2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期業績予想に変更はなし(修正無し)。四半期業績自体に大幅な予想外の特別損益はなく、開示上のサプライズは限定的。ただしQ1の損失は通期黒字予想との乖離を示しており、進捗はやや遅れ。
  • 業績の方向性:減収減益(売上高456,232千円、前年同期比△4.2%、親会社株主に帰属する四半期純損失15,040千円)。
  • 注目すべき変化:営業損失が拡大(営業損失14,910千円、前年同期は営業損失8,700千円)し、ヘアメイク・BSサロン等ではセグメント利益は改善したが、直営サロン・キャリアデザイン事業での収益悪化が目立つ。
  • 今後の見通し:通期予想(売上2,000百万円、営業利益30百万円、当期純利益15百万円)は修正なし。Q1の結果を踏まえると、下期での回復(特に営業黒字化)が必要であり、達成はやや厳しい局面。
  • 投資家への示唆:短期的には人件費・物流費等のコスト上昇と人材確保の先行投資が収益に影響。通期予想を重視するなら四半期ごとの収益改善(特に直営サロンとキャリア事業の稼働回復)を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社エム・エイチ・グループ
    • 主要事業分野:直営サロン運営(モッズ・ヘア等)、BSサロン運営(ブランドシェア型フランチャイズ)、ヘアメイク事業、美容室支援事業(決済代行・POS等)、キャリアデザイン事業(人材派遣・紹介)
    • 代表者名:代表取締役会長兼執行役員社長 朱峰 玲子
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(2025年7月1日~2025年9月30日)
  • セグメント:
    • 直営サロン運営事業:直営のフラッグシップサロン運営(国内10店舗)
    • BSサロン運営事業:ブランドシェア型フランチャイズ(国内・韓国・台湾・中国の計53店舗)
    • ヘアメイク事業:スタジオ・ブライダル・メディア等のヘアメイク提供
    • 美容室支援事業:決済代行、POS/顧客管理等のサービス提供
    • キャリアデザイン事業:人材派遣・紹介(販売職・コンシェルジュ等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):11,642,100株
    • 期末自己株式数:100,048株
    • 四半期累計平均株式数:11,542,052株
    • 時価総額:–(株価情報は開示資料に無し)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会資料作成:無、決算説明会開催:無
    • 株主総会・IRイベント等:直近の公表予定は無し(別途開示参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較)
    • 会社は通期予想の修正無し(直近公表からの変更:無)。第1四半期に対する会社の個別目標提示なし。よって「会社予想に対する達成率」は通期ベースの進捗で評価。
    • 売上高:通期予想2,000,000千円に対する進捗率 約22.8%(456,232千円/2,000,000千円)→ 四半期の均等進捗(25%)を下回る。
    • 営業利益:通期予想30,000千円に対する進捗は赤字(営業損失△14,910千円)→ 達成できていない。
    • 純利益:通期予想15,000千円に対する進捗は赤字(親会社株主に帰属する四半期純損失△15,040千円)→ 達成できていない。
  • サプライズの要因:
    • 売上は一部事業で堅調(美容室支援等)も、直営サロン・キャリア事業での稼働低下や人材不足が影響して減収。
    • コスト面では原材料高、人件費、物流費等の上昇が続き、利益率を圧迫。
    • セグメント別ではBSサロン・ヘアメイクで利益改善が見られる一方、全社の全社費用(配賦外の費用)が大きく、営業損失に繋がる。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。Q1の赤字を取り戻すためには下期での売上回復とコストコントロールが必要。達成可能性はやや厳しいと判断されるが、会社は現時点で修正していない。

財務指標(主要数値は千円で表記)

  • 財務諸表要点(第1四半期末:2025/9/30)
    • 総資産:1,714,576(前期末比△59,265)
    • 純資産:502,502(前期末比△3,340)
    • 自己資本比率:29.2%(前期 28.4%)→ やや低め(目安:40%以上で安定)
    • 現金及び預金:565,125(前期末 573,512、△8,386)
    • 投資有価証券:91,723(前期末 66,617、+25,106)
  • 収益性(第1四半期累計)
    • 売上高:456,232千円(前年同期比△4.2%、△20,131千円)
    • 売上総利益:119,486千円(前年同期 129,818千円)
    • 売上総利益率:26.2%(前年同期 27.3%)
    • 営業利益:△14,910千円(前年同期 △8,700千円)→ 営業損失拡大
    • 営業利益率:△3.27%(前年同期 △1.83%)
    • 経常利益:△13,573千円(前年同期 △6,349千円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△15,040千円(前年同期 △9,066千円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△1.29円(前年同期 △0.78円)
  • 収益性指標(目安)
    • ROE(年率換算概算):親会社帰属損失を年率換算すると約△60,160千円/自己資本502,502千円 → 年率ROE概算 約△12.0%(負)→ 目安8%以上に対して劣る
    • ROA(年率換算概算):約△3.5%(負)→ 目安5%以上に対して劣る
    • 営業利益率:実績△3.27%(業種平均は美容サービスで幅があるが、プラスが望ましい)
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:約22.8%(四半期均等進捗25%を下回る)
    • 営業利益進捗率:マイナス(通期30,000千円に対して損失)
    • 純利益進捗率:マイナス(通期15,000千円に対して損失)
    • 結論:通期目標達成のためには上期での早期回復が必要
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。明細の提示なし。貸借対照表の増減からは現金減少(△8,386千円)等を確認。
    • 営業CF/純利益比率:算出不可(CF明細無し)。ただし営業損失が続いている点は留意。
  • 四半期推移(QoQ):前四半期(2025/6/30)との比較は、期末BS数値で資産・負債の増減は確認できるが、四半期ごとの詳細推移は資料上限定的。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率29.2%(安定基準40%未満 → やや低め)
    • 流動負債合計1,092,744千円に対し流動資産1,455,031千円で流動比率は概ね高め(数値算出は条件次第)
  • 効率性:総資産回転率・売上高営業利益率は低下傾向(詳細は継続観察)
  • セグメント別(第1四半期累計、前年同期比%)
    • 直営サロン運営:売上229,050千円(△2.1%)、セグメント利益9,110千円(△52.8%)→ 人材の稼働減・採用投資が影響
    • BSサロン運営:売上55,031千円(△3.2%)、セグメント利益17,751千円(+50.6%)→ PB商品等の販売貢献、コスト低減
    • ヘアメイク:売上99,169千円(△1.5%)、セグメント利益5,117千円(+82.3%)
    • 美容室支援:売上29,465千円(+1.7%)、セグメント利益18,639千円(+1.7%)
    • キャリアデザイン:売上64,660千円(△15.8%)、セグメント利益4,257千円(△10.0%)→ 人材不足で派遣件数減少

特別損益・一時的要因

  • 当第1四半期における特別損失・特別利益:該当なし(投資有価証券評価損は前期に計上されたが本期は無し)。
  • その他の包括利益:有価証券評価差額金が+17,470千円となり、包括利益は2,430千円(前年同期は△19,675千円)。
  • 一時的要因の影響:当期の主要な損失は一時的というより継続的なコスト上昇と事業稼働低下による構造的側面が強い。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(予想含む)
    • 期末配当:0.50円(通期合計0.50円)
    • 期末支払済額(前期):支払額約5,771千円(注記あり)
    • 通期配当予想に変更なし
  • 配当性向(会社予想ベース):年間配当総額約5,771千円/当期純利益予想15,000千円 → 配当性向 約38.5%(目安:高めだが会社方針に依存)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自己株買いに関する開示無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明記なし(当四半期のキャッシュフロー表は未作成)
  • 減価償却費:当第1四半期で3,092千円(前年同期 3,680千円)
  • のれん償却額:2,141千円(前年同期 3,350千円)
  • 研究開発費:明記なし

受注・在庫状況(該当情報)

  • 棚卸資産(商品):83,995千円(前年同期 80,645千円、+4.1%)
  • 在庫回転日数等:記載なし

セグメント別情報(重点)

  • 収益寄与:
    • 美容室支援事業とBSサロンが粗利貢献度高い(支援事業は安定した契約増、BSはPB商品好調)
    • 直営サロン・キャリア事業は人材面の影響で売上・利益が圧迫
  • 戦略・動向:
    • 中期経営計画に沿いDX/GX、人的資本経営の強化を継続。優秀人材確保のため一定の先行コストを容認して投資。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:2024年9月公表の中期計画を踏襲。経営基盤強化、既存事業の効率化、新規収益柱の創出を掲げる。
  • KPI進捗:定量的KPIの進捗開示は限定的。第1四半期は「人材確保投資」と「DX推進」への注力期と位置づけ。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:個人消費の節約志向や物価上昇、為替・地政学リスク等で先行き不透明。美容業界では来店サイクル長期化、人材流動化が課題。
  • 競合比較:同業他社と比較した詳細数値は開示なし。決済手数料競争の激化など業界共通の競争圧は存在。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年6月期)予想:売上高2,000,000千円(+3.9%)、営業利益30,000千円、経常利益30,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益15,000千円、1株当たり当期純利益1.30円。会社はQ1後も予想修正なし。
    • 会社の前提:詳細の前提(為替等)は別添資料参照(本短信内では概要記載)。
  • 予想の信頼性:第1四半期の赤字状況を踏まえると、会社の予想達成には下期での回復が必要。過去の予想達成傾向の開示は無し(保守的/楽観的の判断は資料不足のため控える)。
  • リスク要因:
    • マクロ要因:物価上昇、為替変動、地政学リスク
    • 業界特有:人材確保難、決済手数料競争、消費マインドの悪化
    • オペレーショナル:店舗稼働率低下、コスト上昇(原材料・人件費・物流)

重要な注記

  • 会計方針の変更・特異な会計処理:無し
  • 四半期連結財務諸表のレビュー:公認会計士・監査法人によるレビューの記載なし
  • その他:当期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり

(不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。数値は全て会社提出資料に基づく。年度・四半期は資料表記に従っています。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9439
企業名 エム・エイチ・グループ
URL http://mhgroup.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.26)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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