2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想の修正は無し(公表値からの変更なし)。ただし第3四半期累計の進捗は良好で、経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益の通期見通しに対する達成率が高い(後述)。市場コンセンサスとの比較データは開示なしのため記載なし。
  • 業績の方向性:増収増益。経常収益139,610百万円(前年同期比+28.2%)、経常利益29,357百万円(前年同期比+65.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益20,413百万円(前年同期比+62.1%)。
  • 注目すべき変化:貸出金が大幅増(貸出金8,394,023百万円、前年末比+537,837百万円=+6.8%)により資金運用収益(特に貸出金利息)が増加。その他、株式等売却益の増加も寄与。
  • 今後の見通し:通期業績予想(経常収益212,800百万円、経常利益36,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益24,300百万円)は据え置き。第3四半期累計の進捗(経常利益の達成率約81%、純利益約84%)を踏まえると通期達成の可能性は高いが、年後半の市場変動や費用・金利動向に留意する必要あり。
  • 投資家への示唆(事実の提示のみ):利益進捗が良好で配当予想の修正はなし(通期配当予想26.00円)。自己株式取得(上限3,200,000株、2,400百万円、実施期間:2026/2/13–2026/3/31)を決議しており、資本効率改善を意識した資本政策が実行されている。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社北洋銀行(Hokuyo Bank, コード 8524)
    • 主要事業分野:銀行業(預金・貸出・有価証券運用等)およびリース業(連結対象)
    • 代表者名:取締役頭取 津山 博恒
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月10日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)
  • セグメント:
    • 銀行業:預金・貸出・有価証券運用等(第3Q累計で経常収益116,510百万円、セグメント利益28,638百万円)
    • リース業:リース債権等の運用(第3Q累計で経常収益18,214百万円、セグメント利益654百万円)
    • その他:信用保証等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式を含む):378,060,179株(2026年3月期3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):376,514,883株(2026年3月期3Q)
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会資料作成あり(説明会は開催なし)
    • 自己株式取得実施期間:2026/2/13~2026/3/31(上限3,200,000株、上限取得額2,400百万円)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較・達成率、単位:百万円)
    • 売上高(経常収益):実績139,610/通期予想212,800 → 進捗率 65.6%
    • 営業利益(経常利益):実績29,357/通期予想36,200 → 進捗率 81.1%
    • 純利益(親会社株主に帰属する当期純利益):実績20,413/通期予想24,300 → 進捗率 84.0%
  • サプライズの要因:
    • プライマリ要因:貸出増加による貸出金利息の増加(資金運用収益の増加)。加えて株式等売却益の増加がその他経常収益を押し上げた。
    • 増加要因と相殺要因:資金調達費用(預金利息等)の増加や営業経費増、国債等債券売却損の増加が経常費用を押し上げたが、収益側の増加が上回った。
  • 通期への影響:
    • 会社予想の修正は無し。第3Q累計ベースの進捗は良好(特に利益面)、通期予想達成の可能性は高いと判断されるが、下期の市場金利・証券評価損益や費用動向が鍵。

財務指標(要点)

  • 損益計算(連結・累計:2025/4/1–2025/12/31)
    • 経常収益:139,610百万円(前年同期比+28.2% / +30,734百万円)
    • 経常利益:29,357百万円(前年同期比+65.8% / +11,661百万円)
    • 税引前四半期純利益:28,944百万円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:20,413百万円(前年同期比+62.1% / +7,827百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):54.21円(前年同期 32.87円、前年同期比 +65.0%)
  • 貸借対照表(連結・期末:2025/12/31)
    • 総資産:13,333,715百万円(前連結年度末13,446,736百万円→前期比 △1,130, 021百万円=△0.84%)
    • 純資産(連結):401,052百万円(前期比+166,641百万円=+4.34%)
    • 自己資本(注記):396,895百万円
    • 自己資本比率(注:当社算出方法):2.9%(安定水準か否は業界・基準に依存。注:自己資本比率告示基準とは別計算)
  • 主要項目の推移(対前連結年度末)
    • 現金預け金:1,899,234百万円(前期 2,653,639百円→△754,405百万円減)
    • 貸出金:8,394,023百万円(前期 7,856,186百万円→+537,837百万円=+6.8%)
    • 預金:10,703,399百万円(前期 11,096,231百万円→△392,832百万円減)
    • 有価証券:2,657,181百万円(前期 2,598,690百万円→+58,491百万円増)
  • 収益性指標(連結・第3Q累計ベース)
    • 営業利益率(経常利益/経常収益):29,357 / 139,610 = 21.0%
    • ROE(簡易算出、期間純利益ベース):20,413 / 391,470 = 5.22%(期間ベース)。年率換算(単純按分)≈6.96%(参考:8%以上が良好の目安 → やや低い)。
    • ROA(簡易):20,413 / 13,333,715 = 0.153%(期間ベース)。年率換算でも低め(銀行は資産規模が大きいため低水準になりやすい)。
    • 注:上記ROE/ROAは四半期累計ベースの単純計算であり、年率化や税・非継続項目の影響を加味していない点に留意。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計の進捗)
    • 売上(経常収益)進捗率:65.6%(通常の9か月進捗は75%前後を想定する事業もあるが、銀行は下期偏重や季節性があるため一概に判断不可)
    • 営業利益(経常利益)進捗率:81.1%(良好)
    • 純利益進捗率:84.0%(良好)
    • 過去同期間との比較:前年同期比で大幅増収増益(上記%参照)
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第3四半期累計期間に作成していない(開示なし)→ 営業CF/投資CF/財務CFの詳細は — 。減価償却費(累計):7,706百万円。
  • 財務安全性・効率性:
    • 自己資本比率(当社算定、連結):2.9%(注:自己資本比率告示基準と算出方法が異なるため比較には注意)
  • セグメント別(第3Q累計)
    • 銀行業:外部経常収益116,510百万円/セグメント利益28,638百万円
    • リース業:外部経常収益18,214百万円/セグメント利益654百万円
    • セグメント利益は銀行業が主力で収益貢献度が高い

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:19百万円(固定資産処分益等)
  • 特別損失:432百万円(固定資産処分損378百万円、減損損失54百万円)
  • 一時的要因の影響:
    • 減損損失は前年同期の196百万円から54百万円へ縮小。特別損益は業績に限定的影響。
    • その他、その他包括利益(有価証券評価差額等)の振れで包括利益が大きく変動(前期は△25,750百万円→本期は26,304百万円)。評価損益の振れは市場環境に依存する一時項目として扱うべき。
  • 継続性の判断:特別損益は一時的要因と判断されるが、有価証券の評価益/損は市場次第で継続的に変動しうる。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期(実績):年間配当 19.00円(中間6.50円、期末12.50円)
    • 2026年3月期(予想):年間配当 26.00円(直近の公表値から修正なし)
    • 配当支払開始予定日:2026年3月6日
  • 配当利回り:–(株価情報非開示のため算出不可)
  • 配当性向(通期予想ベース):配当26.00円/通期EPS64.54円 = 約40.3%(目安)
  • 株主還元方針:総還元性向50%を目処とし、自己株式取得(上限3,200,000株、2,400百万円)を決議済。自社株買いは資本効率改善策の一環。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:–(四半期短信に明示なし)
  • 減価償却費(累計):7,706百万円(前年同期7,474百万円)
  • 研究開発:–(該当なし/開示なし)

受注・在庫状況

  • 該当なし(銀行業のため該当項目は基本的に非該当)

セグメント別情報(要点)

  • 銀行業:経常収益・利益の主力。貸出金増加が資金利益を押し上げ、コア業務純益拡大に寄与。
  • リース業:収益は安定的だが利益寄与は小幅。
  • 地域別:北海道向け貸出増(単体ベースで北海道内向け貸出は62,189億円、前年比+1,894億円)など地域密着型の貸出拡大が見られる。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の具体的数値は当資料に詳細記載なし。
  • KPI等:自己資本比率(国内基準)は算出中で、確定次第開示予定。総還元性向50%目標に基づく自己株買い決議は中期の資本効率改善方針と整合。

競合状況や市場動向

  • 同業他社との比較データは本資料に記載なし → 相対評価は — 。
  • 市場動向:金利上昇(新発10年国債利回りが上昇)や株式市場動向が有価証券評価損益に影響。貸出金増加による資金利益改善が主因。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし):経常収益212,800百万円(+41.2%)、経常利益36,200百万円(+28.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益24,300百万円(+17.9%)、1株当たり当期純利益64.54円
    • 次期予想:–(開示なし)
    • 会社予想の前提:同社公表の前提に基づく(為替・市場前提の詳細は添付資料P.2参照)
  • 予想の信頼性:第3Q累計の進捗は良好で、通期予想は据え置き。過去の予想達成傾向は明示されていないため、下期の市場・貸出・費用動向が重要。
  • リスク要因:金利急変、証券市況の変動、与信問題の顕在化、預金動向(資金調達コスト上昇)など。

重要な注記

  • 会計方針の変更・見積り変更:無し(当四半期での重要な会計方針変更無し)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第3四半期累計期間に作成していない(開示なし)。
  • 自己株式の消却(2025/5/30に21,000,000株を消却)により資本剰余金・自己株式に影響あり(注記あり)。
  • 本短信の「自己資本比率」は自己計算であり、自己資本比率告示に定める数値ではない旨の注記あり。

※不明項目や開示がない項目は「–」で記載しています。
※本資料は提供された決算短信に基づく要約であり、投資判断や具体的な投資助言は意図していません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8524
企業名 北洋銀行
URL http://www.hokuyobank.co.jp
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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