2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し(予想どおりの据え置き)。中間実績は市場予想との比較データは提供無しのため「ほぼ予想通り/修正なし」と記載。
- 業績の方向性:増収微減(売上高66.62億円、前年同期比△0.8%)・損益は改善も中間は減収減益(営業損失は1.30億円→前年同水準の損失、当期純損失は1.49億円に縮小)。
- 注目すべき変化:親会社株主に帰属する中間純損失が前年同期の△3.62億円→△1.50億円に大幅改善(約2.12億円の改善)。また当期に投資有価証券売却益(4,306万円)計上、前年は減損損失(1.456億円)計上で比較が大きく変化。
- 今後の見通し:通期予想は修正なし(売上14,598百万円、営業利益334百万円、当期純利益178百万円)。上期の売上進捗は約45.6%で通期達成の可能性はあるが、営業損失→通期黒字見込みの達成には下期での採算回復が必要。
- 投資家への示唆:上期は構造改革・販売施策で改善の兆し(小売部門は営業利益確保)。だが自己資本比率低下(28.5%)や借入増(短期借入増加)など財務面の注視が必要。シンジケートローンの財務条項違反歴があるため、カバレッジや金利悪化リスクに注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ジャパンクラフトホールディングス株式会社(コード 7135)
- 主要事業分野:手芸用品の小売(「クラフトハートトーカイ」等)および出版・教育事業(株式会社日本ヴォーグ社、ヴォーグ学園等)
- 代表者名:代表取締役社長 堀 孝子
- 問合せ先:常務執行役員 企画部長 若園 和章(TEL 052-725-8815)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間期、連結) 2025年7月1日~2025年12月31日
- 決算説明会:開催無し(補足説明資料は作成)
- セグメント:
- 小売事業:店舗(クラフトハートトーカイ等)およびECで手芸用品販売、店舗改装・POPUP・コラボ商品等の施策
- 出版・教育事業:出版(日本ヴォーグ社)・ECメディア運営、ヴォーグ学園等の教育事業、手芸検定等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):37,341,680株
- 期中平均株式数(中間期):37,320,712株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2026年2月13日
- 株主総会・IRイベント等:–(開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較:会社は通期予想を据え置き。中間会社予想の開示は無しのため、以下は実績対前年比較)
- 売上高:6,662百万円(前年同期6,714百万円、△0.8%) — 通期見通しに対する進捗率:約45.6%(6,662 / 14,598)
- 営業利益:△130百万円(前年同期△131百万円、ほぼ同水準。営業損失は僅かに改善)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:△149百万円(前年同期△361百万円、改善)
- サプライズの要因:
- プラス要因:投資有価証券売却益(43,062千円)が計上され、前年の大規模減損(145,693千円)不在が寄与。
- マイナス要因:出版・教育事業の減収(市場縮小や新刊の遅れ)、原材料高騰や競合(100円ショップ等)による採算圧迫。
- 通期への影響:
- 現状で通期予想修正は無し。売上進捗は比較的順調(45.6%)だが、上期が営業損失のため下期で黒字転換(会社の通期営業利益334百万円達成)には下期における採算改善や費用圧縮の確実な実行が必要。
財務指標(要点)
- 主要数値(連結、単位:百万円)
- 売上高(中間):6,662(前年6,714、△0.8%)
- 営業利益(中間):△130(前年△131)
- 経常利益(中間):△157(前年△158)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:△149(前年△361)
- 総資産:11,955(前期末11,555、増加)
- 純資産:3,430(前期末3,694、減少)
- 自己資本比率:28.5%(前期 31.8%)(目安:40%以上が安定)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△4.01円(前年△9.69円)
- 収益性指標(簡易計算)
- 営業利益率(中間):△130.85 / 6,662.26 ≒ △1.96%
- ROE(中間、期末純資産ベース):△149.55 / 3,430.77 ≒ △4.36%(目安:8%以上で良好 → 低下)
- ROA(中間):△149.55 / 11,955.54 ≒ △1.25%(目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する上期実績)
- 売上高進捗率:約45.6%(6,662 / 14,598)→ 通常の上期進捗としてはやや高め
- 営業利益進捗率:通期334百万円に対し上期は△130百万円(赤字)→ 下期黒字化要
- 純利益進捗率:通期178百万円に対し上期は△149百万円→ 下期の大幅改善が必要
- キャッシュフロー(単位:千円)
- 営業CF:△406,011千円(前年同期△669,507千円:使用幅縮小)
- 投資CF:△5,400千円(前年同期△160,192千円)
- 財務CF:536,116千円(前年同期1,613,977千円:前年は株式発行等で大幅調達)
- フリーCF(営業-投資):△400,611千円(営業流出が続くためマイナス)
- 現金同等物残高:2,404,244千円(前期末2,279,539千円、増加)
- 営業CF/純利益比率:営業CFがマイナス、純利益もマイナスのため指標悪化(目安1.0以上で健全)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期別の詳細数値は本資料に四半期別内訳の明示なし。季節性は出版物の発行時期等で変動あり。
- 財務安全性
- 自己資本比率 28.5%(前期31.8%:やや低下、目安40%以上が安定)
- 短期借入金増加(期中短期借入金は2,480,000→2,980,000千円)
- シンジケートローンや当座貸越等のコミットメントあり(財務維持条項の存在、過去に条項抵触で金利引上げ実績あり)
- 効率性:総資産回転率等の詳細は開示項目から算出可だが、売上横ばいで資産増・在庫増が見られる点は注意
- セグメント別(中間:2025/7-12)
- 小売事業:売上 5,224.71百万円(前年比 +1.3%)、セグメント営業利益 70.74百万円(前年は△15百万円の調整後→利益化)
- 出版・教育事業:売上 1,437.55百万円(前年比 △7.6%)、セグメント営業損失 30.14百万円(前年は0百万円の営業損失)
- セグメント構成比:小売が売上の約78%を占める
特別損益・一時的要因
- 当中間期(本期):
- 特別利益:投資有価証券売却益 43,062千円(4,306万円)
- 特別損失:該当なし(当中間期は固定資産除却損0)
- 前年同期:
- 特別損失:減損損失 145,693千円(大きな負の影響)
- 一時的要因の影響:
- 当期は有価証券売却益により税前損失縮小に寄与。前年の減損不在が結果改善の主因の一つと判断されるため、継続的な収益改善か一時的要因による改善かの切り分けが重要。
- 継続性の判断:
- 有価証券売却益は一過性の可能性が高く、営業ベースの継続的改善(販管費削減・商品ミックス改善)が重要。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(2026年6月期 中間):0.00円(実績)
- 期末配当(予想):3.00円
- 年間配当予想:3.00円(通期予想:据え置き、修正なし)
- 配当性向:–(通期予想の純利益178百万円と期末配当から計算可能だが詳細株主数での正確値は算出可能:配当総額は期末配当×発行株式数ベース)
- 配当利回り:–(株価情報の開示なしのため算出不可)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の開示無し(当中間期自己株式は21,014株保有)
設備投資・研究開発
- 設備投資(中間実績、単位:千円)
- 有形固定資産取得による支出:34,863千円(約3.49億円? → 実際は3,486万円。表は千円単位)
- 無形固定資産取得:14,029千円(約1,403万円)
- 減価償却費:40,289千円
- 研究開発:
- R&D費用:–(個別のR&D費開示無し)
- 主なテーマ:手芸の裾野拡大に向けた商品開発(IPコラボ商品等)
受注・在庫状況(該当項目)
- 在庫(棚卸資産):
- 商品及び製品:4,098,768千円(前期 3,892,480千円、増加 206,288千円)=在庫増加(約2.06億円)
- 棚卸資産増加は営業CFの流出要因の一つ
- 受注関連:–(該当業種での受注高等の開示なし)
セグメント別情報
- 小売事業(主力)
- 売上高:5,224.71百万円(中間)
- 営業利益:70.74百万円(黒字化)
- 施策:IPコラボ商品、編み物イベント、店舗改装、価格見直し・割引制度見直し
- 出版・教育事業
- 売上高:1,437.55百万円(中間、前年同期比△7.6%)
- 営業損失:30.14百万円
- 施策:ECサイト「手づくりタウン」リニューアル、構造改革専担部署設置、手芸検定(教材販売好調)
- 地域別売上:–(国内/海外比等の詳細は記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:新中期経営計画(2026年6月期~2028年6月期)を2025年9月に公表。重点は「手芸の裾野拡大」「収益性向上」「グループシナジー深化」。
- KPI達成状況:上期は損益改善の兆候(小売の営業利益化、出版分野での構造改革)あるが、通期目標(通期営業利益334百万円)達成には下期での具体的な成果が必要。
競合状況や市場動向
- 市場動向:手芸市場は編み物ブーム等は継続する一方、百円ショップ等の競合、趣味の多様化、愛好者の高齢化が課題。原材料高騰もコスト圧迫要因。
- 競合比較:同業他社との相対比較データは開示無し。小売中心の収益構造で在庫・店舗施策が競争力に直結。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(会社予想、修正無し):売上高 14,598百万円(+3.9%)、営業利益 334百万円(+408.7%)、経常利益 262百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 178百万円、1株当たり当期純利益 4.77円
- 次期予想:–(未記載)
- 会社予想の前提条件:為替・原油等の前提は別紙記載参照(決算短信添付資料参照)
- 予想の信頼性:上期は営業損失であるため、通期予想達成は下期での黒字転換・費用構造改善に依存。過去の業績推移や条項抵触歴を考慮し、慎重に見る必要あり。
- リスク要因:
- 原材料価格高騰、競合(100円ショップ等)による価格競争
- 出版業界の構造的縮小や新刊進捗遅延
- 金利上昇・融資条項(シンジケートローンの財務維持要件)による資金コスト上昇や制約
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 監査・レビュー:本第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
- 財務制約:シンジケートローンに財務維持要件あり。過去に条項抵触で金利引上げが行われた実績あり(注記参照)
- その他重要事項:2025年9月の定時株主総会により資本剰余金の欠損填補処理を実施(資本剰余金→利益剰余金振替)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7135 |
| 企業名 | ジャパンクラフトホールディングス |
| URL | https://www.jcraft-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.22)」によって自動生成されました。
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