が大幅に減少しており資産効率は低下傾向)
  • セグメント別(第3四半期累計)
    • セグメント売上構成:不動産541.9百万円(83.3%)、再生可能50.6百万円(7.8%)、その他58.4百万円(9.0%)
    • セグメント利益:不動産 営業利益177.6百万円(前年比△87.5%)、再生可能 営業損失34.8百万円、その他 営業利益39.7百万円
    • セグメント合算後に全社調整(調整額 約△300.9百万円)があり連結で営業損失化

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 1.1 百万円(小額)
  • 特別損失:該当大項目無し(第3Q累計では特別損失の記載無し)
  • 一時的要因の影響:前年の大口「その他の収益(4,383百万円)」が当期で縮小しており、これが実質的に業績差の主要因。一時的要因(案件タイミング)と判断される可能性が高い。
  • 継続性の判断:大型案件の有無は案件ベースで決まるため、第4四半期に同様の収益がないと通期目標達成は難しい。

配当

  • 配当実績(2025年2月期):中間 0.00円、期末 0.10円、年間 0.10円
  • 2026年2月期(予想):表記は「-/未記載」だが、会社は直近公表の配当予想から修正は無し(直近公表分の内容は–)。
  • 配当利回り:現時点で株価情報未提示のため算出不可
  • 配当性向:通期予想に基づく配当性向は資料に記載無し
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの開示無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:四半期累計の明細は記載無し(固定資産の増減は小幅)
  • 減価償却費:当第3四半期累計 5,444 千円(前年同期 3,807 千円)
  • 研究開発費(R&D):該当記載無し

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明細は記載無し
  • 在庫状況:
    • 販売用不動産:339 百万円(前期451百万円、減少)
    • 仕掛販売用不動産:445 百万円(前期 95百万円、増加)
    • 在庫の内訳から一部案件が仕掛りになっていることが示唆されるが詳細は記載無し

セグメント別情報

  • セグメント別状況:前述のとおり不動産が売上の大半を占める。再生可能エネルギーは開発・投資段階でまだ収益化途上。
  • 前年同期比較:全体で大幅減収(▲86.2%)だが、これは一時的大口収益の有無によるタイミング差が主因。
  • セグメント戦略:資料では中長期での再生可能エネルギー市場への期待(脱炭素需要拡大)を示しているが、短期は案件の流動化・売却のタイミングに依存。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内の中期計画進捗に関する数値記載は限定的。再生可能エネルギー市場拡大の下で投資を継続する旨の記載あり。
  • KPI達成状況:該当記載無し

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載無し
  • 市場動向:建設資材価格上昇や金利上昇リスクが存在する一方で、不動産投資需要は堅調との見方。再生可能エネルギーは政策下で拡大期待。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正無し):売上高 4,090 百万円(△19.7%)、営業利益 800 百万円(△18.1%)、経常利益 790 百万円(△18.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 710 百万円(△18.8%)、1株当たり当期純利益 0.46円
    • 次期予想:未開示
    • 会社予想の前提条件:特段の為替前提等の明示は無し
  • 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗(売上15.9%)を見ると、期末に大型取引を計上できるかが鍵。過去の業績は一時案件依存の側面があるため、予想達成は案件着地の可否に依存する。
  • リスク要因:為替・原材料・建設資材価格・金利上昇、国際情勢、案件の引渡し遅延、共同事業の投資回収リスク

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
  • 添付資料の監査:四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビューは無し
  • その他:第3四半期連結累計に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載あり

(注)

  • 本まとめは提出資料に基づく事実整理であり、投資判断や推奨を目的とするものではありません。
  • 不明項目は「–」で表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8918
企業名 ランド
URL http://www.land.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。