2026年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想は「未定」のまま(直近公表予想の修正は無)。市場予想との比較は情報不足のため記載不可(–)。
- 業績の方向性:減収・減損縮小だが依然大幅な赤字(売上高:1,559百万円、前年同期比△19.4%/営業損失:△1,170百万円、前年同期は△1,471百万円)。
- 注目すべき変化:子会社化・M&A等による連結範囲拡大(新規連結6社)と第三者割当等による大幅な資本増強(資本金+3,297百万円)により総資産・現預金が大幅増加(現金及び預金3,494百万円、前期212百万円)。のれん1,238百万円計上。
- 今後の見通し:通期予想は引き続き未定。経営は追加資金調達と収益改善策(既存タイトル改善、新規事業でのシナジー、経費削減)を進めるが、開示では継続企業の前提に関する重要な不確実性を認めている。監査法人のレビューでも同不確実性を注記。
- 投資家への示唆(判断・助言は行わず観点のみ提示):財務基盤は資本調達で強化されたが、業績は依然赤字で通期見通し未提示。M&Aやのれんの中長期的貢献、現金の消耗速度(資金使途)、既存タイトル(トレバ等)の回復状況、及び追加調達計画を注視すべき重要ポイント。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:サイバーステップホールディングス株式会社(コード 3810)
- 主要事業分野:オンラインゲーム事業(主力:「オンラインクレーンゲーム・トレバ」等)、エンターテインメント事業、その他(商品企画・卸売、テレマーケティング等)および暗号資産関連等への事業多角化
- 代表者名:代表取締役社長 湯浅 慎司
- URL:https://cshd.cyberstep.com/
- 報告概要
- 提出日:2026年4月14日
- 対象会計期間:2026年5月期 第3四半期累計(2025年6月1日~2026年2月28日)
- 決算説明会資料:無/決算説明会:無
- セグメント(報告セグメント)
- オンラインゲーム事業:トレバ等の開発・運営(外部売上高1,508百万円)
- エンターテインメント事業:国内アーティスト等のマーチャンダイジング(外部売上高45百万円)
- その他:新たに追加(商品企画・卸売、テレマーケティング等)—子会社化・M&Aにより設定
- 発行済株式等
- 期末発行済株式数:65,013,082株(2026年5月期3Q)/18,382,382株(前期)
- 期中平均株式数(四半期累計):37,161,886株(当第3Q)/14,550,004株(前第3Q)
- 今後の予定
- 通期業績予想の公表:現時点で未定(合理的算定が可能になり次第公表)
- 株主総会、IRイベント等の具体日程:–(開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績
- 会社予想との比較:通期予想未定のため達成率は算定不能(–)
- 市場予想との比較:市場予想データの提示なし(–)
- サプライズの要因(上振れ/下振れの主因)
- 減収の主因:既存タイトルの売上低迷(スマホ等端末普及減速に伴うユーザー増の鈍化)、新規タイトルのリリース遅延による売上伸長の停滞。
- 損失縮小の要因:販売費及び一般管理費の削減(全社的コスト最適化)、及び一部特別利益(関係会社清算益等)が寄与。
- のれん計上(1,238百万円)やM&A関連費用が財務構造を変化させた点も注目。
- 通期への影響
- 会社は通期見通しを未定としており、今回の結果のみでは通期達成可能性の判断は困難。追加資金調達や既存事業の収益回復が成否を左右する。通期予想修正:なし(未定)。
財務指標
- 要旨(単位:百万円、%は前年同期比)
- 売上高:1,559(△19.4%)←前年同期 1,936
- 売上原価:707(前年 886)
- 営業損失:△1,170(前期△1,471) → 営業利益率 = △1170 / 1559 = △75.1%(著しく低い)
- 経常損失:△1,216(前期△1,595)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△1,187(前期△1,226)
- 1株当たり四半期純損失(EPS):△31.95円(前年同期△84.31円)
- 主要貸借対照表(当第3Q末 vs 前期末)
- 総資産:6,509(前期 1,077) → 大幅増(のれん計上・現預金増等)
- 現金及び預金:3,494(前期 212) → +3,282(資金調達による増加)
- 純資産合計:5,924(前期 546) → 自己資本比率 89.5%(安定水準;目安:40%以上で安定)
- 自己資本(参考):5,825百万円(前期 511百万円)
- 収益性指標(算出)
- ROE(当期純損失/自己資本) ≒ △1,187 / 5,825 = △20.4%(マイナス;目安 8%以上で良好)
- ROA(当期純損失/総資産) ≒ △1,187 / 6,509 = △18.2%(マイナス;目安 5%以上で良好)
- 営業利益率:△75.1%(業種平均比で大幅劣後)
- 進捗率分析(通期予想未定のため進捗率は算出不可)
- キャッシュフロー(注記)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないため、営業CF/投資CF/財務CFやフリーCFは開示なし(–)。ただし貸借対照表より現金大幅増(3,494百万円)。
- 主な投資的支出(M&A等の取得対価):株式会社3rd取得 1,250百万円(現金)、TRUXiA取得 420百万円、事業譲受(MAKE VALUE)950百万円 等(開示)。
- 四半期推移(QoQ)
- 当四半期累計の売上・損益は上記。四半期のみのQoQ詳細は開示なし(–)。季節要因の明示なし。
- 財務安全性
- 自己資本比率:89.5%(安定水準;目安40%以上で安定)
- 負債合計:584(前期531)→ 負債は小幅増、負債比率は低い水準(ただし資本増加の影響大)
- 流動比率:流動資産 4,784 / 流動負債 477 ≒ 1003%(高い)
- 効率性・セグメント別
- オンラインゲーム事業:外部売上高1,508百万円(前年同期比△12.9%)、セグメント損失△323(改善)
- エンターテインメント事業:外部売上高45百万円(前年同期比△77.8%)、セグメント損失△49(大幅改善)
- その他:売上5百万円、セグメント損失等含む(新設セグメント)
- 財務の解説(要点)
- 大幅な資本増強(第三者割当・新株予約権行使等)で純資産・現金が急増し、バランスシートは強化。
- ただし業績面は減収かつ大幅な営業赤字が継続。M&Aによるのれん計上(1,238百万円)および取得対価で今後の減価償却/償却費・キャッシュ負担が発生。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:合計67百万円(関係会社清算益20、関係会社株式売却益15、新株予約権戻入益30 等)
- 特別損失:合計31百万円(減損損失31百万円等)
- 一時的要因の影響:特別利益が一部損失縮小に寄与しているが、営業段階での赤字が主要要因のため、特別損益を除いても実質的な業績改善は限定的。
- 継続性の判断:のれん1,238百万円は償却(5年均等)予定。特別利益は一時的要因と考えられる。
配当
- 配当実績・予想:中間配当 0.00円/期末配当 未定(通期予想未定)
- 年間配当予想:未定(–)
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向:–(通期純利益が未定のため算出不可)
- 特別配当:無し(開示なし)
- 株主還元方針:自社株買い等の開示なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:明細の開示なし(ただしM&A取得対価等は発生)
- 減価償却費:当第3Q累計で2百万円(前期14百万円)
- 研究開発(R&D):金額開示なし(開発投資は示されているが数値は未開示) — 主に新規タイトル開発やサービス基盤整備に先行投資中
受注・在庫状況(該当業種での開示なし)
- 棚卸資産:貯蔵品82百万円(前期89百万円)
セグメント別情報
- オンラインゲーム事業
- 外部売上高:1,508百万円(前年同期比△12.9%)
- セグメント損失:△323百万円(改善)
- 戦略・所見:既存タイトル(トレバ、テラビット等)のコンテンツ拡充・プロモーション・運営効率化で収益性向上を図る。
- エンターテインメント事業
- 外部売上高:45百万円(前年同期比△77.8%)
- セグメント損失:△49百万円(大幅改善)
- その他(新設)
- 商品企画・卸売、テレマーケティング等を含む。連結化・子会社化(株式会社3rd等)により追加。のれん計上1,238百万円。
- 地域別・為替影響:地域別詳細・為替影響額の開示なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:開示によれば、既存事業の収益性回復、新規サービス投資、経営資源の集中を掲げるが定量目標・KPIの最新数値は未開示(–)。
- KPI達成状況:–(KPIの開示がないため)
競合状況や市場動向
- 市場動向:スマートフォン等端末の普及減速でユーザー数の伸びに懸念。ただし海外向けサービスは堅調との記載。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは開示なし(–)。当社は競争激化の影響を受け、差別化とグローバル展開で収益改善を目指すと明記。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想は未定(合理的な算定が困難なため)。次期予想も未開示(–)。
- 会社予想の前提条件:未提示(為替・原材料前提等は記載なし)
- 予想の信頼性:過去に複数期連続で営業損失計上の実績があり、通期見通しの提示は会社が慎重な姿勢。
- リスク要因(主なもの)
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性(既に注記あり)
- 新規タイトルのリリース遅延や既存タイトルの競争激化による収益下振れ
- M&A統合作業の遅延やのれんの減損リスク
- 追加資金調達の必要性・条件
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(注記あり)
- 連結範囲の変更:有(当期に複数の子会社を連結化/新設分割による持株会社体制へ移行)
- 継続企業の前提:継続企業に関する重要な不確実性を注記。経営は資金調達・コスト削減・事業ポートフォリオ再編を進めているが、対応は実施途上であり不確実性は残る。
- 監査(期中レビュー):監査法人による期中レビュー済。開示財務諸表に重要な不備は認められなかったが、継続企業の前提に関する重要な不確実性は監査報告でも言及。
(注)不明な項目は「–」で表記しています。提供資料の範囲に基づき要点を整理しました。投資助言は行っておらず、記載は公開情報の整理と論点提示に留めています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3810 |
| 企業名 | サイバーステップホールディングス |
| URL | https://cshd.cyberstep.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.30)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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