2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)からの業績修正は無し。市場予想との比較データは提供なし(市場予想:–)。第3四半期累計の実績は会社の通期計画に対して順調に進捗。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+11.2%、営業利益+30.6%、親会社株主帰属の四半期純利益+31.0%、第3四半期累計)。
  • 注目すべき変化:売上総利益率が30.4%(前年同期比 +1.8ポイント)、営業利益率が14.0%(前年同期比 +2.1ポイント)へ改善。特に単価向上と高収益案件(コンサル等)の寄与で利益率が大きく改善。
  • 今後の見通し:通期予想(売上高 17,100百万円、営業利益 2,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,400百万円)に修正は無し。第3四半期累計進捗は売上高75.0%、営業利益85.5%、純利益86.4%で、通期達成は現時点で可能性高い進捗。
  • 投資家への示唆:DX・AI・データ利活用など景気に左右されにくいテーマ中心の需要が継続。受注高・売上・利益で過去最高を更新しており、利益率改善が目立つ。一方、受注残は若干の減少(△4.4%)で短期の受注確保状況は注視が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:アドソル日進株式会社
    • 主要事業分野:ICTソリューション(社会インフラ向けシステム開発・DX、先進インダストリー向け開発・データマネジメント、GIS/IoTソリューション等)
    • 代表者名:代表取締役社長 篠崎 俊明
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月5日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結)
  • セグメント:
    • 社会インフラ事業:エネルギー(電力等)、交通・運輸、公共、通信向けのICT開発・DX
    • 先進インダストリー事業:製造・サービス等向けのICT開発、決済・カード領域のデータマネジメント等
    • ソリューション事業:GIS・IoT空間情報関連のコンサル~開発・提供(DOCOYA等)
  • 発行済株式等:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):17,889,930株(2026年3月期3Q)
    • 期末自己株式数:418,549株
    • 期中平均株式数(四半期累計):17,467,471株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明資料:同日(2026/2/5)にウェブ掲載(ただし決算説明会は「無」)
    • 株主総会、IRイベント等:–(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想=通期、実績=第3四半期累計)
    • 売上高:実績 12,828百万円、通期予想 17,100百万円 → 達成率 75.0%
    • 営業利益:実績 1,795百万円、通期予想 2,100百万円 → 達成率 85.5%
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績 1,210百万円、通期予想 1,400百万円 → 達成率 86.4%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:DX・AI・データ利活用等のテーマに対する需要が旺盛で大型案件・高収益案件が増加。単価アップと高付加価値案件の増で利益率改善。
    • 下振れ要因:特別損失等の一時的な悪影響は無し。
  • 通期への影響:
    • 業績進捗は総じて良好(特に利益面)。会社は通期予想を据え置き。現時点では通期予想達成の可能性は高いと推定されるが、下期受注動向・案件進捗には注意。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 資産合計:10,541,071千円(前連結会計年度末比 +655,877千円)
    • 流動資産:7,223,816千円(現金及び預金 3,022,388千円、受取手形・売掛金・契約資産 3,965,818千円)
    • 固定資産:3,317,255千円(投資有価証券増、無形資産減等)
    • 負債合計:2,645,959千円(前期末比減少)
    • 純資産合計:7,895,112千円(前期末比 +820,157千円)
    • 自己資本比率:72.9%(安定水準、前期末比 +3.1ポイント)
  • 収益性(第3四半期累計 / 前期比較)
    • 売上高:12,828,594千円(前年同期比 +11.2% / +1,294,842千円)
    • 売上総利益:3,893,840千円(売上総利益率 30.4%、前年同期比 +18.0%)
    • 営業利益:1,795,262千円(前年同期比 +30.6%)、営業利益率 14.0%(前年同期 11.9%)
    • 経常利益:1,839,430千円(前年同期比 +31.2%)、経常利益率 14.3%
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,210,699千円(前年同期比 +31.0%)、純利益率 9.4%
    • 1株当たり四半期純利益(累計):69.31円(前年同期 49.96円、株式分割考慮済)
  • 収益性指標(通期予想ベース)
    • ROE(通期予想ベース):通期純利益予想 1,400百万円 ÷ 自己資本(参考)7,688百万円 ≒ 18.2%(目安:10%超で優良)
    • ROA(通期予想ベース):1,400百万円 ÷ 総資産 10,541百万円 ≒ 13.3%(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率:通期予想では 2,100/17,100 ≒ 12.3%(第3Q累計の14.0%は上振れ)
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:75.0%(通常期としては上振れ寄り)
    • 営業利益進捗率:85.5%(高進捗)
    • 純利益進捗率:86.4%(高進捗)
    • 過去同期間との比較:前年同期間に比べ増収増益で、進捗は良好
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
    • 現金及び預金:3,022,388千円(前期末比 +134,935千円)
    • 減価償却費:111,259千円(当第3Q累計)
    • フリーCF等の明細:–(未提供)
    • 営業CF/純利益比率:–(未提供のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 直近四半期別の単独値は資料に記載無し(累計比較のみ)。季節性の影響は業種・案件により差があるが、累計ベースでは好調。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 72.9%(安定水準)
    • 流動比率:流動資産 7,223,816 ÷ 流動負債 2,006,643 ≒ 360%(十分な流動性)
    • 負債比率(負債合計/純資産):2,645,959 ÷ 7,895,112 ≒ 33.5%
  • 効率性
    • 総資産回転率(通期予想ベース):売上高17,100 ÷ 総資産10,541 ≒ 1.62回(比較指標は業種差あり)
  • セグメント別(第3四半期累計)
    • 社会インフラ事業:売上高 8,319,562千円(前年同期比 +14.4%)、セグメント利益 1,974,092千円
    • 先進インダストリー事業:売上高 4,509,031千円(前年同期比 +5.9%)、セグメント利益 1,165,581千円
    • ソリューション事業:(注)ソリューションは報告上は含まれるが個別数値としては累計売上 893百万円(前年同期比 △3.3%)。全社調整額(共通費)△1,344,410千円を通じて営業利益へ連結
  • 財務の解説:
    • 売掛金増加等により流動資産増。投資有価証券が増加(271百万円増)し、その他有価証券評価差額金の増加で純資産が増加。賞与引当金の減少で流動負債は減少。全体として財務は良好で自己資本比率が高い。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:当第3四半期累計期間に特別利益は計上なし(前期は投資有価証券売却益 7,910千円)。
  • 特別損失:当第3四半期累計では特別損失 0(前期は固定資産除却損 2,879千円)。
  • 一時的要因の影響:今回期は特別要因の影響は無く、業績は本業の需給・案件構成での改善が主因。
  • 継続性の判断:今回の利益改善は単価上昇や高付加価値案件増加によるため、案件受注が続く限り継続可能性あり。ただし一部大型案件の進捗や下期の受注状況が影響。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:18円(2026年3月期 中間)
    • 期末配当予想:通常配当 23円 + 記念配当 5円(創立50周年)=合計 28円(期末)
    • 年間配当予想(2026年3月期):46円(前年同期比 +16円、16期連続増配見込み)
  • 配当利回り:–(株価データの記載なし)
  • 配当性向:通期EPS予想 80.14円に対し年間配当46円 → 配当性向 ≒ 57.4%(高め)
  • 特別配当の有無:期末に創立50周年記念配当 5円を計上
  • 株主還元方針:増配継続かつ記念配当実施。自社株買いの記載は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(具体金額の記載なし)
  • 減価償却費:111,259千円(当第3Q累計)
  • 研究開発費(R&D):–(明示なし)
  • 主な投資内容:投資有価証券の増加(271百万円増)。その他、有形/無形固定資産は減少傾向。

受注・在庫状況

  • 受注状況:
    • 受注高(累計):12,488百万円(前年同期比 +11.1%)
    • 受注残高(四半期末):2,909百万円(前年同期比 △4.4%)
    • Book-to-Bill(受注高/売上高累計):12,488 / 12,828 ≒ 0.97(やや売上に近い)
  • 在庫状況:
    • 仕掛品:14,633千円(前期末 53,296千円 → 減少)
    • 在庫回転日数等:–(記載なし)

セグメント別情報

  • 社会インフラ事業:売上高 8,319百万円(+14.4%)、大型の電力・送配電刷新、スマートメーター、鉄道・公共案件が好調。オフショア開発「+Global」サービスを開始。
  • 先進インダストリー事業:売上高 4,509百万円(+5.9%)、決済・カード領域のデータマネジメント、AgileLeapや+AIdea等のサービス展開で案件拡大。
  • ソリューション事業:売上高 893百万円(前年同期比 △3.3%)、DOCOYA等のGIS関連強化。来期に向け受注獲得あり。
  • 地域別売上:明細なし(国内中心の記載、海外はオフショア開発はベトナム・ダナンで実施)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:New Canvas 2026 に基づく戦略推進。資本コストや株価を意識した経営で、目標として2029年3月期のROE 22%を掲げている。
  • KPI達成状況:通期進捗は良好で、利益率改善が中期目標達成に寄与する方向。ただしROE目標22%には通期予想ベースでは到達せず、さらなる改善が必要。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との定量比較データは記載なし(–)。
  • 市場動向:DX・AI・データ利活用・システム刷新等の需要が持続。公共・エネルギー・交通分野を中心に景気変動に左右されにくい需要が継続。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正:無し(2025年10月の上方修正後、今回据え置き)
    • 次期予想:–(未提示)
    • 会社予想の前提条件:特段の為替や原材料前提の記載無し(事業は国内案件中心)
  • 予想の信頼性:第3四半期までの進捗は良好で通期達成可能性は高いが、下期の受注・案件進捗が鍵。
  • リスク要因:下期の受注動向、案件遅延、労働コスト(処遇改定等)、主要顧客のプロジェクト影響、海外オフショア運用リスクなど。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 継続企業の前提:該当事項無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • その他:2025年4月1日付で普通株式1株を2株にする株式分割を実施(数値は分割前提で調整表示あり)。

注意事項:本資料は提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資助言や売買推奨を目的とするものではありません。不明な項目は「–」で記載しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3837
企業名 アドソル日進
URL http://www.adniss.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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