2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期/第2四半期予想に対する修正はなし(予想どおり)。通期予想は未修正。
- 業績の方向性:増収増益(売上高:2,584百万円、前年同期比+3.0%;営業利益:415百万円、前年同期比+17.7%)。
- 注目すべき変化:売上は小幅増にとどまる一方で、売上総利益が前年同期比+12.9%と改善し、営業利益率が約16.1%に上昇(前年同期約14.1%)。販管費率は目標の10%以下を維持(9.3%)。
- 今後の見通し:2026年9月期の第2四半期累計・通期予想に変更はなく、Q1の進捗は通期に対して売上高約23.5%、営業利益約30.1%と利益進捗は良好(通期に対して利益が前倒し気味)。現時点で予想修正の必要性は示されていない。
- 投資家への示唆:高い自己資本比率(76.2%)と低い有利子負債で財務の安定性は高い。第1四半期で営業利益進捗が良く、売上総利益改善が主要因。短期的には利益率改善の継続性と受注・契約資産の動向(売掛金・契約資産の増加)を確認することがポイント。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ニーズウェル
- 主要事業分野:ソフトウエア開発を中心とした情報サービス事業(業務系システム開発、IT基盤、ソリューション等)
- 代表者名:代表取締役社長 松岡 元
- 上場コード:3992
- URL:https://www.needswell.com/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期連結累計期間(2025年10月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会:開催無し(補足資料は作成)
- セグメント:
- 単一セグメント(情報サービス事業)
- サービスライン(Q1売上構成)
- 業務系システム開発:1,736,411千円(構成比67.2%、前年同期比 +2.8%)
- IT基盤:389,850千円(構成比15.1%、前年同期比 △0.7%)
- ソリューション:458,629千円(構成比17.7%、前年同期比 +7.1%)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):40,699,200株
- 期末自己株式数:2,832,898株
- 期中平均株式数(四半期累計):37,868,109株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表等のスケジュール:直近公表分に変更無し(IRイベントの具体日程は記載なし)
- 株主総会/IRイベント等:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は直近公表分から修正なし)
- 売上高:第1四半期 実績 2,584百万円。通期予想11,000百万円に対する進捗率 23.5%(通期に対しては若干低めだが第2四半期累計目標に対しては49.7%)。
- 営業利益:第1四半期 実績 415百万円。通期予想1,380百万円に対する進捗率 30.1%。第2四半期累計(600百万円)に対する達成率 69.2%。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:266百万円。通期予想920百万円に対する進捗率 29.0%、第2四半期累計(399百万円)に対する達成率 66.9%。
- サプライズの要因:
- 売上総利益率の改善(売上総利益 +12.9%)が営業利益拡大の主因。売上原価はほぼ横ばいだが、売上総利益が増加したこと、販管費率を抑制(目標10%以下を達成)したことが寄与。
- 営業外で助成金収入7.54百万円が計上されている点も若干の増益要因。
- 通期への影響:
- 第1四半期ベースでは利益進捗が良好のため通期予想達成の見込みは維持。会社は予想を修正していない。継続的な高利益率が維持できるかが通期達成の鍵。
財務指標
(単位:百万円。%は対前年同期増減率。前年同期は2025年9月期第1四半期)
- 損益要点(第1四半期)
- 売上高:2,584 百万円(+3.0%)
- 売上総利益:656 百万円(+12.9%)→ 売上総利益率 25.4%(前年同期 23.1%、改善 +2.3pp)
- 販売費及び一般管理費:241 百万円(+5.6%)→ 販管費率 9.3%(目標10%以下、前年同期比 +0.2pp)
- 営業利益:415 百万円(+17.7%)→ 営業利益率 16.1%(前年同期約14.1%、改善)
- 経常利益:420 百万円(+19.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:267 百万円(+18.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):7.05円(前年同期 5.94円)
- 財政状態(第1四半期末)
- 総資産:6,037 百万円(前期末 6,513 百万円、△475 百万円)
- 純資産:4,609 百万円(前期末 4,773 百万円、△164 百万円)
- 自己資本比率:76.2%(安定水準、前期 73.1%)
- 現金及び預金:2,066 百万円(前期末 2,761 百万円、△695 百万円)
- 受取手形・売掛金・契約資産:2,386 百万円(前期末 2,253 百万円、+132 百万円)
- 収益性指標(参考:会社公表の通期予想を用いた試算、自己資本・総資産はQ1残高を使用)
- ROE(通期予想ベース):約20.0% = 920 / 4,608(優良水準。注:通期純利益920百万円をQ1自己資本で割った簡易計算)
- ROA(通期予想ベース):約15.2% = 920 / 6,037(良好。注:同上)
- 営業利益率:16.1%(業種平均の確認が必要)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期の進捗)
- 売上高進捗率:23.5%(通期11,000百万円に対して)
- 営業利益進捗率:30.1%
- 純利益進捗率:29.0%
- 備考:営業/純利益の進捗が売上より前倒し傾向(利益率改善が寄与)
- キャッシュフロー
- 四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし貸借対照表上では現金および預金が前期末から約694.6百万円減少。
- 営業CF / 投資CF / 財務CF:–(四半期CF表未作成)
- フリーCF:–(算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- QoQ(直前期との比較)は四半期単独のキャッシュフロー等資料がないため詳細は–。ただし前年同期比では増収増益。
- 財務安全性
- 自己資本比率 76.2%(安定水準)
- 有利子負債は少額(長期借入金 22 百万円程度)で負債依存度は低い。
- 効率性
- セグメント別
- 単一セグメントのため、セグメント別の詳細はサービスライン別売上高で代替(前記参照)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:助成金収入 7.54百万円(営業外収益)を計上。
- 特別損失:該当する大規模な特別損失の記載はなし。
- 一時的要因の影響:助成金は一時的要素であり、除外しても営業利益率の改善は売上総利益の改善が主因であるため、業績改善の本質は利益率の改善にある可能性が高い。
- 継続性の判断:助成金は一時的要因とみなすのが妥当。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年9月期(予想):中間配当 0.00円、期末配当 12.00円、年間合計 12.00円(前提:修正なし)
- 直近期の配当方針:株主優待制度見直しの発表あり(一部変更)。
- 配当性向(参考):通期EPS予想 24.32円に対し年間配当12円 → 配当性向 約49.4%(高め)。
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 自社株買い等:該当記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:当四半期に関する明確な設備投資額の記載なし(–)。
- 減価償却費:16,793千円(当第1四半期累計。前年同期 18,920千円)
- のれん償却額:11,685千円(前年同期 13,537千円)
- R&D費用:明細記載なし(–)。ただし生成AIを用いた医療系AIソリューション等の開発は開始(産学連携)。
受注・在庫状況
- 受注高/受注残:該当データの記載なし(–)。
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産):5,964千円(前年同期 1,568千円、増加)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
セグメント別情報
- 単一セグメント(情報サービス)の内部分類としてサービスライン別に公表
- 業務系システム開発:堅調(保険・流通・自治体・文教等)
- IT基盤:一部縮小案件あるも既存で売上確保、テスト支援サービスが+54.1%で拡大
- ソリューション:差別化された独自サービスで成長(+7.1%)、生成AIを活用した新サービス提供開始
- 地域別売上:記載なし(国内中心と推定)
中長期計画との整合性
- 中期経営施策:企業価値向上プロジェクト「ValueCreationProject」を推進し、流通株式時価総額100億円以上の基準充足を目指す。
- KPI:販管費率10%以下を目標としており、Q1で達成(9.3%)。
- 進捗:AI、マイグレーション、アウトソーシングなど注力分野での事業拡大を明記。新サービス(AI医師スケジューリング等)開始で戦略との整合性あり。
競合状況や市場動向
- 市場環境:国内IT市場はDX化・業務効率化でIT投資が継続的に活発化と会社見解。
- 競合比較:資料に同業他社との比較データは掲載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期累計(通期中間)予想:売上高 5,200 百万円(+3.3%)、営業利益 600 百万円(△18.3%)※「%表示は対前期」
- 通期予想:売上高 11,000 百万円(+9.6%)、営業利益 1,380 百万円(+19.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 920 百万円(+3.8%)、1株当たり当期純利益 24.32円
- 予想修正:直近公表の予想から修正は無し
- 予想の信頼性:第1四半期で利益進捗が良好だが、会社は保守的に通期予想を維持している。過去の達成傾向は資料に詳細無し(–)。
- リスク要因:為替・資源価格・労働コスト上昇、受注環境の変動、AI等技術変化への対応、主要顧客の投資動向等(一般的リスク、資料記載の外的要因を含む)。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:適用あり(詳細は添付資料)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- その他:株主優待制度の一部見直しを公表(別途お知らせ参照)
(注記)
- 金額は決算短信記載を基に記載。記載のない項目は「–」としています。
- ROE/ROAは会社の通期業績予想と第1四半期末残高を用いた簡易計算値であり、実際の年次比率は変動する可能性があります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3992 |
| 企業名 | ニーズウェル |
| URL | https://www.needswell.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.16)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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