2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する変更は無し。第3四半期累計の業績は概ね会社予想どおりの進捗(上振れ・下振れの大きな修正はなし)。
  • 業績の方向性:増収増益(経常収益 +29.5%、経常利益 +51.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +7.1%)。
  • 注目すべき変化:その他業務収益(金融派生商品収益を含む)と資金運用収益の増加が主因。一方、その他業務費用(国債等債券売却損の増加)や預金利息の増加で経常費用も上昇。
  • 今後の見通し:通期予想(経常利益 28,300 百万円、当期純利益 20,000 百万円)に対する進捗は経常利益で約82.6%、純利益で約85.1%と高い進捗。会社は予想修正を行っていない。
  • 投資家への示唆:資産運用益(有価証券・デリバティブ等)の寄与が大きく、評価差額(その他包括利益)の大幅改善が純資産増加を牽引。金利上昇局面での運用・調達構造および債券売却損の発生状況に注目。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社滋賀銀行
    • 主要事業分野:銀行業(地域金融、預金・貸出・有価証券運用、資産運用・保険仲介等)
    • 代表者名:取締役頭取 久保田 真也
    • URL:https://www.shigagin.com
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月29日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結/日本基準)
    • 決算説明会資料作成:有、決算説明会開催:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント(銀行業)。注記によりセグメント情報の記載省略。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):53,090,081株
    • 期末自己株式数:6,811,735株
    • 期中平均株式数(四半期累計):46,170,298株
    • 発行済株式数(自己株式差引後・期末):約46,278,346株(計算値)
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 通期決算発表等:会社発表スケジュールに準じる(具体日程の記載なし)
    • 株主総会/IRイベント:–(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較)
    • 経常利益:第3四半期累計 23,371 百万円 → 通期予想 28,300 百万円 に対する達成率 82.6%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:第3四半期累計 17,020 百万円 → 通期予想 20,000 百万円 に対する達成率 85.1%
    • 1株当たり当期純利益(累計):368.64 円(通期予想 432.17 円 に対する進捗 85.3%)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:貸出金利息、有価証券利息配当金、金融派生商品収益等による資金運用収益・その他業務収益の増加(資金運用収益+11,030 百万円、その他業務収益+11,543 百万円)。
    • 下振れ要因:国債等債券売却損等によるその他業務費用の増加(+16,290 百万円)および預金利息の増加(資金調達費用+3,000 百万円相当)。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期時点で通期予想達成の可能性は高いと会社は判断(業績は概ね当初計画どおり進捗)。ただし、債券評価損益や金利動向、預金調達コストの変動が業績に影響するため、下期の運用・調達状況に留意が必要。

財務指標(要点)

  • 損益(第3四半期累計、対前年同四半期)
    • 経常収益:119,284 百万円(+29.5% / +27,185 百万円)
    • 資金運用収益:75,587 百万円(うち貸出金利息 44,015 百万円、うち有価証券利息配当金 26,582 百万円)
    • その他業務収益:20,398 百万円(+)
    • 経常費用:95,913 百万円(前年同期比 +19,237 百万円)
    • 経常利益:23,371 百万円(+51.5% / +7,947 百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:17,020 百万円(+7.1% / +1,123 百万円)
    • 四半期包括利益:56,568 百万円(前年 -9,638 百万円 → 大幅改善、主因はその他有価証券評価差額金の改善)
  • 損益性指標
    • 経常利益率(経常利益 ÷ 経常収益):23,371 / 119,284 = 19.6%(銀行業では収益構成に依存)
    • 予想ベースのROE(概算):通期予想当期純利益 20,000 / 純資産 497,471 = 約4.02%(目安:8%以上が良好)
    • 予想ベースのROA(概算):20,000 / 総資産 7,625,949 = 約0.26%(目安:5%以上が良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する)
    • 売上(経常収益)は通期予想の総額未提示のため進捗率は算出困難
    • 経常利益進捗率:82.6%
    • 純利益進捗率:85.1%
    • 過去同期間との比較:前年同期比で経常利益・経常収益は大幅増加(上記参照)
  • 貸借対照表(第3四半期末:2025年12月31日 → 前期末比)
    • 総資産:7,625,949 百万円(+97,731 百万円、+1.30%)
    • 純資産:497,471 百万円(+52,660 百万円、+11.84%)
    • 自己資本比率(注:会社算出方式):6.5%(前期 5.9%、注:自己資本比率告示基準とは異なる)
    • 主な残高:
    • 現金預け金:951,625 百万円(+52,686 百万円)
    • 有価証券:1,768,905 百万円(△33,115 百万円、△1.84%)
    • 貸出金:4,580,483 百万円(+51,084 百万円、+1.13%)
    • 預金:5,900,409 百万円(+94,224 百万円、+1.62%)
    • 借用金:780,259 百万円(△50,093 百万円、△6.04%)
  • キャッシュフロー
    • 減価償却費(第3四半期累計、連結):1,881 百万円(前年同期 1,518 百万円)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの明細は添付表に限定的。季節性は銀行業として年後半に利息収益等の動きが出ることがあるが、明確な季節性分析は要追加情報。
  • 財務安全性/効率性
    • 自己資本比率 6.5%(会社算定、安定性の目安:40%は一般企業向けの目安であり銀行は指標が異なるため注意)
    • 負債比率、流動比率:–(明示的な指標は記載なし)
    • 総資産回転率、売上高営業利益率:–(銀行特有の指標のため別途算出必要)
  • セグメント別:単一(銀行業)のためセグメント別明細は無し

特別損益・一時的要因

  • 当第3四半期連結累計:
    • 特別利益:66 百万円(固定資産処分益等)
    • 特別損失:42 百万円(減損損失等)
  • 前年同期の特殊要因:
    • 前年は受取和解金 8,000 百万円の特別利益が計上されており、この影響で前年の比較が影響を受けている点に留意。
  • 一時的要因の影響:
    • その他業務費用の増加(国債等債券売却損)は一時的要因の面があるが、金利動向次第で継続的に発生する可能性あり。評価差額金の改善は市場評価の反映であり将来変動の可能性がある。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(支払済):65 円(2026年3月期、前年は45円)
    • 期末配当(予想):65 円
    • 年間配当予想:130 円(前回予想から修正なし)
    • 配当性向(予想ベース):年間130円 / 1株当たり当期純利益432.17円 = 約30.1%
    • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
  • 特別配当:無し(記載なし)
  • 株主還元方針:配当継続・増配傾向(中間増額が確認されている)。自社株買い:記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資:明確な設備投資額の記載なし(減価償却費は連結で 1,881 百万円)

受注・在庫状況

  • 該当なし(銀行業)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(銀行業)のため、セグメント別売上・利益の詳細は無し。主要収益は貸出金利息・有価証券利息配当・役務取引等収益等。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明記なし(2033年創立100周年に向けたパーパス・経営理念の記載あり)。
  • KPI達成状況:明示的なKPIと進捗は記載なし。通期予想に対する進捗は高水準。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:金利動向が運用収益・調達コストに影響。資産評価差額(その他包括利益)の変動が純資産に大きく影響する点に注意。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想:経常利益 28,300 百万円(+49.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 20,000 百万円(+6.8%)、EPS 432.17 円
    • 通期予想の修正:無し(第3四半期時点)
    • 会社予想の前提条件:特段の記載なし(為替・原油等の前提は明示されていない)
  • 予想の信頼性:第3四半期累計で純利益進捗85%と高く、会社は予想を据え置き。過去の予想達成傾向は記載なし。
  • リスク要因:金利動向(有価証券評価差損)、国債等の売買損益、預金コスト上昇、地域経済の貸出需要、与信コストの変動。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(CF詳細は未提供)
  • 監査・レビュー:四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビューは無
  • その他:当第3四半期連結累計期間の連結範囲に重要な変更はなし

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8366
企業名 滋賀銀行
URL http://www.shigagin.com/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.44)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。