2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の期中予想との比較資料が開示されておらず(予想vs実績の比較は–)。ただし売上高は前年同期比で上振れ(2,529百万円、+21.4%)と成長した一方、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅減(10百万円、△65.8%)と差が出たため「増収減益」の決算。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高+21.4%、営業利益19百万円で△13.9%)。経常利益は63百万円(+155.6%)と改善したが、最終利益は10百万円(△65.8%)に落ち込む。
  • 注目すべき変化(前年同期比の重要点):コンテナ事業が402百万円と急拡大(前年1百万円 → +29,446.8%)し売上増に寄与。セルフランドリー(従来事業)は売上はほぼ横ばい(2,126百万円、+2.1%)だが、セグメントは前年の黒字から6百万円の損失に転じた。FCの新規出店は計画30店舗に対して7店舗に留まり、店舗数は期末で571店(前年583店)。
  • 今後の見通し:2026年12月期は売上3,439百万円(+36.0%)、営業利益195百万円(大幅黒字見込み)を提示。通期見通しは大幅回復を想定しているが、想定達成は天候やFC出店・海外展開の進捗に依存。会社は見通しの前提(為替等の明示)は限定的。
  • 投資家への示唆:売上は成長基調だが営業利益率は低水準(0.8%)で、営業CFがマイナス(△34百万円)である点に注意。短期借入金の増加(500→800百万円)で設備投資や海外展開を資金使途に進めているが、収益化が進むまで資金動向(営業CFの回復、借入の返済計画)を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:WASHハウス株式会社
    • 主要事業分野:セルフランドリー事業(FC事業、店舗運営)、コンテナ事業(コンテナハウスのホテル等の施設販売・貸付・運営受託)等
    • 代表者名:代表取締役社長 児玉 康孝
    • 備考:2025年に連結子会社WASHHOUSE(Qingdao)を設立、同年12月に中国で初の海外店舗を出店
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日
    • 対象会計期間:連結 2025年1月1日~2025年12月31日(通期)
    • 決算説明会:有(アナリスト・機関投資家向け)
  • セグメント:
    • セルフランドリー事業:FC部門(機器等の販売・出店支援)・店舗運営部門(店舗管理・運営、直営売上等)
    • コンテナ事業:コンテナハウスを用いた施設販売・貸付・管理運営
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末、普通株式):6,925,400株(自己株式33株含む)
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2026年3月27日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年3月30日
    • 配当支払開始予定日:―(無配継続)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 実績(2025年通期):売上高2,529百万円、営業利益19百万円、親会社株主に帰属する当期純利益10百万円
  • サプライズの要因:
    • 売上増(+21.4%)はコンテナ事業の立ち上げ(402百万円)とFC部門の出店・リニューアル分が寄与。
    • 営業利益減少(△13.9%)は既存店の天候影響(晴天で不照日が減少)に伴う店舗売上低下があり、機器増設や全面リニューアル等の投資や販促費の増加が影響。減損損失32百万円の計上も営業外・特別損失に影響(直営3店舗で減損処理)。
    • 営業外で受取保険金27百万円や助成金21百万円が計上される一方、減損損失等で純利益が圧迫。
  • 通期への影響:
    • 2026年見通しは大幅回復を見込む(売上3,439百万円、営業利益195百万円)。会社想定は多店舗展開の加速(国内FC中心、海外中国での基盤整備)と既存店舗の販促による回復を前提としているが、実現性は天候、FCオーナーの採算、海外展開の立ち上がりに依存するため注意。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 売上高:2,529百万円(+21.4%)
    • 営業利益:19百万円(△13.9%)
    • 経常利益:63百万円(+155.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:10百万円(△65.8%)
    • 総資産:4,390百万円(前期4,083百万円)
    • 純資産(連結):1,840百万円(前期1,820百万円)
    • 現金及び現金同等物期末残高:1,085百万円(前期999百万円)
  • 収益性(前年同期比)
    • 売上高:2,529百万円(+21.4%:+446百万円)
    • 営業利益:19百万円(△13.9%:△3百万円)
    • 営業利益率:0.8%(前期1.1%)※業種平均は業態により差があるため留意
    • 経常利益:63百万円(+155.6%:+39百万円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:10百万円(△65.8%:△21百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):1.55円(前期4.53円)
  • 収益性指標
    • ROE(当期純利益/自己資本):約0.6%(会社表示:0.6%) → 目安8%以上に対して低位
    • ROA(当期純利益/総資産):約0.2%?(会社表示:1.5%は自己資本当期純利益率の表示。総合的に低位)※(注:会社資料でROA/ROEの表示は限られるため参考値は会社数値を優先)
    • 営業利益率:0.8%(低水準)
  • 進捗率分析(四半期決算の比較対象ではないため省略)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:△34百万円(前年+234百万円)→ 営業CFがマイナスに転じた点は短期的に注意(営業CF/純利益比率:△34/10 = △3.4、目安1.0以上で健全→不健全)
    • 投資CF:△116百万円(主に有形固定資産取得93百万円、無形26百万円)
    • 財務CF:+229百万円(短期借入金の増加300百万円が主因)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):△150百万円(営業と投資の合計で資金流出)
    • 現金同等物残高:1,085百万円(前期999百万円、増加85百万円)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:39.7%(前期42.3%)(目安40%以上で安定 → やや基準付近)
    • 流動比率(流動資産2,589 / 流動負債1,464):約177%(流動比率>100%で短期支払余力あり)
    • 負債:短期借入金800百万円(前期500百万円)、長期借入金164百万円(前期204百万円)
    • ネットキャッシュ:現預金1,085 – 総有利子負債(800+164=964) = +121百万円(概算で純資産的には現金超過)
  • 効率性:売上高営業利益率は低下(1.1%→0.8%)
  • セグメント別(主要)
    • セルフランドリー事業:売上2,126百万円(+2.1%)、セグメント損失6百万円(前年は+20百万円)
    • FC部門:売上359百万円(+38.6%)
    • 店舗運営部門:売上1,749百万円(△3.1%)
    • コンテナ事業:売上402百万円(+29,446.8%)、セグメント利益25百万円

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:受取補償金等(2025年は該当記載なしの一方、営業外で受取保険金27百万円、助成金21百万円が計上)
  • 特別損失:減損損失32百万円(直営店舗の減損。愛知・徳島・鹿児島の店舗で計上)
  • 一時的要因の影響:減損32百万円は一時的要因である一方、店舗の収益性悪化が継続的な場合は再度の損失リスクあり。受取保険金等は非継続的要素。
  • 継続性の判断:減損は一時扱いだが、既存店売上の天候依存度・オーナー退店リスクは継続的リスク要因。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2025)
    • 期末配当:0.00円(2025)
    • 年間配当予想(2026):0.00円(予想)
    • 配当利回り:0%(配当なし)
    • 配当性向:―(配当なしのため)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:無配継続(現状自社株買い等の開示なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出)
    • 有形固定資産取得による支出:93百万円(当期)
    • 無形固定資産取得:26百万円
    • 総投資CF支出:116百万円
  • 減価償却費:168百万円(損益計算書・CF計算書)
  • 研究開発:R&D費の明示なし(該当項目は記載なし → –)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:155百万円(前年37百万円、増加118百万円)
    • 在庫増加はEC・コンテナ関連や物販在庫の積み上がり等の可能性あり(詳細は開示なし)

セグメント別情報

  • 売上高・利益(2025通期)
    • セルフランドリー事業:売上2,126百万円(+2.1%)、セグメント損失6百万円
    • FC部門:359百万円(+38.6%)
    • 店舗運営部門:1,749百万円(△3.1%)
    • コンテナ事業:402百万円(大幅増)、セグメント利益25百万円
  • セグメント戦略:国内は九州・四国・関西中心のFC出店拡大、海外は中国での多店舗展開基盤整備。店舗運営ではアプリ会員施策やEC連携等で非ランドリー価値の提供を強化。
  • 地域別:海外売上は現時点でほぼ無(中国子会社は設立・第1号店開設は12月末で影響は限定的)。有形固定資産は国内集中。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料上は「プラットフォームとしてのセルフランドリー事業」を推進。海外展開・コンテナ事業・EC連携で複数の収益源を確保する方針。
  • KPI達成状況:店舗網拡大は進めているが新規FC出店は当初計画に遅延(計画30→実績7)。アプリDLは115万DL(増加)でプラットフォーム化の進展は確認。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社比較データは開示なし(–)。セルフランドリー市場は単身世帯増加、家事短縮志向、布団・大物洗い需要増という市場追い風だが天候等の景況敏感性が高い。
  • 市場動向:健康志向や時間節約志向で需要拡大見込み。天候(不照日)が店舗売上に与える影響が大きい。

今後の見通し

  • 業績予想(会社提出)
    • 2026年12月期(通期予想):売上高3,439百万円(+36.0%)、営業利益195百万円、経常利益181百万円、親会社株主に帰属する当期純利益86百万円(EPS予想12.47円)
    • 第2四半期累計(2026年):売上1,257百万円(△0.1%)、営業利益△42百万円(累計)
  • 予想の信頼性:2026年は大幅な営業利益回復を見込む想定であり、達成には既存店売上回復・大幅な新規出店・中国展開の加速が必要。過去の進捗(例:FC出店が計画を下回った実績)を踏まえれば慎重な検証が必要。
  • リスク要因:
    • 天候変動(不照日の増減)による既存店売上の変動
    • FCオーナーの退店や新規出店の遅延(実績で期中は退店等によりFC店舗数減)
    • 海外展開(中国)の立ち上がり遅延や現地適応リスク
    • 原材料・光熱費上昇や人件費動向
    • 営業CF回復の遅れによる追加資金調達リスク

重要な注記

  • 会計方針:主要な会計方針変更なし。連結範囲に重要な変更あり(新規子会社 WASHHOUSE(Qingdao) を連結)。
  • その他:決算短信は監査の対象外。記載の業績見通しは会社の前提に基づくもので確約ではない旨の注記あり。

注意事項(要点)

  • 不明項目は「–」と表記しました(例:市場予想との比較、時価総額等)。
  • 数字は百万円単位・四捨五入切捨ての開示に準拠しています。
  • 投資判断に直結する助言は行っていません。今回決算から特に注視すべきは「営業CFの赤字化」「短期借入金の増加」「FC出店計画の乖離と既存店売上の天候依存性」「コンテナ事業の立ち上がり状況(成長性)」です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6537
企業名 WASHハウス
URL http://www.wash-house.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.16)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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