2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が公表している通期予想に対し、営業利益・当期純利益ともに第3四半期累計で通期予想を上回る進捗(営業利益達成率110.0%、当期純利益達成率107.0%)となっており、会社予想に対して上振れサプライズ。市場予想は提示無し。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 +34.8%、営業利益 +22.6%、四半期純利益 +25.9%、前年同期比)。
  • 注目すべき変化:不動産事業の売上が大幅増(売上 +87.8%、セグメント利益 +25.9%)し、全社業績を牽引。介護系(シニア)事業は売上増(+12.7%)だがセグメント利益の伸びはやや小幅(+3.4%)。介護付きホームの既存事業(開設2年超)稼働率は93.5%と高水準。
  • 今後の見通し:現時点で通期業績予想の修正は無し。第3四半期時点で通期利益予想を超過しているため、会社が修正を行わない理由(季節要因・既契約の認識タイミング等)に注意が必要。
  • 投資家への示唆(事実のみ):第3四半期までの業績は不動産売買の実行(自社開発物件の売却等)に依存して増益となっている点、キャッシュ(現金預金)の減少と短期借入の増加により財務構成が変化している点を確認しておくべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アズパートナーズ
    • 主要事業分野:シニア事業(介護付きホーム、デイサービス、ショートステイ等)および不動産事業(シニア向け不動産開発・販売、賃貸収入等)
    • 代表者名:代表取締役社長 兼 CEO 植村 健志
    • 上場:東京証券取引所スタンダード(上場コード 160A)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)/日本基準(非連結)
  • セグメント:
    • シニア事業:介護付きホーム、デイサービス、ショートステイの運営(入居・稼働率・介護サービス)
    • 不動産事業:シニア開発(自社開発物件の販売・賃貸)、収益不動産の賃貸等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(3Q):3,581,400株
    • 期中平均株式数(四半期累計):3,578,580株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会資料作成:有(決算説明会は開催無し)
    • 次回の決算発表等:資料に記載なし(別途IR参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較、単位:千円)
    • 売上高:通期予想 23,863,000 / 第3Q累計実績 19,085,858 → 達成率 79.9%
    • 営業利益:通期予想 1,460,000 / 第3Q累計実績 1,607,106 → 達成率 110.0%(通期予想を超過)
    • 純利益:通期予想 1,065,000 / 第3Q累計実績 1,139,855 → 達成率 107.0%(通期予想を超過)
  • サプライズの要因:
    • 主因は不動産事業の大幅な売上増(自社開発物件の売却等)。資料では「アズハイム習志野」「アズハイム葛飾白鳥」の土地・建物売却(2025/4/28実施、同社が賃借人となるリースバック的取り扱い)が明記されている。これにより販売用不動産・仕掛販売用不動産が大幅に減少している(売却実行)。
    • シニア事業は稼働率が高く、安定した売上基盤を維持。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期で営業利益・純利益が既に通期予想を上回っているため、通期予想の達成は高い確度に見えるが、会社は現時点で予想修正を行っていない(修正の有無:無)。第4四半期の収益認識のタイミングや季節性、追加の売却案件の有無により最終着地が左右されるため、会社の修正方針とQ4の状況確認が必要。

財務指標(要点)

  • 損益(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31、単位:千円)
    • 売上高:19,085,858(前年同期比 +34.8% / +4,926,294千円)
    • 営業利益:1,607,106(前年同期比 +22.6% / +295,922千円)
    • 経常利益:1,691,194(前年同期比 +25.7%)
    • 四半期純利益:1,139,855(前年同期比 +25.9%)
    • EPS(1株当たり四半期純利益):318.52円(前年同期 255.84円)
  • 収益性指標
    • 売上総利益率(粗利率):3,622,097 / 19,085,858 = 18.98%
    • 営業利益率:1,607,106 / 19,085,858 = 8.42%(前年同期は約9.26% → マージンは前年同期比で低下)
    • ROA(簡便計算、四半期累計利益/期末総資産):1,139,855 / 23,178,050 = 4.92%(目安5%以上で良好に近い)
    • ROE(簡便計算、四半期累計利益/期末純資産):1,139,855 / 5,118,325 = 22.28%(目安8%以上で良好)
      ※上記ROA/ROEは第3四半期累計利益を期末残高で割った簡便計算値。年率化や平均資本ベースとは異なる点に注意。
  • 進捗率(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:79.9%(通常ペースだがQ4に大きな売上が想定されるケースでは通期見通しに依存)
    • 営業利益進捗率:110.0%(通期想定を超過)
    • 純利益進捗率:107.0%(通期想定を超過)
  • 貸借対照表(主要項目、単位:千円)
    • 総資産:23,178,050(前期末 21,407,641、増 +1,770,409)
    • 流動資産:10,676,863(うち現金及び預金 4,241,791 → 前期末 6,855,982、減 -2,614,191)
    • 固定資産:12,501,187(有形固定資産 7,444,645、無形固定資産 607,250、長期預金 2,800,000)
    • 負債合計:18,056,962(前期末 17,244,663、増 +812,299)
    • 純資産合計:5,121,087(前期末 4,162,977、増 +958,110)
    • 自己資本比率:22.1%(前期 19.4%)(目安:40%以上が安定)
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(資料注記)。
    • 参考情報:現金及び預金は期末で4,241,791千円に減少。うち2,800,000千円を長期預金へ振替。短期借入金は増加(1,130,068 → 2,037,667千円)。
    • フリーキャッシュフロー等は資料で算出不可(CF明細未提示)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 22.1%(改善したが業界平均や目安40%には届かないため負債依存は中程度)
    • 借入動向:短期借入増加、長期借入は減少(借入構成のシフトあり)

特別損益・一時的要因

  • 特別損益:該当記載なし(減損や特別損失に関する注記なし)
  • 一時的要因:不動産事業での自社開発物件売却(習志野・葛飾白鳥等)の収益計上が当四半期の増益要因。これらは都度発生する売買による収益であり継続性は案件次第。

配当

  • 配当実績/予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年3月期)
    • 期末配当(予想):65.00円(2026年通期予想 合計 65.00円、直近公表予想からの修正無し)
  • 配当性向:通期予想ベースの配当性向は資料記載なし(純利益予想1,065,000千円、発行株式数等から算出可能だが資料では明示なし)
  • 特別配当:無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資(固定資産増加の状況)
    • 有形固定資産の増加:+3,738,066千円(建物・構築物や土地、建設仮勘定の増加が主)
    • 無形固定資産の増加:+524,766千円(内訳は資料注記参照)
    • 減価償却費(第3四半期累計):132,496千円
  • 研究開発:資料上のR&D費の明示無し(–)

受注・在庫状況

  • 在庫(販売用不動産・仕掛販売用不動産)
    • 販売用不動産:4,220,690 → 1,695,403(減少 -2,525,287千円)
    • 仕掛販売用不動産:2,519,587 → 1,925,688(減少 -593,899千円)
    • 在庫の減少は開発物件の売却実行によるもの(上記習志野・葛飾白鳥等)。

セグメント別情報

  • シニア事業(第3Q累計)
    • 売上高:11,478,877千円(前年同期比 +12.7%)
    • セグメント利益:1,176,986千円(前年同期比 +3.4%)
    • 事業所数(介護付きホーム合計33事業所ほか)、開設2年超既存27事業所の期中平均稼働率 93.5%、全体稼働率 87.9%
  • 不動産事業(第3Q累計)
    • 売上高:7,689,375千円(前年同期比 +87.8%)
    • セグメント利益:1,895,074千円(前年同期比 +25.9%)
    • 主因:土地・建物販売(自社開発物件の売却)および賃貸収入(受取賃貸料 300,991千円)
  • 地域別売上:資料に主要地域(東京都・埼玉・神奈川等)の事業所数記載ありが、売上の地域別数値は明示無し(–)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画・KPI:資料内に中期計画の詳細数値やKPI進捗の明示無し(–)。ただし「世代を超えた暮らし提案型企業」としてシニア事業の拡大と不動産開発を連携させる戦略は継続。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社コメント抜粋):
    • 介護業界:高齢化で需要拡大、一方で人材確保が課題。介護報酬改定や処遇改善支援が継続。
    • 不動産業界:公示・路線価格が上昇、海外資本流入の活発化。ただし金利上昇・建築コスト高騰は注意点。
  • 競合比較:資料内に同業他社比較は無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 会社は2025年5月14日公表の通期予想(売上 23,863,000千円、営業利益 1,460,000千円、経常利益 1,508,000千円、当期純利益 1,065,000千円、1株当たり当期純利益 297.62円)を変更せず(直近修正無)。
    • 前提条件:資料P.3に詳細前提あり(為替等の記載は特になし)。主要要因は物件売却タイミングや介護事業の稼働推移等。
  • 予想の信頼性・リスク要因:
    • 過去の予想修正動向の記載は無し(保守的・楽観的の傾向判断は資料外)。
    • リスク要因:不動産市況の変動、金利・建築コストの影響、介護人材不足・報酬改定、短期借入の増加による資金繰りリスク等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記あり)
  • その他:第3四半期累計期間における長期預金振替(現金の一部を長期預金へ 2,800,000千円)あり。決算説明会は開催せず、補足資料は作成あり。

(補足)不明な項目は — と記載しています。上記は同社公表の決算短信(非連結)に基づく整理であり、投資判断の助言を目的とするものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 160A
企業名 アズパートナーズ
URL https://www.as-partners.co.jp
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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