2026年7月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に変更はなく、開示数値は概ね市場予想と照合できる範囲(上振れ/下振れの記載はなし)。第2四半期の実績は会社予想に対し特段の修正はなし(通期予想:未修正)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比△1.8%の1,551百万円でほぼ横ばいだが、営業利益は△78.4%の66.7百万円に大幅減少)。
- 注目すべき変化:売上総利益が前年同期比△39.5%と大幅減少。販売費及び一般管理費は同11.2%増加しており、原価上昇+戦略的投資の影響で利益率が悪化。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上3,205百万円、営業利益252百万円、当期純利益188百万円)は修正なし。中間進捗では売上進捗は約48.4%で計画水準だが、利益進捗は営業利益で約26.5%と遅れ。
- 投資家への示唆:売上は堅調だが、利益率悪化は戦略的投資(中期経営計画「DCX2030」に基づく投資)と売上原価の増加が主因。通期達成は売上面では比較的達成しやすいが、費用抑制や投資効果の可視化が今後の焦点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社大和コンピューター(証券コード 3816)
- 主要事業分野:ソフトウェア開発を主力とし、クラウドサービスやスマート農業分野のサービス提供・拡大を推進
- 代表者名:代表取締役社長 中村 憲司
- 問合せ:取締役企画管理本部長 寺川 英信 TEL 072-676-2221
- 報告概要:
- 提出日:2026年3月6日
- 対象会計期間:2026年7月期 第2四半期(中間期)連結(2025年8月1日~2026年1月31日)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、2026年3月17日予定)
- セグメント:
- 記載なし(セグメント別売上・利益の詳細は開示資料に記載がないため –)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):3,949,762株(期中増減なし)
- 期末自己株式数:74,762株
- 期中平均株式数(中間期):3,875,092株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 中間報告書提出予定日:2026年3月13日
- 決算説明会:2026年3月17日(資料は同社HPに掲載予定)
- 株主総会・その他IRイベント:–(本資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表予想との比較は「通期予想に変更なし」のみ記載。中間単体で会社が示した目標は別途未提示のため達成率は通期予想に対する進捗で表示)
- 売上高:1,551百万円(対通期予想3,205百万円に対する進捗率 48.4%)
- 営業利益:66.7百万円(対通期予想252百万円に対する進捗率 26.5%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:56.3百万円(対通期予想188百万円に対する進捗率 30.0%)
- サプライズの要因:
- 売上総利益が前年同期比で大幅減少(売上原価の増加により売上総利益が328.9百万円:前年543.9百万円→△39.5%)。
- 販管費の増加(262.2百万円、前年同期比+11.2%)と合わせ、営業利益が大幅減益。
- 営業外収益に受取配当金や為替差益があり、経常利益は営業利益よりは下げ幅が小さい(経常利益90.7百万円)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていない。売上進捗は約48%と順調だが、利益進捗が低いため通期達成の可否は下期での売上総利益改善/費用抑制の実効性に依存。
財務指標
- 財務諸表の要点(中間期末 2026年1月31日、単位:千円)
- 資産合計:6,280,811(前期末 6,241,588 → +39,223)
- 現金及び預金:3,860,300(前期末 3,950,968 → △90,668)
- 投資有価証券:722,018(前期末 568,339 → +153,679)
- 負債合計:906,880(前期末 876,454 → +30,426)
- 賞与引当金:114,858(前期末 62,100 → +52,758)
- 未払法人税等:62,693(前期末 97,266 → △34,573)
- 純資産合計:5,373,931(前期末 5,365,134 → +8,797)
- 自己資本比率:85.6%(前期 86.0%)(安定水準:40%以上)
- 収益性(中間期)
- 売上高:1,551,333千円(前年同期比 △1.8% / △28,388千円)
- 売上総利益:328,880千円(前年同期比 △39.5%)
- 販売費及び一般管理費:262,187千円(前年同期比 +11.2%)
- 営業利益:66,692千円(前年同期比 △78.4%)
- 営業利益率:66,692 / 1,551,333 = 4.30%(前年同期 19.51%)
- 経常利益:90,749千円(前年同期比 △71.3%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:56,313千円(前年同期比 △73.2%)
- 中間1株当たり純利益(EPS):14.53円(前年同期 54.26円)
- 収益性指標(目安)
- ROE(通期予想ベース)= 当期純利益188,000千円 / 純資産5,373,931千円 ≒ 3.5%(目安:8%以上で良好 → 現状低位)
- ROA(通期予想ベース)= 188,000千円 / 総資産6,280,811千円 ≒ 3.0%(目安:5%以上で良好 → 現状低位)
- 営業利益率(中間):4.3%(業種平均との比較は資料に記載なし)
- 進捗率分析(中間期 → 通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:48.4%(通常ペース:概ね50%)
- 営業利益進捗率:26.5%(遅れ)
- 純利益進捗率:30.0%(遅れ)
- 解説:売上は計画に沿っているが、利益面では前倒しの投資や原価圧力で進捗が低い。
- キャッシュフロー:
- 営業CF:–(中間キャッシュフロー計算書の明示なし)
- 投資CF:–(同上)
- 財務CF:–(同上)
- フリーCF:–(上記により算出不可)
- 現金及び預金残高の変動:3,950,968千円 → 3,860,300千円(△90,668千円)
- 備考:投資有価証券の増加(+153,679千円)が資産構成の変化要因。
- 四半期推移(QoQ):–(四半期ごとの詳細推移は資料に記載なし)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:85.6%(安定水準:40%以上)
- 流動比率:流動資産4,306,559 / 流動負債528,371 ≒ 815%(高水準で流動性は良好)
- 負債の大きな増加はなし。ただし賞与引当金の増加が目立つ。
- 効率性:
- 総資産回転率(中間期):売上1,551,333 / 総資産6,280,811 ≒ 0.247回(年換算なら約0.49回)→ 効率性は業種比較で確認が必要
- セグメント別貢献度:–(開示なし)
- 財務の解説:
- 売上は維持されている一方、売上原価の増加と戦略的投資(人件費・外注等想定)により利益が圧迫。投資有価証券増加は余剰資金の運用や取得によるものと推測される。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当の明示なし)
- 特別損失:–(該当の明示なし)
- 営業外収益として受取配当金9,582千円、為替差益7,225千円等が計上されており、これらが経常利益を下支え。
- 一時的要因の影響:売上総利益の減少が主因であり、これは一時的要因というより構造的な原価上昇と投資反映と説明されている。継続性の判断は投資の性質次第。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2026年7月期中間期)
- 期末配当(予想):19.00円
- 年間配当予想:19.00円(通期、修正なし)
- 配当利回り:–(株価記載なしのため算出不可)
- 配当性向(通期予想ベース):年間配当19円 / 1株当たり当期純利益48.75円 ≒ 39.0%
- 特別配当の有無:無
- 株主還元方針:配当は継続方針を維持している旨、目立った自社株買い等の記載はなし。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(中間報告書に明示なし)
- 主な投資内容:中期経営計画「DCX2030」に基づく体制強化・戦略的投資(クラウド・スマート農業等)と記載
- 減価償却費:–(明示なし)
- R&D費用:–(明示なし)
- 解説:資料は戦略的投資を実行中と記載。投資の規模・回収タイミングは詳細開示待ち。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:–(受注高・受注残高の明示なし)
- 在庫状況:
- 仕掛品:4,767千円(前期 2,805千円)
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
- 解説:主にソフト開発事業のため在庫は限定的。
セグメント別情報
- 地域別売上:–(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:DCX2030(2026年7月期~2030年7月期)に基づき、主力のソフトウェア開発で堅調成長を目指す一方、クラウド/スマート農業でサービス強化・成長加速を図ると明記。
- 進捗状況:売上は計画水準に沿って推移との会社コメント。ただし短期的には戦略投資により利益率が低下しているため、投資の効果(収益化)が鍵。
競合状況や市場動向
- 市場動向:IT投資は堅調で、クラウド化・自動化等の需要は底堅いと記載。地政学・エネルギー・資本市場の変動がリスク要因として挙げられている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正なし):売上高 3,205百万円(前期比 +0.0%)、営業利益 252百万円(△55.8%)、経常利益 281百万円(△54.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 188百万円(△54.8%)、1株当たり当期純利益 48.75円
- 前提条件:資料内に為替・原油等の具体前提は記載なし。業績予想の前提は添付資料参照と明記。
- 予想の信頼性:会社は予想修正を行っておらず、通期ベースでの着地は下期の利益改善に依存。
- リスク要因:為替変動、原材料・人件費の上昇、地政学リスク、金融市場の変動、投資計画の実行と回収遅延等。
重要な注記
- 会計方針:会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示はなし。
- 監査:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外と明記。
- その他:中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理はなし。連結範囲の変更なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3816 |
| 企業名 | 大和コンピューター |
| URL | http://www.daiwa-computer.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。
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