2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期業績予想の修正は無し(会社予想に対する修正なし)。第3四半期累計の実績は通期予想に対して進捗良好(売上高進捗78.7%など)。総じて「ほぼ予想通り/進捗良好」と評価できる水準。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+13.8%、営業利益+4.8%、経常利益+7.2%、当期純利益+7.4%:前年同期比)。
  • 注目すべき変化:主力の定置型・可搬型ガス検知器が堅調で、可搬型は前年同期比+18.7%と高成長。固定資産・無形資産の増加(ソフトウェア仮勘定等)や有価証券増加により総資産が増加。
  • 今後の見通し:通期予想(売上5,200億円、営業利益120億円等)に変更なし。第3四半期時点の進捗率は売上78.7%、営業利益70.5%、当期純利益76.7%で、現時点では達成可能性は高いと考えられるが、半導体関連の先行きリスクは留意点。
  • 投資家への示唆:高い自己資本比率(83.7%)と堅固な収益性(営業利益率約20.7%)が特徴。短期的には半導体関連受注動向と一時的な特別損失(今回は小幅)に注意。配当は据え置きで年間50円(中間25円、期末25円)を予定。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:理研計器株式会社
    • 主要事業分野:各種産業用測定機器(定置型・可搬型ガス検知警報機器等)の製造・販売及び付随サービス(単一セグメント)
    • 代表者名:代表取締役社長 松本 哲哉
    • URL:https://www.rikenkeiki.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月10日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント(各種産業用測定機器の製造・販売及び付帯業務)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):47,322,000株
    • 期末自己株式数:1,696,183株
    • 四半期累計平均株式数:45,910,923株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:当該資料(第3四半期)提出済
    • 株主総会/IRイベント等:–(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は「通期予想の修正無し」を前提)
    • 売上高:40,901百万円(前年同期比+13.8%)。通期予想52,000百万円に対する進捗率78.7%(進捗良好)。
    • 営業利益:8,459百万円(前年同期比+4.8%)。通期予想12,000百万円に対する進捗率70.5%。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:6,595百万円(前年同期比+7.4%)。通期予想8,600百万円に対する進捗率76.7%。
  • サプライズの要因:
    • 主力製品(定置型・可搬型ガス検知器)の販売増(可搬型+18.7%、定置型+11.8%)が売上を牽引。
    • 為替差益等の営業外収益の増加(為替差益532百万円など)が経常利益を押し上げ。
    • 一方で第3四半期累計での特別損失(固定資産売却損等、合計約91.66百万円)が発生している点は留意。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期見通しを据え置き。第3四半期までの進捗は概ね順調であり、現時点では達成可能性が高いと考えられるが、半導体業界の先行きや一時的な減損リスクに注意。

財務指標(主要数値・割合)

  • 損益要点(当第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31、単位:百万円)
    • 売上高:40,901(+13.8%)
    • 売上総利益:19,421(前年19,360 → +5.8%)
    • 販管費:10,962(+6.5%)
    • 営業利益:8,459(+4.8%)
    • 経常利益:9,317(+7.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:6,595(+7.4%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):143.65円(前年131.85円、+8.9%)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:8,459 / 40,901 = 約20.7%(比較的高水準)
    • ROE(目安8%以上が良好):約8.3%(良好)
    • 計算:当期純利益6,595百万円 ÷ 平均自己資本約79,525百万円 ≒ 8.3%
    • ROA(目安5%以上が良好):約6.9%(良好)
    • 計算:当期純利益6,595百万円 ÷ 平均総資産約95,108百万円 ≒ 6.9%
  • 財政状態(2025/12/31時点、単位:百万円)
    • 総資産:97,453(前期末92,763、前期比+5.1%)
    • 純資産:81,547(前期末77,504、前期比+5.2%)
    • 自己資本比率:83.7%(安定水準)
    • 1株当たり純資産:1,787.24円
  • 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
    • 売上高進捗率:78.7%(40,901 / 52,000)
    • 営業利益進捗率:70.5%(8,459 / 12,000)
    • 純利益進捗率:76.7%(6,595 / 8,600)
    • 過去同期間と比べて売上進捗は良好、利益はやや圧縮されつつも概ね順調。
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF等の数値は開示なし。
  • 在庫・債権(棚卸資産、単位:千円)
    • 商品及び製品:5,454,409千円、仕掛品:7,252,856千円、原材料等:7,303,175千円
    • 棚卸合計(概算):20,010百万円(前期19,227百万円→+約4.1%)
  • 減価償却等
    • 減価償却費(のれん除く):1,416,397千円(約1,416.4百万円)
    • のれん償却額:137,668千円(約137.7百万円)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率83.7%(安定)
    • 流動負債合計11,492百万円、固定負債合計4,414百万円(総負債15,906百万円)
    • 流動比率・負債比率の詳細は開示数値から算出可能だが、純資産が厚く安全性は高いと評価可能。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 580千円(約0.58百万円)
  • 特別損失:固定資産売却損 25,853千円(約25.85百万円)、減損損失 65,805千円(約65.81百万円)→ 特別損失合計 約91.66百万円
  • 一時的要因の影響:特別損失があるが金額は業績全体(営業利益8,459百万円)に対して限定的。継続的か否かは減損発生の背景次第(資料では継続性示唆なし)。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当(第2四半期末):25円(2026年3月期)
    • 期末配当(予想):25円
    • 年間配当(予想):50円(前期実績45円)
  • 配当利回り:–(株価情報の記載なしのため計算不可)
  • 配当性向(会社予想ベース):配当50円 ÷ EPS通期予想187.61円 = 約26.7%
  • 株主還元方針:配当は維持・増配傾向(前期45円→今期50円予想)。自社株買い等の記載は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(本資料に明示なし)
  • 無形資産の増加:ソフトウェア仮勘定等の増加により無形固定資産が増加(当期無形固定資産計3,185,855千円、前期2,561,722千円)。
  • 減価償却費:1,416,397千円(当第3四半期累計)
  • R&D費用:–(明示なし)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:–(本資料に記載無し)
  • 在庫状況:棚卸資産合計約20,010百万円(前期約19,227百万円、約+4.1%)。在庫回転日数等の詳細は未記載。

セグメント別情報

  • 単一セグメント(産業用測定機器)
    • 機種別売上(当第3四半期累計、百万円)
    • 定置型ガス検知警報機器:25,317百万円(前年同四半期比+11.8%)
    • 可搬型ガス検知警報機器:14,565百万円(前年同四半期比+18.7%)
    • その他測定機器:1,019百万円(前年同四半期比△0.4%)
    • 利益貢献度:製品別の粗利・営業利益寄与の詳細は非開示(セグメント単位は単一のため省略)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の詳細・KPI進捗:–(本資料に記載なし)
  • コメント:無形資産(ソフトウェア等)や海外子会社の組織変更(上海での新会社設立に伴う連結範囲拡大)が中長期成長に向けた投資と解釈できるが、具体的な中期目標は別資料参照が必要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:半導体分野で一部装置メーカーに生産調整の動きあり(下振れリスク)が指摘される一方、石油化学、造船、官公庁向け案件で下支えされ受注水準は一定程度維持されていると記載。
  • 競合他社比較:本資料では競合比較は記載なし。業界の需要循環(半導体向け需要の影響)に依存する点が競合間の共通リスク。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2026年3月期):売上高52,000百万円(+6.0%)、営業利益12,000百万円(+12.8%)、経常利益11,800百万円(+8.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益8,600百万円(+7.4%)、EPS通期予想187.61円
    • 予想修正:直近公表の業績予想から変更なし(会社コメント)
    • 前提条件:為替や原材料前提等の詳細は別添資料参照(本資料では概要コメントのみ)
  • 予想の信頼性:第3四半期時点の進捗は良好だが、半導体分野の需要変動や国内外の景気・金融・通商リスクが想定達成に影響し得る。
  • 主なリスク要因:半導体業界の受注動向、為替変動、原材料・物流コスト、政策・通商リスク、減損等の一時的要因。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:第2四半期より子会社(理研計器商貿(上海)有限公司)が理研計器(上海)進出口有限公司を設立し連結範囲に含めている。
  • キャッシュ・フロー計算書:本第3四半期累計に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
  • その他:直近公表の配当・業績予想からの修正は無し。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7734
企業名 理研計器
URL http://www.rikenkeiki.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 精密機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.37)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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