2026年6月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想との大幅な乖離はなく、通期業績予想の修正は無し。市場予想(コンセンサス)は資料に記載無しのため不明(–)。従って「ほぼ予想どおり」と評価できる。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高 190.79億円、前年同期比+7.6%/営業利益 18.78億円、前年同期比△4.5%)。
  • 注目すべき変化:受注残高が347.56億円で前年同期比+18.3%と大幅増(大型案件の積み上がりを示唆)。一方で売上原価の増加により営業利益率が低下。
  • 今後の見通し:通期予想(売上360億円、営業利益28.0億円、当期純利益20.0億円)に対する中間進捗は売上53.0%、営業利益67.1%、当期純利益68.0%で、計画上は進捗良好。なお同社は第3四半期に売上集中の季節性があるため、Q3の進捗次第で最終着地が左右される。
  • 投資家への示唆:受注・受注残は堅調で中期計画の基盤は維持されているが、売上原価の増加や運転資金の増加(売上債権・棚卸資産の増加)によるキャッシュの取り回しに注意。配当は期末のみ見込みで総額240円(予想)のまま、前年(320円)から減少予想。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:西川計測株式会社
    • 主要事業分野:計測制御機器、理化学機器等の各種電子応用機器の販売およびこれに付随するエンジニアリング業務(セグメントは単一)
    • 代表者名:代表取締役社長 田中 勝彦
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月10日(決算短信)、半期報告書提出予定日 2026年2月12日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間期):2025年7月1日~2025年12月31日(非連結)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(計測制御機器、理化学機器等の販売およびエンジニアリング)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,432,475株
    • 期末自己株式数:40,735株
    • 期中平均株式数(中間期):3,388,771株
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年2月12日
    • 決算説明会:無し(資料記載)
    • 株主総会/IRイベント:–(資料に具体日程記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(中間累計、単位:百万円)
    • 売上高:実績19,079(前年比+7.6%)。通期会社予想36,000に対する進捗 53.0%(19,079/36,000)
    • 営業利益:実績1,877(前年比△4.5%)。通期会社予想2,800に対する進捗 67.1%(1,877/2,800)
    • 当期純利益:実績1,359(前年比△0.1%)。通期会社予想2,000に対する進捗 68.0%(1,359/2,000)
  • サプライズの要因:
    • 売上高はライフライン関連(上下水道・ガス)および半導体・自動車向けが堅調で増収。
    • 営業利益は売上増加分をカバーしきれず前年同期比で減益(売上原価の増加や販管費の増加の影響)。特別利益として投資有価証券売却益54百万円を計上。
  • 通期への影響:
    • 業績予想に修正無し。中間の進捗率は営業利益・純利益が60%台後半と比較的高く、通期予想達成は想定しやすい状況だが、第3四半期に売上集中の季節性があり、Q3の大型案件の遂行状況が最終着地を左右する。

財務指標

  • 財務諸表の要点(主要数値:単位 百万円)
    • 売上高(中間):1,907.9(前年1,772.3、+7.6%)
    • 営業利益(中間):187.8(前年196.5、△4.5%)
    • 経常利益(中間):197.1(前年203.4、△3.1%)
    • 中間純利益:135.9(前年136.1、△0.1%)
    • 総資産:3,650.1(前期末3,388.1、+7.7%)
    • 純資産:2,252.5(前期末2,048.0、+10.0%)
    • 自己資本比率:61.7%(安定水準。目安40%以上で安定)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):401.09円(前年402.14円、ほぼ横ばい)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:9.84%(中間:1,877.511 / 19,079.008)→ 前年中間 11.09%(悪化。業種平均は業種に依存)
    • 経常利益・純利益の前年同期比:経常△3.1%、中間純△0.1%
    • ROE(中間実績ベース):約6.0%(中間純利益1,359百万円 / 純資産22,525百万円)→ 目安8%以上で良好、現状はやや低め
    • ROA(中間実績ベース):約3.7%(中間純利益1,359百万円 / 総資産36,501百万円)→ 目安5%以上で良好、やや低め
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗:53.0%(通常はQ3偏重のため参考)
    • 営業利益進捗:67.1%
    • 当期純利益進捗:68.0%
    • 過去同期間と比較すると売上の伸びは堅調だが利益率低下が見られる
  • キャッシュフロー(単位:千円)
    • 営業CF:△634,871(前年△2,508,850)→ マイナス(営業CF/純利益比率は △634,871/1,359,200 ≒ △0.47、目安1.0以上が健全)
    • 投資CF:△550,484(前年△1,647,713)→ 有価証券取得や保険積立等が主
    • 財務CF:△1,084,069(前年△1,017,842)→ 主に配当支払(中間期配当は0、通期で昨年より多く支払)
    • フリーCF(資料定義:営業CF – 投資CF):△634,871 – (△550,484) = △84,387(千円、すなわち約△0.84億円)※一方で営業+投資合計では△1,185,355千円の資金流出
    • 現金及び現金同等物期末残高:7,337,570千円(前中間期9,606,995千円、減少)
    • 解説:受取手形・売掛金と在庫の増加で営業CFはマイナス。投資有価証券の取得・保険積立の動きも投資CFに影響。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 季節性:第3四半期(1-3月)に売上・利益集中の傾向(同社記載)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:61.7%(安定水準)
    • 負債合計:139.76億円(前期末比+4.3%)
    • 流動負債:121.44億円、固定負債:18.32億円(固定負債の増加は繰延税金負債の増加が要因)
  • 効率性
    • 総資産回転率・売上高営業利益率は業種ベンチと比較する必要あり(売上高営業利益率は約9.8%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 54,147千円(中間に計上)
  • 特別損失:該当記載無し
  • 一時的要因の影響:特別利益を除くと経常利益・税引前利益がやや低いが、特別利益は中規模(約0.54億円)であり業績全体に限定的影響。
  • 継続性の判断:投資有価証券売却益は一時的要素のため今後継続的とは限らない。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年6月期 中間は無し)
    • 期末配当(予想):240.00円(通期合計予想:240.00円)
    • 前期(2025年6月期)合計:320.00円(前期は中間0、期末320)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し。直近公表の配当予想に修正無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間期)
    • 有形固定資産取得による支出:24,069千円
    • 無形固定資産取得による支出:12,746千円
    • 減価償却費(P/L計上):43,383千円(CF表基準)
  • 研究開発:
    • 主な研究開発テーマ:資料に記載無し(中期経営計画の方針にはR&D強化の記載あり)

受注・在庫状況

  • 受注状況(中間)
    • 受注高:256.52億円(前年同期比+7.5%)
    • 受注残高:347.56億円(前年同期比+18.3%)
    • 品目別(受注高/前年同中間比)
    • 制御・情報機器システム:149.11億円(+9.8%)、受注残214.83億円(+12.3%)
    • 計測器:34.04億円(+43.1%)、受注残30.33億円(+183.1%)
    • 理化学機器:54.24億円(+12.6%)
    • 産業機器・その他:19.14億円(△38.1%)
  • 在庫状況
    • 棚卸資産(商品):28.42億円(前期末23.23億円、増加 +518,429千円、約+22.3%)
    • 在庫の増加は売上債権増加と合わせて運転資金負担を増加させている点に注意

セグメント別情報

  • 単一セグメントのため詳細なセグメント別損益は開示省略
  • 品目別の販売実績(中間)
    • 制御・情報機器システム:101.44億円(+6.6%)
    • 計測器:20.38億円(△6.1%)
    • 理化学機器:49.00億円(+8.9%)
    • 産業機器・その他:19.97億円(+29.8%)
  • 解説:受注ベースでは計測器が大幅増(受注高+43.1%)だが販売ではマイナスで、受注→売上化のタイミング差がある。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画「Strong&Expanding2025」(~2025年度末)に基づく施策を継続中と記載(既存事業の深耕、R&D強化、DX/IoT/AI など)。
  • 受注残の増加は中期目標の成長投資・拡大フェーズと整合的。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:上下水道や都市ガス等のライフライン向け、半導体・自動車向けの需要堅調が業績に寄与している旨の記載。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2026年6月期):売上36,000百万円(△7.0% YoY)、営業利益2,800百万円(△25.5% YoY)、当期純利益2,000百万円(△25.4% YoY)
    • 直近公表予想からの修正無し
    • 会社予想の前提条件:資料2ページに詳細記載あり(為替等の前提は本文参照)→ ここでは要約情報のみ
  • 予想の信頼性:中間進捗は利益ベースで比較的高く、現時点では修正なし。ただし受注→売上化のタイミングや原価動向、運転資金の変動がリスク。
  • リスク要因:為替・原材料費の変動、大型案件の遂行遅延、受注のキャンセルや遅延、運転資金悪化(売掛金・在庫増)など。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 中間財務諸表はレビュー対象外(公認会計士等のレビュー対象外の旨注記)
  • セグメント情報:単一セグメントのため開示を省略

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7500
企業名 西川計測
URL http://www.nskw.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.44)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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