2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想・市場予想との比較資料は記載なし(会社予想:–、市場予想:– → 比較不能)。ただし前年大幅赤字から黒字転換の内容は想定外の改善要因(特別損益の影響)を含む。
- 業績の方向性:増収増益(売上高13,318百万円、前年同期比+10.8%;営業利益834百万円、同+129.3%)。
- 注目すべき変化:前年2024年に計上した投資有価証券評価損1,693百万円の反動や投資有価証券売却益等の特別益が寄与し、親会社株主に帰属する当期純利益は783百万円(前年は△1,412百万円)へ黒字化。
- 今後の見通し:2026年12月期予想は売上14,000百万円(+5.1%)、営業利益1,000百万円(+19.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益680百万円(△13.2%)と公表。2025年実績から見ると売上進捗は高く(95.1%)営業利益は更なる改善が必要(83.4%)。通期達成はセグメント受注動向と一時要因の反動に依存。
- 投資家への示唆:業績改善は営業面の改善に加え特別損益の影響も大きい点に留意。営業CFは純利益に対して低く(営業CF/当期純利益<1)、キャッシュ創出力の継続性を確認する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:FIG株式会社(証券コード 4392)
- 主要事業分野:IoTサービス(移動体管理システム、ペイメント等)、マシーン(半導体・自動車関連製造装置、ロボット制御システム等)
- 代表者名:代表取締役社長 村井 雄司
- URL: https://www.figinc.jp
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年12月31日(通期、連結)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- IoT:移動体管理システム、通信・アプリ・サブスク型サービス、ペイメント等
- マシーン(Machine/ロボット・オートメーション):半導体・自動車向け装置、金型、無人飛行機、ロボット制御等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):31,593,115株(2025年12月期)
- 期末自己株式数:1,218,783株
- 期中平均株式数:30,330,483株
- 時価総額:–(資料に明記なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会:2026年3月30日(予定)
- 配当支払開始予定日:2026年3月31日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月27日
- 決算説明会:開催(機関投資家・アナリスト向け)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(2025年通期について会社開示の比較値なし):売上高達成率 –、営業利益達成率 –、純利益達成率 –(会社予想データなしのため比較不能)
- サプライズの要因:
- 主に以下の要因で前年からの大幅改善:
- 2024年に計上された投資有価証券評価損1,693百万円が2025年には発生せず、さらに投資有価証券売却益263百万円、関係会社株式売却益114百万円を計上(特別益合計378百万円)。
- セグメントの売上増(IoT、マシーンとも増収)および販管費の抑制により営業面も改善。
- 通期への影響:
- 2026年予想は営業利益をさらに伸ばす計画(1,000百万円)。特別益の反動がないことを前提に、営業面での成長(受注回復・粗利改善)が継続すれば達成可能。だが2026年会社予想の純利益は680百万円と減益見込み(2025年実績783百万円→減):特別益の反動を織り込んだ想定と考えられる。
財務指標(連結、単位は百万円表記ある場合を除く)
- 損益の要点(2025年/2024年、対前期%を併記)
- 売上高:13,318百万円(+10.8%/+1,302百万円)
- 売上総利益:4,116百万円(前年3,733)
- 販売費及び一般管理費:3,282百万円(前年3,369)
- 営業利益:834百万円(+129.3%/+471百万円)
- 経常利益:826百万円(+110.3%)
- 当期純利益(親会社株主帰属):783百万円(前年△1,412百万円)
- 1株当たり当期純利益(EPS):25.83円(前年△46.72円)
- 収益性指標(目安を併記)
- ROE:9.3%(目安: 8%以上で良好 → 到達水準に近い)
- ROA:5.2%(目安: 5%以上で良好 → 水準達成)
- 営業利益率:6.3%(業種平均は不明だが、改善傾向)
- 進捗率分析(参考:2026年予想に対する2025年実績)
- 通期売上に対する進捗率:13,318/14,000 = 95.1%
- 通期営業利益に対する進捗率:834/1,000 = 83.4%
- 通期純利益に対する進捗率:783/680 = 115.1%(ただし翌期は特別益非継続を織り込む)
- キャッシュフロー
- 営業CF:507百万円(前年3,160百万円、前年から大幅減)
- 投資CF:△78百万円(前年 +2,918百万円。前年は投資有価証券売却等の収入が大きかった)
- 財務CF:△1,114百万円(前年 △5,674百万円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約585百万円
- 営業CF/当期純利益比率:507/786 ≒ 0.64(目安1.0以上で健全 → 現状は低い)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,889百万円(前年2,612百万円、減少)
- 四半期推移(注):当資料は通期開示。四半期別の詳細は別資料参照。
- 財務安全性
- 総資産:15,640百万円
- 純資産:8,863百万円
- 自己資本比率:55.8%(目安: 40%以上で安定 → 安定水準)
- 有利子負債(貸借対照表上の短期借入金+1年内返済予定長期借入金+長期借入金):約3,302百万円(短期423 + 1年内返済1,216 + 長期1,663)、前年より減少(短期借入金の削減等)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率:6.5年(前年1.4年)→ 営業CF減少で比率悪化
- 効率性
- 減価償却費:488百万円
- 有形・無形固定資産増加額(投資額):638百万円(前年496百万円)
- セグメント別(外部顧客への売上高/営業利益)
- IoT:売上9,282百万円(+10.4%)、営業利益1,527百万円(+42.6%)
- マシーン:売上4,035百万円(+13.8%)、営業利益410百万円(+27.1%)
- セグメント利益合計:1,937百万円(調整後△1,103百万円の全社費用配分で営業利益834百万円)
特別損益・一時的要因
- 2025年の主な特別利益:投資有価証券売却益263百万円、関係会社株式売却益114百万円(合計378百万円)
- 2025年の主な特別損失:減損損失21百万円
- 2024年との比較:2024年は投資有価証券評価損1,693百万円を計上しており、2025年の黒字転換は一時要因の反動が大きい点に留意。
- 継続性の判断:売却益等は一時的要因であり、持続的な収益力評価は営業利益ベースでの確認が必要。
配当
- 2025年12月期(支払基準日 2025/12/31):期末配当 10円/株(年間合計10円)
- 配当金総額:303百万円(連結)
- 配当性向(連結):38.7%(2025年)
- 2026年予想配当:年間合計 10円(期末10円)、会社開示の配当性向予想 44.7%
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:配当を維持。自社株買い等の記載は無し。
設備投資・研究開発
- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(投資額):当期636百万円(連結、注記で有形+無形で638百万円と表記)
- キャッシュフローによる無形固定資産取得支出(CF内訳):△494百万円(主にソフトウエア取得等)
- 減価償却費:488百万円
- 研究開発費の明細(R&D費用の別掲):記載なし(–)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注/受注残高:明示的な受注高・受注残高の数値は記載なし。ただしマシーンで一部案件の受注時期後ろ倒しがあり計上時期に影響。
- 在庫:
- 製品 426百万円(前年401)→ 増加
- 仕掛品 598百万円(前年551)→ 増加
- 原材料 1,094百万円(前年1,338)→ 減少(△243百万円)
セグメント別詳細
- IoT:外部売上9,282百万円、営業利益1,527百万円。公共交通・物流・自治体向けのペイメント導入が拡大。ホテルマルチメディアは顧客基盤縮小で立て直し中。
- マシーン:外部売上4,035百万円、営業利益410百万円。受注時期の後ろ倒しは一部あったが通期では堅調な受注確保。先端半導体工程向けや自動化ソリューションに注力。
- 地域別:国内売上が連結売上の90%以上(海外比率小さい=国内依存度高い)
中長期計画との整合性
- 新中期経営計画(2026~2028)を策定。セグメントを「IoT・ペイメント」と「ロボット・オートメーション」に再編し、2028年12月期にROE 10%達成を目標。
- KPI等詳細は別途資料(中期計画)での開示想定。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):国内の労働力不足を背景に自動化・省人化需要は底堅い。一方で米国の通商政策等で一部業界は設備投資に慎重な動き。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは本資料に記載なし(–)。
今後の見通し(会社予想)
- 2026年12月期(前提等の詳細は別資料参照)
- 売上高:14,000百万円(+5.1%)
- 営業利益:1,000百万円(+19.9%)
- 経常利益:1,000百万円(+21.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:680百万円(△13.2%)
- 1株当たり当期純利益:22.39円
- 予想の信頼性:2025年は特別損益の反動で黒字化しており、2026年は特別益の反動を織り込んだ見通し(純利益減)である可能性が高い。営業利益1,000百万円の実現は受注の堅調維持と粗利改善に依存。
- リスク要因:受注遅延、顧客集中(主要顧客の売上比率大きめ)、国内市況依存、為替・原材料価格変動、特別損益の非継続性。
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を適用(期首から)。この変更による連結財務諸表への影響は無しと記載。
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外と明記。
- 主要顧客:第一実業株式会社向け売上が2,651百万円(2025年)と大口顧客依存の傾向あり。
(注)資料の記載に基づき整理しました。不明な項目は「–」としました。本まとめは投資助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4392 |
| 企業名 | FIG |
| URL | https://www.figinc.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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