2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期予想(2025年12月10日発表)を修正しておらず、開示内容からは「予想に変更なし(ほぼ会社予想どおり)」と判断されます。市場予想は不明のため会社予想との整合性で記載しています。
  • 業績の方向性:増収増益。第3四半期(累計:2025年4月1日~12月31日)で売上高1,401百万円(前年同期比+63.5%)、営業利益195百万円(同+118.9%)、四半期純利益254百万円(同+232.0%)。
  • 注目すべき変化:2025年12月1日付で持分法適用会社だった株式会社マイクロウェーブデジタルを追加取得し完全子会社化(連結化)したことによる業績・資産の増加(DXソリューション事業への寄与、のれん増加)。セグメントではDX事業が大幅成長(DX売上679百万円、前年同期比+127.5%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上2,101百万円、営業利益266百万円、親会社株主に帰属する当期純利益326百万円)に対する進捗は売上66.8%、営業利益73.4%、純利益78.0%であり、現時点では達成可能性は高いが、会社は見通し修正を行っていない。
  • 投資家への示唆:M&A(MWDの完全子会社化)とそれに伴うのれん計上・償却、持分法利益や段階取得差益の影響を注視。通期利益進捗が高く保守的な見通し維持の可能性がある一方、のれん償却や買収関連の一時要因が今後の利益動向に影響を与える点が重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社fonfun(証券コード 2323)
    • 主要事業分野:クラウドソリューション事業(SMS配信「バンソウSMS」等のSaaS型サービス)/DXソリューション事業(ソフトウェア開発、技術者派遣、DX支援)
    • 代表者名:代表取締役社長 水口 翼
    • その他:ミッションは「テクノロジーで社会をもっとスマートに。」
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日(決算短信の日付)
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • クラウドソリューション事業:SaaS型サービス(SMS配信、Webメール、クラウド電話など)
    • DXソリューション事業:システム開発、技術者派遣、DX支援(MWDは本事業に該当)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(分割後):21,294,120株(2026年1月30日付で1株→3株の株式分割実施)
    • 時価総額:–(記載なし)
    • 備考:株式分割により発行済株式数が増加。前期(分割前)は7,098,040株。
  • 今後の予定:
    • 決算発表:通期想定(2026年3月期)については2025年12月10日発表分に変更なし
    • 株主総会:–(記載なし)
    • IRイベント:2月17日 19:00に決算説明会(ライブ配信予定、会社サイト掲載予定)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は2025年12月10日発表の通期予想に対する進捗で比較)
    • 売上高:実績1,401百万円 / 通期予想2,101百万円 → 達成率 66.8%
    • 営業利益:実績195百万円 / 通期予想266百万円 → 達成率 73.4%
    • 四半期純利益(親会社帰属):実績254百万円 / 通期予想326百万円 → 達成率 78.0%
  • サプライズの要因:
    • 主に事業拡大(DX事業の大幅増)および12月のMWD完全子会社化による連結寄与、持分法利益の計上(40,499千円)や段階取得差益(11,286千円)が寄与。なお、会社は通期予想の修正を行っていない。
  • 通期への影響:
    • 進捗率は高く通期予想達成の可能性は高い。ただしM&A関連ののれん償却(第3四半期累計で82,324千円ののれん償却)や買収統合コスト、資金調達・借入返済スケジュール等の影響を注視する必要あり。現時点で会社は予想修正を行っていない。

財務指標

  • 財務諸表の要点(当第3四半期連結会計期間末:2025/12/31、単位:千円または百万円表記は資料に準ずる)
    • 資産合計:2,643,737千円(2,644百万円)
    • 流動資産合計:1,056,071千円(現金及び預金643,202千円、売掛金325,080千円)
    • 固定資産合計:1,587,665千円(のれん1,185,805千円、顧客関連資産109,120千円、繰延税金資産106,734千円)
    • 負債合計:1,437,992千円(流動負債799,004千円、固定負債638,987千円)
    • 純資産合計:1,205,744千円(株主資本合計1,166,588千円)
    • 現金同等物残高:643,202千円
  • 収益性(当第3四半期累計、単位:百万円)
    • 売上高:1,401百万円(前年同期比+63.5%、増加額+544百万円)
    • 営業利益:195百万円(前年同期比+118.9%、増加額+105百万円)
    • 経常利益:231百万円(前年同期比+117.8%、増加額+124百万円)
    • 四半期純利益(親会社株主帰属):254百万円(前年同期比+232.0%、増加額+177百万円)
    • 1株当たり利益(EPS):四半期累計で12.11円(資料の記載。株式分割考慮済の表記あり)
  • 収益性指標(目安併記)
    • 営業利益率:195 / 1,401 ≒ 13.9%(業種平均との比較は個別株の業種により異なるが、10%超は良好水準の目安)
    • ROE(注:以下は会社通期予想ベースで算出) ≒ 通期予想当期純利益326百万円 / 株主資本1,166.6百万円 ≒ 28.0%(優良水準。目安:8%以上良好)
    • ROA(同) ≒ 326 / 2,643.7 ≒ 12.3%(目安:5%以上で良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:66.8%(通常ペースよりやや上振れ〜順調)
    • 営業利益進捗率:73.4%(良好)
    • 純利益進捗率:78.0%(非常に良好)
    • コメント:第3四半期累計で利益進捗が特に高く、上振れ余地があるが会社は保守的に見通し維持
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF等の累計数字は開示なし。
    • 現金及び預金:643,202千円(現金は十分な水準)
    • 借入金:短期借入金83,268千円、1年内返済予定の長期借入金212,652千円、長期借入金620,048千円 → 有利子負債合計(短中長合算):約915,968千円
    • フリーCF:–(開示なし)
    • 営業CF/純利益比率:–(開示なし)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細数値は当該開示に部分的に記載がないため詳細は–。ただし累計比較で前年同期比は大幅増。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:報告値44.1%(安定水準)
    • 流動比率:流動資産1,056,071 / 流動負債799,004 ≒ 132%(目安:100%超で概ね健全)
    • 負債比率(有利子負債/資本)概算:915,968 / 1,166,588 ≒ 78.6%(適度)
  • 効率性
  • セグメント別(当第3四半期累計)
    • 売上高:クラウド722,766千円(51.6%)、DX679,015千円(48.4%)
    • セグメント利益(営業利益ベース):クラウド255,047千円、DX75,710千円、計330,758千円。全社共通費用として調整額△135,740千円を控除し連結営業利益195,018千円。
    • コメント:クラウドは高収益性(セグメント利益率が高い)、DXは売上拡大だが利益率は相対的に低い。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:段階取得に係る差益 11,286千円、貸倒引当金戻入額 1,500千円、計12,786千円(主にMWDの持分→子会社化に伴う段階取得差益)
  • 特別損失:該当記載なし(当第3四半期累計では特別損失未記載)
  • 一時的要因の影響:段階取得差益や持分法益の変動は一時的要因として評価、連結化後は収益性計上の形が変化するため、継続性は限定的(特に段階取得差益は単発)。
  • 継続性の判断:のれんの償却(累計82,324千円)や顧客関連資産償却(27,621千円)が継続的費用として発生。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:期末配当 3.00円(合計3.00円)
    • 2026年3月期(予想):年間合計 0.00円(会社の予想・公表では配当予想は無配/0.00円と表記)
    • 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
    • 配当性向:–(通期予想に対する配当が0のため実効的配当性向は0%)
  • 株主還元方針:当面は特別配当等の記載なし。自社株買いの記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:当第3四半期累計の設備投資額は明示なし(–)
  • 減価償却費:1,671千円(のれん・顧客関連資産を除く)
  • のれん償却額:82,324千円(累計)
  • 顧客関連資産償却額:27,621千円(累計)
  • 研究開発:R&D費用の明示なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:開示なし(–)
  • 在庫状況:開示なし(–)

セグメント別情報(要点再掲)

  • クラウドソリューション事業:売上722,766千円、セグメント利益255,047千円(前年増加)。SaaS型ストック収益の拡充が継続。
  • DXソリューション事業:売上679,015千円(前年比大幅増)、セグメント利益75,710千円。2025年12月のMWD完全子会社化により事業基盤強化、のれん計上276百万円(暫定)等。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:2023年9月公表の「プロジェクトフェニックス」に基づき、DXによる付加価値最大化を目指す。今回のMWD完全子会社化は中期計画実現の一環。
  • KPI達成状況:通期予想に対する進捗は良好。M&Aによる事業拡大・人材確保が中期目標の達成を後押しする可能性。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:DXやクラウド関連は引き続き需要が高く、政府のDX推進(=市場拡大)を背景に高成長が期待される(資料所見)。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は本資料にないため–。セグメント別にクラウドは高マージン、DXは成長重点といった特徴。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし、2025/12/10発表):売上2,101百万円、営業利益266百万円、経常利益300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益326百万円、1株当たり当期純利益15.52円
    • 次期予想:–(未提示)
    • 会社予想の前提:為替・原油等の明示はなし(–)
  • 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗率は高く、達成可能性は高いが会社は保守的に見通し維持。過去の予想達成傾向についての明記なし(–)。
  • リスク要因:M&A統合リスク、のれん償却負担、借入金の返済スケジュール、顧客集中リスク、技術人材の確保・流出、外部環境(景気・需要変動)等。

重要な注記

  • 会計方針:特段の変更はなし。のれん等は10年間で均等償却(MWDののれんは10年償却の予定と記載)。
  • 重要なコーポレートイベント:
    • 2025年12月1日:株式会社マイクロウェーブデジタルの発行済株式の80%を追加取得、完全子会社化(連結開始)
    • 2026年1月30日:株式分割(1→3)実施(発行済株式総数21,294,120株)
    • 2026年3月31日(予定):MWDを吸収合併(存続会社:fonfun)
  • 資本政策等:定款変更(発行可能株式数増加)を実施(分割に伴うもの)
  • 注意:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないためCFの詳細は非開示。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2323
企業名 fonfun
URL http://www.fonfun.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.22)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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