2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期業績予想の修正は無し。会社公表の通期見通しとの乖離やアナリストコンセンサスは提示なしのため、市場予想との比較は –。総じて「会社予想に対してほぼ予想通り」。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+0.3%の増収、営業利益は△5.2%の減益)。
- 注目すべき変化:素材ビジネスのセグメント利益が大幅増(セグメント利益111,799千円、前年同期比+1,841.6%)と対照的に資源ビジネスは減益(セグメント利益326,215千円、前年同期比△7.9%)。全社費用の増加で連結営業利益は減少。
- 今後の見通し:通期予想(売上高4,800百万円、営業利益380百万円、当期純利益300百万円)に対する上半期進捗は売上高43.9%、営業利益32.4%、純利益31.1%。会社は3Q以降の成長加速を掲げており、下期で利益改善が必要な進捗。現時点で通期予想の修正はなし。
- 投資家への示唆:① 素材ビジネスの利益改善が確認されている一方で、全社費用負担が大きく営業利益を圧迫している点に注目。② 流動資産(売上債権・棚卸)の増加と現金余力の減少、金融負債水準の高さ(自己資本比率8.7%)が財務リスク要因。下期での営業CF回復と借入返済計画・コスト抑制の動向を確認することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社リファインバースグループ
- 主要事業分野:素材ビジネス(再生塩化ビニルコンパウンド「リファインパウダー」、再生ナイロン「REAMIDE®」等の素材リサイクル)・資源ビジネス(産業廃棄物処理、廃プラ収集・再資源化等)
- 代表者名:代表取締役社長 越智 晶
- 上場市場:東証
- コード:7375
- URL:https://www.r-inverse.com
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間期)連結(2025年7月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料:作成有、決算説明会開催有(資料は同社ウェブサイト)
- セグメント:
- 素材ビジネス:再生塩化ビニルコンパウンド等の製造・販売。カーペットタイル等からの再資源化やREAMIDE®の高付加価値化推進。
- 資源ビジネス:産業廃棄物処理、収集・運搬、中間処理、顧客向け提案型営業やDX化によるサービス提供。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:3,348,421株(自己株式137株含む)
- 期中平均株式数(中間期):3,348,284株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:有(開催、資料は同社サイト)
- IRイベント:決算説明会あり。その他イベント日程は資料参照/未記載。
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想と中間実績比較、達成率は中間期間の通期見通しに対する進捗)
- 売上高:実績2,105百万円。通期予想4,800百万円に対する進捗率43.9%(達成率)。(通期見通しに変更なし)
- 営業利益:実績123百万円。通期予想380百万円に対する進捗率32.4%(未達ペース)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績93百万円。通期予想300百万円に対する進捗率31.1%(未達ペース)
- サプライズの要因:
- 素材ビジネスでの需要増・セグメント利益の大幅改善が寄与。
- 一方、販売費及び一般管理費(全社費用)が増加し、連結ベースで営業利益が減少。受取手形・売掛金の増加や在庫増(商品・製品の増加)が営業CFを圧迫。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを据え置き。上半期の利益進捗がやや弱いため、下期での利益回復(営業効率向上・コスト管理・売掛金回収等)が必要。現時点で予想修正は無し。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 売上高:2,105,322千円(+0.3% YoY)
- 売上総利益:737,790千円(前年比 +7.3%(金額差 49,848千円))
- 営業利益:123,160千円(△5.2% YoY)
- 経常利益:106,158千円(△7.2% YoY)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:93,170千円(△2.9% YoY)
- 1株当たり中間純利益(EPS):27.83円(前年28.67円、△2.9%)
- 総資産:3,495,954千円(前期末3,461,986千円)
- 純資産(株主資本合計):304,779千円、純資産合計369,817千円
- 自己資本比率:8.7%(安定水準の目安40%に対して低水準、財務レバレッジ高)
- 収益性指標
- 営業利益率:123,160 / 2,105,322 = 5.85%(業種平均との比較は業種別に差異あり)
- ROE(単純):93,170 / 304,779 = 30.6%(表面的には高いが、分母の株主資本が小さいため高率化。参考値)
- ROA:93,170 / 3,495,954 = 2.67%(目安5%以上で良好の基準より低い)
- 進捗率分析(通期見通しへ)
- 売上高進捗率:43.9%(中間でほぼ半期比に近く順調)
- 営業利益進捗率:32.4%(下期で利益率改善が必要)
- 純利益進捗率:31.1%
- 過去同期間との比較:売上は微増、営業利益・経常利益はいずれも前年同期比で減少
- キャッシュフロー
- 営業CF:+102,121千円(前年同期+331,185千円→大幅減少。要因:売上債権の増加など運転資金増)
- 投資CF:△42,194千円(前年△99,504千円。主に有形固定資産取得△35,726千円)
- 財務CF:△177,739千円(前年+3,530千円。短期借入返済や長期借入の返済が主因)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約+59,927千円
- 現金同等物残高:560,964千円(前年同期比△23.5%)
- 営業CF/純利益比率:102,121 / 93,170 ≒ 1.10(目安1.0以上で健全)
- 四半期推移(QoQ等)
- 四半期ごとの詳細は記載なしだが、会社は1Qからの成長施策が奏功し3Q以降の加速を見込むと表明
- 財務安全性
- 自己資本比率:8.7%(低く、目安40%に満たない=財務基盤は脆弱)
- 流動比率:流動資産1,467,786 / 流動負債1,127,312 = 1.30(短期的な支払能力は概ね確保)
- 有利子負債(概算):短期借入30,000 + 1年内返済予定の長期借入553,372 + 長期借入1,686,727 = 約2,270,099千円(高水準)
- 効率性
- 棚卸・売掛の増加(売掛金+101,044千円、商品・製品+53,065千円)が資金効率に影響
- セグメント別
- 素材ビジネス:売上665,392千円(+3.5% YoY)、セグメント利益111,799千円(+1,841.6% YoY)
- 資源ビジネス:売上1,483,922千円(△0.5% YoY)、セグメント利益326,215千円(△7.9% YoY)
- セグメント合計利益438,014千円から全社費用△315,121千円等を差し引き営業利益123,160千円
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 178千円、新株予約権戻入益 571千円(合計750千円)
- 特別損失:固定資産除却損 213千円、固定資産売却損 1,098千円(合計1,311千円)
- 一時的要因の影響:特別損益は小額で業績全体への影響は限定的
- 継続性の判断:該当項目は一時的要因と判断されやすい(継続性は低い)
配当
- 中間配当:0.00円(支払なし)
- 期末配当(予想):未定(会社は第2四半期末・期末を配当基準日としているが、現時点で未定)
- 年間配当予想:未定(直近の配当予想からの修正は無)
- 配当利回り/配当性向:–(配当未定のため)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出):有形固定資産取得による支出 35,726千円(前年同期97,944千円)
- 減価償却費:106,760千円
- 研究開発費:明確な記載なし(全社費用に技術試験費等を含む旨の注記あり)
- 主な投資内容:有形固定資産取得。建設仮勘定の計上(10,774千円)など
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:受注高・受注残等の数値開示なし。ただし資源ビジネスで受注件数は大幅増加との記載
- 在庫状況:商品及び製品が196,987千円(前期143,922千円→+53,065千円)。在庫回転日の明記はなし
セグメント別情報
- 素材ビジネス:外部売上622,036千円、内部含め計665,392千円。リサイクルカーペットタイル等の需要増で売上増、利益率改善。
- 資源ビジネス:外部売上1,483,286千円、計1,483,922千円。産業廃棄物処理で利益水準は高いが前年同期比でやや減益。
- 地域別売上:記載なし
- 為替影響:記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:同社は中期計画の達成に向け進展していると表明。素材ビジネス拡大や三菱ケミカルとの連携等で事業領域拡大を目指す。
- KPI達成状況:明確なKPI数値は記載なし。セグメント別の収益改善が中期計画の進捗指標となる可能性あり。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。
- 市場動向:SDGs・サーキュラーエコノミーの流れでリサイクル需要は増加。三菱ケミカルの油化ケミカルリサイクル等の事業開始が追い風。
今後の見通し
- 業績予想:通期見通し(変更なし):売上高4,800百万円(+17.9%)、営業利益380百万円(+108.5%)、当期純利益300百万円(+105.4%)。会社は下期での成長加速を見込み、通期達成を前提としている。
- 予想の信頼性:上半期の営業利益進捗が低いため下期での利益改善が必要。会社側説明では施策が奏功しているとの記載あり。
- リスク要因:売掛金・在庫の増加による資金繰り圧迫、金利負担、自己資本比率の低さ(財務レバレッジ)、下期での需要鈍化やコストの増加。
重要な注記
- 会計方針の変更・見積り変更:無し
- 監査レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
- その他:連結範囲の重要な変更無し。決算補足説明資料は同社ウェブサイト掲載。
(注記)
- 不明な項目は — と表記しています。
- 数値は会社提出資料に基づき記載(単位は千円あるいは百万円表記を併記)。免責事項は別途記載済み。
- 指標の「良好/安定」の目安は提示に従い併記しています(例:自己資本比率40%は安定水準等)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7375 |
| 企業名 | リファインバースグループ |
| URL | https://www.r-inverse.com |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.42)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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